2010/08/03 - 2010/08/08
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温泉スイスさん
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世界遺産であるミュスタイアの修道院を訪ねました。丁度、修復中で骨組みなどもありましたが、ガイド付きのツアーが数十分おきに開催されており(イタリア語みたいでした)、かなり沢山の観光客がいました。
午後は、ミュスタイアからバスで途中まで戻り、オッフェン峠からイルフォルンまで国立公園ハイキングを。
オッフェン峠(Ofenpass)は、ドイツ語。またの名をパス・ダル・フォルン(Pass Dal Fuorn)と呼ばれます。イタリア語かな。バスなどで行き先を調べる際、ご注意ください。あっそうそう、下車するバス停の名前はさらに、峠の名前ではなく、一軒宿のシュソム・ギベ(Susom Give)ですよ。
ミュスタイア~国立公園「ペ」編もどうぞ!!
http://4travel.jp/traveler/onsen_swiss/album/10508536/
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拠点となるツェルネッツ駅。
もともと、ツェルネッツに連泊を考えてました。
ただ、次の日に行くことになる、シチャール〜ミュスタイア谷ハイキングのことを考えて、今回はシュクオール連泊にしました。
次は、ツェルネッツにしてみようかな。
ここから、バスでミュスタイアまで行きます。確か、一緒に“ミュスタイア行き”みたいなことが書いてあったから、すんなり乗れたと思うのですが、バスは811番のイタリアのマレス駅(Malles Stazione)行きです。 -
修道院到着!!
下車駅は、ミュスタイア・クロストラ・ソンジョン(Mustair Clostra Son Jon)、ポストの次の停車地。修道院の駐車場(多分)で降ろしてくれます。 -
駐車場から見たイタリア。
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駐車場から見たスイス。ミュスタイアの街が見られます。
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修道院の時計塔。
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前では、ガイドさんが説明をしてます。
修道院の中は、なんとなく、インディジョーンズに出てきそうなエジプトの遺跡っぽいなと思いました。 -
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イチオシ
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先ほど、ガイドさんが説明をしていた建物が正面、時計塔の隣です。
そして、ツアーでは、右手奥に見える建物の中をめぐります。
あそこは、ツアーでないと入れません。
ただ、我々は、イタリア語で何にもわからなかったので、ガイドさんが気を利かせてくれ、「勝手に見て回って良いよ」と英語で言ってくれました。で、ふらふらと見学だけしました。 -
ツアー客がいない間に、ちょっと正面に近づきました。
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正面以外(反対側ではなかったと思うんだよなぁ)にあったパイプオルガン。
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色々な遺跡が…。
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こちらは、大きな釜?って言えばいいのかな。パンを焼いたりできる部屋のようでした。
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横にある解説看板を読めば良かった…。
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こちらは、修道院の道路に面した壁。
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そろそろ、行こうか。
ということで、修道院からミュスタイアの街に向かって歩き出しました。
帰りは、ポストからバスに乗ります。 -
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ミュスタイアも、スグラフィットの施された建物がたくさん。
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結構、古そうな建物も、たくさんありました。
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そして、メインストリートは、車の往来が多いです。
やはり、スイスとイタリアを結ぶルートだからですかね。 -
もう少し、真っ直ぐにできなかった??
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ミュスタイア・ポストからバスに乗り、オッフェン峠の停留所、シュソム・ギベに行きます。
少し、お昼を過ぎていましたので、ここではスープだけ(パン付)の昼食にしました。どうせ、夜は一杯食べるだろうし。 -
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ホテルの前にあった、熊の彫刻。
国立公園近辺では、数回、熊の彫刻を見ました。
本物の熊は、現在はいないんですけどね。 -
ハーレー族。
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シュソム・ギベの裏手に聳えるピッツ・ダイン(Piz Daint、2,968m)。地図では、頂上はビューポイントになってます。
確かに、ミュスタイア谷と国立公園が一望できそうです。 -
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ここからイルフォルンまで、国立公園内を歩きます。
ちょっと、歩き出しでコースに悩みましたが、結局、正しいコースを選んだようで、問題なく行けました。 -
峠から一気に下ります。
必死に、コースが間違っていないことを祈りながら下ったため、途中の写真がありません。
下りきった所から峠方面。 -
正面は、ピッツ・ナイール(Piz Nair、3,009m)だと思います。
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ムント・ダ・ラ・ベスチャ(Munt da la Bescha、2,773m)。頂上は、奥になって見えてないんじゃないかな。
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枯れ木も、寄せてあるのもあるみたいですが、原則、まんまのようです。
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ムント・チャバール(Munt Chavagl、2,542m)方面だと思います。チャバールそのものかどうか、微妙。
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ニュグリア谷方面。
いくつかの3,000m級の山々が連なります。 -
川は蛇行して流れています。
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ピッツ・ダイン。
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コースは、こんな枯れ木の中もあります。
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イチオシ
川の名前が小さくて読めないのですが、フォルン川かな…?
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ムント・チャバール。
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歩いている間、何組かの親子とすれ違いました。
でも、我々と同じ方向に歩いていそうな人は、あまりいなかったなぁ。 -
いくつか、独創的な橋がありましたので…。
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このような橋が用意してあるため、国道を歩くことは、ほとんどなかったです。ゼロではないですが。
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一度、(多分)フォルン川を横切り、反対側の川沿いを歩くことがあります。
イルフォルンに到着する間際。
ここも、ちゃんと橋が架けられていたと思います。 -
ピッツ・ナイールか、ムント・ダ・ラ・ベスチャです。
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間もなく、ホテル・イルフォルンに着きました!!
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枯れ木の山。
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最後は、この日のピッツ・リナルド。
ツェルネッツ駅ホームにて。
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