輪島、大沢町(間垣の里)から男女滝へ(バス移動)6/6

2016/08/22 - 2016/08/24

去年12月以来の一人旅。

大阪→和倉温泉→輪島→大沢2016-08-21(日)〜2016-08-24(水)

計画
1、和倉温泉太鼓打競技大会を楽しむ。
2、和倉温泉の夕日と能登島大橋を歩いて渡る。
3、輪島大祭前半の２日間を楽しむ。
4、石川県道38号をルートイン輪島から大沢へ徒歩チャレンジ。
5、間垣の里を楽しむ。

エリア 輪島(石川)

輪島駅方面から来た　北鉄奥能登バス"西保線"で、

大沢町(間垣の里)から"男女滝"へ向かいます。

以前より、TNさんの旅行記で興味のあった滝です。

車窓からは、変わらず素晴らしい海の景色が続いています。

見覚えのある上大沢の集落が近づきます。

1度目は一人、2度目は相棒と、いずれも時間に追われ通過するだけのツーリングでした。

上大沢で、望遠カメラを持った方が一名が下車。

車中は一人貸し切りに。

運転手さんから　"男女滝"は下から見られますか? 上から見られますか?

返事に困っていると、"滝の真横で降りますか"との質問。

"ハイ、その方が嬉しいです"と、、、

降りた場所がこちらです。

こんなに楽をして滝を見ていいのだろうかと思いました。
(だいこくの滝の概念とは、山道を大変な思いをして初めて拝めるものであるから)

そして、バス停外で下してもらえた事にも驚きでした。

乗車時、何処まで行かれますかの質問に、

読み方がわからずに　ただ　"滝"へ行きたいですと。
(あんたはこどもか！とツッコム自分)

"なめたき"と読むらしい。

労せずして見れる滝。

巨大ヒマワリの種を何個か繋げたような滝。

岩肌を滑り台の様に流れる水。

滝の岩肌に入れる場所があり侵入。

滑り台の一段一段に、岩が掘れて滝壺がありました。

でも、滝は少し離れて眺める方が美しいものです。

道路を挟んで右にも、けなげな小さな滝がありました。

バス道を戻ります。時刻は13:00

バスが終点を経てこのバス停へ戻って来るのが13:25

本来ならここでバスを待つのですが、

下車時に　"時間が余ればバス道を歩いてれば、どこででも乗せますから"と運転手さん。

今時、なんて親切なバスでしょう。

お陰で、ここでも時間に追われる事なく歩く事が出来ました。

あの小屋は、小屋が先、岩が先?

当然岩でしょう。

先へ進みます。

きっと、山間に見える海辺りが　間垣のある上大沢集落でしょう。

海もいいけど、山間部の風景もいいです。

アッ、

鳥が飛び立ったのですが、シャッターチャンスを逃しました。

どくろ首のような鳥

その1

飛ばないかな

その2

飛びそうにないな

その3

そうこうしながら、上大沢集落到着。

地味な空間に地味目なピンクの花が目に留まります。

途中バスに拾われる事なく、上大沢バス停　13:32

大差なく、バスも到着です。

車窓から、歩いて来た道のおさらい気分です。

こんな所もあったな。

この道も歩いたな。

そして、"袖ヶ浜"

海の色は時間ごとに変化しているのでしょう。

出発時に見た海水の色とは違います。

歩けば約4時間、バスなら約30分。

アッという間にワープして戻ったようです。

"ルートイン輪島"　に近い　"馬場町"　でバスを降りホテルへ。

今夜、この河井町地区の　"重蔵神社大祭"　に備えて

後はシャワーを浴びて、ひと眠りです。時刻は14:10