▲ 【食事編?】シェラトンワイキキ２Ｆ　日本料理　「吉屋」【２６夜】　

2008/11/26 - 2008/11/26

ハワイで日本語のテレビを見ていると、頻繁に吉屋のＣＭをやっており、とりあえず他に予定もないことだし、一回行ってみることにしました。

世界各国の日本料理を攻略するのも、私たちの旅行の楽しみなので（*^_^*）


◎吉屋

住所　シェラトンワイキキ２Ｆ
電話番号　（８０８）９２２−８８７７
営業時間　夜　１７：３０〜２２：００　

エリア ホノルル(ハワイ)

お店の入口

シェラトンホテルの２階ということですが、どこに入口があるか分からず、エレベータを使ってきました。

水槽に

ロブスターがたくさん。
伊勢海老とロブスターって、どう違うんでしょ。
と思って調べたら、爪とヒゲが全然違いました。


◎参考
ロブスター（オマール海老）と伊勢海老（イセエビ）の違い
http://www.hotlobster.jp/shopbrand/005/O/

店内

椅子席

ここだけ見たら、日本のちょっとした料理屋さんと変わらないですね。

店内

座敷席

店内奥の一段高いところに座敷席があります。

店内

座敷席

畳の上にテーブルを置き、足の低い椅子に座って食べるという、ちょっと変わった方式。

椅子が低いので、座り心地は良くないですね〜。

座布団に座ってか、しっかりした椅子か、もしくは掘りごたつにするか、いずれかハッキリした方がいいように思います。

お茶

でっかい急須付きで、私たちには嬉しいです。

でも、最初からこれをドーーンと持ってこられたら、それだけでこの店の格式が判明してしまいました。

枝豆　

枝豆

冷凍してあったものをゆで過ぎた、という感じの味でした。
塩加減は悪くなかったです。

サラダ

ガーデンサラダ

独特の和風ドレッシングが不味すぎ・・。
もともとの野菜が新鮮ではないので、ドレッシングでカバーしないといけないのに、ダメ＊ダメの相乗効果で、とても悲しい結果に。

巻き物

ネギトロ

ネギトロのネギってのは、野菜の”ネギ”ではないんですね〜。
中落ちをそぎ取ることを「ねぎる」「ねぎ取る」といい、そこから来た名前なんだそうです。
なので、ネギが乗っていなくても、ネギトロというそうです。　（参考：ウィキペディア）

それはそうと、このネギトロは、普通でした。
ハワイで普通のネギトロを食べられたら満足ですよね〜。

かんぴょう

シンガポールで食べていたかんぴょうの味。

銀ダラ西京焼き

銀ダラ西京焼き

味は濃い目ですが、これはまぁまぁ美味しいのではないでしょうか。
それにしても、けっこうボリュームがあります。２人でも途中で飽きてきますね〜。

天ぷら盛り合わせ

天ぷら盛り合わせ

見た感じで分かりますかね？
全体的に衣が固すぎです。

エビは悪くないのですが、野菜はダメですね〜。

お造り盛り合わせ

まぐろ・ハマチ？

ちょっと色が良くないですよねー？
味も危険な香りがしたので、ほとんど残しました。

ロブスター

めちゃくちゃ美味しい。
食感から判断するに、さっきまで水槽で生きていたものだねー。
伊勢海老とどう違うんでしょうか。とても似ているように思います。

これを食べるのに醤油とポン酢がありましたが、ポン酢で食べるのはやめた方がいいかも。醤油の方が全然美味しいです。

アワビ

私たち、アワビはとても好きなのですが、刺身で食べるのはどうにも好きになれなくて、美味しいと思えないです。

アワビは焼きか蒸しかして、ある程度柔らかくして食べた方が好きです。
刺身のコリコリ食感がたまらん！という人も多いと思いますが・・・。

せっかくのアワビも私たちには少しもったいなかったです。

吸い物

お造りに出てきたロブスターを使ってお吸い物を作ってくれました。

こんな粋なサービスもできるじゃないですかー（*^_^*）

吸い物

ちょっと味が濃かったのですが、美味しいです。


◎まとめ

料理の味はあまり満足いくものではなかったのですが、中には美味しいものもありました。

私たちが気になったのは、料理の運び方。
単品で注文した私たちの料理は、適当に持ってきてもらって構わないのですが、周りのテーブルをチラチラ見ると、ほとんどがコースで注文していらっしゃいました。
その時の料理の運び方がとても雑で、食べている客のペースとかお構いなしに、出来たものからただ運ぶだけ。しかも２皿いっぺんにとか普通に運んでいたので、テーブルに乗り切らなくなっていたりして、見ていて気の毒になってきました。

これではとても”本格的日本料理のお店”とは言えなく、居酒屋にちょっと毛が生えたくらいの格式だと思いました。