2013/10/12 - 2013/10/13
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sunnyさん
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ベトナム航空のキャンペーンで、ビエンチャンからプノンペンまでの航空券が300ドルしなかったので購入。
今回したかったことは、
変身写真と、アラブ料理屋、そしてラッフルズホテルのハイティーです。
観光メインならもちろんアンコールワットのあるシェムリアップですが、週末をぶらぶら過ごすならプノンペンのほうが楽しい。
トゥクトゥクもしつこくないし、居心地のいい町です。
ホテル
Kambuja Inn
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はフライト1時間前にはチェックイン。
イミグレの係官も最近顔見知りになってきた。また君か〜みたいな顔をされてる気がする(笑)
今月は毎週末来てるもんね。。
ベトナム空港プノンペン経由ホーチミン行き。
バンコックエアウェイズ、中国東方航空、ラオス航空とバッティングしたためか、今回は沖止めになっていた。
搭乗ゲート付近も人でごった返している。椅子も足りなくて立ってる人もいる。。 -
予定時間を少し過ぎてボーディング開始。
暑い日差しの中歩かされる。 -
振り返るとワッタイ空港。
予定より5分遅れの11時50分には離陸。
機内はほぼ満席。
3人掛けの真ん中席。 -
短時間なのに機内食のパンはいつも温かい。
1時間10分後、13時にはプノンペン着。
写真とビザ申請フォームを出して、アライバルビザ取得。
カンボジア、早くビザ廃止にしてくれないかな。パスポート余白が無駄に埋まる。
ここで同僚とばったり遭遇。
空港や機内で誰かしら知り合いに会う、ラオスからの週末旅行… -
空港からタクシー9ドルで、今日の宿Kambuja Innへ。
1泊30ドルのシングルルームでバスタブ付き。
ウェルカムフルーツ、バナナとカキがあった。 -
建物はクリーム色のコロニアル建築。
スタッフも笑顔で感じが良い。
居心地のいいホテル。
前回泊ったホテルも居心地良かったけど、1泊42ドルとちょいと高い。
ここを定宿にしちゃおうかな。 -
夜6時過ぎに友人と待ち合わせているので、それまで自由時間。
町へ繰り出す。
ホテルの人に、カバンに気をつけてと何度も言われる。
つい最近、日本人女性がカバンを奪われ抵抗して銃で撃たれてけがをしたばかり。
アートストリートまでは徒歩5分ほど。
お洒落なお店が並ぶ。 -
昼間の2時過ぎとあって、歩いてる人もあまりいない。
トゥクトゥクが5メートル置きくらいで声をかけてくる。
汗だくで歩いてる観光客、私くらい? -
トンレサップ川とメコン川が交わる辺り。
ビエンチャンで見るメコン川より川幅が半端ない。
しかも雨期の終わりで水量が多い。 -
日本の旗がはためいていた。
SPAに行ったら、1時間後なら予約が取れるというのでお願いした。
90分のマッサージ、38ドル。 -
シルバーパゴダの前の道。
-
川沿いにあったマーケット。
-
ここのお寺、いつ来ても人でごった返している。
-
SPAの予約時間までまだ時間があったので、川沿いのバーで1杯。
ビアラオも美味いけど、アンコールもなかなか飲みやすくて美味しいね。
まったり読書をしながらビールを飲む幸せ。 -
そろそろSPAに向かいましょうか。
午後の時間はかなり混雑していた。
男性に案内されて部屋へ。
マッサージは女性だった。
至福の時間、のはずだったけど、隣の部屋の客の携帯電話の着信音に何度も現実に引き戻される。電源切ろうよ。そのうち話し始めた。
やっぱり中国人… -
SPAの後は、今度は別のバーでハッピーアワーの1杯。
さっき飲んだところは通常の値段で1ドルしなかったのに、ここはハッピーアワーで1ドルとお高め。 -
隣はFCC。白人ツーリストがテラスで涼んでいる。
上の階からの眺めがよさそう。 -
日が暮れてきたのでホテルに戻る。
事件もあったので、夜の一人歩きは控える。
友人が車で迎えに来てくれ、レストランへ。 -
ぺトラレストラン。
ヨルダン出身のパレスチナ人女性オーナーが最近オープンしたお店。
店内、懐かしいヨルダンの風景がいっぱい。
ぺトラとか、死海とか、ワディラムとか。
ヨルダンに3年住んでた友人はさらに懐かしいみたい。
そして友人が連れて来てくれた人も昔ヨルダンに住んでて、なんとダマスカスのカシオン山のふもとでご飯を一緒に食べたことがあることが判明。
スークハミディエの老舗アイスクリーム屋バクダッシュのアイスを、クーラーボックスに入れて大量に買って帰ってたのを思い出した。
少し前のニュースで戦時下のダマスカスでまだアイス屋が営業していることを知った。 -
残念ながらお酒は置いてないというので、飲み物はこれ。
ミントレモンジュース。
アシール リムーン マアナアナア。
気さくなオーナーが話しかけてきた。
アンマン、ダマスカスに住んでたの!っていうととっても嬉しそうだった。
旦那さんの仕事でプノンペンに家族で来たあと、このお店を一からデザインして開いたという。
近くにあれば、通えるのに! -
定番のアラブ料理を注文。
シェフもヨルダンから連れてきたそうで、味も本格的。 -
ラムチョップも美味しかったなあ。
-
2杯目はカルカデ、ハイビスカスティー。
すっきりして美味しい。
お腹いっぱいになった後は、水タバコ、シーシャタイム。 -
先週もバンコクで吸ってたけど、今週もシーシャ。
ナアナア・ミント味とトッファーハ・アップル味をオーダー。
ミントのほうが好みだな。 -
久しぶりにバクラバ、シロップ漬けのお菓子も注文。
プスタチオたっぷりで美味しい♪
アラビックコーヒーをサービスしてくれてた。
カルダモンの香りたっぷりのコーヒー。
中東時代、何度家に招かれこのコーヒーをごちそうになったかわからない。
ほろ苦いコーヒーは忘れられない思い出の味。 -
そして民族衣装フェチには嬉しい、コスプレもできちゃう!
男性クメール人店員も民族衣装着てるのだけど、残念なことに似合ってない。体系だろうか、顔立ちだろうか。ある程度恰幅がよくないとだめだね。
パレスチナ刺繍のワンピースを着てたら、オーナーがやってきて、刺繍のハチマキまでまかれた。少年隊、シブガキ隊か。。
ついでに楽器も構えてみた。
みんなで写真撮影大会も始まり、大騒ぎ。
大満足な夜でした。 -
翌朝。
珍しくのんびり起床。
朝食は付いてないので、部屋にあったバナナを2本いただく。
9時過ぎに行動開始。 -
この通り、お祝いのカードを売ってるお店がずっと続いていた。
-
プノンペンは今回で3回目だけど、お寺の観光はまったくしていない。
毎日お寺を見ていると、観光というより日常風景の一部になってしまっている。 -
友人に教えてもらった写真屋SPKに到着。
変身写真セットは、レンタル衣装、メイク、写真3枚で20ドル。
写真データCDは追加で1ドル。
所要時間は1時間ちょっと。 -
カンボジアの民族衣装がいろいろあったけど、やっぱり変身するなら天女アプサラでしょう。
仕込みの段階でつけまつげに厚化粧で、見た目の国籍が変わってしまい、
仕上げに重い冠をかぶって、撮影スタジオへ。
私の他は、普通の証明写真や家族写真の人たちばかりで、突然のアプサラ参上にどよめきが笑。
子供たちは、自分たちの撮影そっちのけでおばちゃんアプサラに釘づけだったみたいで、お母さんになだめられていた^^; -
ちょっとオカマちゃんぽいカメラマンに、いろいろポーズの注文があり、出来上がったのがこちら。
背景は合成。
仕上がりにびっくり!
変身というよりも別人に仕上がっていた。
これで20ドルはかなりコスパがいいのでは?
カンボジアやるでないの。 -
今日の夕方のフライトでラオスに帰るので、通常2日はかかるところを、超特急で4時間くらいで仕上げてもらった。
特急料金もかからず良心的。
ハイティーの待ち合わせまでまだ少し時間があったので、ホテルに荷物を取りに戻ったついでに、 -
こちらは半年後、2014年3月に同じお店で撮影した変身写真第2弾。
この衣装は15ドルでした。 -
ビールタイム。
1.5ドルでアンコール。
今回飲みおさめ。 -
車でラッフルズ ホテル レ ロイヤルへ。
シンガポールのラッフルズは、ガタイのいいインド系の方がドアマンだけど、
ここは小柄なカンボジア人が衣装を着ている。 -
ハイティーは午後2時スタートなので、それまでカクテルをいただくことに。
ラッフルズといえばシンガポールスリングが有名だけど、ここプノンペンのオリジナルカクテルはこちら。 -
〜Femme Fatale 運命の女〜
1967年、ジャクリーンケネディがプノンペンを訪れた。
その時彼女の飲んだカクテルグラスについた真赤な口紅は、しばらくたった後でもグラスに残ったままだったとか。
それを元にリメイクされて生まれたのがこのカクテル。
11ドル。 -
2時半を過ぎたころ、ハイティーの準備が整った。
見た目もとってもきれい。
紅茶は香り高いアールグレイを。 -
味もさすがはラッフルズ。期待を裏切らない。
一品一品が甘すぎず上品なお味。
ランチ代わりだったけれど、しっかりお腹にたまりました。
カクテルとハイティーで一人30ドル。
昼下がりのエレファントバー。
お客もあまりおらず静かで優雅な時間でした。 -
ホテルで呼んでもらったメータータクシーで写真屋に立ち寄って変身写真をピックアップし、空港へ。
途中渋滞にはまってしまい、メーターで10ドル分を超えてしまったけど、小額紙幣が切れてたので何とか10ドルにまけてもらう。
チェックインしてビエンチャン経由ハノイ行きのフライトに乗り込む。
1時間のフライト。上空から真っ暗なラオスの町を眺めると、週末が終わってしまった感が漂う。
すっかり気に入っちゃったプノンペン。
アラブ料理も変身写真別バージョンも試したいので、また遊びに来ます!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- telescopioさん 2013/11/26 08:27:44
- プノンペン
- カンボジアって、アンコールと地雷のイメージしかなかったですが(イマドキいくらなんでも貧困すぎ)プノンペン、良さそうですね。
そういえばアンコール観光に行った友達も予想外にプノンペンが良かったと言ってたような、、、。
全然考えたことない旅先ですが、すごく行ってみたくなりました。
変身写真はやりませんが(笑)。
- sunnyさん からの返信 2013/11/26 20:21:34
- RE: プノンペン
- pioさん
プノンペン、何もないといわれてますが私は好きです。
シェムリアップ、アンコールワットは見たらそれでいい感じで観光ズレしてますが、プノンペンはそうでもなく滞在が楽しい感じです。
ただカンボジア飯は個人的にはラオ飯ほど惹かれないので、現地ではアラブ料理とか韓国料理とかしか食べてません笑
余談ですが、祝日が多い(GWが年4回ある感じ)のとカタール航空が飛んでるのを知った時は、ラオスでなくカンボジア駐在すればよかった!と後悔したくらいです笑
ビエンチャンも何もないのにルアンパバンをスルーしていらっしゃったpioさん、あえてカンボジアもプノンペンだけ行くのもアリですね!
> 変身写真はやりませんが(笑)。
えっ!
sunny
- telescopioさん からの返信 2013/11/27 20:17:20
- RE: RE: プノンペン
> プノンペン、何もないといわれてますが私は好きです。
ビエンチャンと比べて、どっちがより「何もない」ですか?(笑)
食べ物については、友人も「カボチャプリンが美味しかった以外、あまり印象にない」と言ってました。どうも近隣諸国の間をとった的な料理みたいに言われますが、先日NHKのコウケンテツさんの料理紀行を見たら、家庭料理はかなり美味しそうでした。生のコショウを野菜として食べるとか。
> ビエンチャンも何もないのにルアンパバンをスルーしていらっしゃった
そうでした、プノンペンよりルアンパパーンに早くいかないと(笑)。
- sunnyさん からの返信 2013/11/28 19:47:34
- RE: RE: RE: プノンペン
- 何もないビエンチャンですが、乾季にはいりファランが増えてきました。
> ビエンチャンと比べて、どっちがより「何もない」ですか?(笑)
それはビエンチャンの圧勝です(笑)
人口も2倍以上で町の規模も大きく、徒歩で何とかなるビエンチャンですが、プノンペンはさすがに厳しかったです。
ルアンパバーンでぜひカオソーイをお試しください。
余裕があればビエンチャンもお立ち寄りください^^
sunny
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