2010/03/12 - 2010/03/12
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murenekoさん
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2010年3月12日、チング(親友)と2人で、「アンコールワット」に旅立つ。
チングとは、これまで、ハノイ、釜山・慶州、マカオ・香港と海外旅行してきて、第4弾。アジアばっかり。
カンボジアは観光ビザが必要なので、事前に取得しておくことにする。最近、「e-ビザ」という電子ビザが出来たらしいのだけれど、旅行会社の窓口で、「トラブルが多く、お勧めできない」とのこと。大使館・領事館には、平日に申請と受取の2回行かないといけないし、旅行会社に取ってもらうと、ビザ代の他に手数料が6000円くらいかかるので、カンボジア大使館にパスポートを現金書留で送って郵送取得(事務手数料1800円)。これが一番、安心で手っ取り早いでしょう。
(1日目)
・カンボジアン・カルチャー・ヴィレッジで「ジャヤヴァルマン7世ショー」!
・一ノ瀬泰造が通ったレストラン「バンテアイ・スレイ」へ!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ビザを無事取得し、関西空港から、ベトナム航空でホーチミンに向かう。
機内食は、ベトナム料理が食べたかったが、「和食」と「洋食」。
洋食に「ポークカツ丼」と書かれているけど、カツ丼って、洋食なのか!? -
ベトナム航空の機内食。
5時間10分ほどで、ホーチミンのタンソンニャット空港に到着。乗り替えとなる。チングが、「トランスフォーマーしないと!」とほざく。お前は「コンボイの謎」か(古い)。トランスファーやろ。
トランスファーには、金属探知機のパソコンの前に係員のお姉さんが一人座っているだけで、向こうに行ってしまったトレイはこちらに戻ってこず、セルフサービスで戻さないといけない。
荷物を探知機に通して、ゲートをくぐろうとしたら、おもいっきり音が鳴った!?
そういえば、デジカメをポケットに入れていたんだった。係員のお姉さんは知らんぷりで、どうしたらよいのか分からず、後ろからもどんどん人が来るので、そのまま、あと戻りせずに進んできた(笑)
というか、トランスファーで荷物検査する必要ってあるの!?!? -
タンソンニャット空港で、バックパック背負った一人旅の日本人の女の子がいて格好良かった。ああいうのに憧れるなぁ。
空港内のレストラン(LOTUS)に向かう。先ほど、機内食を食べたばかりでお腹は減っていなかったが、せっかく、ベトナムに寄ったのだから、ベトナム料理を食べるべきだろうと、2人の意見が一致。
昔、ハノイに行ったことのある我ら。店員を呼ぶ時に、ベトナム語で呼ぼうと、単語を思い出す。
「ンゴーイ!」と発してしまったが、それは、昨年、マカオに行った時に浸かった広東語だ(笑)。
※ベトナム語では「シン・ローイ」など。
「フォー」を頼んだつもりだったが、出てきたのは「焼きそば」のような料理。でも、美味でした。 -
シン・トー(ストロベリー味)を飲む。ベトナムを思い出す味。
シントー滅却すれば、火もまた涼し! -
15:55発シェムリアプ行きののベトナム空港の飛行機は、30分ほど早く搭乗手続きが済み、時間前にさっさと出発。
機内食はパンと水。 -
予定時刻より15分くらい早い16:40には、カンボジアの「シェムリアプ国際空港」に到着していた。
シェムリアプ国際空港では、ビザ取得の長蛇の列を横目にさっさと入国手続き。空港でも取れるけれど、事前取得で大成功だった。 -
到着後、迎えのガイドさんの車で10分ほど走らせて、国道6号線沿いの「アンコール・ミラクル・リゾート&スパ」に到着。
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ホテルに荷物を置いて、すぐに、ホテルの向かいのテーマパーク「カンボジアン・カルチャー・ヴィレッジ」(東埔寨民族文化村)に行く。
入場料11$(約1000円)。
物価からしたらメチャ高。
入ってみると、人が全くいない・・。 -
カンボジアの民族文化を紹介したロウ人形や、各地の遺跡の模型などが展示されています。
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カンボジアの民族文化
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カンボジアの俳優さん?誰?
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遺跡・彫刻のミニチュア版も点在
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「バイヨン」のミニチュア。
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親友ぽいミニチュア(笑)
こんな遺跡がどこかにあるんやろうか??? -
中には、前衛芸術なのか何なのか、変なおっさんの顔の彫刻なども置かれている???
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??
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うーむ???(笑)
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なんだこりゃ?(笑)
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とりあえず、はしゃぐチングとボク(笑)
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寂れたテーマパークなのかぁ・・と思って、広場に行ってみると、すごい熱気が。「アプサラ・ダンス」のショーをやっていて、ここに、ジモティーと思しき人たちの他、ウソみたいに人がたくさんいた。パーク内の人が、みんなここにいたのか、という感じ。
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ハート型の彫刻。
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ハート型の彫刻の中で、チング(男)とハートを作る(笑)
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スーパーマンの顔だし写真を取りながら、園内ブラブラ。
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でっかい彫刻・遺跡のレプリカもあります。
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夜の7時(金・土・日)には、大ステージで「グレイティスト・キング・ジャヤヴァルマン7世」という壮大なショーが開催されている。
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観客席にはジモティーも結構いて、大盛況。
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アンコール・トムを建てた国王ジャヤヴァルマン7世の成功への道のりを描いた壮大なショー。
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出演者100人以上!大がかりな仕掛けから、安っぽい仕掛け(笑)まで駆使し、綺麗なお姉さんや、張りぼての象から本物の水牛まで登場する大スペクタクル!!!!!
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踊りもふんだん。出演者何人いるんだろう。
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バトルシーンもあります。
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中央セットでショーが行われている間、目立たないセットの上の方でも演技が続けられている。
切りつけられた兵士が下に落ちてくるシーンで、人形を下に落とすなどの仕掛けもあって、芸が細かい。 -
4本の腕を表現するために、2人がぴったり重なって二人羽織をするシーンなど、時折、笑わせてもくれる。
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ショーはカンボジア語だけれど、なんとなくストーリーは分かる。
高校の世界史で習った、「アンコール・トムを建造した王→ジャヤヴァルマン7世」くらいの知識しかなかったけれど、楽しめました。 -
約1時間のこのショーだけで、入場料11$の元が取れるほどのすごさで、大必見。ただし、金・土・日しかやってないので要注意。このショーがなかったら、入場料の元がとれるかどうか。。
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最後は出演者が並ぶ中、観客も一緒に並んで写真を撮ってくれるサービスもあるみたいで、ちゃっかり一緒に並んで撮ってもらった(笑)
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ショーが終わったのは、20時前。夜ご飯を食べに行くことにする。
名前にひかれた「バンテアイ・スレイ」というお店に行くことに。ここはやはり「王道」(アンドレ・マルロー)だ。
国道6号線を歩いて行こうと思っていたが、夜中に町中を歩くのは厳しいと思い、「トゥクトゥク」(三輪タクシー)をチャーターする。 -
『地球の歩き方』に、「トゥクトゥクは、トラブルが多いため、義務付けられた登録ナンバーの入ったジャケットを着ているものを選ぶべし」と書いてある。しかし、トゥクトゥクの客引きはいるものの、ナンバージャケットを着ているドライバーがいない・・。
仕方なく、駐車場に残っていたお兄ちゃんと交渉。「2人で2$」というところを交渉で「1.5$」にしてもらい、出発。国道を走ってみると、結構距離があり、とてもじゃないけれど、歩いては行けなさそうだった。なので、帰りも1.5$、往復3$を条件に迎えに来てもらうことにした。片道の1.5$は、あとでいいみたいだったし、悪いドライバーではなさそうだった。帰りにはトゥクトゥクに乗った写真も撮ってくれた。 -
「バンテイアイ・スレイ・レストラン」
Banteay Srey Restaurant
(住所)108 National Rd. 6
(電話)011-916710
(営業)6:00〜21:00 無休
『地球の歩き方』に、「日本人の有名カメラマンが通ったお店」と紹介されていて、なぜか名前は書かれていないのだけど、この有名カメラマンとは、カンボジアで消息を絶った「一ノ瀬泰造」に違いない。
『地雷を踏んだらサヨウナラ』は、僕もチングも好きな映画で、ここには是非行きたいと思っていたのだ。 -
店に入ると、自分たちのテーブルに5人くらい店員が付いてくれる(笑)
店内には、一ノ瀬泰造が撮った写真のパネルが展示されていて、いい感じ。『地雷を踏んだらサヨウナラ』のポスターもあった。 -
「TAIZOさんが好きだった料理です」と書かれた日本語メニューから、カンボジア料理を5品目くらい注文。
どれも一品3$〜5$くらいで、他のレストランに比べて安いし、何より、メチャ美味!!! -
一之瀬泰造は、シェムリアプ滞在時に、このレストランのオーナー、マダムチュムロックさんの所に下宿していたらしい(※すぐ近くにあったのだけど、今のお店は、2005年に移転・改装したものみたいです。)
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1階右手奥の部屋には、一之瀬泰造の撮った写真が展示されている。
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料理が運ばれてきて、アンコール・ビールで乾杯。
旅先で飲むビールはうまいです。 -
食べたかった「アモック」(魚や肉をココナツで蒸し煮したシェムリアップ地方の名物料理)も美味♪美味♪
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5品くらい頼んで、アンコールビールも飲んで、2人で23$。
「一ノ瀬泰造」に興味がなくても、料理も美味だし、メチャお勧めです。ちゃんと、「バンテアイ・スレイ・レストラン」と言わないと、40kmくらい離れたところにある、実物の「バンテアイ・スレイ」(遺跡)に連れて行かれる可能性が結構あるので注意が必要かも(笑)
後日、実物のバンテアイ・スレイに行った時、トゥクトゥクで来ていた観光客も結構いたので・・ -
食後、店の前まで戻って来た兄ちゃんのトゥクトゥクに乗って、ホテルに戻る。この手の乗り物は、降りるときに、言っていたのと違う料金を請求されるトラブルが多いと聞いていたのだけれど、3ドルだけを渡して、無事に帰ることが出来た。ナンバージャケット着用以外でも大丈夫な人もいるのね(たまたま運が良かっただけかもしれないけれど)。
1日目終了。
明日は1日フルの遺跡巡りツアーです。
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