2010/08/06 - 2010/08/06
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温泉スイスさん
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雪山のシュクオールを後にして、サンモリッツへと向かいます。今回は、最初に、サンモリッツを通り越し、マローヤ・ソーリオへと行ってきました。
この寄り道は、大正解。
天気が安定していたこともありますが、素晴らしい体験をすることができました。
~マローヤ「ペ」編もどうぞ!!
http://4travel.jp/traveler/onsen_swiss/album/10529738/
** 今回の東北関東大震災で被害にあわれた方々、そして未だ被災地で避難生活を強いられている方々へ、心からお見舞い申し上げます。一刻も早く、普段の生活に戻れることを祈っております。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回の旅、最後のシュクオール駅。
雪山をバックに。
8月も半ばになろうかというのに。 -
タラスプ城も、雪山に見守られています。
霧にも包まれ、幻想的ではありますね。 -
これは、コルバッチ付近だと思いますが…。
後でチェックします。 -
サンモリッツからバスに乗り、シルバプラーナに到着しました。
当初、ここからシルスマリアに歩き、さらにマローヤへと歩く予定でした…。 -
まずは、駅からシルバプラーナ湖畔に向かいます。
地図によると、シルバプラーナ湖は、橋でスオト湖(Lei Suot)という湖に分かれているんですね。
その橋を渡ればよかったんですよォ!!
しかし、この時手元に、その地図はまだ無く。シルバプラーナ湖畔に沿ってずぅっと歩いて行きました。 -
こちらが、スオト湖。
後ろの雪山が、ピッツ・スールレイ(Piz Surlej、3,188m)だな。 -
コルバッチ方面。
-
そして、こちらがシルバプラーナ湖です。
もう、渡るべき橋は過ぎております。
コルバッチへのゴンドラの出発点になるスールレイへは、その橋を渡ります。 -
一緒に歩いている(散歩?)人たちもいるし、雲が厚いなあ、山が見えないじゃんっと、何の疑いもなく散歩道を歩いております。
-
歩いてきた歩道を振り返って。
しつこいようですが、彼方に見える橋が、渡るべきだった橋です。
そしてこの後、前を一緒に歩いていた人たちは一気に右へ折れ、シルバプラーナへと向かっていきます。
我々は、結局、キャンプ場に到着しただけでした。
その先、シルスマリアへと続くハイキング・コースは、ありません。
仕方なく、シルバプラーナへと戻り、バスでシルスマリアに向かいました。 -
ちょっと時間が飛びますが、シルスマリアです。
かの有名なニーチェが、観光客と話し込んでいます。 -
シルスマリア。
シルバプラーナへは、1時間45分とあります。ちゃんとしたコースを歩けば、その程度の距離です。 -
シルスマリアの広場。
広場はいくつかありますね。
こちらは、フェックス谷への出発地点にある広場です。 -
こちらも、有名な哲学者が滞在していたという住居。フロイトだっけ?
-
さて、今回はお昼をこのカフェで食べました。パスタ。スイスのパスタにしては、まぁまぁだったかな。イタリアが近いから?
そして、パンやケーキを販売してるスペースもあり、今回は、気になったので一つ買ってみました(次の写真)。
ところで、このあたりの写真、ちょっとピンぼけしてます。ごめんなさい。 -
これこれっ。
見たことあります?
ちょっと甘いですが、大きくて中身もほぼ詰まっていて、意外と食べた感が得られます。
名前が…。 -
シルサークーゲルンかな?
味は2種類ありました。
ロマンチック街道のローテンブルクに、爆弾みたいなケーキ(パン?)ありますよね。それみたい。いや、ちょっと違うかな。ローテンブルクの爆弾とドーナツのアイノコのような…。 -
食事も終わりましたし、マローヤに向かって歩きます。
こちらは、セーユ湖。 -
山は、低い雲に隠れ気味。
イゾーラの端が見えてきましたね。 -
セーユ湖にある小島。
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ここまで歩いてきたコースは、こんな感じです。
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こちらが、イゾーラ。
セーユ湖に流れる川に沿ってできた集落。
川からの砂が溜まってできたんでしょうね。 -
イゾーラに流れ込む川の麓には滝がありました。
近づいて滝を写真に撮りたかったのですが、ちょっと無理でした。
確か、滝の音が聞こえるだけで、あまり見えなかったような…。 -
イゾーラ。
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-
マローヤが見えてきました。
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イゾーラにあるレストラン。
結構、混んでました。
ここで一休みして、折り返して帰る人もいるみたいですね。 -
マローヤに到着。
到着後、最初に教会が見えてきます。
この先、メインストリートに出るまで、住宅街と思われる区域を歩きます。 -
マローヤ峠。
この先に見える建物がインフォメーション。そしてその先につづら折りがあり、峠を下って行きます。
反対に、後ろ側がセーユ湖。 -
つづら折りの手前にあるマローヤ・クルム。
見た感じでは、閉館したような…。 -
ブレガリア谷へと下るつづら折り。
この先に、カサッチャ、ヴィコソプラーノ、プロモントーニョ、ソーリオといった街があります。 -
まだまだ天候は回復していませんが、だんだん明るくなってきました。
ブレガリア谷方面。
正面は、ピッツ・リズン(Piz Lizun、2,518m)。
先ほどのつづら折りや、このピッツ・リズンは、マローヤ・クルムの正面から谷に突き出た展望台から見ています。 -
展望台から見た、マローヤ・クルム。
-
また、マローヤのメインストリートをセーユ湖方面に戻ってきました。
正面に見えるのが、ホテル・シュバイツァーハウス。
今回宿泊したのは、このホテルの別館、ペストゥーリ。
シュバイツァーハウスの道路を挟んで反対側にあります。 -
それが、こちら。
ペストゥーリ。 -
ペストゥーリの正面。
1階は、キオスクとイタリアンレストラン。 -
ホテル・シュバイツァーハウスの正面。
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ホテル・シュバイツァーハウスの道路を挟んで正面にある、セガンティーニのアトリエ。
アトリエ横の坂道を登って行くと、セガンティーニが気に入って住みたいと考えていたお城(ベルベデーレ塔)があります。 -
雨が降った後でしたので、滝のように流れています。
ピッツ・ルンギンから。 -
こちらが、ベルベデーレ塔。
アトリエから、歩いて10分弱かな。 -
ベルベデーレ塔からの眺めは最高。
雨も上がってきて、かなり遠くまで見通せるようになりました。
ブレガリア谷の奥に見える山々。 -
ちょっと暗い写真ですが、手前に先ほどのつづら折りがあります。
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ベルベデーレ塔に飾られた、セガンティーニの夢。
-
ベルベデーレ塔は、屋上まで行くことができます。
各階には、色々なものが飾られています。
またまた、つづら折り。 -
ブレガリア谷。
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イチオシ
セーユ湖。
ベルベデーレ塔から見るセーユ湖は、きれいです。
翌朝マローヤを旅発つ前に、もう一度ベルベデーレ塔に来るのですが、残念ながら少し早すぎて屋上まで登れませんでした。
このセーユ湖は、屋上からでないと、確か見られません。林が邪魔になっていたと思います。
もう少し晴れていたら良かったなぁ。 -
ブレガリア谷の奥に見える山々。
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ムレット峠っていうのかな?
マローヤからブレガリア谷に向かって左手にある峠。 -
ベルベデーレ塔。
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ベルベデーレ塔の周りには、氷河が削ってできた穴ぼこが、たくさんあります。
ベルニナ鉄道のカバーリャ駅付近にもありますよね。あちらは行ったことがないのですが、規模はこちらより凄いのかな。なんてったって、あちらの方が有名ですしね。 -
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セガンティーニが描いた、穴ぼこに溜まった水を鏡にしている奥様。
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穴ぼこが、どうやってできたか、について説明してあります。
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宿泊したペストゥーリの部屋。
一泊しかしなかったですが、結構広くて快適でしたので、もったいなかったかなと。 -
ペストゥーリの1階にあったイタリアンレストランで夕食。
お昼もパスタ、夜もパスタとピッツァでした。
好きだから良いんです。
美味しかったです。ピッツァはテイクアウトもできるようです。 -
翌朝!!
完璧!! -
この日はソーリオに向かいますが、まずはベルベデーレ塔に行ってみます。
残念ながら、塔の屋上には行けませんでしたが、素晴らしい眺め。
おススメです。 -
山の名前は、省略!!
なにせ、あり過ぎて書ききれません。
それに、正確に書く自信も無し。
せめて方面くらいは。
西方面。もう少し左によるとブレガリア谷です。 -
西方面。
ブレガリア谷方面。 -
北方面。
ピッツ・ルンギン方面。 -
南方面。
正面の雪山が、モンテ・デル・フォルノ(Monte Del Forno、3,214m)でしょう。 -
南方面。
先ほどより、少しセーユ湖寄り。
ピッツ・ダ・ラ・マルーニャ(Piz Da La Margna、3,158m)かな。 -
西方面。
ブレガリア谷方面。 -
イチオシ
ブレガリア谷の山々をズーム。
-
北方面。
東方面、セーユ湖は、ベルベデーレ塔の屋上ではないので見られませんでした。 -
ベルベデーレ塔から下り、バス停にやってきました。
アトリエよりセーユ湖寄りにあります。
前に見えているのが、コルバッチ方面。
バスは写真左手、サンモリッツから来ます。
右手がブレガリア谷方面。
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