冬空さんぽ ・ My Recommend town 【HAMPSTED】

2011/12/02 - 2011/12/09

今日はハムステッドというロンドン北部の町へ。

ここは、ロンドン屈指の高級住宅街であり、世界の著名人や芸術家が好んで住む町で、エマ・ワトソン、ケイト・ウィンスレット、ヒュー・グランドなど、日本でも名の知れてる人達が住人の中にいます。ヴィクトリアン形式の家並みが続くロンドナー憧れの街で、ロンドン中心から地下鉄で約30分なのに、こんなに静かで緑豊かな町があるなんてビックリです！！　ロンドンの排気ガスと人ごみにくたびれた方は、是非、１日でも２日でものんびり過ごしてみてはいかが？

エリア ロンドン(イギリス)

• 交通手段: 鉄道 徒歩

12月4日(日)
今日はロンドン北部の町ハムステッド (Hampstead) へ。
昔から一度行ってみたかったロンドナー憧れの町。ゆっくり散策しようと思います。

朝食ルームに行く途中の椅子があるスペース。私のお気に入りの場所。宿泊中、時々ボーッと座って窓の外を眺めてました。(上の写真)。

パディントン　からチューブを乗り継ぎ30分とちょっとでハムステッドへ。

駅前の通り。今から美しい町並みを堪能しようと思います。

駅から徒歩ですぐのマウント・バーノン (Mount Vernon) という小道。レンガ造りの路地が魅力的です。

ブループラーク (Blue Plaque )
建物の壁に写真のような青いプレートを見かけます。これは、歴史に残る著名人に縁のある場所であることを示しています。ロンドン郊外ではハムステッドが最も多いらしいです。ちなみにこのプレートは¨ヘンリーデール¨脳科学者らしいです。

タイルの番地がキュート！！

街中のクリスマスツリーのもみの木。

ピルグリムズレーンの飛び出し女 　(Pilglims Lane,Eton Boating Song)
この飛び出し女は、船の船首に取り付ける女神像らしい。

この家は、名門校の教師で　¨イートンのボート漕ぎ唄¨　を作詞した、詩人のW.J.コリーが住んでた家だそうです。

ウイリアム・ジョンソン・コリー (1823ー1892)
彼の最期の住処でした。

ROYAL　MAIL。

コミュニティーマーケット。
この日は日曜日。雑貨などのマーケットが催されてました。

ヴィクトリアン建築が並ぶ町並み。

ハムステッド・ヒース (Hampstead Heath)。

ハムステッド・ヒースは広大な自然公園。広さは東京ドーム約68個分だそうです。こんな素晴らしい公園が近くにあるなんて、まさしく高級住宅街ですね。

はぁー、この景色を見てるだけで、癒されます。

みんなそれぞれの休日を楽しんでます。

丘へ続く道。車の縦列駐車が凄い。

ヒョウ柄の車。う?ん、目立ってます。

セントジョンズ教会。 (St.JOHON'S DOWNSHIRE HILL.)

11日と18日の19時からキャンドルライトが開催されるみたいですね。
行ってみたかったけど、そのときは日本の空の下。。。

この路地は　¨フラスクウォーク¨　 (Flask Walk) という小道。
時々家具や雑貨のマーケットが開かれてます。小さなカフェやパブ、古本屋がならんでます。

パブではのんびりランチもいただけます＊＊
ザ・フラスク　 (THE FLASK)　　ここでBeerとサンドイッチを食べました。

赤い窓とドア。私のお気に入り。

この日は自宅の日曜大工に没頭している住人をあちこちで目にしました。
この国では個々で住居の改修を行うのがフツーなので、考えさせられると同時に、心から自分達の住居を愛しているんだなぁと感心しました。

方向オンチなので思うままに歩いていたら、いつのまにか反対側まで来てしまってた！！　日本人も多く住む北部のフィンチリーロード (FINCHLEY ROAD )。

大きなショッピンセンターを見つけたので、とりあえず、トイレ休憩＾＾；
地下にスーパーのセインズベリー (Sainsbury'ｓ) があったので、おみやげを大人買い。自分にはeco bagを購入。

夜は　パディントンに戻って、近くのミモスカフェ (Mimo's　Cafe) で夕食。
ベジタブルラザニアを注文したんだけど、うーん、、ごめんなさい。半分以上残しました。だって、味がないんだもん。。。連れが食べたお魚料理はまあまあだったみたいだけど、ここのお店ラザニアはお勧めできません。

地元のお客さんは次々に入ってきてて繁盛はしてたみたいですが・・・。

よく利用したホテル近くのお店。お水やちょっとした小物を買い足したりしてました。