2007/03/29 - 2007/03/29
1498位(同エリア1804件中)
WT信さん
エルミタージュ美術館はネヴァ川南東に沿って建っており、西側から「冬宮」、
「小エルミタージュ」、その隣は「旧エルミタージュ」と「新ルミタージュ」
が一体となった建物で、ネヴァ川側が「旧エルミタージュ」、宮殿広場に面した方が
「新ルミタージュ」、さらに旧エルミタージュの東隣りが「エルミタージュ劇場」の
5つの建物群の総称である。
「冬宮」部分だけが3階建てとなっている。
冬宮は本来歴代の皇帝の住まいで、その最初の主がエカテリーナ二世。
火事、空襲等の被害を経て、現在の建築は5代目で1762年建設されたもの。
その後十月社会主義革命の際冬宮は国民の財産となり、国立エルミタージュ美術館の一部
となった。
午前中にエルミタージュ美術館の学芸員の解説で、冬宮3階部にある印象派の絵画を鑑賞後
館内のカフテリアで昼食。
午後はガイドのセルゲイさんの案内で、冬の宮殿の2階部分と劇場を除く全美術館の、やはり
2階部分を観光。
スタートは再び「大使の間」の階段を昇る所から。
美術館の正面は宮殿広場側だが、「大使の間」の階段はネヴァ川サイドにある。
観光ルートは多少異なるが、写真の掲載順序は次の通り。
(括弧の数字は館内で配布された館内マップの部屋番号)
大使の階段→将軍の間(193)→ピョートル大帝の間(194)→1812年の軍人のギャラリー(197)
→王座の間(198)→「小エルミタージュ」へ→→「(261)を左折れ→「パヴィリオンの間」(204)
→「旧エルミタージュ」→→<イタリア美術>「ヴィンチの間」(214)→「ティツィアーノ」(222)
→右折れ→「ラファエロの回廊」(227)→「ラファエロの間」(229)→
→「新エルミタージュ」→(244)を右折れ
→<フランダース美術>「ルーベンス」(247)
→<スペイン美術>「ヴェラスケス」(239)→「エル・グレゴ、ゴヤ」(240)
→<オランダ美術>「レンブラント」(254)
→→「冬宮」→左折れ→(281)を右折れ→→「白の間」(289)→「黄金の間」(304)
→「真紅の間」(305)→「10月の階段」(居住区の玄関口)
これで予定のスケヂュールは終わりであったが、ガイドのセルゲイさんが、希望者のみと
全く予想してなかった所へ我々を誘った。
エルミタージュ美術館秘匿の「幻の名画」が展示されていると言う。
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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