2010/03/27 - 2010/03/27
213位(同エリア243件中)
まみさん
時間がたつにつれ、だんだん悔しくなってきたので、翌日(3月27日)にリベンジしました、小川町のカタクリ詣!
天気は終日、すっきり晴れ。
カタクリの花は、やっぱり痛んでいるものは痛んでいるけれど、色白は七難隠す!───じゃなくて、太陽の光は花の痛みを隠す!?
小川町に向かいながら、自問しました、昨日、なんのためにお休みをとって出かけたんでしょう、と。
いや、そりゃ夕方用事があったついでですけど。
でも、この土曜日は朝と夕方に用事があって、小川町のカタクリの群生地に行ってる暇なんかないと思っていました。
だけど、あんまり悔しかったから、そこを強行軍で大急ぎで出かけちゃいました@
小川町のカタクリ詣はいつも平日に出かけていました。
週末は、ひょっとしたら混雑でゆっくり撮っていられないかもしれませんが、覚悟しました。
それに、我がカメラPowerShot SX 200 ISは、12倍ズームの望遠側で撮ろうとすると、被写体が近すぎるとピントが合わいません。柵の向こうの少し離れた花の方が都合が良いのです。
つまり、小川町のカタクリ群生地はちょうどよいのです。
柵の向こうの斜面の花を狙うなら、多少の混雑も撮影の支障にはならないはず!
近くからは、昨日、がんばって地べたにはいつくばって撮影したから、今回は群生ぶりを中心に、パパッとね@
と思ったのですが。
いざ、リベンジしてみると……。
東武東上線の小川町駅に到着した時点で、すでに14時を過ぎていました。
駅からと最寄りの伝統工芸館前を結ぶバスも、行きも帰りも空いていました。
カタクリの撮影のために乗っている人なんて、私の他にほとんどいませんでした。
群生地では、ちょうど帰りのラッシュも落ち着き、大半の人が引き上げた後だったようです。
おかげで、群生地は、平日の昼間なみの空き空き状態@
ただし、15時近くにもなれば日はどんどん翳り、終日晴天だったとはいえ、射し込む西日は弱々しかったです。
そして、肝心のカタクリは?
うーん、昨日も思ったのですが、思ったより花は痛んでいて、反り返っていても、花びらが縮れている花も多かったです。
昨日は花がほとんど釣り鐘状態だったのに比べれば、もちろん、開いている花が圧倒的に多かったけれど、理想の反り返り具合の花は1〜2割ぐらいだったかな。
反り返った花が貴重だったのは、昨日と同じでした。
これが午前中や昼間だったら、花ももっと元気が良かったのでしょうか。
混雑が引くのと同時に花も緊張が解けちゃった?
今年はカタクリの群生地を見るのに一番理想的だったのは、やはり3〜4日くらい前だったようです。
でもその頃は雨降り続きだったので、反り返った花は皆無だったろうと思います。
しかし、リベンジした翌日の土曜の花の方が、記憶の中にある理想のカタクリ群生に近かったのは確かです。
なにより、遠く離れて悔やむよりは、あわただしかったけれど、行ってみて自分の目で確かめることができたのはよかったです。
それに、他の花を含めて1時間半の撮影散策で、昨日はとても望めそうになかった写真も、確かにゲットできたのですから。
<タイム・メモ>
小川町駅前発14時18分(実際は14時20分すぎ)のバスで、伝統工芸館前のバス停には14時30分に到着。
西光寺には寄らずに真っ直ぐに群生地に向かい、カタクリ撮影は14時40分頃から15時45分。
西光寺に戻って桜撮影も終わらせたのは15時50分。
伝統工芸館前に戻りがてら、本日最後の花スノーフレークを撮影したのは16時。
16時24分のバスで小川町駅に戻る。
<前日の小川町カタクリ詣の旅行記>
「はかない日差しの下の小川町カタクリ詣(1)反り返っている方が貴重だったカタクリ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10443388/
「はかない日差しの下の小川町カタクリ詣(2)心慰められた可憐な春の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10443389/
和紙のふるさと小川町公式サイト
http://www.town.ogawa.saitama.jp/
PR
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先に日当たりのよい最大のカタクリ群生地に向かうため、再びあの木橋にチャレンジするぞ!
子供とお年寄りが渡れるんですもの、怖がっている場合ではありません! -
渡る前。ゴクンと生唾を飲む……、。
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ピンクのジャケットのボランティア・スタッフ(?)が何やら撤収準備中
さすが週末、伝統工芸館でも広場に屋台などがたくさん出ていてとても賑わっていましたが、ここも何かやっていたのかもしれません。
カタクリまつりは明日なのですが、天気が良いのは今日ですから。 -
はかなげに反り返った花に、痛んだものが多かった……(泣)
最大の群生地、思ったよりは名の状態は良くなかったです。がっかり。
痛んでいる花や、開いていてもせいぜい星型の花が多くて。
ここは開花状態が一番早いんでしょう。 -
でもやっぱり嬉しいこの光景@
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ヤマエンゴサクも嬉しそう@
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八坂神社寄りの林の中は好調!
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アメジストのようにきらめくカタクリ
さきほどと同じ花をタテで撮ったものです。
タテとヨコ、どちらを表紙にするか迷いました。 -
はずかしがりやの光の使者
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垂れ下がるめしべの先まで、しずくが宿っているかのよう
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ちょっと個性的な花@
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あちこちにムラサキの光が見える……!
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反り返った花びらがちょっとふぞろいなのがユニーク
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コートをまとったカタクリ
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星型の花が多かったけれど、再訪してよかったと思えた光景
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にぎやかに林を埋める
理想の群生ぶりとは言いがたいけど、やっぱり花が開いている方が嬉しいです。 -
西光寺の裏山に向かう途中で
再びワサビ撮影にチャレンジ!
昨日撮ったワサビの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18684400/
関連の旅行記
「はかない日差しの下の小川町カタクリ詣(2)心慰められた可憐な春の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10443389/ -
次の世代の若葉のきざし
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全体にカタクリが不調だった昨日ても咲いていた子たちの今日の姿
花びらが1枚だけべろーんと垂れているのもお茶目@
昨日撮ったのはこの子たちだったはずだけど、近くの違う花かもしれません。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18684276/
関連の旅行記
「はかない日差しの下の小川町カタクリ詣(1)反り返っている方が貴重だったカタクリ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10443388/ -
昨日と反対側を行く
反対側から撮った昨日の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18684265/
関連の旅行記
「はかない日差しの下の小川町カタクリ詣(1)反り返っている方が貴重だったカタクリ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10443388/ -
昨日は赤い実を撮ったけど
昨日撮った赤い実の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18684391/
関連の旅行記
「はかない日差しの下の小川町カタクリ詣(2)心慰められた可憐な春の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10443389/ -
西光寺の裏山のカタクリは、釣り鐘状態が多し(泣)
早くも花が閉じてしまったのか、射し込む日差しが足らなくて開かなかったのか。
でも明るく撮れたので昨日よりずっといいです。 -
昨日よりは理想の形の花に出会える頻度が高い@
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切り株のそばでナイショ話
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新郎新婦と付き添い
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なまめかしい模様の葉っぱと
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ぽつんと一人注目を浴びていた花
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やわらかな斜光に包まれて
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沼に語りかける後姿
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桜の花びらがぽつぽつ浮かぶ沼
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翳りゆく沼と共に一日の終わりを惜しむ
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沼のほとりで閉じつつあるカタクリ
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西光寺に着いたときはすっかり日も翳り
山のふもとにある西光寺は西日が射さないようです。 -
丸っこいツバキとしだれ桜
明るい日差しのもとで西光寺のしだれ桜撮影に再びチャレンジできるかとひそかに楽しみにしていたのですが、カタクリを優先させたので、それは叶いませんでした。 -
雨のようの降り注ぐしだれ桜
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西光寺のそばの工場脇で
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伝統工芸館の裏の臨時駐車場脇にて、ひっそりと
ホトケノザは今回はこれといった群生がなくて残念でした。 -
休耕地を背景に、スノーフレークの緑と白の世界
小川町のカタクリ詣に週末に出かけたことかなかったのですが、あわただしかったとはいえ、予想通り午後にはもう混雑も引いていて、平日より人けのないところで撮影できました。
午前中から午後一番くらいまでは、とても混雑していたと思います。
小川町駅から、最寄りのバス停である伝統工芸館前までほんの5分程度ですが、駅に戻ってきたバスは満員で、折り返し発車時刻のぎりぎりにやってきて、乗客が下りるのにも時間がかり、3分ほど発車が遅れました。
しかし、それは私には、ニアミスで幸いでした。
実は、小川町に向かっている途中、東上線のもっと上りの駅と駅の間で人身事故が発生し、森林公園駅に到着したところで、全車両がいったん運転を見合わせてしまったのです。
小川町に着いたら、14時18分発のバスまで、8分の計算でした。
なのに、小川町到着は8分遅れました。
次のバスは、なんと14時59分発です。
太陽がどんどん西に傾くこの時間帯に、この時間のロスはたまったもんじゃありません。
バスに乗り遅れたら、いっそタクシーを使うかと思ったくらいです。
小川町に14時18分に到着し、ホームの階段を駆け上がりながら、14時18分のバスはもうダメかと思いながら乗り場に向かったら、バスはまだ乗客を下ろしている最中でした。ほっ!
14時18分のバスは平日の昼間のように空き空きで、私の他はどうみても地元の人で、カタクリ群生地最寄りの伝統工芸館で下りたのは私だけでした。
でも、たった5分バスに乗っていた間に、小川町駅に向かう超ぎっしり満員の臨時バスと3台もすれちがいました。
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