2006/07/15 - 2006/07/15
16151位(同エリア17956件中)
まみさん
春先に撮影をした裏の田畑がどうなっているのが、見に行きました。
昼すぎに大雨が降った後、うだるような蒸し熱さが少し収まりましたが、晴れたり曇ったり、かと思うと大粒の雨がバケツの水をこぼしたように降ったかと思うと、また晴れて。
今日は雨が降ってもすぐ止むのが期待できた、まるでヨーロッパのような(!?)天候だったので、雨が降っても傘をさして撮影を続けました。
それにしても、こういう日本ではいくらでも見られる、日本人にとっては平凡な景色は、撮るのがむずかしいなぁとつくづく思いました。
私自身には思い入れがある特別な景色でも、写真はニュートラルですからねぇ。
PR
-
はい、またこの踏切からスタートしましょう。
今回は少し離れて、踏切マークの標識を中心撮りました。
さて、いざ踏切を渡ろうと思ったら、整備員さんがいるではありませんか。
ちょっぴり恥ずかしかったです。 -
近所の畑は、野菜より花が多く見られる気がします。
線路を渡ったところから見えていました、このグラジオラス。
グラジオラス。なんか出来すぎの花に思えて、いままでなかなか撮る気になれませんでした。
しかし、鮮やかな色合いに、とても惹かれました。
背景に広がる緑に、黄色がよく似合うからでしょうか。
畑にひまわりもあります。 -
すっかりひまわりの季節ですねぇ。
しかし、私はできれば、一面のひまわりの写真が撮りたいんですよねぇ。
きっと夢のような光景ですよね、一面の黄色いじゅうたん。
それに近いようなものを2003年7月のウィーンの近郊で見たことがあるから、余計に消化不良。
だから、このくらいの数では満足できないなぁ。
と思っていても、やはりいいもんですねぇ。
カメラを向けましょう。 -
ゴルフ場の前に、ちょっと素敵な花をつけた灌木を見つけました。
-
よく見る花です。近くで見ると、とても可憐@
よく見るけれど、だからって花の名前を知ろうとしなかった昔の私。
しかーし、デジカメを今年の3月末に手にしてから、積極的に花の名前を知りたがるようになった今の私は違います。
なにせ今や手元に7冊も花の本があります。 -
ほぉら、すぐに見つかりました。
ハナゾノツクバネウツギでしょう。漢字にすると、花園衝羽根空木。
うむ。花園で、衝動的な羽根が空に飛ぶ木?
と思ったら、衝羽根(ツクバネ)って、正月の羽子板で突く羽根のことなんですか。いやん、知らなかった。
別名アベリア。この方が覚えやすいです。
スイカズラ科ツクバネウツギ属。
花の形がオーソドックスなので、本の写真を見るだけではちょっと確信が持ちづらかったので、葉っぱと花の大きさのデータを決め手としました。
うーん、なんとなく意外な名前。
よく見かける花だからといって、書いたことのある名前とは限らないのですね。 -
うふふ。やっぱり夏の女王さま。
近くで写真を撮りましょう。 -
土手にもひまわりが咲いています。
向こうに見える田んぼは、稲がだいぶ育ってきました。
青々とした平和な風景。
日本人の原風景。
でも、なんだか天気の方が怪しくなってきました。 -
畑にたっぷり咲くシラン。漢字では、紫蘭。別名ベニラン。
名前の由来は紫色の花の蘭ということみたいです。
まんま、ですね。 -
まだ小雨ですが、カメラを守るために傘をさして近付きます。
片手に傘をもっていると、よいアングルやアップに良さそうな花を選ぶのに、あれこれ姿勢を変えることができません。
しかし、片手でもひょいと撮れてしまうのは、コンパクト・デジカメの軽さのおかげですね。 -
雨が激しくなってきました。
田畑散策はこれからっていうときに。
どしゃぶりです。
帰ろっかなぁ。
でも今日の雨はすぐやみそうなので、もうちょっと様子をみてみようか。
気まぐれな天気。
というか、雨雲がたちされば、すぐにやむぞぉと思える天気。
ヨーロッパを旅行していると、そういうことが多かったです。
逆に日本ではめったにそういう天気には遭遇しなかった気がするんですけど。
雨が降っているくらいで、あきらめるな!───ということです。 -
おおう、緑です、緑です@
草の匂いもいいわぁ。
傘をさしたまま、これも片手でパチリ。 -
一面が緑。地平線が見えるほどではないけれど、この開放感。
そしてノスタルジックな思い。
この思いをうまく写真にするには、どうすればいいのでしょう。 -
稲穂の根元に注目。水田も緑に染まっています。
うん、雨がやみそうです。
だいぶ雨の勢いが弱まってきました。 -
あの家が並ぶこの風景が1番のお気に入り@
小学生のときに写生したときから、変わらずにあるなんて。
いや、たぶんどこか違うところはあるのでしょう。
本当に同じままということはありえません。
私も変わりました。
自分では同じ人間だと思っていても、考えや気持ちは変化します。
過去の私と今の私は違う。
でもやっぱり同じところもあります。変わらないでいてよかったと思うこともあります。
そう思う私自身、すでに変わっているのかもしれませんが。 -
日が射してきました。また暑くなりそうです。
太陽の日はカメラに収めることはできませんが、こんなところに注目すれば、光を感じることができます。 -
これもいわば、緑のグラデーション@
-
土手の水も光を反射してきらきらしています。
のどかでいいなぁ。
私のストレスも悩みも、ちっぽけに感じてきます。
もっとおおらかに構えていようよ、そんなにいらいらしないで、って話しかけられている気がします。 -
こういう構図は私のお気に入り。
-
来た道をふりかえります。
ハナゾノツクバネウツギ、別名アベリアを見つけたゴルフ場もあります。 -
土手。あの木の塊が妙に気に入りました。
-
水路と田んぼ。
水がきらきら。
さっきの大雨が嘘のようです。 -
雨が降ったので、水の流れが早いです。
-
ぴちゃぴちゃ……と、涼しげな音がします。
-
水路は続くよ、どこまでも〜。
そんなことはないか。
と、自分で突っ込みをいれます。 -
春先にはここにヒメジョオンが咲いていました。
近くには、赤いクローバーが群生していました。
やはり夏になると、花が減りますなぁ。
おお、そうだ!
ダリアがたくさん咲いていた畑。あそこは今は、どんな花が咲いているかしら。
その5へ続く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- ARUKASさん 2006/07/20 00:00:54
- 緑の香り!
- まみさんへ
お久しぶりです。
まみさんの写真でマイナスイオンを感じてしまいました。
緑が香ってくるような写真ですね〜
ひまわり畑はたしか山梨の韮崎にもあります。
以前それだけを見に訪れたことが…
あいにく満開は過ぎていましたが、それでも見物客で
にぎわっていました。
- まみさん からの返信 2006/07/21 09:07:30
- RE: 緑の香り!
- ARUKASさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
緑だけがただ続く写真ですが、そう言っていただけて嬉しいです。
ああ、私も早く一面のひまわりを見に行きたい!
しかし花の時期をはかるのって難しいですね。どうせ行くなら満開のときがいいですし。
イタリアではひまわり畑はご覧になる機会がありました?
6月は満開では?
私は9月に訪れたときは、みんな茶色くなってました(笑)。
- ARUKASさん からの返信 2006/07/21 10:13:28
- RE: RE: 緑の香り!
- まみさん こんにちは。
残念ながらイタリアではひまわり畑を見る機会はありませんでした。
見たのはオリーブの森とぶどうの森ですかね〜
たしかに満開のタイミングは難しいですよね。
意外とあっけなく終わってしまいますしね。。。
- ARUKASさん からの返信 2006/07/21 10:20:31
- RE: RE: 緑の香り!
- まみさんへ
すみません、上の文はまみさんへ返信したつもりだったのですが
どうやら私宛の返信??になっていたみたいです。
しばらく4travelごぶさたしている間に仕様が変わってちょっと
戸惑い気味です(^^;
- まみさん からの返信 2006/07/23 10:03:01
- RE: RE: RE: 緑の香り!
- ARUKASさん、こんにちは。
イタリアでひまわり畑を見る機会はありませんでしたか。残念ですね。
まあ、タイミングと、あとはひまわり畑があるところを通りかからないとダメですからね。
ブドウはまだ色づいていないですよね。
4トラの返信しましたメールは、書き込みに対するレスへのさらにレスを書くと自分のところにも来てしまうみたいです。なのであんまり気にしないでください。
4トラもちょくちょく手を加えて、新しい設定にとまどうこともあり、前の方がよかったと思うときもありますが、でもどんどん使い勝手がよくなっているのではないかなぁと思います。
前に新着お知らせメールで前の方がよかった点についてリクエストを出したら、少し違う形でしたが、私も満足できるかたちで新しくなりました@
そうそう、ブログも見てくださってありがとうございます。スペインのおみやげの後は、ロシアのおみやげをこの間アップしました。今年の旅行に行くまえにこのシリーズを終わらせようと思ったので、もりだくさんだとは思ったのですが、分けませんでした@@@
どんなブログが良くやすいだろうなぁってことをあんまり考えずに書いてるところがあるから、ちょっとひとりよがりぎみ!?
-
- 萌愛さん 2006/07/19 00:49:48
- いやー、夏ですねぇ。
- まみさん、こんばんは。
初夏の陽射しが感じられるアルバムですね。
私は、グラグオラスのなかで「黄色」が一番好きなんですよ。グラジオラス自体が結構すきなお花です。
さて、「アイリッシュダンス」はどうでしたか?
わたしの方も、あれからドレスデンの旅行記が完成してので また覗いてくださいね。書き込みも、楽しみに待っています…ので…って、おねだり? m(__)m
- まみさん からの返信 2006/07/21 08:54:25
- RE: いやー、夏ですねぇ。
- 萌愛さん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
いやぁ、まだまだ、「気軽に写真が撮れるってなんて楽しいんでしょ!」モードが持続しています@
昔から、きっとフィルムと現像代のムダになるに違いない!って思っても、ときどき近所の花写真を撮っていたくらいですから。
そして花の本もいまや手元に9冊!。
コンパクトな本ばかりとはいえ(大判はちょっとねぇ〜好みに合いませんでした)、いつのまにかこんなに!
関東は梅雨開けは来週半ばとのこと。
今週は天気が悪くてまいりました。
今度の週末はいよいよ初夏の関東の花名所……というほどではないのですが、花を求めてわざわざ出かけようと思っているところがあるというのに。
曇りならまだよいのですが(デジカメの特典ですね、曇りでもかなり十分写真が撮れるのは)、大雨だと困っちゃう。
アイリッシュ・ダンス。
実は私のここ数年の劇場がよいは2003年の秋に来日したリバーダンスの公演からなのです。
「世界不思議発見!」のアイルランド特集の日に一場面放映されたのを見て、1週間そこら前ですけどチケットが取れて、その後は、ちょうどその年からインターネットが自宅でもやれるようになったので、ネットでチケット情報を得るようになってしまったという経緯があります@
リバーダンスはアイリッシュダンスを軸にしていて、そこから世界中に発展した踊りを盛り込んだ、かなり盛りだくさんな公演でした。
先日のアイリッシュ・ダンスは、あくまでアイルランドのダンスのみでした。
なのでリバーダンスのときのような派手さはなく、規模もこじんまりとしていましたが、素朴で郷愁を誘われる、いい公演でしたよ。
郷愁といっても、私はアイルランドに行ったことはないし、アイルランドは故郷でもなんでもないんですけど、ケルト音楽ということで、なんだかんだとなじみがあったようです。
流行のヒーリング系の音楽も、ベースにこのアイルランドの歌やメロディーがあるのではないかと思います。って、詳しくないですけど。
座席は真ん中の3列目という、優待予約さまさまな席。
まあ、ちょっと前すぎるので、舞台を見ている間、頭の角度が普段より上に向いているので、首がちょっと疲れましたが。
団員は、女の子のダンサーが7人、男性ダンサーが3人、音楽バンドが5人。
そしてゲストとして女性歌手を1人加えたようです。
女の子たちが登場してきたとき、まず思ったのが、
若いっ!
西欧人ってアジア人より老けて見えるはずでしょうが、それでも、ああー高校生ぐらい?ってかんじの可愛い子ばかりが、ちょっと濃いめのメークで出てきたので、なんだか気恥ずかしくて目をあわせられませんでした@
きゃしゃな太もももよく見えるアングルでしたし@
といっても、アイリッシュダンスの注目は足ですから、足ばかりみちゃうんですよね。
ちらちらとミニスカートが揺れるのも、チャーミングでした@
踊りはおおざっぱに言えば、タップとスキップなわけじゃないですか。
笑顔でスキップする彼女たちの背景に、なんだか緑の丘が見えたような気がしました。
男性はもっぱらタップダンス。いや、もしかしたらアイリッシュ・ダンスとタップダンスとでは違うのかもしれませんが、私にはわかりませーん。
女の子たちに比べて年齢はそれなりにいってるように見えましたが、それにしてもタップを踊る男性って、少年のように見えますね。10年ぐらい若返ってるんじゃないですか(笑)。
音楽バンドも面白かったですよ。リーダーのMCが英語なのですが、「あーーーりがとうございます」だけ日本語で言うんですよ。それもかなり変なイントネーションなので、毎度、ウケていました@
リーダー以外はシャイな人が多かったのも、とてもほほえましかったです。
紹介されたり、拍手されたときに立ち上がるとき、すごく恥ずかしそうにするんです。
で、楽器を持つと生き生きするわけですから。
そんな、コマーシャルナイズされすぎていない素朴なところがとても良かったです@
延々と感想を書いてしまいましたが、実は今晩は、新国立劇場で日本の牧阿佐美バレエ団のバレエ「ノートルダム・ド・パリ」を見に行くのでありました、ちゃんちゃん!
草刈民代が所属するバレエ団です。
って、マニアックな話をふってしまいましたしら。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
7
26