2010/03/13 - 2010/03/13
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murenekoさん
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チング(親友)と2人のアンコールワット旅行2日目-②。
・アンコール・ワットの中央塔に登る!
・アンコール・ワットのレリーフ
・プノン・バケンで夕陽は見られるの?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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お昼は「アマゾン・アンコール・レストラン」で、ランチ・セットメニュー(野菜炒め、揚げ春巻き、アモック、カンボジア風ポークカレー、カンボジア風焼きそば、かぼちゃプリン、珈琲または紅茶)。
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味は普通・・かな。
「アモック」は、昨夜、「バンテアイ・スレイ・レストラン」で本場の美味しいやつを食べたので、どうしても比べてしまうなぁ。 -
食後、マッサージのお店「ピースフル・マッサージ」へ。
僕とチングは、4人組家族とは別の部屋に入れられ、マッサージ用のズボンに着替えるよう言われる。
ズボンに履き替え、ドキドキしていると、若いお姉さんと・・お婆ちゃん!!の2人が入って来た!?
こ、ここに来て、お婆ちゃん!?と思ったが、お婆ちゃんは、チングの担当へ(爆笑)。僕には若いお姉さんがついた。 -
ガックリ顔のチングと共に寝転んでマッサージを受ける。
結構、痛かった・・。体は楽になったかどうか分からん・・
後から聞いたら、隣の部屋の4人組家族は子供二人も含めて4人とも担当がみんな若いお姉さんだったのに、チングだけ、なぜかお婆さん(笑)
「若いお姉さんより、お婆ちゃんの方がマッサージ・テクニックすごいはず!」と慰めてあげた(笑) -
マッサージ店の後は、「アンコールクッキー」のお店へ。
日本人女性のコジマサチコさんがシェムリアプに開いたお菓子屋さんで、日本のテレビ・新聞でもたびたび取り上げられている。 -
アンコールワットをモチーフにしたクッキーがお店の看板メニューで、山ほど買って帰った。バッグに荷物を詰め込んで帰ったら、アンコール・ワット・クッキーが崩壊していた・・。
隣の「カフェ・プカプカ」でマンゴーかき氷を食べたかったな・・。 -
午後からは、朝にサンライズを見に来た「アンコール・ワット」へ再訪。
世界遺産の記念碑。 -
アンコール、アンコール・ワット!
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でっかいヴィシュヌ神の像。
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デバター(女神)のレリーフを見て回る。
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西塔門の南側内側にある、「唯一、歯を見せて笑っているデバター」は、ガイドさんに場所を教えてもらわないと、個人ではなかなか見つけられないかも。出歯だー。
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朝日を見に来た時には手前までしか入れなかったけど、今回は中心部の回廊に入っていく。回廊に帰ろう。
こんな巨大遺跡の中に普通に入れるのはすごいな・・。 -
池に映るアンコール・ワットが絵になりますね。
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壁や柱には、デバター(女神)像も彫られています。
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地元の方々が休んでいました。
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入ってすぐ、自由休憩時間に「森本右近太夫一房」の落書きを探しに行く。
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1632年にアンコールワットを訪れ、日本人として初めて落書きを残した人。
うーん、墨が塗られていて、読めなくない・・?
しっかし、こんなの見て喜んでいるのは日本人だけかな・・ -
栃木県・大島一(?)郎さん?
これも歴史的落書きなんだろうか・・ -
古代文字。読める人がいないんだとか!?
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回廊をショートカットして、まずは中央祠堂に登っていく。
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2007年から修復工事のため長らく見学不可となっていた第三回廊と中央塔は2010年1月15日から、30分交代、1回100人限定で登ることができるようになったようで、運よく見ることが出来た。
ちなみに今でも、新月・満月の日(月4回ほど)は中央塔へは登れないらしく、あと二日後(3月15日)に来ていたら見られないところだったらしい。ラッキー。 -
中央塔には仮設の足場で登るが、結構怖い。シーナムさんによると、昔はしっかりした仮設の足場ではなく、手すりのないものすごい急な階段で登っていたそうで、落下してしまう人も多かったんだとか・・。
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こちらが、昔、登っていたという急な階段。
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中央塔に登ると、アンコール・ワットがジャングルのど真ん中にあることが分かる。スゲーもん作ったなぁ・・。
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チングと中央塔の下に自分が映り込んだ写真を撮っていたら、係員に注意された。ガクー。
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デバター
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ゴージャスな髪形のデバター(第2回廊)
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デバター(第2回廊)
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第一回廊に戻って壁のレリーフを見て回る。
南側のスールヤヴァルマン2世の軍隊の行進が壮大! -
死後の世界を表した「天国と地獄」のレリーフ。
水牛に乗り、18本の手に剣を持っている閻魔大王「ヤマ」。 -
東側の「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」を見るのを楽しみにしていたが、工事中で、パネル写真が展示してあった。ガクー。
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「乳海攪拌」
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大曼荼羅山の上で指揮を執るヴィシュヌ神
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神々の軍の最後尾にいるハヌマーン。
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北面や西面はカットして東出口へ。えー、もっと見たかった〜。チングは。お婆ちゃんの足つぼマッサージを受けるくらいなら、アンコールワットの時間を増やしてくれ〜と嘆いていた(笑)。ゆっくり見ていたら何時間もかかるとはいえ、自分の思い通りにいかないのがツアーの悲しいところ。またいつか個人で来ようかね。アンコール、アンコール・ワット!
東出口のジャングルには、午後はいつも猿がたむろしているとのことだったが、この日はまったく出てこず、悲しかった(猿好き・・)。 -
今日一日のツアーを終え、ホテルに戻る。今日の夕食はホテルで出るので部屋でゆっくりするという選択肢もあったが、突如、夕陽を観に行こうと思い立ち、夕陽スポットとして有名な「プノン・バケン」(アンコール・トムの近く)に行く事に決めた。
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ホテルの前で、ジャケット着用のトゥクトゥクを探す。プノン・バケンまでは車で15〜20分程度。『地球の歩き方』に、シェムリアプの街から、アンコールワット遺跡群のあたりへのトゥクトゥクでの移動は、2人で13ドルが目安(1回?1日チャーター?)と書いてあったため、アンコール・ワットより少し遠い「プノン・バケン」までは、2人で往復15ドルまで値切ろう、と決めて価格交渉に臨む。
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と、ジャケットのおっさんが「8ドル」という。8ドル!?
英単語(英語じゃない)で、「2人で」「プノンバケンに行って」「夕陽を見る間、待ってもらって」「ここまで帰ってくる」と念押しで確認しても、「8ドルだぜ!」と言うので、価格交渉の間もなく、そのままOK。
うーん!?安すぎるのも不安だ・・。
トゥクトゥクに乗り込むと、ジャケットの数字が正式なプリントではなくて「手書き」だった事に気付いたが、乗りこんだ船、いや、トゥクトゥク。先に進むしかない。 -
15分ちょいで、プノンバケンに到着。
と、入り口に何やら文字が。
「closed」・・
・・は!?
時刻は17時40分位だったが、遺跡の入場は17時30分までらしい。
今の時期、夕日が沈むのは18時30分だし、夕陽の人気スポットやったら、入れないとおかしいやろう!!と思ったが、どうやら、「17時30分までに中に入って、中で待っておかないといけない」らしい。ガーン・・
ここに、夕陽を観に行く人は要注意! -
同じように夕陽を見にきた欧米人が入り口で係員に猛抗議。あきらめて帰ろうとしたとき、係員が折れたみたいで、欧米人が中に突っ込んでいく。その波に乗って、自分たちもちゃっかり入場。というか、後ろからもいっぱい登って来た。毎日このようなことが繰り返されているのだろうか??
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プノン・バケンは9世紀末にヤショーヴァルマン一世によって、アンコール三山の一つ「プノン・バケン山」の上に建てられた寺院で、高さ60mの参道を登った丘の上にある。
夕陽が落ちかけていたので、汗だくになって上まで登っていく。
丘の頂上まで登ると、遺跡があり、階段にものすごい人、人、人。
急な階段を登って遺跡の中に。 -
人は一杯だが、樹海の向こうに夕陽が見える。360度のパノラマで、樹海に点在する遺跡群も絵になっている。夕陽は雲の中に沈んで行ったけれど、美しかった。
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プノン・バケンから夕陽を眺める。
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樹海の中に点在する遺跡も美しいです。
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プノン・バケンは街灯もない山道を帰らないと行けないので、夕陽が落ち切ってしまう前に帰路に就く。それでも、最後の方は灯りのない山道が真っ暗になった。
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出口で、地元の物売りの女子と値切りバトル。チングが別の場所で2ドルで買ったアンコールワットの日本語ガイドブックが欲しかったが、「15ドル」とムチャを言い、「8ドル以下は無理!」と押し切られそうになる始末。なんとか、3ドルでお買い上げ。しかし、あとで、ガイドのシーナムさんに聞いたら、2ドルは普通で、もう少し値切れるかも・・とのことだった。最初15ドルって言っていたのに・・。
他には、5つくっついたアンコール遺跡キーホルダーが、最初1つ5ドルと言っていたが、最終的に、5つ5ドルで購入し、チングと分ける。いきなりの5分の1にビビって買ってしまったが・・原価はもっと安いのかな。 -
待たせていたトゥクトゥクに乗り込み、ホテルに戻る。
ホテルのディナーで、アンコール・ビールで乾杯。
夜、たまたまやっていた『ラピュタ』を見ながら、昼に見た「タ・プロム」を思い出し、眠りに就く。
2日目終了。
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