満喫はじめてケアンズ・OP編

2007/09/11 - 2007/09/17

オプショナルツアーを事前にインターネットで申し込んで行きました。
「夜の世界遺産探検」 「バロン川半日ラフティング」
この２つを　ちょこっとご紹介します。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

9月14日　「夜の世界遺産探検」

18:30　ホテルにすごいごつい車が迎えにきたの。

キュランダへのくねくね山道を登り 途中から真っ暗なわき道に突入。

熱帯雨林の中のちょとした広場のような所に到着。
周りに灯りは、もちろんないの。
おそるおそる車から降りると １人１個懐中電灯を渡されたの。
ふと、見上げるとすっごい星空！
天の川まではっきりと見えるのぉ〜 だけど残念、南十字星は見えず・・・

森の中を懐中電灯片手に歩くのよ〜
新婚さんと、４人家族、らーやんたちの計８名参加。
途中の橋の上？で一列に並ばされ 懐中電灯を消し、せーので振り返ると
淡い光がポワ〜ポワ〜って光りだしたの！！ そう、土ボタルなの。

森の中ではこんな動物にあえるかも？
「このバンディクートがよくでてくるよ」と、ガイドのピーター

ろうそくの灯る山小屋に到着。
本当ならばここで、BBQディナーのはずだけど
まだ仕度が出来ていないので、先に探検に行くの！？
え〜！お腹ペコペコだにゃ〜

植物の説明もしてくれるの。 アリ塚もあったよん。
「はい皆、懐中電灯消して　森の音を聞いてみましょう」と、ピーター
灯りを消すと、本当に真っ暗でなにも見えないの。
耳をすませば ざわざわ　木々の揺れる音。 パキッ　カサカサ　動物の動く音。
ぐぅ〜〜　？？？　　・・・・　　　腹の虫（笑）
　 ふふっ　　　　ちょっと貴重な体験をしたの。

途中でバンディクートの子供がいたみたいだけど
あいにく最後尾にいたので、前に見にいったら逃げた後だったの。残念
森を抜け草地にでると、ワラビーが遊びに来てたよ。
オスがメスに言い寄ってるらしけど　嫌われたようで、避けられてるの。
　　　がんばれ！オス

お食事中の方がいたら、ごめんなさい。　　ワラビーのうん○
ワラビー自体は、５,６匹いたけれど動くし、懐中電灯の灯りだけなので
　 写真はどれもブレブレでうまく撮れにゃい・・・
うん○を撮ったらーやんたちを見て
「写真撮ったお客さん、はじめてだよぉ〜」と、大うけのピーターなの。

森の中に隠れようとするワラビーなの。
餌付けとかしていないので逃げないようにジグザグにゆっくり近づくんだよん。
だけど、やっぱり逃げちゃう〜

これはブタを捕まえる罠なんだって。
飼っていたブタが逃げ出して野生化し、いのししみたいに凶暴になって危険なの？

探検はもう終わりなの。

山の中だからか、市内よりも寒い気がするの。だけど相方は、Ｔシャツ１枚
「寒くないの？」　「・・・寒い」 「上着は？」　
「昨日街歩きしてて夜でも暖かかったし、いらないかとぉ〜」　　・・・おバカ
９月中旬、山の中はまだ肌寒いです。 上着を忘れず持っててねん。

待ちにまったご飯なの〜お腹ペッコペコ

絶品！ガーリックトースト ふっかふっかで、うんまい！！

ステーキ＆ソーセージ
やはりオージービーフは赤身なんだね。
半分くらいから、もそもそ 飲み込みにくくなってきて油分が欲しい・・・
BBQソース、ケチャップ、マスタード、チリソース、ドレッシング類がいろいろそろってたから
途中からドレッシングをかけて 油分を補給しながらいただきました。

サラダ
オーストラリアの野菜って味が濃いの。

ワイン、ジュース、水はあるだけ飲み放題なの。
２人とも飲めないので、ジュース。
この日は、オレンジマンゴーだって言うけど・・・
粉のオレンジジュースみたいな味なの〜

あぁ！！
小屋の周りになんか来たぁ〜
なんだ、なんだ〜

バンディクートだぁ！！！

３０cmくらいで、やっぱり有袋類なんだって。
PSの「クラッシュ・バンディクー」のモデルだって言うけれど・・・
ゲームのアレはどう見てもオオカミだよねん？

お茶の時間だよ〜 ビリーティーをいれてくれるって。
この鍋がビリーって言うそうだ。
ビリー鍋に熱湯をそそぎ、すごく細かい茶葉をひと握り・・・？？？？
えっ！？ピーターお茶葉浮いてすごいよ。 これ、飲ませる気？？？？

すると突然、鍋を持って回し始めたぁ （バケツの水を遠心力でこぼさない様に回す感じで）
ぐるん、ぐるん、　　ぐるん、ぐるん
「大丈夫ぼく、これ作る為に体きたえたから」
ぐるん、ぐるん・・・・・・・・29回まわすの。

はい、出来上がり。 スゴイ茶葉が下にしずんでるぅ〜

ラミントンもあるよん。

ガイドのおしゃべりピーターと、料理を作ってくれたマリーンさんは、妊婦さんなの。
お世話になりました。

南十字星が見れなかったのが、ちょっと残念なの。

9月15日　「バロン川半日ラフティング」

13:30　バスで30分かけて上流に向かうの。
　　　車内で環境保護税$25を集金するよん。クレジットカードで支払いOKなの。

バスの座席が、汚いっ！
シートベルトしたらホコリだらけに・・・ テンション下がったの。

まめ知識：車に乗るときは、後部座席やバスでもシートベルト着用が義務付けられてるの。

ヘルメット、ライフジャケットをつけて準備万端！
相方は、ゴーグルもして張りきってるよん。

グループ分けをします。
あっちの外人さん、クリスのボートに乗りたい人？
「はい」

あれ？ こっち「あつし」のボートになっちゃったの。
よろしくお願いしま〜す。

まず穏やかな流れの所で、基本の練習なの。
前漕ぎ〜、後ろ漕ぎ〜、右によって〜、左によって〜、つかまって〜、しゃがんでぇ〜

外側の足は、つま先を前に差し込んで 内側は、かかとを後ろの角に

いざ、初ラフティングにＧＯ！！ これから２時間かけて、川をくだってくの。

流れの穏やかな場所で「ここで泳げるから、泳ぎたい人飛び込んで」
えいっ！どぷ〜ん 天気もいいから、気持ちいい〜よん。
基本は、足を下流に向けてあおむけで流されるの。
ふふふ〜ん♪
・・・・・・・・・！！！！
前方に岩があり狭くなって、ちょっとした激流が出現！
「あつし！このまま流されて大丈夫なのっ！！」
「大丈夫、大丈夫、そのまま流されて」
え〜！！！！ひぇ〜ざっぷ〜んぶくぶく

げほげほっ
鼻ん中、水はいった〜 びっくりしたけど、楽し〜い♪
ん！？大変
同じボートの女の子が、パニック起こしたのか ひ〜ひ〜変な呼吸してるの。

無事にボートに救出され、落ち着いたようなの。 よかったぁ

遊泳タイムも終了
ボートを漕ぐの。 いちにっ、いちにっ
この時期はやはり水量が少ないらしく岩に乗り上げガイドさんが苦労してたの。

最初の激流ポイント　ROOSTER TAIL
「カメラマンさんがいるからポーズきめて」
えっえぇ〜！！
みごとに吹っ飛びました・・・落ちるかと思ったの。
・・・・・・
ポーズじゃなく、前の人に膝蹴りをきめちゃったの。

あ〜びっくりした〜 でも、おもしろ〜い♪

CHEESE CHURN
次のポイントに、来たようなの。先にクリス組がいくよん。

ＧＯ！ＧＯ！

でえぇ〜！！！
かなり落ちてるんですけどぉ〜 大丈夫かぁ？

ほっ　無事に出てきたよん。
よしっ、次はうちらだっ！ ＧＯ！

ひゃっほ〜〜〜〜〜〜〜い！！！！！！！

今度はポーズもきまったの。ぶいぶい

今度は早瀬をボートじゃなく、泳いで流されるの〜

ではでは、えいっ どっぶ〜〜〜ん、ぶくぶくぶく・・・・
勢いよく飛び込みすぎたの; おもいっきり沈んだぁ 溺れるかと思ったの・・・・

ようやく浮き上がったと思ったら?! 今度は早瀬なの〜
びえぇ〜〜〜 息が出来ません！水飲みまくりなの〜
水かさが少ないからか、たまに岩にお尻をぶつけるの〜　ちょっと痛〜い
しまいには、岩に乗り上げ止まっちゃったの。座礁しました（笑）

皆でぷかぷか、気持ちいいねん♪

うっ！ 岩にコケがついていて、つるつる滑って上れないよぉ

「向こう側の方が上がりやすいぞ」 「は〜い」

ずるっ 滑って岩に足がかからないの〜
ずるる・・・ 「だずげでぐだざぁ〜い」

助けていただいたのはいいんですけど おもいっきりカメラ目線ですよ。
あつしさん、まじめに助けて下さい（笑）

しばらく緩やかな流れを漕いで 最終ポイントの湖に到着なの。
皆でボートを運んだり後片付け。

着替える場所はトイレの横に目隠しの布が張ってあって、
ベンチがある程度の簡単なものなの。
しまった、替えの靴を持ってくるの忘れた・・・ぐちょぐちょして気持ち悪いの。

グループにひと皿、フライドポテト 運動した後だからか、このポテトがうんまい。
ケチャップとサワークリームが添えてあって 意外とサワークリームにポテトって合うのねん。
コーヒーや水などの飲み物もあるよん。

しばし、休憩タイム　　ここで激流ポイントで撮った写真が買えるの。
１枚　＄１５　　　やはりお高いの。　　　もち、カード払い可能です。

なかなか、おもしろかったけど　　もう少し　きゃ〜ポイントが欲しかったにゃ。
　　　　　　ラフティング２時間は、あっと言うまで　
やっぱり、時間があったら　タリー川の１日に行きたかったの。