2008/10/19 - 2008/10/19
1566位(同エリア2133件中)
まみさん
川越祭りに行った、というよりは、川越祭りの日に川越に行った、というかんじ?
人はそれを「川越祭りに行った」と言うのかな。
でも私たちは、祭りのハイライト、市役所前の山車揃いも山車行列も曵っかわせも見てこなかったんですもの。
なんちゃって祭り見学。
さすがに巡行する山車やあちこちの囃子は見てきたし、写真を収めてきましたけどね。
祭りでごったがえす人ごみの中で撮るのは、たーいへん!
今週末も、母に誘われて行ってみた川越祭り。
母の目当ては、何かで見つけた美味しいラーメン屋さんと、着物の古着屋さんだったけど。
お祭り写真というのを私も一度チャレンジしてみたくて、行ってみることにしました。
母の体力に合わせなくてはならない上、かくいう私も、いつもの川越散策では喜多院あたりまで片道バス利用。
予想以上の人ごみに、祭りをフルに楽しむにはともに体力不足。
本番の夜なんてとてもじゃない、と明るいうちに帰ってきました。
なんちゃって祭り見学。
でも、実は今まで何度も川越に足を運びながら、今回、初めて、時の鐘や蔵造りの町並みを歩くことができました。
それも、車両規制で車が一切、通っていなかったので、ふだんよりも格好良さが何割か増していたはず。
そして、お祭り限定セールスで買い物を楽しんだり、おっそろしく連なる露店をひやかしたり。
法被をきた子供たちは、祭りをする側にも見学者側にもたくさんいて、可愛かったーっ@
初めての川越祭り兼いつもとちょっと違うコースの川越散策。
祭りのハイライトは外したなんちゃって祭り見学だけど、これでも十分、楽しんできたといえましょう。
※これまでの川越散策の旅行記
2006年、まだデジカメを手にしてまだまもない頃(2006年04月29日)
「川越と喜多院散策その1:ツツジはまだだった〜(泣)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10064024/
「川越と喜多院散策その2:五百羅漢と市内散策」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10064029/
2006年の喜多院訪問と菊まつりの旅行記(2006年11月12日)
「秋の花はやっぱり菊ですね@:川越喜多院・菊まつり」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10105086/
2007年秋、喜多院菊まつりに行くついでに(2007年11月18日)
「喜多院菊まつりにかこつけた川越散策」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10198521/
「足下から見る川越&歴史博物館」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10198525/
2007年晩秋、紅葉に飢えていたときに訪れて(2007年12月9日)
「紅葉求めて川越散策その1:川越城本丸御殿とバスの窓から見た蔵の街」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10203807/
「紅葉求めて川越散策その2:三芳野神社と御嶽神社で紅葉狩り」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10203906/
「紅葉求めて川越散策その3:喜多院で紅葉狩り」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10203909/
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川越駅を出たところで最初の山車に遭遇@
脇田町の家康さまの山車です。 -
山車を追いかけて、正面に回ってパチリ@
ねじりハチマキの兄さんたちも、上機嫌。
でも重労働ですよねぇ、これを引っ張るのは。
てっぺんに人形が出ていないですね。
チラシによると、迫り上がりエレベーター式で人形の出し入れができるみたいです。 -
手ぬぐいかぶった子供が可愛い@
緊張してるかな。 -
別の山車もやってきました@
人形がちょこんと顔を出しています。
山車って14時の市役所前の勢揃いまで見られないかと思っていましたが、ラッキー@ -
わっしょい、わっしょい!
という掛け声はなく、静かなものでした。 -
山車同士の出会い
背景の、「金プラチナお売り下さい」が邪魔(泣)。 -
しばらく挨拶してました@
-
本川越駅前で見つけた山車
青空に人形が映えます@
このあとはほとんど曇りでしたから、貴重な晴れ空での写真となりました。
「各町内の山車は現在29台で、そのうち大正以前に造られた10台が、埼玉県の有形民俗文化財に指定されています
いずれの山車も絢爛豪華、趣向を凝らしたもので、それぞれの山車には、歴史上の人物などを題材にした人形がのせられています。」
(東武鉄道の沿線情報誌「ゆあ東上 (2008年10月号)」より) -
実は、お昼休みで、山車の中はからっぽ@
-
と思ったら、脇で数人の兄さんが控えてました。
祭りの衣装、かっこいいね。
着物や襦袢の色や柄は各地区のオリジナルです。
山車の幕もすばらしいです。 -
今度は家光さまの山車@
こちらもお春休みで、お留守。 -
触らないでね!
と控えてるおじさん
山車の浮彫が見事です。 -
お祭りの装いの街道の家
土金ってナニ?
それとも金土? -
時の鐘や蔵造りの切り絵の置物
お店の名前は「土金」でよかったようですね。 -
獅子舞のクリップ、買いました@
どちらも裏に磁石付で、獅子舞だけクリップになっていました。
500円。 -
獅子舞の囃子
ひょっとして獅子舞も子供がやっているのかな。 -
子供の頭を噛み噛み
なにかご利益があるのかな。
でも、女の子、怖がってま〜す@
今にも泣きそう。 -
こっちの坊やはおっかなびっくり
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いい笑顔@
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街道のあちこちでお囃子
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お囃子をやっているのはみんな子供ですね。
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男前!
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準備オッケー!
昼休みが終わり、これから山車が動きはじめます。
「川越まつりは、慶安元年(1648)、川越城主松平伊豆信綱が氷川神社へ祭礼用具を寄進したことにはじまったといわれる、氷川神社の例大祭です。
その後、時代が進むにつれ、次第に江戸の「山王祭」「神田祭」の様式を取り入れながら変遷を重ね、現在へと350年以上にわたって受け継がれている祭りです。
山車を持つ地区の人たちと、山車に乗る囃子方、山車を動かす職人というそれぞれの役割が調和した様式も、江戸譲りの特徴といわれています。
江戸から東京へと移り変り、現在は東京を代表する祭りのほとんどが山車から神輿中心となっているなかで、川越まつりは、かつての江戸天下祭の風情を色濃く残している祭りといえます。
川越まつりは、平成17年、国指定の重要無形民俗文化財に指定されました。」
(東武鉄道の沿線情報誌「ゆあ東上 (2008年10月号)」より) -
法被姿の子供たち
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おっきいねぇ。
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囃子台勾欄の浮彫り
この山車は、日本むかし話で決めていました@
桃太郎ですね。 -
さるカニ合戦!
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山車の蔵
ふだんはこの中に収められているそうです。 -
歓談中@
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山車が出発します!
きれいどころを集めた手古舞衆。緊張の面持ちの小江戸小町たち。 -
子供たちが続きます@
かわいいネ! -
ボクたちも山車の引っ張り手
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そしてゆっくりと山車が進む
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等身大の人形!
人形とは一瞬思わなかったくらいですよ@
俵藤太秀郷(たわらとうたひでさと)。
って誰? -
重厚な蔵造りで迫る有名な「亀屋」
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どんな子が踊っているんでしょう@
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練習の成果を披露!?
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迷子にならないでね。
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時の鐘まで来ちゃいました!
迫力!
これで天気だったらなぁ。 -
空に電線がありません@
江戸時代にタイムスリップしたよう! -
ワンちゃんもお祭りに参加!?
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ちょっとブスくれてる?
似合ってるよ@ -
蔵造りと時の鐘
これはぜひ天気の良い日に再訪して、写真を撮り直したいくらいです。 -
時の鐘の周りをシルエット仕立てで
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山車の回りは大混雑!
ラッシュよりもすごい人ごみで、ちぃぃっとも動けませんでした。
たまらず、横道に脱出。 -
道を空けてくださーい!
と言われる前に、急げや急げ@
私たちはそろそろ帰ろう、と駅に向かっている途中でした。 -
曲がるのにとっても時間がかかるらしいです(笑)。
川越祭りの最大の見所は、夜に行われる曳っかわせらしいです。
でも、私と母は明るいうちに帰ってきてしまいました。
11時に川越駅を出て、15時30分頃に駅まで戻りました。
覚悟はしていたけれど、昼間でもものすごい人ごみに辟易。
そして、思ったより歩きました、つかれたーっ! -
川越祭りのチラシと本日ゲットしたもの
・獅子舞クリップ500円
・とうがらしの飾り1,800円
(前に羊山公園に芝桜を見に行ったときにこれの小さいやつを買ったのですが、ガラス細工であることを失念して持ち歩いていたので、ぼろぼろになってしまいました。で、買い直すなら、今回はいっそ豪華バージョンを@)
・模型の小判300円
(古道具屋さんにて。先日の浅草見学のときに奥山で記念の小判を買わなかったものですから、なんだか欲しくなってしまったのです。)
・モミジのブローチ500円
他にも、お祭り限定のセールスでアクセサリーや服飾品などのショッピングを楽しみました@
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この旅行記へのコメント (2)
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- morino296さん 2008/10/23 23:37:47
- 如何でしたか?
- まみさん
こんばんは。
川越祭り、如何でしたか?
私は、山車祭りが好きで、川越にはお祭りの時に行っています。
まみさんは、川越に、何度もお出掛けのようですが、
今回は、偶然、お祭りの日に川越へ行かれたようですね。
お祭りで人の多さに驚かれたのではないですか。
居囃子の獅子舞の写真が、とても良いですね。
子供の表情がよく撮れていますね。
夕暮れとともに、お祭りは最高潮となりますが、
私も、今回は早目に引き揚げてしまいました。
morino296
- まみさん からの返信 2008/10/25 22:54:57
- RE: 如何でしたか?
- morino296さん、こんにちは。書き込み&票をありがとうございます。
川越祭り、人の多さには辟易したものの、思ったより楽しめました。
ふだんの川越散策と違って、お祭りだと思うと、私自身もうきうきしていたところがあったみたいです。
山車は思っより大きくて迫力がありました。
そしてとても豪華でしたね。
今度、川越散策のときにまつり会館で展示されている山車を見たい気分になりましたが、でもやっぱりお祭りでちゃんと人々がいて、町中を動いている方が抜群にいいですよね。
> まみさんは、川越に、何度もお出掛けのようですが、
> 今回は、偶然、お祭りの日に川越へ行かれたようですね。
いや実は偶然ではないのですが、ハイライトをことごとく外して帰ってきてしまったので@
14時の市役所での山車の勢揃いくらいは見ようかと思ったのですが、駅から時の鐘までてすっかり疲れてしまいました。
ほんとは夜の祭りの様子も見たかったんですけどね。
初心者なのと体力が続かなかったので帰ってしまいました@
みんながみんな、夜までいるわけではないと思ったけれど。
morino296さんも早めにお帰りになったんですね。
祭りの楽しみ方はそれぞれということで。
> 居囃子の獅子舞の写真が、とても良いですね。
> 子供の表情がよく撮れていますね。
ありがとうございます@
ちなみに、居囃子っていうんですね、あれ。
いろんなお祭り用語、今回初めて知った言葉も結構あります。
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