武家屋敷を訪ねて

2008/01/13 - 2008/01/13

出水（いずみ）は、ツルだけでなく、武家屋敷群も有名です。一部の武家屋敷が公開されています。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：武家屋敷を訪ねて[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2008/01/post_b2a8.html]とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア 出水・伊佐(鹿児島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 私鉄

武家屋敷で再現された五右衛門風呂。そう言えば、昔、父の実家で入ったお風呂は五右衛門風呂だった。

五右衛門風呂の本体。

井戸。

私が子供の頃まで存在していた汲み取り式のトイレ。下に落ちてしまいそうで、とても怖かったのを覚えている。それを考えると、水洗トイレの歴史は意外にも浅いのかもしれない。

こちらは、男性用トイレ。昔はトイレも木で出来ていたのだろうか。

厩。

靴を脱いで入らなければならないので、中には入らなかった。

さきほどの五右衛門風呂の外観。格子戸は、隙間を作らずにきちんと重なるように造られていた。良く出来たものである。

武家屋敷近くにある護国神社。この神社は、全国どこでも、独特の雰囲気を持っている。私は、あまり好きではない。

武家屋敷群の近くにあるカーブミラー。武家屋敷仕様である。

武家屋敷仕様と言えば、こちらの公衆電話も風景に合わせて設置されている。この手の公衆電話は、神社の近くに多い。

武家屋敷。

ツル観測センターでも見かけた牛車。本当に牛が引いている。私は、人間が乗った車を動物に引かせるのは残酷だと思ってしまう。だから、この手の乗り物には乗らない。

再びつる観光周遊バスに乗り、出水駅まで戻ってみると、肥薩おれんじ鉄道のラッピング列車が停車していた。

出水駅は、ツルをモチーフにして造られているのだそうだ。

最初はわからなかったが、じっと見てみると、ツルが羽を広げているように見える。

再び肥薩おれんじ鉄道に乗り、一日乗車券を使って肥薩おれんじ鉄道を乗り潰す。