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マローヤを出発する前、この晴天の中、まずはベルベデーレ塔に行き周りの景色を堪能。<br />バス停に戻り、サンモリッツから来たイタリアChiavennaに向かうバスに乗り、ヴィコソプラーノまで行きます。<br /><br />今回歩いたパノラマ・コースは、本来、カサッチャからソーリオを言うようですが、ここはガイドブックに従い、途中のヴィコソプラーノ出発にしました。次回は、残りを歩きたいです。<br /><br />暑いくらいの晴天に恵まれたということもありますが、このパノラマ・コース、おススメです。<br /><br />超おすすめパノラマ・コース~ソーリオ「ペ」編もどうぞ!!<br />http://4travel.jp/traveler/onsen_swiss/album/10529810/

2010年スイス(21) 超おすすめパノラマ・コース~ソーリオ 「オ」編

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2010/08/07 - 2010/08/07

94位(同エリア176件中)

3

50

温泉スイス

温泉スイスさん

マローヤを出発する前、この晴天の中、まずはベルベデーレ塔に行き周りの景色を堪能。
バス停に戻り、サンモリッツから来たイタリアChiavennaに向かうバスに乗り、ヴィコソプラーノまで行きます。

今回歩いたパノラマ・コースは、本来、カサッチャからソーリオを言うようですが、ここはガイドブックに従い、途中のヴィコソプラーノ出発にしました。次回は、残りを歩きたいです。

暑いくらいの晴天に恵まれたということもありますが、このパノラマ・コース、おススメです。

超おすすめパノラマ・コース~ソーリオ「ペ」編もどうぞ!!
http://4travel.jp/traveler/onsen_swiss/album/10529810/

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス
航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • ヴィコソプラーノ・ポストのバス停。<br />でも、パノラマ・コースに行くには、ポストまでの乗車は乗り過ぎ。<br />一つ前のプラッツァが良いです。ちなみに、プラッツァの前のバス停がキャンピングと言います。<br />あと、ヴィコソプラーノの市街地ということでも、ポスト駅よりプラッツァ駅で下車した方が正解だと思います。

    ヴィコソプラーノ・ポストのバス停。
    でも、パノラマ・コースに行くには、ポストまでの乗車は乗り過ぎ。
    一つ前のプラッツァが良いです。ちなみに、プラッツァの前のバス停がキャンピングと言います。
    あと、ヴィコソプラーノの市街地ということでも、ポスト駅よりプラッツァ駅で下車した方が正解だと思います。

  • ポスト駅からバスで来た道を戻りながら見えた雪山。ちょっと、わくわく。<br />でも方角としては、今から歩く山肌側かな…。

    ポスト駅からバスで来た道を戻りながら見えた雪山。ちょっと、わくわく。
    でも方角としては、今から歩く山肌側かな…。

  • ヴィコソプラーノの街。<br />ヴィコソプラーノからでも、ダイナミックなブレガリアの山々を見ることができます。

    ヴィコソプラーノの街。
    ヴィコソプラーノからでも、ダイナミックなブレガリアの山々を見ることができます。

  • ヴィコソプラーノの街中。歩いているのがメインストリート。バスも通りますが、細いんです。

    ヴィコソプラーノの街中。歩いているのがメインストリート。バスも通りますが、細いんです。

  • このあたりで、道に迷います。<br />パノラマ・コースに行くには、メインストリートから外れなければいけないことはわかるのですが、はてさて、どこで横道に入ればいいやら…。<br /><br />えいっ、とりあえず行っちゃえ!!

    このあたりで、道に迷います。
    パノラマ・コースに行くには、メインストリートから外れなければいけないことはわかるのですが、はてさて、どこで横道に入ればいいやら…。

    えいっ、とりあえず行っちゃえ!!

  • 街並みを少し外れると、なんとなくそれらしき道が現れます。

    街並みを少し外れると、なんとなくそれらしき道が現れます。

  • ヴィコソプラーノだけではなく、このブレガリア谷の町々には、このような石橋が沢山見られます。川の名前はマイラ川ですね。

    ヴィコソプラーノだけではなく、このブレガリア谷の町々には、このような石橋が沢山見られます。川の名前はマイラ川ですね。

  • さて、ここからは似たような写真が続きますが、お許しを。<br />何度撮っても撮り切った!!と満足できないような、少し歩いて、少し角度が変わっただけで、また撮影して…。<br />帰って見てみると、同じじゃん。と思いつつ、いやっ、どれも捨てがたい!とも思って、アップしてしまいます。<br /><br />真ん中あたりにポコっと見えている頂が、ピッツ・バクン(Piz Bacun、3,244m)もしくは、チマ・ダ・ラルグ(Cima da Largh、3,188m)のどちらかだと思います。…全然違うかも。

    さて、ここからは似たような写真が続きますが、お許しを。
    何度撮っても撮り切った!!と満足できないような、少し歩いて、少し角度が変わっただけで、また撮影して…。
    帰って見てみると、同じじゃん。と思いつつ、いやっ、どれも捨てがたい!とも思って、アップしてしまいます。

    真ん中あたりにポコっと見えている頂が、ピッツ・バクン(Piz Bacun、3,244m)もしくは、チマ・ダ・ラルグ(Cima da Largh、3,188m)のどちらかだと思います。…全然違うかも。

  • こちらは、これから歩くパノラマ・コースがある山肌側にある山々。一番右に見える山が、ピッツ・リズンかな…。

    こちらは、これから歩くパノラマ・コースがある山肌側にある山々。一番右に見える山が、ピッツ・リズンかな…。

  • ヴィコソプラーノの向こうは、イタリア側の山々。

    ヴィコソプラーノの向こうは、イタリア側の山々。

  • ここは、パノラマ・コースに向かう山道です。昔、崖崩れで転げてきたんだろうなぁと思われる大きな岩が、結構ありました。

    ここは、パノラマ・コースに向かう山道です。昔、崖崩れで転げてきたんだろうなぁと思われる大きな岩が、結構ありました。

  • ほら、また似たようなアングル。<br />真ん中が、先ほどのピッツ・バクン。チマ・ダ・ラルグと重なっているようです。その右が、スカリン(Scalin、3,164m)、チマ・ダル・カントゥン(Chima dal Cantun、3,354m)と続きます。<br />

    ほら、また似たようなアングル。
    真ん中が、先ほどのピッツ・バクン。チマ・ダ・ラルグと重なっているようです。その右が、スカリン(Scalin、3,164m)、チマ・ダル・カントゥン(Chima dal Cantun、3,354m)と続きます。

  • こちらはコースの真正面。ピッツ・バクン等はずっと左側。<br />見えているのは、奥に見えていないピッツ・カッチャベッラの手前にある山々だと思います。

    こちらはコースの真正面。ピッツ・バクン等はずっと左側。
    見えているのは、奥に見えていないピッツ・カッチャベッラの手前にある山々だと思います。

  • さらに、カメラを右にターン。<br />ピッツォ・バディーレが見えているのでしょうか。

    さらに、カメラを右にターン。
    ピッツォ・バディーレが見えているのでしょうか。

  • ブリュグネットというところまで来ました。<br />右へ行くとカサッチャ。左へ行くとソーリオ。<br />パノラマ・コースに合流かな?いや、まだまだ歩いた気がするなぁ。

    ブリュグネットというところまで来ました。
    右へ行くとカサッチャ。左へ行くとソーリオ。
    パノラマ・コースに合流かな?いや、まだまだ歩いた気がするなぁ。

  • ピッツォ・バディーレ(Pizzo Badile、3,308m)が見えてきました。

    ピッツォ・バディーレ(Pizzo Badile、3,308m)が見えてきました。

  • 標高が上がって、ピッツ・バクンなどの見え方も少し変わってきました。

    標高が上がって、ピッツ・バクンなどの見え方も少し変わってきました。

  • ヴィコソプラーノ。<br />真ん中にマイラ川(多分マイラ川に流れ込む支流だと思います)があり、その山寄りにポスト駅があります。<br />…って、見づらいか。

    ヴィコソプラーノ。
    真ん中にマイラ川(多分マイラ川に流れ込む支流だと思います)があり、その山寄りにポスト駅があります。
    …って、見づらいか。

  • 歩いてきたコースを振り返って。

    歩いてきたコースを振り返って。

  • そして、少し右にターン。

    そして、少し右にターン。

  • さらに右にターン。<br />真ん中、左寄りの雪が見えている山が、ピッツ・カッチャベッラ(Piz Cacciabella、2,980m)かと。

    さらに右にターン。
    真ん中、左寄りの雪が見えている山が、ピッツ・カッチャベッラ(Piz Cacciabella、2,980m)かと。

  • さらに右にターン。<br />こちらは、ピッツォ・バディーレを中心に、左にピッツォ・チェンガロ(Pizzo Cengalo、3,370m)、ピッツォ・バディーレの右が、プンタ・サン・アンナ(Punta St.Anna、3,171m)、プッソ・ポルチェリッツォ(Pso Porcellizzo、2,962m)、ピッツォ・ポルチェリッツォ(Pizzo Porcellizzo、3,075m)…。PSOとPIZZOの違いは何だ?

    さらに右にターン。
    こちらは、ピッツォ・バディーレを中心に、左にピッツォ・チェンガロ(Pizzo Cengalo、3,370m)、ピッツォ・バディーレの右が、プンタ・サン・アンナ(Punta St.Anna、3,171m)、プッソ・ポルチェリッツォ(Pso Porcellizzo、2,962m)、ピッツォ・ポルチェリッツォ(Pizzo Porcellizzo、3,075m)…。PSOとPIZZOの違いは何だ?

  • さらに右にターン。そして…

    さらに右にターン。そして…

  • こちらが最後。

    こちらが最後。

  • 先に見えるのが、レストラン。<br />確か、パルロング(Parlongh)というところにあったと思います。<br />ここからの眺めは、最高!<br />先ほどの、しつこいほどの右ターンと同じ眺めを、休憩を取りながら見ることができますよ。

    先に見えるのが、レストラン。
    確か、パルロング(Parlongh)というところにあったと思います。
    ここからの眺めは、最高!
    先ほどの、しつこいほどの右ターンと同じ眺めを、休憩を取りながら見ることができますよ。

  • 崖崩れの名残が、沢山見られます。

    崖崩れの名残が、沢山見られます。

  • パルロングを過ぎると、コースの雰囲気、道肌の形状が変化します。山道っぽくなります。

    パルロングを過ぎると、コースの雰囲気、道肌の形状が変化します。山道っぽくなります。

  • ピッツ・カッチャベッラ。

    ピッツ・カッチャベッラ。

  • 氷河が見えてきました。<br />ピッツォ・バディーレだと思います。

    氷河が見えてきました。
    ピッツォ・バディーレだと思います。

  • 時たま、山小屋を見ることができます。でも、あまり使われている感じはしません。納屋かなぁ。

    時たま、山小屋を見ることができます。でも、あまり使われている感じはしません。納屋かなぁ。

  • ボンド。<br />

    ボンド。

  • コース中、一番大きかった滝の上部。

    コース中、一番大きかった滝の上部。

  • 滝の下部。

    滝の下部。

  • 実は、他の方の旅行記を見て、この登り道がソーリオへの最後の階段と勘違いしていまして、おっ、この先にソーリオが!!とひとりで感動しておりました。

    実は、他の方の旅行記を見て、この登り道がソーリオへの最後の階段と勘違いしていまして、おっ、この先にソーリオが!!とひとりで感動しておりました。

  • ソーリオは、まだまだ先で見ることができませんでしたが、階段の先には、素晴らしい眺めがありました。ブレガリアの谷が一望できます。

    イチオシ

    ソーリオは、まだまだ先で見ることができませんでしたが、階段の先には、素晴らしい眺めがありました。ブレガリアの谷が一望できます。

  • そして、目の前には、ピッツォ・バディーレが。

    そして、目の前には、ピッツォ・バディーレが。

  • プロモントーニョの手前にある、ノッサ・ドンナ(Nossa Donna)というところのようです。昔のお城ですかね。

    プロモントーニョの手前にある、ノッサ・ドンナ(Nossa Donna)というところのようです。昔のお城ですかね。

  • 歩いてきた道を振り返って…。

    歩いてきた道を振り返って…。

  • そして、これから歩く道。<br />しかしですよ、本当に、良く整備されていますよねぇ。<br />感動モノです。<br />歩きやすいし、迷うこともないし。<br /><br />途中、ちょっと急斜面を下りたりすることもありますが、それでも大変ということもないし。素晴らしいです。

    そして、これから歩く道。
    しかしですよ、本当に、良く整備されていますよねぇ。
    感動モノです。
    歩きやすいし、迷うこともないし。

    途中、ちょっと急斜面を下りたりすることもありますが、それでも大変ということもないし。素晴らしいです。

  • このあたりでは、今まで奥に隠れて見えていなかった、ピッツォ・バディーレの左奥の氷河や山々が見えてくるようになります。バディーレの左にあるのが、ピッツォ・チェンガロ(Pizzo Cengalo、3,370m)、ピッツィ・ジェメッリ(Pizzi Gemeli、3,262m)、氷河を挟んで、シオラ・ダデント(Sciora Dadent、3,275m)、アゴ・ディ・シオラ(Ago di Sciora、3,205m)、プタ・ピオダ(Pta Pioda、3,238m)。<br />

    このあたりでは、今まで奥に隠れて見えていなかった、ピッツォ・バディーレの左奥の氷河や山々が見えてくるようになります。バディーレの左にあるのが、ピッツォ・チェンガロ(Pizzo Cengalo、3,370m)、ピッツィ・ジェメッリ(Pizzi Gemeli、3,262m)、氷河を挟んで、シオラ・ダデント(Sciora Dadent、3,275m)、アゴ・ディ・シオラ(Ago di Sciora、3,205m)、プタ・ピオダ(Pta Pioda、3,238m)。

  • ボンド。<br />ボンドは、プロモントーニョの隣町。<br />今回は訪れませんでしたが、次回は行ってみたいと思います。

    ボンド。
    ボンドは、プロモントーニョの隣町。
    今回は訪れませんでしたが、次回は行ってみたいと思います。

  • そして、いきなりソーリオが目に飛び込んできます。<br />あっ?!ってな感じです。

    そして、いきなりソーリオが目に飛び込んできます。
    あっ?!ってな感じです。

  • ソーリオから見られる山々。<br />ピッツォ・バディーレや氷河が見えます。

    ソーリオから見られる山々。
    ピッツォ・バディーレや氷河が見えます。

  • ちょっと、ホワイトバランスの違う写真。

    イチオシ

    ちょっと、ホワイトバランスの違う写真。

  • イチオシ

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この旅行記へのコメント (3)

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  • フルリーナさん 2011/07/21 09:45:38
    すてき!
    とっても良く晴れたのですね!
    ソーリオの村と山々のなんて美しいこと・・。

    このところ忙しくてゆっくり4トラめぐりもできずにいますが
    ほっと、ソーリオの風にいやされました。

    またいきたいです!

    温泉スイス

    温泉スイスさん からの返信 2011/07/21 19:39:54
    RE: すてき!
    フルリーナさん、
    こんばんわ。

    何を隠そう、私も、フルリーナさんの旅行記で、ソーリオに魅せられたひとりです。おかげさまで、素晴らしい時をすごすことができました。ありがとうございます。
    私も、もう一度行ってみたいと思います。その時は、一泊とは言わず、数日間を過ごしてみたいと考えています。

    フルリーナさんも再訪されて、そして素晴らしい旅行記を期待したいなぁ。

    では!

    追伸:来週末からスイスに行きます!メレンゲ、食べてきますね!

    温泉スイス

    フルリーナ

    フルリーナさん からの返信 2011/07/21 23:46:22
    RE: すてき!
    いいですね!
    スイス来週なんですね!

    お天気に恵まれますように


    ○○
    △△〜


    旅行記楽しみにしています!

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