2012/05/12 - 2012/05/13
522位(同エリア1968件中)
れいれいさん
「WEB限定☆1万円で飛騨・金沢へ行こう!世界遺産・白川郷と飛騨高山・古都金沢2日間」
地元(八王子)発着、土曜出発、一人参加(部屋)追加料金なし。
普段滅多にバスツアーはチェックしないのに、たまたま覘いたクラブツーリズムのHPで偶然見つけたこのツアー。
飛騨高山・金沢・白川郷へ行ったのはもう20年以上前のこと。
さすがに当時とはだいぶ変わっただろうし、そもそも当時の旅行のことはほとんど覚えてない。。。
これはもう行くしかない!と即決で予約。
ところが、ゴールデンウィーク入ってすぐに金沢―東京間の夜行高速バスの事故があったり、だんだんとテンションが下がってしまいました。
ゴールデンウィーク明けからは公私ともに忙しく、出発の前日には風邪まで引く始末。
最悪キャンセルすることも考えたのですが。。。
出発当日の朝には体調も持ち直し、初志貫徹で参加することに。
2日間とも天気に恵まれ、楽しいバス旅行になりました。
車窓からの眺めが素晴らしくて見飽きなかったので、バスの中で一睡もしていません。
詳細なタイムスケジュールで綴る飛騨高山・金沢・白川郷の旅です。
バスツアーでめぐる飛騨高山・金沢・白川郷の旅
駆け足でめぐる高山の古い町並み
http://4travel.jp/traveler/rei_rei/album/10670198/
新緑の兼六園と金沢のまちを歩く
http://4travel.jp/traveler/rei_rei/album/10670389/
緑萌ゆ春の白川郷
http://4travel.jp/traveler/rei_rei/album/10673474/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
■5月12日(土)
08:20
八王子プラザホテル前集合
先日までの荒天が嘘みたいに晴れてすがすがしい朝。
集合場所の八王子プラザホテル前から国道20号沿いまで移動し、待機しているバスに乗り込みます。
この日出発するバスは2台で、私が乗るバスは立川&八王子から出発する2号車。
バス会社は「みずほ観光」さん。 -
バスに乗り込むと早速添乗員さんと運転手さんが挨拶。
先日の夜行高速バスの事故の影響を受けてでしょうか、運転手さん自ら安全運転を宣言されていました。
2号車は参加者42名で満席。
席は予め決められています。
運転手側の10列目の窓側。
同じく一人参加の女性と相席になりました。 -
バスは八王子市街を抜け中央高速へ。
去年行った福島以来のバスツアー。
バス旅行って遠足みたいでわくわくします。 -
車内では早速添乗員さんからオプショナルツアーとお弁当&お土産の予約販売。
1万円のバスツアーを実現させるためにはオプショナルを沢山売らないといけないのです。
わかっていながら何も申し込まなくて、ごめんなさい。
他のお客さんたちは結構いろいろ申込みされてるようで一安心(笑) -
09:40−09:55
中央道双葉SA(休憩)
バスは一時間ほどで中央道の双葉SAへ。
最近のSAはショッピングセンター並みのところも多いですが、、、
個人的にはこれくらいの規模のSAの方が好き。
だってどこも似たようなショッピングモールのようなSAなってしまったら面白くないもの。 -
そろそろお腹が空いてきました。。。
SAは誘惑だらけです。 -
朝食?おやつ?
双葉SAで購入したパンとスタバのコーヒーで小腹満たし。 -
車窓からの眺めが美しい!
このバス、窓が大きくてガラスもピカピカなので、見晴らしがすごく良いんです。
ガラス越しとは思えないほどクリアな景色。 -
足元だってこんなに広くてゆったりしてるし。
それとも最近の観光バスってみんなこんな感じなんでしょうか??
まぁ背が低いのでどんな座席でも大抵はゆったり座れるんですけどね(笑) -
10:55−11:05
中央道みどり湖PA(休憩)
自分が今どこを走っているのか知りたくなって全日本道路地図を購入。
旅行前に買っておけばよかった。 -
さわやか信州
そっか、ここはもう信州なんだ〜 -
バスは松本で一般道へ。
野麦街道で高山方面へ向かいます。
ちょっと雲が多くなってきた?
いつもなら確実に眠くなってくるはずなんですが、一向に眠くなりません。
なぜなら昨夜頭痛と喉痛が襲ってきたので、慌てて9時過ぎには寝たから。
やっぱり早く寝ると翌日調子いいわ(笑) -
日本の車窓から。
ちょうど田植えの真っ最中。 -
神秘的な緑色の梓湖
-
標高がどんどん上がっていきます。
上高地とか乗鞍岳の近くなのかな。
この辺りにはまだ桜が残っていました。 -
13:00−13:30
麺処・板倉(試食・休憩)
こちらで30分ほど工場見学・試食・休憩です。 -
工場というよりは高山ラーメンの工場を併設したドライブインですね。
工場案内してしてくれる人がいるわけでもなく、ガラス張りになった製麺工場を横切る程度。
ワイナリー見学や酒蔵会社見学みたいなのをイメージするあれ?って感じ。
拘束時間がないのが嬉しいです。 -
高山ラーメンの試食。
ごちそうさまでした。
ラーメンは好みがあると思うけど、普通に美味しかった。
帰りに寄ってたらお土産に買って帰ってたかも。 -
店内には赤かぶやさるぼぼばど高山のお土産品がずらり。
やっと高山まで来た〜って気がする。
さすぼぼをさるばばって読んでいる人がいたので、さるばばじゃなくてさるぼぼよって教えてあげたくなったけどやめました。 -
赤、緑、黄色、飛騨カラーのさるぼぼたち。
私はやっぱり赤がスキ。 -
板蔵には西部警察のポスターや石原プロ、映画関係のポスターや広告がいっぱい。
なぜこんなところに??
タイアップしているのな?? -
せっかくだからラーメンでも食べようかなぁと思っていたけど、お腹も時間も中途半端な感じだったので断念。
-
外は雲が多くて風がちょっと冷たかったけど、空気が澄んでいて気持ちがいい!
-
13:45−15:15
飛騨高山(散策)
春慶会館の駐車場でバスを降り、ここからは各々自由散策の時間です。
添乗員さんが高山陣屋までガイドしてくれるとのことだったので、私もくっついていくことに。 -
高山市内の商店街。
地元の人向けのお店が並んでいます。
人通りが少なくてちょっと寂しい感じ。 -
高山陣屋に近づくに連れ賑やかになってきました。
街のあちこちで見かけた「高山バーガー」の看板。
美味しそう♪ -
だんだん高山らしくなってきた!
-
こんなポーズのも。
-
全国で唯一現存するという江戸幕府の役所「高山陣屋」に到着。
-
写真を撮ってほしいと頼まれたので応じたら、代わりに私の写真も撮っていただきました。
今回の旅行で唯一自分が写ってる写真。
この門から先は有料になります。
時間がなかったので今回は門の前まで。 -
さ〜て、高山らしい古い町並みでも散策しましょうか。
-
高山のシンボル(?)の赤い鍛冶橋。
-
やっぱり風情がありますね。
-
人力車に乗っている観光客の姿もちらほら。
-
まさに小京都って感じです。
-
高山らしい古い町並みを散策。
思っていた以上に観光客が多くて賑やか。 -
もっと静かな感じの町を想像していたので、観光客の多さに驚きました。
でも今は観光客がそんなに多い時期ではないそうです。 -
造り酒屋や味噌屋、雑貨屋、カフェ、レストラン、土産物屋等が軒を連ねています。
-
イチオシ
濃茶色の格子戸に薄紫の藤の花。
綺麗だなぁ。 -
古い町並みには藤色の花が映えるんですね。
-
造り酒屋は杉の葉を玉にした酒ばやしが目印です。
-
お店によって酒ばやしのデザインが違っていて面白い。
-
-
あ、この産婦人科!!
20数年前にこの看板の前で写真撮ったことがある〜〜〜〜!!!
当時の看板とはちょっと違うけど、この名前に見覚えあり。 -
デジャブではありません。
当時の高山の記憶はほとんどないのですが、写真の場所を見つけて嬉しくなってしまいました。 -
そろそろ一休みしましょうか。
どこのお店がいいかなぁ。
ここもよさそうだけど、、、 -
ここも素敵。
-
飛騨高山喫茶
まんまのネーミングですね。 -
それじゃ、ここにしますか。
-
なかなか素敵なカフェです。
-
コーヒーが飲みたかったけど、時間がかかりそうな雰囲気だったのでくず餅とお茶をいただきました。
-
格子戸越しに差し込む柔らかな光。
和みます。
しばらくのんびりしていたかったけど、次々とお客さんが入ってくるし、時間もなくなってきたので早々に切り上げました。 -
なんて情緒のある歯医者さんなんでしょう。
私が通っている雑居ビルの歯医者とは似て非なるものです。 -
時間があればお蕎麦とか食べたかったな。
-
さて、そろそろ駐車場に戻ることにしますか。
フリータイム1時間半じゃ短いよなーと思ったけど、やっぱり短かった!!
駐車場から陣屋までの往復だけでも4〜50分かかるから、ゆっくり見て回る時間はほとんどなし。
何とかカフェだけは行ったけど時間が気になってゆっくりできなかったし、他のお店は全くと言っていいほど行けなかった。 -
少なくとも半日はないとゆっくり見て回れないですね。
今度は違う季節に来てみたいな。 -
宮川沿いを歩いて春慶会館の駐車場へ向かいます。
この宮川沿いでは毎朝朝市が開催されているんだって。
午後だったので朝市の様子が見られなくて残念。 -
住民たちの努力のおかげでこの美しい町が保たれているんですよね。
私たち観光客はそれを忘れてはいけません。
高山の町は本当に美しい町でした。 -
川の向こうの方に大きな鳥居が。
あっちの方にもいろいろ見どころがありそう。 -
慌ただしい飛騨高山散策が終わりました。
短い時間だったけど、高山の空気を肌で感じられてよかった。
今度来るときはもう少しゆっくり見てまわりたいなぁ。
バスは高山から宿泊地の金沢へと向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60