2010.11白河出張旅行3終-南湖公園，火風鼎のチャーシューメン

2010/11/29 - 2010/11/30

朝遅く東京を出たので，せっかくの白河見学も駆け足になる．1540南湖公園に．夕方はすごく冷えてきたが，夕日はきれいだった．江戸時代に庶民に開放した公園だったとはすごい．紅葉や季節の良いときに来れば一日中楽しめるところだ．明治記念館や松風亭の茶室に寄りたかったが，夕暮れでタイムアウト．日の短さを恨めしく思う．残念！その後，遅い昼食を，火風鼎でとる．醤油味，手打ち縮れ麺，福島産豚モモ肉チャーシューがおいしかった．1645レンタカーを返して，1700-2200過ぎまで，ホテルサンルート白河で仕事．翌朝早すぎて，朝食を食べられなかったのが残念．翌朝は職場に0915までには戻らなければならなく，0631発のなすの260号で帰京した．
白河は同僚の結婚式で15年近く前に来たことがあるが白河藩のこれだけの城下町で，戊辰戦争や白河の関などたくさんの名所があることは知らなかった．朝用事があり，遅く着いたことが恨めしい．季節が違うときまた来たい．なかなか良いところだ．

エリア 白河(福島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー 新幹線

1533　南湖に向かう．この先を左折し，国道289号線に，それから右折して南湖公園に

南湖公園の駐車場を通り過ぎたので，そのまま半周することにした

1540ぐるっとまわって鬼越側の駐車場に停める

ここからの南湖，半分水が干上がって，湿地のよう．でも夕焼けに湖面がきれいだ．

南湖の名は李白の詩句「南湖秋水夜無煙」からとも、白河小峰城の南に位置していたことから名付けられたともいわれている。現在の南湖公園のあたりは元々大沼と呼ばれた湿地帯で、松平家が藩主になるまえの本多家のころから多目的に利用するための湖沼を施工してはいた。日本の公園制度は、1873年（明治6年）の太政官布告からであるが、「南湖」が「日本最古の公園」とよばれるゆえんは、1801年（享和元年）、楽翁こと白河藩主松平定信が造成したこの湖の地を身分の差を越え庶民が憩える「四民共楽」という思想を掲げ、レクリエーション地として開放した場所とし、それが今日まで現存しているためである。Wikipedia

南湖公園側を見る．島もある

ここから車で元の南湖公園まで戻る

春はきれいだろうな

車がスピードを出せないように，道にふくらみがある．1.5車線くらいの狭い道なので対向車とのすれ違いに苦労する

南湖公園に着く．公営駐車場に停める

松がきれいだ

1551　夕日がきれいだ

翠楽苑という日本庭園があるがもう日没間際．あきらめよう．

松平定信公像．封建時代に庶民も入れる公園を作ったのは偉い．

藤田記念館　もう終わりの時間

明治記念館　喫茶店になっている様だ．今日遅く出てきたので仕方ないな．なかなかいい建物

赤いポストがあった

1555　南湖神社へ　松平定信が祀られている．かの渋沢栄一が尽力して創建

ここから翠楽苑の松楽亭が見える．

茶室があった

由緒

1608日が暮れてしまったか．この日の白河市役所の日の入り時刻1623．

1614　実は昼はおにぎりを一つ食べただけ，今日の仕事が1700-2200なので，食事は少なくとも2100からだ．最初から白河ラーメンを昼食にするつもりだったが，日が出ているうちに，名所を回って，日が暮れる頃食べると決めていた．

1619南湖そばの火風鼎（かふうてい）．チャーシューが有名なようだ

ネギチャーシューをたのむ．自分が入ったときは私一人だったが，その後5人のグループと，2人の男女が入ってくる．はやっていた

手打ちちぢれめん．こしがあっておいしい．チャーシューは脂身が少なく，味がある．合格！

1645レンタカーを返し，仕事先のホテルサンルート白河へ．

ダブルベッドは寝やすかった

このホテルで1700-2100まで仕事，その後懇親会．2220に部屋に帰る

部屋から新白河駅が見える

翌朝0615，白河で落合い，東京まで一緒に帰る同伴者とホテルを出る．職場にすくなくとも0915までに帰らなければならない．

新白河0631発なすの260号

グリーンカーはがらがらだが普通車は通勤客でいっぱい

0641那須塩原の手前，朝日に那須岳がきれいだ．同伴者とおしゃべりしほとんど写真撮れなかった

東京0756．普通車は通勤客でほぼ満席だった．絶対仕事に間に合わなければならないので，タクシーで職場に．0908無事着いた．列車ではお弁当を売っていなく，東京駅で駅弁を買い，タクシー内で食べた．