2010/01/10 - 2010/01/10
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まみさん
1月の3日連休に1日だけお出かけするとしたら、どこにしましょうか。
また、目をつけているもう一つ別の動物園に行くことも考えました。
でも、週末3回続けて動物園というのもナンなので、天気予報が晴れで晴天に恵まれそうなのを幸い、境内にロウバイが見られるお寺へ、ロウバイとお寺のペア写真を撮りに行くことにしました。
うちの近所の寺にもロウバイがあるところがあります。
まだ灌木ですが、去年や一昨年に手軽なロウバイ撮影をたっぷり楽しみました。
関連の旅行記
「道を間違えたおかげで見つけた寺2つ」(2008年1月19日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10212998/
「ロウバイで終わる年始休み(近所のロウバイ廻り・その2)」(2009年1月4日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10299268/
ただ、そのロウバイは寺の駐車場沿いの空き地にあるので、寺と一緒の写真は望めません。
全徳寺に目をつけた1番の理由は、どうやらお寺と一緒に、和風情緒たっぷりの風情あるロウバイ写真が撮れそうかも、と思ったことです。
全徳寺のロウバイは20本くらいでしょうか。
宝登山のロウバイのような幹のしっかりした木ではなく灌木でしたが、花は鈴なりでした。
ファインダーで切り取ってしまえば、宝登山に負けない写真が撮れるくらい@
だいたい七分咲きくらいで、日がよく当たっているところは満開に近かったです。
でも、私はどちらかというとロウバイは満開の咲き切った姿よりも、まだころころとした咲きかけの方が好みです。
ピークはこれからという初々しいエネルギーにあふれて、ロウのようなつややかな花色がとても濃く映える、ちょうど好みのときでした。
そして望みどおり、なんとか寺や地蔵さんなどと一緒のロウバイ写真をゲットすることができました。
撮っても撮っても飽きず、なんとこの寺だけで2時間近くも費やしてしまいました。
ひとえにロウバイのせいですけどネ。
《全徳寺へのアクセス》
西武池袋線小手指駅南口から「椿峰ニュータウン」行きで「北野天神前」下車徒歩7分
所沢市ホームページの全徳寺情報
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/enjoy/kanko/meishoannai/iifukeiwinter/
robai/index.html
※「ロウバイ求めて新春・所沢市の寺社めぐり」シリーズ構成
□(1)かっこいい石碑がたくさんの北野天神
■(2)ロウバイ寺の全徳寺
□(3)ロウバイ、ロウバイ、ロウバイ讃歌
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地元の人に教わって裏道を行く
進行方向は逆光なので、来た道を振り返って撮っています。 -
全徳寺の本堂と鐘楼
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門前の地蔵とロウバイ
ここのロウバイが一番見事に咲いていました。
8〜9分咲きくらいで、一番私の好みで撮り甲斐のある時期でした、るんっ@ -
山門の鬼瓦を背景に
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ロウバイと山門・その1
お約束のペア写真のようですが、やっぱり私もチャレンジ@ -
ロウバイと山門・その2
このアングルをゲットするのはなかなか苦しかったですが、「曹洞宗梅林山」という石碑の文字が隠れないでなんとか撮れました@ -
山門をくぐったところにある石碑とロウバイ
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石碑とロウバイ
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山門前のロウバイをふりかえる
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本堂へ
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掃除する小坊主さんの像
曹洞宗のお寺にはつきもの?
でも、あんまり可愛くない……。
近所の曹洞宗のお寺で撮った、小坊主さんの像
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10212998/
関連の旅行記
「道を間違えたおかげで見つけた寺2つ」(2008年1月19日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10212998/ -
本堂と石灯籠
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七福神のうちの2人、恵比寿さまと大黒天さま
この2人しかいませんでしたヨ。
いや、2人も、というべきかな。 -
石塔
十三重? -
寺の境内に3つあった、本堂以外のお堂
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本堂以外の3つのうちであれば一番新しかった、観音堂
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しゃがんで撮るくらい低かった、太子堂
聖徳太子を祀っている堂のことですね。 -
墓地から本堂を見上げる
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境内のロウバイと本堂・その1
墓地の奥の空き地に数株のロウバイを見つけました。
そこのロウバイは木によって開花状況が違ったのですが、5〜6分咲きくらいでした。
ころころのつぼみの枝も可愛かったです。 -
境内のロウバイと本堂・その2
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境内のロウバイと本堂・その3
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ふたたび山門に戻り
この山門前後のロウバイは、何度眺めてもうっとりで、離れがたいです。
この段階でもうここにやって来てから1時間以上経過しているので、到着したときに比べると太陽はだいぶ傾き、昼間の光が柔らかな斜光に変わっていました。
山門の日陰の位置もずれています。
再び撮影チャンス! -
鐘楼の屋根と
いい具合につぼみ混じり@ -
お地蔵さまとロウバイ・その1
さきほどはこのあたりは山門の影になってしまっていたので、お地蔵さまとロウバイの写真はあきらめました。
のんびり散策していたおかげで、撮影チャンスがやってきました! -
お地蔵さまとロウバイ・その2
ちょっと色あいが違って撮れました@ -
山門前の地蔵とロウバイ
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山門の屋根とロウバイ
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ロウバイに囲まれた山門
梅林山という字がとてもお洒落です。
板のはげ具合もいいかんじです。 -
ロウバイの向こうの山門
表紙候補でした。 -
山門前とロウバイ、再び
斜光に照らされたロウバイがあまりに美しかったので、名残りを惜しみ、もう1枚@
今度は山門よりロウバイをたっぷり画面の中に入れて。 -
去ろうと思ったら、本堂脇に面白そうなものを見つけて引きかえす@
きっと十六羅漢さんですね。
十六羅漢とは
「阿羅漢(あらはん)は、仏教において、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のこと。サンスクリット語"arhat"の主格 "arhan" の音写語。略称して羅漢(らかん)ともいう。漢訳は応供(おうぐ)である。もとは釈迦の尊称の一つであった。(中略)元々、インドの宗教一般で「尊敬されるべき修行者」をこのように呼んだ。(中略)十六羅漢:大阿羅漢難提多所説(法注記)によると、仏勅を受けて永くこの世に住し衆生を済度する役割をもった16人の阿羅漢といわれる。」
(ウィキペディアフリー百科事典「阿羅漢」より抜粋) -
思い思いの格好が生き生きとしている十六羅漢たち
-
腕組みして思案中?
おや、足下にいるのは小鬼かな。 -
いじけ坊主……なわけ、ないですけどネ@
全徳寺では、13時50分から15時40分まで、約2時間も費やしてしまいました。
このあと徒歩10分足らずでバス停に戻ったら、ちょうど駅に向かうバスがやってきたところでした。 -
おまけ:行きそびれた航空公園(日本の航空発祥の地)にちなんだデザインのマンホールのフタ
小手指駅前にて撮影。
駅前に戻った時点ですでに16時ですから、いまから航空公園に向かっても到着は16時半頃になってしまいます。
冬の日の短さでは、もう日没間際で、ロウバイのきれいな写真は撮れそうにないから、真っ直ぐ家に帰ることにしました。
2時間近くも境内にいて、アップできる写真はこれだけか、って?
そんなことはありまぬ@
そんなに時間がかかったのは、同じところで何度も撮り直していたせいもありますけどネ。
アップしたい写真が50枚以内に収められなかったので、旅行記は2つに分けました。
というわけで、全徳寺のロウバイ・オンリーの写真は次の旅行記にて!
「ロウバイ求めて新春・所沢市の寺社めぐり(3)ロウバイ、ロウバイ、ロウバイ讃歌」へと続く。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10417680/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Oakatさん 2010/01/25 09:16:59
- 雰囲気がありますね!
- まみさん、お早うございます!
表紙候補だった山門とロウバイの写真もいいですね。
このお地蔵さんとロウバイも雰囲気が・・・
oakat
- まみさん からの返信 2010/01/26 12:11:25
- RE: 雰囲気がありますね!
- Oakatさん、こんにちは。コメントと投票ありがとうございます。
> 表紙候補だった山門とロウバイの写真もいいですね。
> このお地蔵さんとロウバイも雰囲気が・・・
表紙を選ぶのは苦労します。
一番お気に入りでも、表紙に書いた文章とあまりにかけはなれていてもぉと思うし。
お地蔵さんとロウバイ、すてきな被写体でした。いいでしょ@
カメラを構えるまでロウバイがこんなにステキで、探せばこんなにたくさんあるなんて、全く気付きませんでした。ああ、不思議@
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