2008/12/27 - 2008/12/27
344位(同エリア455件中)
ひろかずさん
2008年最後の海外旅行! 現地5泊で、ドイツ・イタリア・チェコを周遊しました。
■12/27
ケルン・ボン空港→ミラノ・マルペンサ空港
→ボローニャ
・・・ボローニャ市内見学、ボローニャ競馬場
→フィレンツェ泊
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1日目(ドイツ・エッセン編)
http://4travel.jp/traveler/s_grade/album/10299225/
2日目(イタリア・ボローニャ編)
http://4travel.jp/traveler/s_grade/album/10299229/
3日目(イタリア・ピサ&リヴォルノ編)
http://4travel.jp/traveler/s_grade/album/10299230/
4日目(イタリア・ヴァレーゼ編)
http://4travel.jp/traveler/s_grade/album/10299233/
5日目(チェコ・プラハ(アイスホッケー観戦)編)
http://4travel.jp/traveler/s_grade/album/10299234/
6日目(チェコ・プラハ(観光)編)
http://4travel.jp/traveler/s_grade/album/10299235/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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早朝のケルン・ボン空港。これから乗るジャーマンウィングスのチェックインカウンターは、早朝便が多いせいか、大賑わいでした。
この空港、決してローカル空港では片付けられない空港で、羽田並に大きいです! -
ミラノ・マルペンサ便の搭乗開始
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格安航空会社のハブ空港で、コスト削減のためか、ボーディングブリッジなどというものは無く、駐機場に出て、タラップから搭乗です。
夜明け前、出発を待つジャーマンウィングスのA319 -
6:45に出発
途中、朝焼けのスイスアルプスが非常にキレイでした! -
8:00には、ミラノ・マルペンサ空港に到着
再びタラップから降機し、バスでターミナルへ移動 -
空港からバスを使い、10:00前に、ミラノ中央駅に到着しました。
イタリアは、今まで避けていた旅行先でしたが、今回、初めて足を踏み入れました。 -
ミラノ中央駅の内部を見て、圧巻!
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駅前のマクドナルドで、少々ヒマを潰した後、11:30のユーロスターイタリアに乗り込み、ボローニャを目指します。
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ユーロスターイタリアの車両
これでボローニャへ。
ミラノ〜ボローニャ間は、2008年12月中旬(即ち、この旅行の約2週間前)に、高速新線が開業したばかり。今までの半分の、たった約1時間で結ばれました。 -
12:30には、もうボローニャに到着。速い!
しかし、ユーロスターイタリアは大変混雑していて、なおかつ、イタリア人旅行者は、皆、荷物がとても大きいので、結構苦痛でしたけどね・・・。 -
ボローニャ駅舎
とりあえず、大きい荷物を、駅の手荷物預かり所に預け、身軽になって、ボローニャ観光&競馬観戦です。 -
ボローニャの中心部は、こうして屋根付きの歩道があるので、雨でも心配要りません。
ただし、クルマがひっきりなしに通るので、排気ガスが多く、あまり空気が良くないなぁ・・・と思いました。 -
やはりボローニャ観光の最初は、斜塔へ。
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「昇るのはキツイよなぁ・・・」
と思いつつも、やはり昇りたくなってしまう私。
狭くて暗い入口が待っていました。 -
入口から、少し階段を昇ったところに、入場券売場があり、3.00EURを支払い、イザ、本番へ・・・。
上を見上げると、まだまだ遠い・・・。 -
ゼイゼイハアハア、息を切らせながら、一歩一歩、暗くて狭い階段を昇っていきます。
下を見下ろすと、結構昇った気がするのですが、まだまだ途中・・・。 -
15分ぐらい昇ったでしょうか・・・。何段あるのか分らないですが、とにかく無心に昇り、やっと塔の頂上に到達!
ココから眺めるボローニャの街並み・・・。うーん、寒くて雲がかかっているからなのか、失礼ながら、息を切らせて昇った割には、こんなものなのかなぁ・・・という印象。 -
マッジョーレ広場方面を眺めます。
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北側以外の3方向から写真を撮りました。
コチラは東側
北側(駅方面)は、工場みたいのが色々建っているので、あまり景観がよろしくありません。 -
下りは、やはりスイスイ降りられました。
今度は、街の中心部のマッジョーレ広場へ。 -
マッジョーレ広場にて、像のようにピクリとも動かない人間です。
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ネプチューンの噴水
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ボローニャ観光で外せないスポットは、斜塔とマッジョーレ広場の2つだと思いますが、この2つを見終わったところで、バスで、競馬場へ。マッジョーレ広場から、駅を挟んで北側に位置し、27系統のバスを使えば、余り遠くありません。
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正門に着き、とうとう、通算15ヶ国・39ヶ所目の海外競馬場です。
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入口で3.00EUR払い、無料のレーシングプログラム(狙い馬の掲載、もちろんアリ!)を数部貰ってから、中へ。
入ると、かなり小ぢんまりとした競馬場でした。因みに、ここボローニャ競馬場は、平地ではなく、トロット専用競馬場です。 -
スタンドを過ぎて、奥に進むと・・・、ん?、ヨーロッパのトロット競馬場なのに、パドック?
イタリアのトロット競馬場には、オーストラリア同様、パドックがあるのか?と思ったら、全8レース中、最後の2レースだけ、ここを周回して、トラックに入るようです。 -
さらに奥に進むと・・・。
は?、ココ、厩舎エリアじゃないか!!
一般人でも自由に厩舎エリアに出入りできることに感動!。ある意味、凄いぞ、ボローニャ競馬場! -
ご覧の通り、目の前をトロッターが通り、厩舎へ入っていきます。
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ウォーキングマシンで運動しているトロッターまで見れるとは!!
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厩舎エリアをブラブラしていたら、地元の厩務員さん達から、
「馬の写真を撮っているのか?。何なら、中へ入ってもいいぞ」
と誘われた!!
えぇ!!(@_@)、レースを控えている馬の馬房に入っていいの?
「本当に入っていいの?」
とつい日本語で確認して、お邪魔させていただきました。
今まで14ヶ国の競馬場へ行きましたが、レースを控えている馬の馬房に直接入るなんて体験は初めてです!(装鞍所を、柵越しに見られる競馬場はしばしば見受けられますが、さすがにここまでは無い!)
いや、これは本当に凄い!、恐るべしボローニャ競馬場! -
一応、トロッターなんですが、さすがにフラッシュはマズイので、暗くなってしまいました・・・。
この後、厩務員さんたちに、「その被っている帽子は・・・?。stop・・・何とか書いているけど?」
と聞かれたので、
「日本の『ばんえい』という競馬の帽子だ。」
と素直に答えました。
その後、しきりに、「モデナ?」と聞かれたので、最初は何のことかさっぱり分らなかったのですが、後で調べたら、ボローニャの近くにモデナという街があるようです。 -
さて、スタンドに戻り、レース観戦。
ここボローニャ競馬場は、モービルスタートが主で、全8レース中、7レースがモービルスタート。メインレースが距離ハンデ付きのローリングスタートでした。
しかし、ここボローニャ競馬場も、とても寒く、ついに小雪が舞う中の競馬観戦となりました・・・。 -
レースも終盤になり、すっかり日も暮れた頃、やっと「パドック」を周回するレースとなりました。
・・・といっても、ココを通る馬と通らない馬がいるので、一体何のためにあるのか分りませんが・・・(苦笑) -
「パドック」から、トラックへ向う馬たち。
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終盤のレースは、ナイターです。
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最終レースだけは、優勝馬がウィナーズサークルにやってきて、口取り撮影しました。
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ボローニャの街自体は、それほどでも・・・。しかし、ボローニャの競馬場ではある意味、大変貴重な体験をしたので、大いに満足しました。
ただ、馬券の方は、2レース程度当りましたが、大きくマイナスとなりました。
ボローニャ駅から、再び、ユーロスターイタリアに乗り込み、フィレンツェへ。翌日は、ピサ→リヴォルノと向うため、フィレンツェ観光はせず、あくまで「宿泊地」のつもりだったのですが・・・。
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