ライブのついでに長野観光 その１

2010/11/17 - 2010/11/17

長野市のホクト文化ホールで行われるライブに行きました。日帰りですが、せっかくなので観光も楽しみました。まずは姨捨の棚田へ。そして善光寺参りです。

この旅行記、その１は、「東京出発〜長野駅前到着〜姨捨散策の途中」まで。

その２は、「姨捨散策〜長野駅〜善光寺大門で昼食」まで。
「ライブのついでに長野観光 その２（http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10522286/）」

その３は、「善光寺〜帰路」。
「ライブのついでに長野観光 その３（http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10522306/）」

エリア 長野市(長野)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

節約とコロプラ（携帯電話の位置ゲームです！）的理由により、往路は高速バスで、時間制約上、復路は最終新幹線となりました。

練馬駅発7:50の高速バスに乗り、長野駅に向かいました。所要時間は3時間20分。途中、トイレ休憩を２回挟んで（コロプラ活動＝位置登録とお土産購入をしながら）、11:10に長野駅前到着。

上信越自動車道に入ってから見えた、なだらかな山の斜面に広がる紅葉がとてもきれいでした。

途中で寄った、東部湯の丸ＳＡのスタンプ。

長野駅に着き、駅の案内所をのぞいてから、ＪＲ駅構内へ。スタンプは引き上げられていて、改札横の駅員さんのいる窓口にありました。

早起きしたからお腹が空いたんだけど、日が高いうちにまずは移動。快速みすずに乗って姨捨駅へ（11:23発11:51着）。しばらく走っても普通に平地だなあと思っていたのに、最後の何分かでトンネルくぐったりなんだりしているうちに、気がつけば高いところに上っていました。

そして、名物のスイッチバック（行って戻って勾配をのぼるやつ←超適当な説明）。初めてだったのですが、停まったと思ったら突然来た方向に戻り始めて（知ってたとはいえ）びっくり。

姨捨駅は、日本三大車窓のひとつだそうです。確かにとても眺めが良い！

どうしてここに来たかというと、棚田を見たい！って思ったからです。

日本三大車窓のひとつ、というだけあって、展望台もあります。今年、2010年9月にできたばかりだそうです。

気になる、日本三大車窓のうちあとふたつは、北海道根室本線旧線の狩勝峠、九州肥薩線の矢岳越え、だそうです。

姨捨駅ホームに設置されている案内図。

姨捨駅は、無人駅です。乗車駅証明書を発行する機械が置いてあるので、その機械のボタンをポチッと押して、証明書をもらいます。

海抜５４７メートル。

姨捨駅の駅舎は、長野方面のホーム側にあります。1934年に完成したもので、駅舎内はその当時の様子が再現されています。

ホームの下のれんがも、とても古そう。1900年開業当時のものだったりして？！

ベンチはもちろん、外側に向いて置かれていますよ。

無人駅ですが、SECOM入ってます。

使用済みキップ入れを見るだけで「おおっ！」と思うのは都会っ子（？）だからでしょうか。帰りの電車なんて、ドアの開閉が、手動だったからどぎまぎしました！自分で開けていいの？いいの？

長野方面のホームから下り方面ホームを写したところ。

前半と後半は、別人が書いたのでしょうか？？

姨捨駅にあったスタンプ。

駅に置いてあった「道先案内」マップを片手に、棚田散策へ。（携帯電話で撮った写真ですみません）

歩き始めて、トマソンっぽい扉発見。これ、道路からは結構高いし、なにより建物と道路のあいだには１メートル以上隔たりがあるんですよ。常用するには、結構きつい扉です。

かまぼこ型踏切、だそうです。一本松踏切にあります。

路面がかまぼこ状になっているそうです・・・ちょっとわからない。

一本松踏切から、長野方面を眺めたところ。

姪石地区の棚田。田んぼに水を張っている時期は、月が田の一枚一枚に映るから、田毎の月と呼ばれているそうです。

稲は刈り取られていました。肥料？なのか、柿の皮がまかれていました。みかんの皮は肥料になるとのことでしたが、柿も？？

出発地東京は一日雨、とのことでしたが、長野は良いお天気でした。遠くを眺めると少し煙った感じでしたが、紅葉もきれいに見えました。

コスモスが咲いていました。

コスモスのほかにも、れんげなども咲いていましたよ。