2010/11/17 - 2010/11/17
1511位(同エリア1757件中)
あんさん
長野市のホクト文化ホールで行われるライブに行きました。日帰りですが、せっかくなので観光も楽しみました。まずは姨捨の棚田へ。そして善光寺参りです。
この旅行記 その3は、善光寺〜帰路。
その1は、東京出発〜長野駅前到着〜姨捨散策の途中まで。
「ライブのついでに長野観光 その1(http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10521948/)」
その2は、「姨捨散策〜長野駅〜善光寺大門で昼食」までです。
「ライブのついでに長野観光 その2(http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10522286/)」
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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腹ごしらえ完了!いよいよ善光寺さんにお参り。
http://www.zenkoji.jp/
途中で見かけた、真っ赤なもみじ。 -
善光寺 仁王門
詳細はこちら→http://www.zenkoji.jp/ -
山門と、仲見世
http://www.zenkoji.jp/ -
山門。うえに登れますが、またの機会に。
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山門に掲げられた額には、「善光寺」の文字。この文字には鳩が五羽隠されていますよ。探してください。そして、善の字は、牛の顔に見えてくるから不思議・・・
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善光寺 本堂。
本堂で、お戒壇めぐりをしました。地下にもぐって真っ暗闇のなかを進んでいき、ぐるっとまわって出てくるアレです。これまでにも京都の清水寺(だったかな?)で「胎内めぐり」をしたことがあります。そのときは綱が張られていたので、それを手でつかみながら進めて(そして数珠繋ぎに人がいたので)、とくにこわくなく終了したのですが、今回は前後の人との間隔がかなりあり、綱もなく壁をつたっていくだけだったので(あるわけはないけれど)頭上や行く手に障害物がないかどきどきしたし、真っ暗すぎて感覚もおかしくなって、すべて闇に吸い込まれていきそうな気がして、かなりそろそろのろのろと歩きました。途中、取っ手のような錠前があって、そこをがちゃがちゃさわってからさらに歩いて外に出ました。ほんとに真っ暗だったので、なんだかいろいろなことを考えながら進んで、光が見えたときはほっとしたものでした。
階段を上がって歩いていたら、御朱印などいただけるコーナー(?!)にいらっしゃったお坊さん(どうお呼びするのかわからないのですが。住職?僧侶?和尚さん?)に呼び止められ、「鍵はわかりましたか?」と聞かれたので「はい、わかりました」と答えたところ、「鍵の意味はわかりますか?」・・・「わかりません」ということで、教えてくださいました。善光寺のご本尊は一光三尊仏といい、そのご本尊は秘仏なので、直接お祈りすることはできないが、戒壇めぐりの錠前がちょうどそのご本尊の真下にあたり、そこでご本尊とつながるのだそうで、その錠前をもって願い事をするのですよ、と。そんなわけでもう一度いってらっしゃい、といわれ、再度戒壇めぐりへ。
二度目となると、勝手もわかっているものだから、見えない周りや頭上を見回しながら歩くことができました。ちゃんと錠前に行き当たりお願い事もしておきました。さっきのお坊さんにご挨拶すると「ご利益がありますように」といわれました。楽しい、というと語弊があるけれど、お戒壇めぐりは「楽しい」体験でした。
正しくは、「お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です」とのことです。
http://www.zenkoji.jp/ -
境内に咲いていた、さざんか。
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忠霊塔の近くに、善子さんと光子さんという牛さんがいます。
森永乳業が提供した乳牛だそうです。 -
善子さん。
牛好きにはたまらない。 -
光子さん。
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忠霊塔と史料館。ダライ・ラマ法王14世に寄贈された仏像や、砂曼荼羅が見られます。
砂曼荼羅がすごくすごくきれいでした(ぜひググッてみてください)。
五色、とはいうものの、五色以上に色とりどりの砂が使われていました。四人のチベットの高僧が作ったそうです。
それから、一字写経のコーナーがあり、般若心経のなかから一字好きな漢字を選んで願いをこめながら書いて、おさめると、新年にいっしょに祈願してくれるそうです。こういうときのお願いごとって、なかなか私利私欲に走った(?)願い事はできないですよねー(笑)般若心経を見て心にひっかかった文字を一文字書きました。 -
境内の木々も紅葉。
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赤と黄、とてもきれいでした。
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牛にひかれて善光寺まいり、の牛さんです。
その後、八幡屋礒五郎で唐辛子を、竹風堂で栗どら焼きや栗最中などを買って、バスに乗り、長野駅前へ。 -
長野駅前で見つけたマンホール。りんごです。
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長野駅前から10分弱歩いて、ホクト文化ホールへ。
今日のライブ会場はこちらです。 -
スタンプ狂の私、今回のツアーでは、ツアースタンプができてうれしい!
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ライブ後、急いで長野駅に向かって乗り込んだ、あさま554号。最終新幹線で、21:40発です。
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帰りの新幹線で食べようと、長野駅前にある東急デパートの地下で買ったイイダコと子持ちイカ。なぜか神戸物産展コーナーに吸い寄せられて買ったものです。イイダコ大好き!
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これも夕飯。こだわりっていうから買ってみたけれど、ふつうでした。
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きのこごはんと、こだわりのおかかむすび。
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最後に、棚田とはたくまさんの写真でこの旅行記を締めたいと思います。
(はたくまさんは、今回ライブを見にいったアーティストの、前回のツアーグッズなのです)
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