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ツアーの正式タイトルは「ロシアとパリの美術館に印象派絵画を訪ねる旅」<br /><br />切っ掛けは、前から家内が{モスクワの”ねぎ坊主頭”のワシリー寺院を見たい}であったが、それに”印象派絵画”が加わって私の気持ちも急遽参加に傾いた。<br /><br />小学生の上級生の頃、我が家に「世界美術全集」なるものがありそれだけがガラスの扉の本箱に収納されていた。<br /><br />誰に言われたわけでもないが、その本を取り出し眺めるようになた。勿論解説を読んだのではなく、最初の数ページの絵の写真(内カラーつきは各冊数枚だったと思う)を見ていたに過ぎない。<br /><br />気が付くとその内の数冊だけを繰り返して見るようになっていた。<br />その大半がいわゆる印象派に属する部分であった。<br /><br />当時はルノワールの裸の女性像を何か悪い物でも見ているような、どこかなんとなく後ろめたいような気持ちで、こっそり見ていた記憶が残っている。<br /><br />以後現在に至るまで、いろいろの形で印象派なる絵画に接する機会はあったが印象派なるものを体系的に見たり、読んだりはしてこなかった。<br /><br />この旅行が印象派なるものを体系的に見る初めての機会となることを期待し、ほぼその通りになったと思う。<br /><br />しかしそれにもましてこの旅行の私の”印象”はモスクワにもサンクト・ペテルブルグにも,冬でもこんな素晴らしい”紺碧の空”があるという驚きであった。<br /><br />ロシアの次の旅行地パリは初日こそ雨であったが、3日目のモンマルトルの丘の空も紺碧であった。<br /><br />しかしモスクワの空も、サンクト・ペテルブルグの空もモンマルトルの空に決して劣らない”ブルースカイ”を是非比較してご覧下さい。<br /><br />ブログタイトル(旅行ルートに従って順次upしていきます。)<br /><br />01,シェレメチェポ空港からホテルへ<br />02,印象派 in プーシキン美術館<br />03,クレムリンの見えるモスクワ市街<br />04,紺碧の空のクレムリン<br />05,赤の広場とワシリー寺院と花嫁<br />06,青銅の騎士像とイサク広場<br />07,ロストラの灯台から見る要塞と宮殿広場<br />08,ムソルグスキー劇場とネフスキー大通り<br />09,印象派 in エルミタージュ美術館<br />10,冬の宮殿 in エルミタージュ美術館<br />11,幻の名画 in エルミタージュ美術館 <br />12,ピサロとゴッホ in オワーズ河畔<br />13,コンコルド広場とその界隈の風景<br />14,モネの「睡蓮」in オランジェリー美術館<br />15,印象派 in オルセー美術館<br />16,マルモッタン美術館とブローニュの森<br />17,サクレクール寺院と似顔絵 in モンマルトルの丘<br />

印象派三昧の旅 in ロシア&パリ(目次:17章)

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2007/03/26 - 2007/04/03

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WT信

WT信さん

ツアーの正式タイトルは「ロシアとパリの美術館に印象派絵画を訪ねる旅」

切っ掛けは、前から家内が{モスクワの”ねぎ坊主頭”のワシリー寺院を見たい}であったが、それに”印象派絵画”が加わって私の気持ちも急遽参加に傾いた。

小学生の上級生の頃、我が家に「世界美術全集」なるものがありそれだけがガラスの扉の本箱に収納されていた。

誰に言われたわけでもないが、その本を取り出し眺めるようになた。勿論解説を読んだのではなく、最初の数ページの絵の写真(内カラーつきは各冊数枚だったと思う)を見ていたに過ぎない。

気が付くとその内の数冊だけを繰り返して見るようになっていた。
その大半がいわゆる印象派に属する部分であった。

当時はルノワールの裸の女性像を何か悪い物でも見ているような、どこかなんとなく後ろめたいような気持ちで、こっそり見ていた記憶が残っている。

以後現在に至るまで、いろいろの形で印象派なる絵画に接する機会はあったが印象派なるものを体系的に見たり、読んだりはしてこなかった。

この旅行が印象派なるものを体系的に見る初めての機会となることを期待し、ほぼその通りになったと思う。

しかしそれにもましてこの旅行の私の”印象”はモスクワにもサンクト・ペテルブルグにも,冬でもこんな素晴らしい”紺碧の空”があるという驚きであった。

ロシアの次の旅行地パリは初日こそ雨であったが、3日目のモンマルトルの丘の空も紺碧であった。

しかしモスクワの空も、サンクト・ペテルブルグの空もモンマルトルの空に決して劣らない”ブルースカイ”を是非比較してご覧下さい。

ブログタイトル(旅行ルートに従って順次upしていきます。)

01,シェレメチェポ空港からホテルへ
02,印象派 in プーシキン美術館
03,クレムリンの見えるモスクワ市街
04,紺碧の空のクレムリン
05,赤の広場とワシリー寺院と花嫁
06,青銅の騎士像とイサク広場
07,ロストラの灯台から見る要塞と宮殿広場
08,ムソルグスキー劇場とネフスキー大通り
09,印象派 in エルミタージュ美術館
10,冬の宮殿 in エルミタージュ美術館
11,幻の名画 in エルミタージュ美術館 
12,ピサロとゴッホ in オワーズ河畔
13,コンコルド広場とその界隈の風景
14,モネの「睡蓮」in オランジェリー美術館
15,印象派 in オルセー美術館
16,マルモッタン美術館とブローニュの森
17,サクレクール寺院と似顔絵 in モンマルトルの丘

同行者
カップル・夫婦
航空会社
アエロフロート・ロシア航空

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