裏の田畑散策は楽しいな@その3:菖蒲園まつり:まみさんの旅行ブログ
先週から楽しみにしていた近所の菖蒲園まつりに行ってきました。
それほど広いとはいえない菖蒲園。今年の天候のせいか、あるいは開花時期に時差があるのか、一面すべてが花だらけ……というわけにはいきませんでしたが、なかなか見ごたえありました。
考えてみたら、菖蒲の花をちゃんと見たのは、これが初めてかもしれません。
──菖蒲の葉を浮かべた風呂には、毎年、端午の節句のときに入っていますけれど(※)。それがどんな花か、特に関心を持ったことはなかったのです。
花の写真を撮ることに昔から関心がなかったわけではありません。
しかし、デジカメが私の行動をガラッと変えた自覚はあります。
それから、撮った写真をアップできるネットのサイトの存在が。
なんでこんなに熱心になっているんだろうと自分でも思うほど、今年の春から一生懸命、被写体を追いかけています。
いままで海外ばかりに目を向けていて、近場であっても国内にはとんと関心をよせていなかった今までの自分が嘘のようです。
なぁんてね、今回の田畑散策と菖蒲園まつりに関しては、自転車で行けるごくごく近所です。
それでも、ほんの道路の向こうを寄り道すれば見られる景色でも、長年、ちっとも顧みることがなくなっていました。
写真を撮ろうと思ったときに、こうした近所の風景を再び思い出したのです。
菖蒲園まつりについては、菖蒲の花のほかには、模擬店が一軒だけ出ているだけのごくささやかなものでした。
近所の菖蒲愛好家の方々がボランティアでやっているものでした。
※神田明神氏子さんその五さんよりコメントをいただき、風呂に入れる菖蒲は、花菖蒲とは違うと分りました@
コメントには、菖蒲・あやめ・杜若の見分け方もいただきました。開眼@
菖蒲園、おーっ、こんなかんじか!
と、まずは全体をパチリ。
正直、もっと一面ずらーっと菖蒲の花に染まっているのを想像していたので、思ったり咲いていないと思ってしまいましたが、一辺にそろって咲くものではないのですね。
カメラを構えながらゆっくり見て回るうちに、だんだんいいなぁと思えてきました@
花の写真と撮るとなったらアップ!
というのが、バカの一つ覚えみたいになってしまいました@
近くで見ると、なぁとんなくスミレを連想。
葉脈……花びらなので花びら脈!?にそって青い筋模様になっているのが、気持ち悪さと紙一重の面白さ@
お気に入りの淡い青。
それにしても、ああまさしく、端午の節句のあたりにお風呂に入れる草だなぁ@
※「花」がつく菖蒲とつかない菖蒲をごっちゃにしておりました。
風呂に入れるのは「花」がつかない菖蒲です。
そりゃ花は咲くようですけど、華やかさが全く違います。
神田明神氏子その五さんから教えていただきました。
(コメント参考@)
そういえば風呂に入れる菖蒲の葉は、花菖蒲よりも大きかった気がしますが、実際にちゃんと比べたわけではありません。
ちなみに、花菖蒲の葉をお風呂に入れたら、どうなるのかしらん(楽)。
花菖蒲は、手持ちの花の本にはどれも六月の章にありました。
原種は野花菖蒲だそうですが、どう違うんだろうと思って調べてみました。
野花菖蒲は、こんなに花びらがびろーんとしていなくて、もっとすっきりしていますね。
さすがに花菖蒲の方が華やかに見えます。
現在、品種は千余りあるそうです。さすが!
つぼみにフォーカスしてみました。
足もとが沼地なので、気に入りの花になかなか近付けません。
もうちょっと咲きかけの写真も撮りたいんだけどなぁ。
これはこれでなかなか気に入りの写真ですけれど。
全体像を撮るのはむずかしいです。
人間の目は見たいものに自然にフォーカスするから。
それが点在していても、全体の印象で捉えるから。
その点、カメラは無情……というか、ごくごく公正に景色を捉えるから、カメラマンの印象をファンダーに収めるにはそれ相応のテクニックなり工夫が必要というのはよくわかります。
と偉そうなことを書きましたが、この写真にどんな工夫をしたか、といわれると、せいぜい斜めに構えてできるだけたくさんファンダーに収めるようにしてみただけ、って程度。
でも、奥に、同じように写真を撮っている人を敢えてファインダーの外にしませんでした。
花に惹かれる気持ちを一緒に写真に収めるつもりで。
なぁんて、そういう意図をきちんと込めていると言いはるには、人の姿は小さすぎて中途半端すぎますけどね。
黄色い菖蒲は開花時期が遅いかもしれません。
2つしか咲いていませんでした。
でも他の菖蒲に比べると、葉の色がもっと黄緑でした。
この菖蒲園の一画に黄緑の葉だらけの一画がありました。きっとあそこに黄色い花が咲くにちがいありません。

足跡をたどって来てみました。つきと申します。
花菖蒲、綺麗ですね〜!
私も花菖蒲の写真をupしているのですが、
自然に咲いていて、すごく近づけるのがいいなと思いました。
それに、菖蒲とあやめと杜若の見分け方。
勉強になりました〜。
こんなに綺麗な花が咲くと、梅雨もいいなぁと思えてきますね☆

つきさん、こんにちは。ご訪問&書き込みありがとうございます。
新着情報で、おっ、菖蒲だぁと思って、私もつきさんの旅行記にお邪魔しました。
自分も撮ってみると、他の人はどんな撮り方をしているか、あるいはどこで撮っているのか、興味湧きますものね。
おっしゃるとおり、言われてみたらうっとおしい梅雨も、こんな素敵な花が見られるならいいものだと思えるようになりますね。
梅雨の花といえば、あじさい!
実はあじさいの花を見なおしたのはごくごく最近なので、あじさいの名所にも行きました。
またぜひ遊びに来て下さい@

まみさん こんにちは。
私のページをご訪問頂き、コメントを頂いてどうも有難うございました。
早速 まみさんのページの菖蒲も拝見せて頂きました。農家の愛好家の方々が育てられている との事ですがとても広々としていて、素敵な菖蒲園ですね。同じ花を系統立てて 同じ一角に咲かせている菖蒲園よりも 自然な姿で咲いているお花を観賞できる所が良いな〜と感じました。『ブルドックのほっぺのよう』と言うコメントに笑わせて頂きました。本当に そんなカンジですね。凄く適切な文章表現!青い筋模様のお花のコメントが 私も同じ様に感じたので 嬉しくなりました。お花の写真を撮るのは 難しいですね。程ほどの距離感が必要なようです。
こちらを訪問して 今まで疑問だった あやめ−菖蒲−杜若の違いを知る事も出来ました。
私も菖蒲は沼地に咲く花だと思い込んでいた次第です。お勉強になりました。有難うございます。
がちゃこ

がちゃこさん、こんにちは。ご訪問&書き込みありがとうございます。
菖蒲と杜若とあやめの違いは、神田明神氏子その五さんのおかげです。
私もとても勉強になりました。
この菖蒲園は農家の愛好家の方が植えられたという素朴さが売りですが、実は先日、名所として吊り広告やサイトでも紹介されているところにも足を運びました。
そちらは名前の立て札があって、江戸系・伊勢系・肥後系の分類も描かれていたので、ちょっくら勉強してしまいました@
ブルドックのほっぺのように花びらがぺろーんと垂れているのは、観賞用に改良された肥後系かもしれません。
でも江戸系が1番種類が多くて、奇形もあり、いろんなタイプがあるようですし、群生を楽しむために改良されたタイプなので、やっぱり江戸系ということもありかもしれません。
要するに、私には判断できない、という結論ニなりました@
が、推測を楽しめそうです@
そちらも遅くとも週末にはアップしようと思いますので、またぜひ遊びに来てください@

いずれあやめかかきつばた、と言う位、見分けが難しいのが、このあやめ科の花ですが、まみさん、一つだけ。多くの人が勘違い、思い違いをされているんですが、端午の節句の時入る菖蒲湯の菖蒲は、こんなきれいな花は咲きません。このあやめ科のきれいな花は、菖蒲湯の菖蒲と区別して花菖蒲と呼ばれています。まあ、ややこしいのは、古くからあやめは文目と書けばいいのですが
「菖蒲」と書いて、あやめと読ませてもいるんですねえ。
花菖蒲、文目、杜若の一番確実な見分け方をご披露します。いずれも花弁の根元に近いところに注目して下さい。真ん中に黄色い色がさしているのが、花菖蒲です。同じところが、白いのは杜若。そして文目はこの部分が綾目状(網目といってもいいかな)になっているのが文目。元来はここが綾目状になっているから「あやめ」と言われたんですね。
これは、又混乱の原因になるかもしれませんが、咲く場所から言うと、杜若は水生。文目は陸生。花菖蒲は両方、どちらでも、という事らしいです。アイリスもあやめ科の花ですが、これは全くの陸生ですから、その点からも日本の文目と一緒ですね。この仲間で一番先に咲く(4、5月にも)陸生のあやめは、
イチハツ(一番お初に咲くから)とも呼ばれています。

神田明神氏子その五さん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
菖蒲について教えていただいてありがとうございます。
実は、レッドクローバーとレンゲをまちがえた前科のある私です@
花についてちゃんと名前を知ろうと思いはじめたのは、ここ数ヶ月なのです。
いやはや、てっきりあの花菖蒲が、菖蒲湯に使われる菖蒲かと思っていました。
そういえば、なんでしつこく「花」菖蒲というのかなぁと思っていました。
きれいに花が咲く方だからってことかしら。
菖蒲湯に使われる菖蒲の写真をあらためて検索してみたら、たしかに花菖蒲みたいに華やかな花が咲きませんね。
ヒットしたサイトで見たところ、食べ終わった後のとうもろこしのように見えました@ びっくりです。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/shoubu.html
アヤメは見分けがつくかなぁと思ったのですが、杜若はきっと無理だったでしょうね。
でも神田明神氏子その五さんのおかげで、花菖蒲の真ん中の黄色いのが確認できました@
あの黄色い部分が白い杜若もぜひ見たくなりましたよ@
それにしても菖蒲はてっきり水性かと思っていたのですが、水・陸両方だったのですねぇ。

まみさん! おはようございます。 いつも訪問していただき有難うございます。
今回の花菖蒲まつりの旅行記の写真を拝見しました。 結構広い菖蒲園ですね。
写真は菖蒲園の雰囲気を良く捕らえていますね。
開花はこれからという感じですが丁度良い頃かもしれませんね。 咲き終わったのが横にあると意外と汚いものですから。
ここの菖蒲園には花菖蒲の品種等の説明はなかったのでしょうか。
当方が見た、明治神宮、皇居・東御苑では品種が必ず示されていてそれが江戸時代のものの品種が多く、奥行きがあったのを知ることが出来ました。
此処の菖蒲園は6月一杯は楽しめそうですね。 有難うございました。
tsuneta

tsunetaさん、こんにちは。さっそく見に来てくださってありがとうございます。
おっしゃるとおり咲きおわったのが近くにあるよりまだつぼみがとなりにある方がきれいというなら、たしかにちょうどよいときに出かけることができたと思います。
それに今日はあいにくの雨模様で、昨日のうちに出かけておいてよかったです。
この菖蒲園は品種の説明とかありませんでした。
農家の愛好家の方々が育てられたようで、そういう意味では、とても素朴でしたよ@
できれば、こういう素朴な菖蒲園とtsunetaさんが行かれた皇居のような美しい庭園になっている所の菖蒲と両方みたいところです。
牡丹は、GWの最中ということもあって、そういう両方を楽しむことができたんですけどね。
まつりは来週までやっていませんが、来週も咲いている花があるといいなぁとちょっと楽しみにしています。黄菖蒲はこれからってかんじでしたから。
でもネットで調べると、開花時期は黄菖蒲の方が早いみたいなので、混乱してます。
現在、トラックバックはありません。