2010/11/17 - 2010/11/17
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あんさん
長野市のホクト文化ホールで行われるライブに行きました。日帰りですが、せっかくなので観光も楽しみました。まずは姨捨の棚田へ。そして善光寺参りです。
この旅行記 その2は、「姨捨散策〜長野駅〜善光寺大門で昼食」までです。
その1は、東京出発〜長野駅前到着〜姨捨散策の途中まで。
「ライブのついでに長野観光 その1(http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10521948/)」
その3は、善光寺〜帰路。
「ライブのついでに長野観光 その3(http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10522306/)」
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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脇に立っていたいちょうも真っ黄色。
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黄色に空の青、大好きなとりあわせです。
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奥に見えるのは千曲川。
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田植えの時期や、稲が育っているころ、刈り取りを待つだけになっているころは、もちろんきれいだと思いますが、刈り取り後もなんだか趣があります。
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迷ってしまいそうにくねくねと坂道を下っていきながら、カーブを曲がったり、ちょっと進んだりするだけでまた違ったところが見えたりして、面白かったです。
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駅でもらった道先案内によると、棚田は、「耕作条件が悪いため荒廃が進んだことから、」「棚田貸します制度による耕作が始まりました」。
オーナーと思われる人の名前が書かれた小さな看板があちこちに立っています。 -
いなご。最近、虫とは触れ合い(?)がないので、いなごを見るだけでテンションあがります。
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だいぶ下のほうまで下がってきました。
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奥に姨捨駅の階段、見えますか?その向こうは、長野自動車道です。
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どこまで行こうかなあと、思い始めたところ。電車の時間までに戻らなくては。
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「道先案内」によると、鏡台山の方角(かな?)
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姪石苑と呼ばれる建物が右のほうに。そろそろ引き返そうかな。
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のぼりは、結構きつい。行きはよいよい、帰りは。。。
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ようやく登り切りました。意外に息があがってしまいました・・・(運動不足)。この立て看板を、最初に撮影すべきかも(笑)←帰り道に撮影してみた。
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ちょうど踏切がしまったので、通過電車を撮影。
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パンダ好きな私にはたまらん。警報機はあるものの、遮断機がない踏切にこの「とまれ」はありました。
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姨捨駅に戻ってきました。
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「オ バ ス テ」
姨捨伝説、良いお話ですのでぜひ読んでみてください→http://www.pref.nagano.jp/kids/menu3/minwah01.htm
こんな写真を撮っていたら、年配の男性に話しかけられました。 -
その年配男性、訛りと話の内容から推測すると、岐阜か愛知のほうの人だったのでしょうか?毎日歩きであちこち巡ってきたとのこと。
あのホームの下のれんがは、明治時代のものだ、といってました。やっぱり開業当時のものなんですねえ。
姨捨駅に着いてから約1時間後の長野行きの電車(12:59発)に乗って引き返しました。先ほども書きましたが、無人駅なので機械で乗車証明を取って電車に乗り込みます。そしてドアが手動でした(初めての体験!ボタンを押して乗降したことはあるけれど、引き戸みたいに開けるのは初めてでした)。 -
長野駅に着いたのは13:29。善光寺に向かい、バスに乗りました。善光寺大門というバス停で降り、お参りのまえに、まず腹ごしらえ。
栗のお菓子のお店、「竹風堂」http://www.chikufudo.com/の善光寺大門店へ。本店は、栗の名産地、小布施にあります。 -
1階は売店、2階が食事処です。(3階は大ホールだそうです)
早速2階に上がり、窓側の席へ。栗色〜。
14時近くということもあり、お客さんは3組だけ。お茶飲んで楽しく長居しているふうのおばあさんチーム×2、おじいさんチーム×1。 -
普段、栗ご飯は好きでも嫌いでもないのですが、ここの栗おこわがおいしいと聞いて食べたくなったのでした。
オーダーしたのは、山里定食 1,050円。柳行李に入った栗おこわのほかに、山菜の煮物、むかごのクルミゴマ和え、豆腐のお味噌汁、お漬物の定食です。(これにニジマスの甘露煮とアップルワインorジュースがつくと山家定食 1,525円)
栗アイスクリームや栗あんみつもおいしそうだなあなんて思いながら待っていると、ほどなく定食が運ばれてきました。 -
これが栗おこわ。箸袋に書いてあるのを参照すると・・・
「この柳ごうりに盛られた「栗おこわ」は、昭和47年(1972年)に竹風堂がはじめて売り出したもので、今や、そばやおやきと並んで北信濃を代表する食文化として定着しています。
ふんだんに混ぜこまれた栗のホコホコ感は、手むき自家仕込みならではのもので、容易にマネできない手数がかかっています」
まさに、ごはんはぴかぴか光ってるし、なにより栗のほどよい甘さが美味しい♪ ほんとはお土産に持って帰りたいけれど、冷凍のも、その日蒸かしたて(当日消費すべし)のも、断念(冷凍のを持ち歩いて気づけば解凍されてて翌日食べる、くらいならできたかもしれないけれど)。 -
これは、むかごです。むかご、初めて食べたかも。また箸袋によると・・・
「また、小鉢のつぶつぶは、千曲川の河川敷で栽培される長芋の子、「むかご」で、茹でてクルミゴマ和えとした珍味です」
クルミは苦手なんだけど、ゴマ味のほうが勝ってる感じでおいしくいただけました。 -
山菜と高野豆腐の煮もの。箸袋によると・・・
「味噌汁のダシは、鰹節を削ってとる昔ながらのやり方、山野の幸による煮物なども、すべて手づくりに徹した、郷土色ゆたかで安心・安全なお食事となっています」
お味噌汁はちょっとしょっぱかったけれど、寒い国の人はこんなものなのかしら。山菜大好きなのでもりもり食べました!
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