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今年初の「京の七夕」は、天の川を隔てた彦星と織姫が1年に1度出逢う七夕伝説にちなんだイベント。<br />堀川と鴨川を天の川に見立て、短冊や笹飾りに込められた願いを、幻想的な光の演出と共に夏の夜空に捧げよう!<br /><br />元離宮二条城は、1994(平成6)年に世界遺産登録された市内有数の名所。<br />「京の七夕」期間中は、国宝の二の丸御殿などがライトアップされます。<br /><br /><br />◎ 京都世界遺産めぐり⑩ 「二条城」<br />2008/09/07<br />http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10269570/

京の七夕 in 世界遺産 「元離宮二条城」

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2010/08/14 - 2010/08/14

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みにくま

みにくまさん

今年初の「京の七夕」は、天の川を隔てた彦星と織姫が1年に1度出逢う七夕伝説にちなんだイベント。
堀川と鴨川を天の川に見立て、短冊や笹飾りに込められた願いを、幻想的な光の演出と共に夏の夜空に捧げよう!

元離宮二条城は、1994(平成6)年に世界遺産登録された市内有数の名所。
「京の七夕」期間中は、国宝の二の丸御殿などがライトアップされます。


◎ 京都世界遺産めぐり⑩ 「二条城」
2008/09/07
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10269570/

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  • 京の七夕 in 世界遺産 <br />「元離宮二条城」<br /><br />期間 8月6日〜8月15日<br />昼間  9:00〜16:45(入場は16:00まで)<br />夜間 19:00〜21:30(入場は21:00まで)<br /><br />※ 8月10日は昼間休城<br />※ 夜間は入場無料<br />

    京の七夕 in 世界遺産 
    「元離宮二条城」

    期間 8月6日〜8月15日
    昼間  9:00〜16:45(入場は16:00まで)
    夜間 19:00〜21:30(入場は21:00まで)

    ※ 8月10日は昼間休城
    ※ 夜間は入場無料

  • 東大手門 重要文化財<br /><br />昼間は、拝観料が600円必要ですが、夜は無料ということで、開城の19時少し前には、門のところに長い行列ができていました。<br /><br />私たちも18時半くらいに到着し、少し早すぎたかなと思ったのですが、続々と人が列に並んでいくので、並んだ方がいいのかな〜と思ってそのまま後ろに並び待っていました。<br /><br />

    東大手門 重要文化財

    昼間は、拝観料が600円必要ですが、夜は無料ということで、開城の19時少し前には、門のところに長い行列ができていました。

    私たちも18時半くらいに到着し、少し早すぎたかなと思ったのですが、続々と人が列に並んでいくので、並んだ方がいいのかな〜と思ってそのまま後ろに並び待っていました。

  • 東大手門 重要文化財<br /><br />19時より少し前、18:52くらいに開門しました。<br /><br />私たちは20分くらい待っていたわけですが、わざわざ早く乗りこんでも、あまり意味が無いことに後から気付きました。<br /><br />19:40くらいに私たちが門を出た時には、特に列などできておらず、普通に入城ができるようになっていました。<br />

    東大手門 重要文化財

    19時より少し前、18:52くらいに開門しました。

    私たちは20分くらい待っていたわけですが、わざわざ早く乗りこんでも、あまり意味が無いことに後から気付きました。

    19:40くらいに私たちが門を出た時には、特に列などできておらず、普通に入城ができるようになっていました。

  • 東大手門 重要文化財<br /><br />この写真は手撮りですが、城内の写真は三脚を使用しています。<br />それほど他の拝観者の邪魔になるような感じではなかったので、普通に三脚を広げられました。<br />

    東大手門 重要文化財

    この写真は手撮りですが、城内の写真は三脚を使用しています。
    それほど他の拝観者の邪魔になるような感じではなかったので、普通に三脚を広げられました。

  • メッセージ行灯<br /><br />京都にゆかりのある著名な方々からいただいたメッセージを掲載した大型行灯を20基展示。<br /><br />※ 行灯の友禅柄は、京都デザイン活用プロジェクト協議会強力<br /><br /><br />

    メッセージ行灯

    京都にゆかりのある著名な方々からいただいたメッセージを掲載した大型行灯を20基展示。

    ※ 行灯の友禅柄は、京都デザイン活用プロジェクト協議会強力


  • メッセージ行灯<br /><br />

    メッセージ行灯

  • メッセージ行灯と唐門<br /><br />重要文化財の唐門も、うっすらとライトアップされていました。<br />

    メッセージ行灯と唐門

    重要文化財の唐門も、うっすらとライトアップされていました。

  • 唐門 重要文化財<br /><br />切妻造、桧皮葺の四脚門でその前後は唐破風造となっています。<br /><br />二の丸御殿の正面に設けられた御殿の正門です。<br /><br />

    唐門 重要文化財

    切妻造、桧皮葺の四脚門でその前後は唐破風造となっています。

    二の丸御殿の正面に設けられた御殿の正門です。

  • 唐門 重要文化財<br /><br />昼間に見る豪華絢爛な唐門は見事ですが、夜に輝く唐門もずっしりとした質感が伝わってくるようです。<br />

    唐門 重要文化財

    昼間に見る豪華絢爛な唐門は見事ですが、夜に輝く唐門もずっしりとした質感が伝わってくるようです。

  • 二の丸御殿 国宝<br /><br />二条城で唯一残された江戸初期の遺構です。<br /><br />昼間は内部が見られるのですが、夜は見られませんでした。<br /><br />写真の建物は、二の丸御殿と呼ばれる建物群のうち、車寄(くるまよせ)・遠侍(とおざむらい)と言われる部分です。<br /><br />

    二の丸御殿 国宝

    二条城で唯一残された江戸初期の遺構です。

    昼間は内部が見られるのですが、夜は見られませんでした。

    写真の建物は、二の丸御殿と呼ばれる建物群のうち、車寄(くるまよせ)・遠侍(とおざむらい)と言われる部分です。

  • 京の七夕 京の名産品展・伝統産業体験教室<br /><br /><br />

    京の七夕 京の名産品展・伝統産業体験教室


  • 二の丸御殿 台所 重要文化財<br /><br />今回こちらの台所を使って、「顔魂〜KAODAMA〜石井竜也展示会」が行われていました。<br /><br />

    二の丸御殿 台所 重要文化財

    今回こちらの台所を使って、「顔魂〜KAODAMA〜石井竜也展示会」が行われていました。

  • 顔魂〜KAODAMA〜石井竜也展示会<br /><br />手にした粘土を思いのまま素のダルマにあずけ、<br />その時の感情や想いが、魂の塊となり象られていく―<br />そんな石井竜也による作品「顔魂」が、京都の街中にアートの風を巻き起こす。<br />古き良き京都文化との融合が、今ここにはじまる。<br /><br />顔魂 in 京都街中スクエア 開催期間 2010年7月1日〜8月31日<br /><br /><br />※ 撮影禁止<br />

    顔魂〜KAODAMA〜石井竜也展示会

    手にした粘土を思いのまま素のダルマにあずけ、
    その時の感情や想いが、魂の塊となり象られていく―
    そんな石井竜也による作品「顔魂」が、京都の街中にアートの風を巻き起こす。
    古き良き京都文化との融合が、今ここにはじまる。

    顔魂 in 京都街中スクエア 開催期間 2010年7月1日〜8月31日


    ※ 撮影禁止

  • 京の七夕 in 世界遺産 <br />「元離宮二条城」<br /><br />帰りは東築地塀の横を通って行きます。<br />

    京の七夕 in 世界遺産 
    「元離宮二条城」

    帰りは東築地塀の横を通って行きます。

  • メッセージ行灯と東南隅櫓<br /><br />◎ 東南隅櫓 重要文化財<br /><br />二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が造営し、3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3(1626)年に完成。<br /><br />豊臣秀吉の残した文禄年間の遺構と家康が建てた慶長年間の建築に、家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合されて、いわゆる桃山時代様式の全貌を見ることができる。<br /><br />本来は寛永期に建てられた隅櫓が四隅にあったが、天明8年の大火の際に2棟が焼失し、今はこの東南隅櫓と西南隅櫓を残すのみとなった。<br /><br /><br />★ トップ写真 ★<br /><br />帰り際になって、この角度からの写真を撮っていないことに気付き、あわてて撮影。<br /><br />メッセージ行灯と城遺構が映っている写真としては、これが一番綺麗なのでトップ写真にしました。<br /><br /><br />◎ おしまい<br />

    メッセージ行灯と東南隅櫓

    ◎ 東南隅櫓 重要文化財

    二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が造営し、3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3(1626)年に完成。

    豊臣秀吉の残した文禄年間の遺構と家康が建てた慶長年間の建築に、家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合されて、いわゆる桃山時代様式の全貌を見ることができる。

    本来は寛永期に建てられた隅櫓が四隅にあったが、天明8年の大火の際に2棟が焼失し、今はこの東南隅櫓と西南隅櫓を残すのみとなった。


    ★ トップ写真 ★

    帰り際になって、この角度からの写真を撮っていないことに気付き、あわてて撮影。

    メッセージ行灯と城遺構が映っている写真としては、これが一番綺麗なのでトップ写真にしました。


    ◎ おしまい

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