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スリランカ旅行も中盤を迎え、コロンボからランブッカナ( Rambukkana ) へ列車で向かいました。ここには長年の友人J氏が住んでいて、スリランカに来るたびに泊めていただいています。今回も泊めていただき、コロンボのような都市とは異なる田舎の生活を満喫できました。<br /><br />J氏の親類や友人等の家を訪ねたり、珍しい植物を求めたりして、村の中を歩きまわりました。ここには都会とは違う空気が溢れ、何時間もベランダの椅子に座り、だだぼっとしているだけで旅の疲れが取れ、リフレシュすることが出来ました。<br /><br />J氏はロシアとイギリスの大学に留学した経験があり、村の中では一目置かれているような存在ですが、しかし、決してそれを自慢するようなことはなく、誠実な人柄を感じる人物です。<br /><br />* このカバーの花は村で何度も見かけた「チョウマメ」という名前で、2センチ位の小さな花です。<br /><br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /><br />* 今回のスリランカ旅行は大変な分量になりそうですが、さらに見ていただけると幸甚に存じます。<br /><br />■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ① ー ネゴンボ(Negombo)からプッタラム( Puttlam) へ」<br />  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10701650/<br /><br />■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ② ー インドに最も近いマンナール島 ( Mannar Is.) へ」<br />  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10704508/<br /><br />■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ③ ー ウィルパットゥ国立公園( Wilpattu National Park ) を訪ねて」<br />  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10706578/<br /><br />■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ④ ー 魅力あふれるコロンボの街を探訪」<br />  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10706128/<br /><br />■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ⑥ ー クルナ―ガラのスプートニクを訪ねて」<br />  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10708016/

スリランカ1カ月の旅いざ出発 ⑤ ー Rambukkana (ランブッカナ) で友人宅に滞在

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2012/07/20 - 2012/07/24

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Weiwojing

Weiwojingさん

スリランカ旅行も中盤を迎え、コロンボからランブッカナ( Rambukkana ) へ列車で向かいました。ここには長年の友人J氏が住んでいて、スリランカに来るたびに泊めていただいています。今回も泊めていただき、コロンボのような都市とは異なる田舎の生活を満喫できました。

J氏の親類や友人等の家を訪ねたり、珍しい植物を求めたりして、村の中を歩きまわりました。ここには都会とは違う空気が溢れ、何時間もベランダの椅子に座り、だだぼっとしているだけで旅の疲れが取れ、リフレシュすることが出来ました。

J氏はロシアとイギリスの大学に留学した経験があり、村の中では一目置かれているような存在ですが、しかし、決してそれを自慢するようなことはなく、誠実な人柄を感じる人物です。

* このカバーの花は村で何度も見かけた「チョウマメ」という名前で、2センチ位の小さな花です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

* 今回のスリランカ旅行は大変な分量になりそうですが、さらに見ていただけると幸甚に存じます。

■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ① ー ネゴンボ(Negombo)からプッタラム( Puttlam) へ」
  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10701650/

■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ② ー インドに最も近いマンナール島 ( Mannar Is.) へ」
  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10704508/

■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ③ ー ウィルパットゥ国立公園( Wilpattu National Park ) を訪ねて」
  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10706578/

■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ④ ー 魅力あふれるコロンボの街を探訪」
  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10706128/

■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ⑥ ー クルナ―ガラのスプートニクを訪ねて」
  http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10708016/

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  • 「ゾウの孤児院」がある Rambukkana には小生の長年の友人J氏が住んでいます。スリランカに来ると、必ず立ち寄ることにしていて、今回も4泊しました。<br /><br />Rambukkana は、鉄道でコロンボからキャンディに向かう際、ちょうどその中間にあり、2時間位のところです。

    「ゾウの孤児院」がある Rambukkana には小生の長年の友人J氏が住んでいます。スリランカに来ると、必ず立ち寄ることにしていて、今回も4泊しました。

    Rambukkana は、鉄道でコロンボからキャンディに向かう際、ちょうどその中間にあり、2時間位のところです。

  • 入口には広いベランダがあり、来客があるとここで話をしたり、お茶を飲んだりしています。小生たちも暇な時はここで何時間もぼけっとしていることがあり、時にはうたた寝をするようなこともありました。心地よい風が吹き、小生のお気に入りの場所です。

    入口には広いベランダがあり、来客があるとここで話をしたり、お茶を飲んだりしています。小生たちも暇な時はここで何時間もぼけっとしていることがあり、時にはうたた寝をするようなこともありました。心地よい風が吹き、小生のお気に入りの場所です。

  • 友人の家の軒先にモビール(?)がぶら下げてあり、時折風に揺れて静かな音を響かせています。心地よい風が吹いてきて、さらに音を響かせています。こんな音を聞いていると、のんびりさせられます。

    友人の家の軒先にモビール(?)がぶら下げてあり、時折風に揺れて静かな音を響かせています。心地よい風が吹いてきて、さらに音を響かせています。こんな音を聞いていると、のんびりさせられます。

  • 友人宅に滞在中は外食するようなことはなく、すべて家で準備してくれたものを食べました。<br /><br />これはある日の朝食ですが、左側のお皿に盛られた料理は String Hopper です。朝食でよく食べるもので、米の粉で出来ています。小生の好きな食べ物の一つです。

    友人宅に滞在中は外食するようなことはなく、すべて家で準備してくれたものを食べました。

    これはある日の朝食ですが、左側のお皿に盛られた料理は String Hopper です。朝食でよく食べるもので、米の粉で出来ています。小生の好きな食べ物の一つです。

  • 友人宅や周辺を歩いていると、様々な花に出会います。名前を尋ねてもどの花もあまりにも一般的すぎてよく知らないようで、名前が分かりません。

    友人宅や周辺を歩いていると、様々な花に出会います。名前を尋ねてもどの花もあまりにも一般的すぎてよく知らないようで、名前が分かりません。

  • この花は英語で「Temple Flower(テンプル・フラワー)」と言いますが、シンハラ語で「アラリヤ」という名前が付いています。香りが強く、少々むせかえすようなところがありますが、小生の好きな花です。<br /><br />スリランカの人々はお寺詣りに、必ずこの花を持参し、仏柁の前に奉げている光景を目にします。お寺の入り口でもハスの花と一緒に売られています。それで Temple Flower という名前が付いているのですね。

    この花は英語で「Temple Flower(テンプル・フラワー)」と言いますが、シンハラ語で「アラリヤ」という名前が付いています。香りが強く、少々むせかえすようなところがありますが、小生の好きな花です。

    スリランカの人々はお寺詣りに、必ずこの花を持参し、仏柁の前に奉げている光景を目にします。お寺の入り口でもハスの花と一緒に売られています。それで Temple Flower という名前が付いているのですね。

  • これもTemple Flower の一種で、花弁の中央に鮮やかなオレンジ色が見えます。Temple Flower には白以外にも、ピンク、黄色い色もあります。

    これもTemple Flower の一種で、花弁の中央に鮮やかなオレンジ色が見えます。Temple Flower には白以外にも、ピンク、黄色い色もあります。

  • これはジャスミンの花でしょうか。ジャスミン特有の香りがします。

    これはジャスミンの花でしょうか。ジャスミン特有の香りがします。

  • 友人によると、この花は「 Shoe Flower 」という名前だそうです。

    友人によると、この花は「 Shoe Flower 」という名前だそうです。

  • この花は日本でも沖縄で見ることが出来る「ハイビスカス」ですね。スリランカでは1年中どこででも見ることが出来ます。

    この花は日本でも沖縄で見ることが出来る「ハイビスカス」ですね。スリランカでは1年中どこででも見ることが出来ます。

  • 友人が住んでいる村はクリスチアンがほとんどを占め、村を歩くと大きな教会があり、村の所々にはこのようなものが立っています。

    友人が住んでいる村はクリスチアンがほとんどを占め、村を歩くと大きな教会があり、村の所々にはこのようなものが立っています。

  • 友人一家が飼っている猫です。

    友人一家が飼っている猫です。

  • 友人夫妻の17歳になる娘さんです。サリーを着て見せてほしいと頼むと、2種類の着方を見せてくれました。<br /><br />彼女が今着ているのは Kyandian Style (キャンディアン・スタイル ) で、「オサリー」とも言われています。キャンディでよく見られる着方です。

    友人夫妻の17歳になる娘さんです。サリーを着て見せてほしいと頼むと、2種類の着方を見せてくれました。

    彼女が今着ているのは Kyandian Style (キャンディアン・スタイル ) で、「オサリー」とも言われています。キャンディでよく見られる着方です。

  • こちらのサリーは Indian Style (インド式)の着方です。これはスリランカのみならず、インドや南インドの国々で一般的に見られるものです。

    こちらのサリーは Indian Style (インド式)の着方です。これはスリランカのみならず、インドや南インドの国々で一般的に見られるものです。

  • これはシンハラ語で「ペラ( Pera)」と言う名前の果物です。友人宅の庭先に植えられていて、彼が手をのばして、取ってくれました。

    これはシンハラ語で「ペラ( Pera)」と言う名前の果物です。友人宅の庭先に植えられていて、彼が手をのばして、取ってくれました。

  • これがペラの実で、たくさん木になっています。

    これがペラの実で、たくさん木になっています。

  • 友人宅の庭先には常に犬やら野鳥やら、いろいろな動物がやって来ます。最初、いつもこの犬が庭先にいるので、てっきり飼い犬かと思っていたら、そうではなく野良犬とのことでした。もうすっかりこの家の一員みたいな顔つきですね。

    友人宅の庭先には常に犬やら野鳥やら、いろいろな動物がやって来ます。最初、いつもこの犬が庭先にいるので、てっきり飼い犬かと思っていたら、そうではなく野良犬とのことでした。もうすっかりこの家の一員みたいな顔つきですね。

  • 庭には様々な木が生い茂り、何でもあります。これはコーヒーの実ですが、自宅でコーヒーが採れるなんて、いいですね。

    庭には様々な木が生い茂り、何でもあります。これはコーヒーの実ですが、自宅でコーヒーが採れるなんて、いいですね。

  • 大きなバナナの木もあります。緑色の房がいくつもあります。

    大きなバナナの木もあります。緑色の房がいくつもあります。

  • 友人の家の周辺を歩いてみました。広々とした水田が広がり、その向こうにはココナッツの木やいろいろな木が生い茂り、うっそうとしています。

    友人の家の周辺を歩いてみました。広々とした水田が広がり、その向こうにはココナッツの木やいろいろな木が生い茂り、うっそうとしています。

  • 歩いていると、日用品を売る小さな店があり、訪ねてみました。店の前まで来ると、一家総出で小生たちを迎えてくれました。しばらく話をしました。

    歩いていると、日用品を売る小さな店があり、訪ねてみました。店の前まで来ると、一家総出で小生たちを迎えてくれました。しばらく話をしました。

  • 田園風景が何とも言えず、美しいですね。このような風景を見ていると、身も心も癒されます。

    田園風景が何とも言えず、美しいですね。このような風景を見ていると、身も心も癒されます。

  • 大きな赤い花があちこちで咲いています。

    大きな赤い花があちこちで咲いています。

  • 田んぼのあぜ道を歩いている地元の方がいました。すれ違う際、「こんにちは」と挨拶をされました。

    田んぼのあぜ道を歩いている地元の方がいました。すれ違う際、「こんにちは」と挨拶をされました。

  • 日差しの強い午後のひと時、水浴びをしている2人の男性がいました。彼らが汲み上げている井戸の水はひんやりしていて、気持ちが良さそうです。

    日差しの強い午後のひと時、水浴びをしている2人の男性がいました。彼らが汲み上げている井戸の水はひんやりしていて、気持ちが良さそうです。

  • 夕方、台所では夕飯の準備が始まりました。台所の中をのぞかせていただきました。

    夕方、台所では夕飯の準備が始まりました。台所の中をのぞかせていただきました。

  • 友人の奥さんが一生懸命料理を作っています。今夜はどんなカレーが出るでしょうか。

    友人の奥さんが一生懸命料理を作っています。今夜はどんなカレーが出るでしょうか。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 潮来メジロさん 2013/07/20 23:41:01
    キバシヤブチメドリでは・・・。ヾ(^o^)
    Tamegaiさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    毎度、訪問&投票ありがとうございました。

    > 友人宅の庭先には常に犬やら野鳥やら、いろいろな動物がやって来ます。
    > 最初、いつもこの犬が庭先にいるので、てっきり飼い犬かと思っていた
    > ら、そうではなく野良犬とのことでした。もうすっかりこの家の一員みた
    > いな顔つきですね。

    この鳥さんは、和名キバシヤブチメドリ(英名:Yellow billed Babbler)に良く似ていますが、いかがでしょうか?
    スリランカやインド南部に分布している鳥さんです。

    ではまた・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2013/07/21 12:08:38
    RE: キバシヤブチメドリでは・・・。ヾ(^o^)
    潮来メジロさん、お早うございます。

    いつもご訪問&ご投票並びにご教示いただきありがとうございます。

    この鳥は「バシヤブチメンドリ」によく似ているとのようですが、私は初めて見る鳥なのでよく分からないのが実情です。

    明日からしばらく日本に帰国します。かなり暑そうですね。でも、つかの間の滞在を楽しみたいと思います。

    ありがとうございました。

    Tamegai
  • ドク金魚さん 2012/09/21 09:32:45
    ワクワクしました
    おはようございますtamegaiさん♪

    Tamegaiさんが撮ったせい?かもしれませんが
    スリランカの植物一つ一つが、魅力的です。
    野生のポインセチアもスリランカだった と思い出しました。
    訪問できるならマッタリと近所を散策したいですね。

    コロンボのモスリムの少年も印象的でした。
    数年前のコロンボ朝の市内はコーラン?の調べが(お経かも?)
    流れていました。
    とにかく大らかな朝でした。

    日本語学校の学生さんの熱心さ〜
    ここから未来の名ガイドも誕生するのでしょうか。
    校舎はの中は異国ながら懐かしいものなんですね。
    でもしょっぱいカレーは頂けませんね。

    来月の園行事でハロウィンがあります。
    自由なんでインドのお姫様をテーマに仮装させる予定です。
    せっかくだから、スリランカの衣装に〜と思ったのですが
    ネットショップにも有りませんでした。

    友人の娘さんはチャーミングで衣装も素敵です。
    個人的にも淡いパープルが好きで惹かれました。


    札幌は昨日からはっきり秋になりました 
    お邪魔しました ドク金魚

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2012/09/22 21:40:28
    RE: ワクワクしました
    ドク金魚さん、こんにちは。

    書き込みををありがとうございます。

    スリランカには何度も訪れていますが、コロンボのような都市
    よりも田舎のようなところが好きですね。静かで、のんびり
    していて、身も心もいやされるところです。

    田舎の村を歩いていると、名も知らぬ草花が咲いていて、何と言う
    名前かを尋ねると、誰も知らないと言います。私たちも日本で身
    近なところに咲いている花の名前を聞かれても知らないことが多
    いです。同じですね。

    ドク金魚さんもクルナガ―ラにあるスプートニクを訪れてみてはい
    かがですか。コロンボからキャンディに向かう際通りますので、
    ぜひ訪ねて、学生の勉強振り等ご覧になるのも良いかなと思い
    ます。将来あの学生たちの中から将来の日本とスリランカのかけ橋
    となるような人物も出てくるかもしれませんね。

    年末にはスリランカに行くかもしれないとのことですが、私も行く
    ようになるかもしれません。長期で行くことになりそうです。

    では、これで失礼します。

    Tamegai

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