2010/01/26 - 2010/02/01
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shinchanmama93さん
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白亜の廟「タージ・マハル」をひと目見たくて、いざインドへ!
この時期なら、暑くないし観光にはもってこい。
とりあえず、ビギナーとしては北インドのゴールデン・トライアングル(アーグラ、ジャイプール、デリー)から行ってみよう。
でも、各町間の移動が厄介で、効率よく個人で周るには助けが欲しい。
そこで、インド専門の旅行会社「パラダイス・ツアー」さんに、現地での専用車&ガイド手配をお願いしました。
人々の生活の様子はどうかな?
お腹は大丈夫かな?
不便さを感じないかな?
等々、あれこれ心配を抱く。
ところが、なんのなんの。
あらゆるものに五感が揺さぶられ、あっという間に1週間が過ぎてしまった。
インドって国、なかなか面白いじゃないですかっ!
あまりにも期待以上の感動が大きかったので、旅行記は各都市ごとにまとめていこうと思います。
まずは、なんといっても「インド=タージ・マハル」でしょう~(^^♪
☆先輩トラベラーさん方の貴重なアドバイスはとても参考になりました(^_^)v
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- JAL
PR
-
午前中、デリーは霧模様。
それにこの時期、朝晩はかなり冷え込む〜。
そっか、北インドはチベットに近いんだっけ。
1月は、濃霧で交通機関に大きな支障が出るそうです。
前日も、デリー上空で30分ほど旋回しながら着陸を待ったもんね。
鉄道はもっと影響を受け、数時間の足止めは当たり前なんだとか。 -
「アーグラの町に入りましたよ。」
と、ガイドのマダンさんの声で目が覚める。
デリーから車で走ること6時間〜(*_*)
車窓から見えた独特の建物。(学校だったっけな!?)
アーグラは、タージ・マハルのある町です。
そもそも、朝の移動は通勤時間とバッティング。
町の至る所で大渋滞だった・・・。
しかも、我先にと割り込むもんだから、ちっとも進まない。
人口の多い国って、ある意味ホントにたくましいと思う^_^; -
時刻は既に午後2時。
とりあえず町のレストランでランチ(勿論カレー)を済ます。
いよいよ「タージ・マハル」へ向かうぞ〜。
チケット売り場前。
ここからは、専用バスまたは電動車に乗ります。
乗り合わせたのは、皆インドの人。 -
入場料は、外国人750ルピー(約2,000円相当)!
インド人なら10ルピーですよぉ〜。
手渡された体裁のいい紙袋。
ミネラルウォーターと靴カバーが入っていました。
オマケ付きにせよ、あまりにも差があり過ぎ〜。 -
タージ・マハルへ入る為のセキュリティ・ゲート。
バッグの中身をつぶさにチェックされます。
えっ? 私の持ち物の一つがNG!?
危うく没収に〜、やめてぇ〜〜\(゜ロ\)
マダンさんに助けられるも、近くの土産物屋で預かってもらうハメに(*_*)
厳しすぎるぅ〜〜〜。
※日本のケータイは、電卓とも見えるらしくNGになりやすいそう。 -
インド人、信用していいのか???
落ち着かないまま、仕方なく入場。
(旅のメインだしぃ・・・)
で、あのタマネギ型ドームの建物は何処?
(早く観て、私物を取り戻したい…)
心ここにあらずの私を尻目に、
タージ・マハルってただのお墓なのに、すんごく敷地が広いのよぉ〜。
(敷地面積は 17ヘクタール) -
城砦なみの大きな門。
独特の形に、独特の模様。
両側の上にある傘のようなものは「チャトリ」といいます。
マダンさんの話によると、タージ・マハルは“22”という数がよく使われているらしい。
大門の上にあるチャトリも…、
へえー、前後11個ずつで、確かに合計22個。 -
大門の中は人が多くてノロノロ歩き。
おっ、ようやく見えて来ました。
デリーを出発してから、既に8時間以上経過。
予想外の長い道程だったなぁ〜。 -
はぁ〜、 やっと出たぁ〜。
目の前には、長ーい絨毯のように真っ直ぐと続く泉水。
その両側には、きちっと整備された四分庭園。
そして、その先に白く光って見える「タージ・マハル」。
これこそ、誰もが一度は見てみたいと思っている光景でしょう。
均整のとれたシンメトリーはお見事!
ようやく、ついに着いた〜、と実感です。 -
「預けた物は心配しないで。」
と窘められながら、マダンさんとは1時間後に合流の約束。
泉水に沿って前へ進む。
中央辺りにある石台は、全体を眺めるのに最適な場所。
写真を撮ろうとする人でいっぱいです。
ダイアナ元皇太子妃も、ここに立って眺めたそうです。
夫は、噴水の端に腰掛ながら、ついに来たと感慨深げ。 -
近づくにつれ、大きさが増してくるなー。
廟本体は、高さ7m×幅は95.4mもの大基壇のさらに上。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、 最愛の王妃ムムターズ・マハルに先立たれたのを偲んで建てた壮大な墓廟。
タージ・マハルという名は、この王妃の呼名にちなんで付けられたのだとか。
国威が最盛期だったとはいえ、よくぞ造ったもんだ。 -
真下から見上げると、さらに大きい!
何度も言いますが、コレってただのお墓。
四方には42mもの飾りのミナレット(塔)を配し、
タマネギ型ドームの上には、9.3mの頂華が飾られ、
地上からの高さは74.2m〜。
数値を聞いただけでも、大きさの見当はつくはず。
よっしゃ、靴カバーを付け、基壇へと上がってみますか。 -
基壇から、庭園の様子を眺める。
水路によって、田の字型に区画されています。
春なら花が咲いてさぞかし綺麗だろうな。 -
廟の両側には、まったく同じ形の建物があります。
どちらも赤砂岩で出来ていて、ドームだけは白大理石。
左側の建物から入ってみようっと。
こちらは、メッカの方角(西)なのでモスクです。
さすがに、靴カバーもNGね。
裸足(靴下OK)になりましょう。 -
初めて見る建築様式。
廟には“なんちゃってミナレット”があるのに、モスクには無い。
まぁ、アザーンが流れる訳じゃないからね。 -
ふーん、これがモスク内部かぁ。
確かに床の模様がイスラーム仕様。
しかし、ずいぶんシンプル。
本来、インドは8割がヒンドゥー教徒だもんねぇ。
修復はされているらしいけれど、かなり傷んでいるなーという印象。 -
モスクは天井がいいねー。
シンプルながらも、赤砂岩と白大理石の象嵌のコントラストは美しい。 -
ちゃんとミフラード(メッカの方角を向いた祈りの場所)もあるのね。
ただ、模様は付いているものの、他国のモスクと比べたら断然地味。
それでも、イスラーム教徒が入ってくると、ちゃんとお祈りしていました。 -
そんなモスク内部から見た廟。
やっぱりあっちがメインなのよね〜。
より一層眩いわ〜。 -
次いでモスク側(西側)から見た廟全体。
正方形なので、どの方角から見ても同じ形をしています。 -
タージ・マハルの後ろへ回ると、ヤムナー河を見ることができます。
この対岸に、シャー・ジャハーン自身の廟として、「黒いタージ」建築構想があったんですよね。
※一応、勉強して行ったので(^^ゞ
ただ、これはあくまでも逸話。
夜になると、対岸の庭園からは、水面に映し出された廟が黒く見えたからという説も。
いずれにせよ、ロマンチックな話です。 -
実際は、こちら側が本来の廟の表なんだとか。
当時は、どうやらヤムナー河から出入りしていたらしいんです。
しかし、タージ・マハルの作者は不明。
わかっているのは、1632年に着工し、1653年に完成したこと。
また、工匠や職人が世界中から集められ、毎日2万人もの人が建設作業に従事していたそうです。
この辺はサルがいっぱい走りまわっています。 -
今度は向かって右側の方の建物へ。
こちらは、単にシンメトリーとしてのバランスをとる為だけに建てられたもの。
相当な費用が掛かっただろうに・・・。
「国が傾く」と言われたのも頷けるわ〜。 -
後世は、一応迎賓館として使われたそう。
だから、中はガラーンとしています。
左側にあったモスクとの違いは歴然でした。 -
では、いよいよ廟本体へ向かいましょ。
狭い階段の段数も・・・、
そう、22段。 -
さぁ、メインである廟の中へ。
入口には、コーランを図案化した模様があります。
先の尖ったアーチ型のイーワンが特徴的。
人が多くて、上手く写真が撮れましぇーん。
残念ながら中は撮影禁止。
まぁ、お墓ですからね^^;
棺を撮るのは無粋でしょう。
ところが、1階にある墓棺はダミー。
本物は、ちゃんと真下の地下室に安置され、ムムターズ・マハルと、シャー・ジャハーン、二人並んで眠っているそうです。 -
廟内は狭いので、長居は無用。
数分で外へ出る。
ちょっとあっけない感じ。
その代わり、廟の装飾をじっくり見てみよーっと。
いずれも白が基調。
アラベスク模様や花模様、幾何学紋などなど。
浮き彫りも華麗さを感じます。 -
色の部分にズームイン。
ラピスラズリ、赤瑪瑙、シマメノウ、水晶〜。
キレイにはめ込まれていますねー。
でも、その装飾は、建物の規模の割にずいぶん控えめ。
きっと、白大理石そのものの美しさを活かそうとしたのでしょう。
そのせいかな?
清楚で気品ある印象を受けました。 -
かれこれ、見学に1時間余りを要す。
戻りは東側の庭園を通ってみよう。
樹木の木陰は涼しい。
リスもチョロチョロしています。
あの迷彩色の姉チャン、私の手荷物検査をした人かな? -
振り返って、別の角度から見納め。
それにしても、人が途絶えることがない。
これじゃぁ、いくら丈夫な西インド産の白大理石を使用してたって傷んじゃうよねぇ。
おまけに、近年の工業化による大気汚染も一因し、かなり劣化が目立っているんだって。
毎週金曜日が休みなのは、そのメンテナンスの為。
でも、そろそろ限界で、基壇へ上がるのも禁止にする動きがあるそうですよ。 -
待ち合わせ時間だけれど、マダンさん“まだ”居ない。
回廊を活かして、解説パネルがズラリ。
ふむふむと見ながら待つことに。
※この先にトイレあります。 -
マダンさんとやっと合流。
敷地から出るや、貴重品を預けた土産物屋へと即向かう。
無事だったぁ〜〜〜〜!(^^)!
アリガトウ! Thank you!
ちゃんと信用しなくてゴメンナサ〜イm(__)m
ホッと胸を撫で下ろし、さぁ、次なる目的地へ。
裏道は、ちょっとディープでいい感じ。 -
おっ、ココですな。
つーか、こんな所にあったのね、「シャンティ・ロッジ」。
タージ・マハルからすぐ近くじゃん。
どれどれ、入ってみますか。
階段を4階までせっせと上る。 -
おぉーー! そうそう、コレコレ!
「弾丸トラベラー」で、マリエさん達がお茶をしていたあの場所だー。
TVを観た時、すごく気になったので、TBSに教えてもらっちゃいました。
なんと、安宿の4階にあるレストランだったんです。
タージ・マハルが一望できる絶好のロケーション\(^o^)/ -
日本人相手のガイドとして15年のキャリアを持つマダンさんでさえ、ここは初めて来たのだそう。
これからは“隠れ名所”として使うかもね(^_-)-☆
ここでチャイを戴きながら、しばし休憩〜。
さらに屋上へと上がると・・・、
タージ・マハルが呼び鈴みたい〜)^o^(
チーン♪
おっつ! 世界遺産だよね、お墓だよね^_^; -
あっちにも同じようなレストランがあるー。
周囲には、この眺めがウリの店が数軒。
どこも欧米人だらけ。
でも、「シャンティ・ロッジ」が一番いいポジションみたい。 -
これ以上、高層階の建物が無いため、町の様子もよく見えて楽しい。
あれは夕食の屋台かなぁ? -
隣の建物の屋上で遊んでいた子供。
カメラを向けているのに気づいたらしく、いろいろポーズをとってくれました。
人懐っこそうな笑顔がいいねー。 -
しばし景色を楽しんで、車のある場所へと戻る。
あの壮麗なタージ・マハルの周辺は、庶民の生活の場。
フツーに山羊が歩いているし、物売りもいっぱい寄って来る。
幻想的な“あの世”の楽園と、人間がたくましく生きている“この世”。
それが、たった壁一枚で隔たれているんです。
インド、なかなか興味深いゾ。 -
移動で疲れた一日だったな〜。
まだ2日目だし、しっかり睡眠をとらなくちゃ。
アグラで泊まったホテルは、「タージ・ゲートウェイ」。
4☆クラスですが、Tajグループということで、すっきりとまとまった客室。
たった1泊なら、これで充分。 -
それに、このホテルを選んだのには理由があるんです。
それは、ほーら、窓からタージ・マハルが見えるー(*^^)v
※予約時に「タージViewルーム」指定
まだ始まったばかりの旅。
次はどんな驚きが待っているのかな〜。
「アグラ城とファテープル・シークリーに驚く編」に続く ⇒
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この旅行記へのコメント (16)
-
- なおちさん 2010/09/03 10:39:14
- 初めまして。
- shinchanmama93さん、はじめまして、なおちと申します。
インドのお写真を拝見させていただきました〜
私も7年程前に、デリーに住む知り合いの家を拠点に、
北インドと南インドを回りました。
shinchanmama93さんのきれいな&色んな場面のお写真を見ていて、
当時の記憶がよみがえってきて、
もう一度ゆっくり行きたいな〜なんて思いました!
太陽の光を浴びて真っ白に光るタージマハルは、
確かに清楚で美しかったです♪
他の旅行記も見させてくださいね。
なおち
- shinchanmama93さん からの返信 2010/09/04 13:57:37
- RE: 初めまして。
- なおちさん、はじめまして。shinchanmama93です。
この度はインド旅行記をご覧下さり、有難うございました。
コメントも頂戴できて、とても嬉しいです(*^ワ^*)
> 私も7年程前に、デリーに住む知り合いの家を拠点に、
> 北インドと南インドを回りました。
インドは、北と南では生活習慣が違って、雰囲気も変わるようですよね。
7年前だと、きっと濃〜いインドを体験されたのではないでしょうか。
私はかなりビギナーラックのミーハー旅行でしたが、見るもの全てが興味深くて、是非また行ってみたい国の一つになりました。
旅行は、1回行ってみてその国の雰囲気や土地勘がわかると、次はもっと充実した旅にしたいって思ってしまう魔力がありますよね。
「もう一度ゆっくり」と思うお気持ち、わかるわ〜〜。
先程、返信に先立ち、なおちさんの旅行記もちょこっと拝見させて頂きました。
写真はお好きなのですか?
アングルが良くてすごく綺麗〜〜(*´∀`*)ゞ
エアーズロック登頂にトライされたんですね〜。スゴイ!
私も、ウルルは一度見てみたい世界遺産の一つです。(体力的に登れないけれど…)
> 他の旅行記も見させてくださいね。
有難うございます♪
現在、6月のロシア旅行の思い出を綴っている最中です。
この週末に、第4弾のUPを目指している処です。
なおちさんも、いろいろな所へお出掛けになっていますよね。
私もまた改めてお邪魔させて頂きます。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します(^^)ノ・*:..
- なおちさん からの返信 2010/09/06 10:59:59
- RE: 初めまして。
- shinchanmama93さん
お返事ありがとうございます!
ロシアも行ってみたい国の一つで、興味深く見させてもらいました(*~з~*)
色々なところに行かれていて羨ましいです!
インドの混沌とした、それでいてどこか懐かしい感じが、
お写真から伝わってきてまた行きたいな〜と思ってしまいました!
確かに、見るもの全て新鮮だった気がします。
他もゆっくり見させてくださいね〜!
なおち
-
- あんこう鍋さん 2010/04/17 19:32:28
- 青い空にタージマハル
- shinchanmama93さん、こんばんは、あんこう鍋です。
遅くなりましたが、お帰りなさいませ。
初インド?にお邪魔しています。
現地のいいツアー会社とも出会えて良かったですね。
いい天気も味方にして、青い空に白いタージマハルが綺麗ですね。
タージマハル、私が最初に行った1996年は入場料が50ルピー程度だったと記憶しているのですけど、
今世紀に入ってからでしょうか、インド各地の外国人の入場料が軒並みドンと上がってしまったようですね。
続きもゆっくりと拝見させてくださいね。
あんこう鍋
- shinchanmama93さん からの返信 2010/04/18 11:52:59
- RE: 青い空にタージマハル
- あんこう鍋さん、こんにちは。ご無沙汰しております。
この度は、インド旅行記をご覧頂き有難うございました。
インドの達人さんからコメントを頂けて嬉しいです。
初インドは、本当に感動の連続で、とても思い出深い旅になりました。
幸い、お天気にも恵まれて、写真も綺麗に撮ることができました。
やはり、インドの建造物には、真っ青な空が似合いますよね。
> 今世紀に入ってからでしょうか、インド各地の外国人の入場料が軒並みドンと上がってしまったようですね。
保護にお金が掛るからでしょうか。
かといって、タージ・マハルを神聖な場所として崇めに来る現地の方の入場料は値上げできないし。
そうなると、単にそれ見たさで来た外国人から多めに徴収してしまえー、って感じなのかも。
現に相当傷んでいるらしいので、仕方ないのかなぁ、なんて思ってしまいますが。
あんこう鍋さんは、ヨガをされているんですよね。
それなら尚更、インドへの思い入れが強いのでは、と思います。
私なんぞは、超ビギナーだったもので、インドの「ゴールデン・トライアングル」しか周れませんでした。
でも、一度行ってしまえば様々な不安も解消。
是非また、魅力的な遺跡の数々を観に行きたいと思っています。
ところで、先程あんこう鍋さんの最近の旅行記を拝見させて頂きました。
東南アジア周遊も魅力的な経験ですね〜。
改めて、ゆっくりと訪問したいと思っています。
では、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
-
- たらよろさん 2010/04/03 16:09:08
- いつかは・・・って思っていたけれど
- こんにちわ〜〜
インド、タージマハルの旅行記にお邪魔してます。
実は数年前、俄かに私の中でインドブーム♪
行きたいと思いながら、shinchanmama93さんのおっしゃるように
いろいろな懸念が勃発し。。。
日本でも異常に神経質系の私には無理かも〜〜!
東南アジアの路地でも嫌気が差す私には無理かも〜〜!!
そして最大の難点が、アーグラ、ジャイプール、デリーのゴールデントライアングルの移動距離!
やっぱり長いですね〜
トイレの近い私はかなりそれが不安で、、、
結局断念しました!!が、
こうして旅行記を拝見するとやっぱり素晴らしい建築物ですね。
あの頃よりも少し世界を見て神経質な部分もマシになっているので
後数年したら行けるかな。
その時は・・・・なんていろいろ夢を持ってしまいました。
続きも拝見させていただきますね〜〜
たらよろ
- shinchanmama93さん からの返信 2010/04/09 15:43:42
- RE: いつかは・・・って思っていたけれど
- たらよろさん、こんにちは。
インド旅行記をご覧頂き、有難うございました。
メッセージまで頂いていたのに、お返事が今日になってしまいゴメンナサイm(__)m
インドは、どうも気楽に出掛けられない国の一つですよね。
本来私も自他共に認める神経質で心配性〜^_^;
ベトナム行きでさえ、あまりいいイメージを持てなくて躊躇していたくらいです。
それなのに、何故インドへ行く気になれたかというと、1年間で集中的にいろいろな国を飛び回ったせいか、一歩日本を出たら、あまり細かい事には拘らなくなったからかなー。
各旅先で、『日本の常識は世界の非常識』だとずいぶん思い知らされましたからねぇ。
だいぶ逞しくなりましたよ〜。
私は生まれも育ちも東京なのですが、それこそ、アルタが出来る前の新宿は、ガード下に手足の無い“乞食”と言われる人がいっぱい居て、消毒薬の臭いがプンプン。
駅の公衆トイレだって、どこも暗くて汚なかった。
ふと振り返ってみると、日本だって今の発展途上国のような環境を経ているんですよね。
だから、インドの物乞いする人も、インド式トイレも、「まぁ、こんなもんでしょ。」という感じで、キレイだったらラッキー位に思えてしまいました。
テロのような行為は困りますが、“同じ人間が生活している場所なのだから、自分も適応できない訳はない”、なーんて、ちょっと成長した風に思える自分を、よしよしと褒めておりマス(^^ゞ
> あの頃よりも少し世界を見て神経質な部分もマシになっているので
> 後数年したら行けるかな。
> その時は・・・・なんていろいろ夢を持ってしまいました。
数年したら、インドはずっとキレイになって、きっと観光しやすくなるでしょうね。
あとは、自身で体調管理と抗菌対策さえしっかりしておけば、感動いっぱいの旅になると思いますよ〜。
近い将来、行かれる機会に恵まれるといいですネ!
ところで、昨日金沢旅行から帰って来ました〜。
久し振りの温泉旅館は、期待以上にほっこり気分で大満足〜♪
これから、旅行記用の写真選びをしようと思っています。
では、また〜(^o^)/
- たらよろさん からの返信 2010/04/09 19:31:49
- RE: いつかは・・・って思っていたけれど
- こんばんわ〜〜
そうですか。昔は新宿もそんな時代があったんですね。
確かにトイレも私の小さい頃は水洗ではなかったし、
5年も経てば随分変わるのかもしれないですね。
ところで、金沢からお帰りなさい♪
旅行記楽しみにしていますね〜〜
たらよろ
-
- Noririnさん 2010/02/23 15:55:23
- やっぱり行ってみたい国です♪
- shinchanmama93さん こんにちは〜
最近、私の周りでインド帰りの人が何人かいて
皆が絶対に言うんです。
「インドにはまった!!」
そんな呪文の様な言葉を何回か聞くと
こりゃ行かなきゃでしょと思うようになりました。
建築物好きな私としては、タージ・マハルは絶対にこの目で見たい。
shinchanmama93さんの旅行記を拝見して
益々行きたい度が高まってきました!
Noririn
- shinchanmama93さん からの返信 2010/02/24 19:38:46
- RE: やっぱり行ってみたい国です♪
- Noririnさん、こんにちは。
インド旅行記第一弾をご覧頂き、有難うございました♪
> 最近、私の周りでインド帰りの人が何人かいて皆が絶対に言うんです。
> 「インドにはまった!!」
ツボにハマると、リピートしたくなる国ですね。
見るもの全てに刺激があるし、独特の芸術にも触れられるし。
要は、3K(汚い、喧騒、混雑)を受け入れられるかどうかでしょうか。
たいていの旅好きな人が、「いつかは行ってみたいインド」なのに、
“なかなか行かないインド”になってしまっているのは、マイナスイメージの方が先行しているからだと思うんです。
「地球の歩き方」にしても、“頑張って挑戦しよう”的な事があーだこーだと書かれてある(^_^;)
だから、私も一歩を踏み出す勇気が必要でしたよぉ〜。
でも、泥だらけの子供に囲まれても、不思議とイヤじゃなかったんです。
そりゃぁ、物乞い、乞食(差別用語でスミマセン)等々の多さには驚きました。
けれど、彼らも生きる為に必死なんだと思うと、邪険にはできなかったんです。
喜捨の要求にしても、観光客目当ての厭らしさというよりは、真面目に施しを必要としているように見えたんですよね。
特に、ある意味好感を持てたのが「トイレ係」。
エジプトでは、入口に立ち塞がるとか、扉の前で「アリガトウ」なんて言いながら待ち伏せるとか、しかも最初からペーパーを外しているとかがザラ。
それが空港だった時には、意地でも喜捨なんかするもんか!<(`^´)>です。
それに比べてインドでは、ひっそり座っているだけの所もあって、なんともおくゆかしい〜。
それくらい、まだ観光客を喰い物にしようという意識がないのかもしれません。
(まぁ、ホテルのセーフティボックスは、全く信用できないそうですけれどね。)
とにかく、どの国にしても、その人が経験した内容で印象は大きく異なるもの。
一概に良し悪しの判断は難しいです。
ただ、幸いにも私にとってはワクワクのインドでした。
まだ、ジャイプールやデリーの素晴らしい建造物を紹介出来ずにいますが、建物好きのNoririnさんなら、益々魅了されちゃうかもしれませんよ〜。
タージ・マハルは、見られた達成感がありましたが、他の世界遺産には驚かされるばかりでした。
おいおいUPしていきますので、是非またご覧頂ければ嬉しいです。
では、チョット語ってしまったshinchanmama93でした〜。
-
- Belle Neigeさん 2010/02/21 21:57:02
- やはり美しいですね♪
- こんにちは。
インド旅行楽しまれたようで何よりです!
私にとってインドを言えばタージ・マハル。純白でシンメトリーで…奥さんのために建てた宝石をちりばめた超豪華なお墓…
宝石と聞いたので、ルビーとかダイヤとか きらきらしたものを埋め込んだかなぁなんて思っていましたが…少し違いましたね。
確かにインドのお店で荷物を預かってもらうのは心配ですね!どきどき感が伝わりました!でも、よかった!
フランスに行っても、最近多くなったのが中国人観光客とインド人観光客。それだけ経済が豊かになって、どんどん町も近代化しているとは聞いていますが、どうしても一般庶民の生活と裕福層との貧富の差や衛生面が心配です…
20年前に、私の同期がインドに行ったのですが、ホテルの部屋にロープのついたバケツがあって、お水がほしいというと、そのバケツを窓からガンジスに投げ入れたとか…それを聞いて依頼、トラウマとなっています。
これからの旅行記楽しみにしています♪
毎日インド料理はきついなぁ〜
Belle
- shinchanmama93さん からの返信 2010/02/24 12:00:38
- RE: やはり美しいですね♪
- Belle Neigeさん、こんにちは。
インド旅行記をご覧頂き、有難うございました。
タージ・マハルは、私もこれまで抱いていたイメージとは違って、華美な派手さのないものでした。
TVで観るマハラジャって、なんか金ピカで宝石ジャラジャラですからねぇ(^_^;)
でも、お墓だと思うと、充分過ぎるくらい見事です。
形そのものが美しいので、間近よりも少し離れた位置から眺める方が素敵でした。
> 確かにインドのお店で荷物を預かってもらうのは心配ですね!どきどき感が伝わりました!でも、よかった!
有難うございます〜。
> どんどん町も近代化しているとは聞いていますが、どうしても一般庶民の生活と裕福層との貧富の差や衛生面が心配です…
見る限り、インドの経済成長は、ムンバイ(ボンベイ)などほんのごく限られた都市部だけのようです。
今回行った3都市では、デリーの官庁街以外はゴチャゴチャで埃が舞い、近代的なビルなどほとんど見掛けませんでしたね。
郊外に日本の工場地帯が出来つつあったのですが、国全体が発展するのは中国以上に難しいという印象です。
衛生面に関しては、やはり自己防衛策しかないような…。
視覚的にダメだと、何をしても辛いかもしれませんが…。
四半世紀以上前からアジア好きの私は、こんなもんか、ってくらいでしたけれどね(^^ゞ
Belle Neigeさんの“トラウマ”の原因には驚きです。
そりゃぁ、「チョット…」って躊躇してしまいますよねぇ。
でも、少なくとも5☆クラスのホテルは、インドとは思えない快適さでしたよ。
また時間を作りながら、ホテルや他の都市の旅行記もUPしようと思っています。
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します♪
では、また〜(^^)/
shinchanmama93
-
- おかつんさん 2010/02/21 19:27:06
- どこから見ても、美しい〜!!
- shinchanmama93さん、初のインド、刺激的だったみたいでとっても楽しそうな雰囲気が伝わってきましたよ〜♪
私もタージ・マハールにはいつか行ってみたい、でもインドはまだ勇気がない。。。と感じていました。
でも、旅行記を読ませていただいて、魅力的だな〜と改めて思いました。
そして、この上ないほどのきれいな青空と美しいタージ・マハール、
ほんとに圧巻ですね!
写真で思う程なので、実物は計り知れません。。。
22という数字にこだわった作りというのは初めて知りました。
面白いですね。
携帯も無事で、よかったですね!
心配してしまうのも無理はないですよね。
でもこんなことがあると、益々インドの人たち好きになってしまいますね。
そして、弾丸トラベラーのカフェ、私も観てました!
すごい〜〜。
あの眺めの中で飲むチャイはどんな味でしたか〜??
私の妄想もどんどん膨らみます(笑)
?もまたゆっくり見させていただきます〜!
おかつん
- shinchanmama93さん からの返信 2010/02/22 13:28:38
- RE: どこから見ても、美しい〜!!
- おかつんさん、こんにちは。
この度は旅行記をご覧下さり、どうも有難うございましたm(__)m
> 私もタージ・マハールにはいつか行ってみたい、でもインドはまだ勇気がない。。。と感じていました。
そう。踏み込む勇気がちょっと必要なんですよね。
私は、エジプトへ行った事で少し自信が付いたから、チャレンジする気になりました。
実際には、エジプトに比べたらもっとゴチャゴチャで、ゴミや糞だらけなんですけれどね。
でも、物売りとか喜捨の要求とかは、まだ観光客スレしていないせいか、エジプトのような厭らしさを感じなかったです。
> そして、この上ないほどのきれいな青空と美しいタージ・マハール、
> ほんとに圧巻ですね!
ガイドさんが、霧の晴れる時間帯に連れて行ってくれたので、より美しさが際立っていました。
イメージでは、もっと派手なのかと思っていましたが、お墓というだけあって、ゴテゴテしていないんです。
だから、タイトルにもしたように、「清楚」という言葉がピッタリかなーと。
> 益々インドの人たち好きになってしまいますね。
インドの人は、一見無愛想に見えますが、コミュニケーションに慣れていないからなんだそう。
トイレ係の人も、目立たない所に無表情で座っているもんだから、
「おっ、そこに居たのね(^_^;)」と、ビクッとした事が何回かありました。
貧しい=治安が悪い、と考えがちですが、ひったくりをする程の強引さは無いそうです。
ただ、今でもホテルでの盗難は多く、「セーフティボックスも使わないように」と言われました。
今回預かってくれたのは、ガイドさんの古い友人だったから無事で済んだのかもしれません。
> そして、弾丸トラベラーのカフェ、私も観てました!
そうですかー! あのシーンはインパクトがありましたよね。
のんびりと長居したくなっちゃう場所でしたよ〜。
(夏場は暑くてムリですが…)
インドは、まだまだ他の都市も見所がいっぱいなんです〜。
是非またご覧頂けたら嬉しいです♪
では、また(^^)/
shinchanmama93
-
- romanさん 2010/02/21 13:42:35
- 魅力が溢れてますね!
- shinchanmama93さん おかえりなさい〜!
インドに行ってらしたんですね〜♪
「タージ・マハル」の入場料が、外国人750ルピー!
インド人なら10ルピーってどういう違いでしょう?
サリー着て現地人になりきって入場しても無理かしら?(笑)
バレバレ?
セキュリティ・ゲートも厳しいのですね。
携帯は、持って行かない方がいいのですね。(メモメモ)
電卓がNGなんですか?
しかし、愛する王妃の為にこんな凄いモノを作ってしまうなんて
心の底から愛していたんですねーーー!
そして、水面に映し出された廟が黒く見えたからという説も
ロマンチックで素敵です〜。
「シャンティ・ロッジ」は最高のロケーションですね〜♪
タージ・マハルが呼び鈴みたい〜のこのお写真、最高でーす!!
「タージ・ゲートウェイ」も「タージViewルーム」指定で
完璧ですね〜♪
いつか行きたいインドなので、
とっても参考になりました〜!
続きも楽しみにしてますね。
ろまん
- shinchanmama93さん からの返信 2010/02/21 16:59:54
- RE: 魅力が溢れてますね!
- romanさん、こんにちは。
早速旅行記をご覧頂けて嬉しいです。
そして、早々のコメントも有難うございました♪
もっと早くUPしたかったのですが、なにしろ写真が多過ぎて…(^^ゞ
それに、いろいろ説明文も書き込んでいたらすごく手間取ってしまいました。
文章が多いのもいかがなものか? と思いつつ、でも、まだあまり情報も少ない国ですから、自分が見聞きした事柄をあれこれ綴ってしまったんですよね。
この調子で、おそらく他の都市の旅行記も続くかも〜。
どうかお付き合いの程、宜しくお願い致します。
> セキュリティ・ゲートも厳しいのですね。
> 携帯は、持って行かない方がいいのですね。(メモメモ)
> 電卓がNGなんですか?
そうなんですよ〜。
Q&Aでアドバイスを頂いていたのですが、やられました〜。
デジカメ以外の電子機器や、女性の化粧品類、おもちゃ的な物は全てダメ。
ケータイも、インドで見掛けない機種だと電話に見えないそうで。
テロへの警戒というのは理解できるけど、ここまで徹底的な所は初めてでした。
そのくせ、他の遺跡はおもいっきり甘〜いチェックなんですよ。
> いつか行きたいインドなので、
> とっても参考になりました〜!
インドはホントに独特の世界を持った国でした。
「BRICS」の一つを見る為の旅でもあったのですが、北インドの経済成長はまだまだ遠いという印象です。
観光地にしても、エジプトと比べたら全然整っていないし。
でも、それが幸いしてなのか、物乞い、物売り、喜捨の要求などなど、観光客スレした厭らしさが無くて、私はちっとも不愉快に感じませんでした。
数年後、また行ってみたい国ですね。
但し、先日もまた無差別爆弾テロがあったインド。
どうやら2年毎という周期があるらしく、土日の人混みが要注意だそうです。
旅行中、ガイドさんが「そろそろ危ない時期」と言っていて、危険回避の為に早朝移動をしたくらいなんです。
宗教がらみの争いは難しいですよね。
ところで、romanさんの上海旅行記はついに第7弾!
毎回写真が綺麗でうっとりです。
第8弾も楽しみにしていますね〜。
では、また(^^)/
shinchanmama93
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