2010/01/10 - 2010/01/10
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まみさん
1月の3日連休に1日だけお出かけするとしたら、どこにしましょうか。
また、目をつけているもう一つ別の動物園に行くことも考えました。
でも、週末3回続けて動物園というのもナンなので、天気予報が晴れで晴天に恵まれそうなのを幸い、境内にロウバイが見られるお寺へ、ロウバイとお寺のペア写真を撮りに行くことにしました。
目をつけたのは所沢市にある全徳寺です。
ついでに航空公園とハシゴしようと思ったのですが、残念ながら航空公園まで行く時間はなくなってしまいました。
ハシゴするには、ちょっと家を出るのが遅すぎたせいです。
全徳寺は閑静な住宅地にあるお寺で、車のない人はバスを利用しなければならないせいか、まだまだ知る人ぞ知るというローカルなところのようです。
交差点にある最寄りのバス停を降りたのは私一人。
いくら地図を持っていても、方向音痴の私に交差点は鬼門です。
だって進む方向の選択肢が4つもあるじゃないですか。
きっとこっちだ!───と見当つけて進んだ道は、案の定(?)、反対方向でしたが、代わりに最寄りバス停名になっている北野天神社を散策することができました。
バス停名になっていたくらいなので、実は興味あったんです。
北野天神社は思ったより広かったです。
境内には由緒ありそうな古めかしい建築物がいっぱいある上、面白い石碑がたくさん@
早咲きの梅もちょっとだけ見られました。
人気のある神社らしく、私が散策した13時5分から13時40分までの約30分、ぽつりぽつりですが人が切れることはありませんでした。
北野天神社という思わぬもうけものがあったおかげで、もうこの時点で航空公園はいいやと思ったのも確かです。
《北野天神へのアクセス》
西武池袋線小手指駅南口から「椿峰ニュータウン」行きバスで「北野天神前」下車
所沢市ホームページの北野天神社の情報ページ
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/enjoy/kids/shokai/meisyokyuseki/kitanotenjinsya/index.html
※「ロウバイ求めて新春・所沢市の寺社めぐり」シリーズ構成
■(1)かっこいい石碑がたくさんの北野天神
□(2)ロウバイ寺の全徳寺
□(3)ロウバイ、ロウバイ、ロウバイ讃歌
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新秋津駅にて、これから乗る小手指行きの西武鉄道
ちょっとタイミングが遅かったです(泣)。
動いている被写体は、ちょっとでも迷うとタイミングを逃します。
慣れたと思ってる頃こそ油断大敵。
家を出たのは11時20分です。朝食兼昼食をしっかり食べてから。
でも、鉄道・バス移動の必要な2ヶ所をハシゴするには、家を出るのがちょっと遅すぎです。
夏ならともかく、日照時間の短い冬は、あっという間に花撮影に向かない時間になってしまいます。
自宅からの直線距離ならそう遠くないはずですが、自宅の最寄駅は東武線、目的地の最寄駅はそれとほぼ平行に走り、終点くらいでしか交わらない西武線。
なのでその間をつなぐJRを使って2回も乗り換えするか、あるいは乗換え駅といっても10分くらい歩かないとなりません。
めんどくさいけど、行動範囲を広げるには慣れた方が良いでしょう。
西武線、いままで利用したことがないわけでもないですし。 -
小手指駅南口のバス停
椿峰ニュータウン行きの01小手バスで、北野天神前で下車予定。
土日祝日の昼間は1時間に3本、約20分おきです。まあまあかな。 -
北野天神前のバス停のすぐそばにあった、堂々たるかっこいい石碑
村道改修記念碑、でいいのかな。
すごーい、昔は村道の改修記念で、こんな記念碑を建てちゃうんですね!
……ん、それとも林道かな? -
せっかくだから北野天神に寄りましょう!
というか、ほんとは目的の全徳寺と反対方向に進んでしまったんです。
近くのクリーニング屋さんのおばさんに道を尋ねましたが、ここをスルーするのが惜しくなりました。
祀られている神さまは、櫛玉鏡速日命(くしたまにぎはやひのみこと)、八千矛命(やちほこのみこと)、そして菅原道真公。
日本の神さまにはあまり詳しくないけれど、前者2人はどこかで聞いたことがあるような、錚錚たるメンバーではないですか。
「合祀」には、応神天皇やヤマトタケルまでいます! -
風情ある参道を行く・その1
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風情ある参道を行く・その2
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鹿と雲(?)の浮彫のある石灯篭
よく見るデザインですけど、意味はわかりません。
ただし、鹿は神の使いですね。 -
堂々たる石造りの渋い鳥居
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いくら寄進したか、もろに金額が書かれた石碑@
100万円とあります。
こんな立派な石碑を建ててもらったくらいですものね。
刻まれた文字からするとかなり新しいようです。 -
詩歌でも刻まれているのか、達筆すぎて読めないけど、なんかかっこいい石碑
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ずらりと並ぶ寄進者の石碑と石灯篭
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おーっ、これもかっこいい@
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こちらも、碑文を読む気にまではならなかったけど、かっちょいー石碑@
私が石碑に惹かれるのは、石の形や石そのもののせいみたいです。
書かれてることにあんまり関心がない……というわけでもないのですが、読みづらくって。 -
凝った造りの美しい手水場
あっ、うしろの車に気付きませんでした!
気付いていたらアングルを工夫したのに(泣)。 -
ししおどしの音が聞えてきそうな手水場@
あーっ、これも車が……(泣)。 -
手水場の竜
美しい彫刻です。本殿や拝殿の彫刻でないのが驚き! -
これが手水場だなんて! なんてかっこいいの@
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古めかしい舞殿
ちょっと自転車が邪魔ですけど。 -
舞殿の屋根の浮彫、たぶん鳳凰
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拝殿の前の御神燈と、北野天神社の説明看板の一つ
北野天神社はなんと、物部天神社(もののべてんじんしゃ)、国渭地祇神社(くにいちぎじんじゃ)、天満天神社(てんまんてんじんしゃ)という3つの神社を合わせた総合神社。
それにくわえて稲荷神社などの末社もありました。 -
境内にいくつかあった神社のうち、一番立派な拝殿
「当社は社伝によれば、景行天皇の御代に日本武尊が東征の折、この地にニギハヤヒ・ヤチホコの二神をまつり、物部天神・国渭地祇神として尊称したという。古来武蔵国の延喜式内社入間郡五座の一つに数えられていた由緒ある神社である。その後、長徳元年(995)菅原道真五世の孫修成が武蔵守となって武蔵国に下向し、この地に京都の北野天満宮をまつったので以後北野天神と称せられるようになった。武家の信仰も厚く、源義家、頼朝、足利尊氏、前田利家等により、しばしば社殿が造営されたという。現在の本殿は安永年間(1770年代)の建築であり、拝殿・幣殿は平成六年の改築である。(以下略)」
(神社前の説明看板より) -
あっかんべぇーっしてるような阿吽の「阿」の狛犬と絵馬
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虫歯を我慢しているような阿吽の「吽」の狛犬と拝殿
拝殿に祀られているのは、櫛玉鏡速日命(くしたまにぎはやひのみこと)と考えるのが定説のようです。
このようなサイトを見つけました。
「神奈備にようこそ」─「物部氏ホームページ」─「物部氏ゆかりの神社−東日本」─「物部天神社・国渭地祇神社・天満天神社(北野天神)」
http://kamnavi.jp/mn/higasi/saitama.htm
このホームページより引用
「社伝によれば日本武尊が東征時、この地に饒速日命と八千矛命を祀って両神社を創祀し、後の時代に京都北野天満宮の道真の分霊を勧請したとされている。
物部天神社は武将の崇敬も厚く源頼朝が社領を寄せ、前田利家が社殿を再興、徳川家も代々所領を安堵した。祭神は饒速日命とするのが定説であるが、その子宇麻志摩治命また天穂日命(菅原氏=土師氏の祖)とする説もある。」 -
せっかくなのでお参りします。
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境内2つめの神社
さきほどの拝殿の向かって左にあった小手指神社です。 -
境内3つめの神社へ
2つめの神社の向かって右にあった神社です。 -
境内3つめの神社は稲荷神社
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歯茎が腫れたような痛々しい顔の(!?)お稲荷さん、じゃなくって@
巻物をくわえているんですよネ。 -
もう一方のお稲荷さんと朱塗りの拝殿
波打つ尻尾がラブリー@ -
稲荷神社の向かって左隣にあった八雲神社
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兜のような拝殿の屋根と青空
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ひときわ大きな石碑
なんとか彰忠さんの碑、かと思ったら、彰忠碑とは、主に日清・日露の戦没者を祀ったもの、と後で知りました。 -
彰忠碑を移設した記念碑まである……!
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境内を見渡して
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拝殿の賽銭箱の後ろあたりから覗く
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見つめあう狛犬のラブリーなお尻@
ぽつぽつ飛び出ているのは、尻尾の巻き毛? -
阿吽の「阿」の狛犬と拝殿を、さっきと違うアングルで
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早くも梅の花さん、こんにちは
たぶん早咲きの品種だろうと思います。
高いところにしか咲いてなくて、これは12倍ズームで撮りました。 -
早咲きの梅を、デジタルズーム30倍の力を借りて撮影
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境内4つ目の建空神社の碑
かつて航空公園にあったという神社が移設されたものかしら。
でもあの立て看板には、養蚕糸繰機裁縫などすべての日本婦人の美徳を讃えた多治比文子を祀る文子天神社、とあります。 -
機織りの女神さまを祭る文子天神社
露出を看板と建物のどちらに合わせるか難しくて、ちょっと建物が真っ暗すぎ……。 -
冬に成る背の低いサクランボウのようなマンリョウ(万両)
いまの時期に同じように赤い実をつけ、同じくめでたい名前だというので正月飾りに使われるセンリョウとの違いは、センリョウは実が上向きで葉っぱがギザギザで、クリスマス飾りのヒイラギを連想させるってところでしょうか。
最近撮ったセンリョウの実の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18033858/
関連の旅行記
「観劇前に、新宿の都会のはざまの小さなお寺散策」(2010年1月9日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10417069/ -
境内でこれが一番大きかったかな
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屋根だけ赤い、諸神宮
「当社殿は室町期の再建である。源頼朝が建久6年9月延喜式内総社(6132座)を勧請したので諸神宮と奉称し、家光将軍より諸神宮領の寄進が現存する。」
(神社前の説明看板より) -
諸神宮の美しい切妻屋根
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ヤマトタケルが手ずから植えた(!?)といういわれのある尊桜(みことざくら)と石碑
4度目のひこばえ、つまり4代目ですね。 -
北野天神を後にする
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この石碑の形もステキ!
まるで石器の矢じりかナイフのようです。 -
もとの参道から出る
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金拾円寄進の石碑と石灯篭
今の金銭価値だと10万円くらい?
というわけで、思いがけずいいものが見れました。
この後、全徳寺で目当てのロウバイが撮れるなら、航空公園まで行かなくてもいいやって思えたくらい。
撮影時間は13時5分から13時40分です。
では次にいよいよ、本日の本命、全徳寺に向かいましょう。
「ロウバイ求めて新春・所沢市の寺社めぐり(2)ロウバイ寺の全徳寺」へと続く。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10417679/
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