2009年スイスハイキングのたび②

2009/08/11 - 2009/08/19

ツェルマット編

エリア ツェルマット(スイス)

世界の車窓から①おお、山が近づいてきた。

世界の車窓から②マッターホルン・ゴッタルド鉄道。

町からマッターホルンをのぞむ。ホテルでテレビを見ていたら、たまたまなのか、初登頂とその後の「切れたザイル事件」をあつかった映画をやっていた。そんな登山基地の村も、今では一大観光地。いやあ〜人が多かった。日本人もとっても多かった。ベルンではあまり見なかったのに。

メインストリートを山羊の群れがとおる。けっこう気まま。

ゴルナーグラートへ向かう早朝のサンライズ電車。5時25分発です。で、見られるものは、

朝日があたってバラ色に輝く山々。表紙はマッターホルン。これはブライトホルン。

かなり寒いです。モンテローザ。

ゴルナーグラードのホテルレストランで朝食後、いよいよハイキングへ。

本日はゴルナー氷河を見下ろしながらハイキング。

羊はかなりの高地でも放牧。すごいオヤジ声の羊だった。

野生エーデルワイスはなかなか貴重。

カンパニュラの仲間？

この花の名前を知りたい。

リッフェルベルグまで戻って本日のハイキングはおしまい。

本日はロートホルン展望台へ。まずは地下鉄ケーブルカー、そしてロープウェイでがしがし上がる。

こんなロープウェイを２つ乗り継ぐ。

展望台からみた、正しい形（角度）のマッターホルン。

本日はロープウェイを１つ降りたブラウヘルドからスネガまでのハイキング。ひつじの寝床がスタート地点。

あれにみえるはヴァイスホルン。このコースはお花がいっぱい。しかも花の説明がかいてる（日本語も
！！）プレートがそこここにあって楽しい。「これが咲いているとエーデルワイスが見つかる」とか「牛が食べるとバニラのにおいの乳が出る」とか。けっこう読み甲斐のある内容。

でも、これは何の花？

ゲンチアナの仲間。

このレストランに、日本語と暗算の上手な店員がいる。トゥフテルン。
スープがとっても美味しかった。

３８８３ｍとヨーロッパ一高い展望台、クライン・マッターホルン展望台からブライトホルンをのぞむ。空気が薄くて、階段をのぼるとちょっと息が切れる。
ロープウェイを3台乗り継いで上がる。マッターホルングレイシャー・パラダイス行きといってチケットを買うべし。

遠くにモンブランが・・・。
ここは13時30分までサマースキーのゲレンデです。寒い。

降りてきたらこうだった。空気が薄いの、わかりますね。

この旅行記へのコメント （2）

• ゆんこさん 2009/09/01 09:11:06

  「センペルビブム・アラクノイデウム」

  まりのママさん、おはようございます、そして初めまして♪
  
  マッターホルンのモルゲンロートの写真に惹かれてお邪魔しました。
  とっても素敵な、モルゲンロートが見られたのですね。
  日ごろの行いがよろしいのでは？( ´艸｀)
  
  我が家も先月、ツェルマットに行きサンライズツアーに参加しましたが、残念ながらモルゲンロートどころかマッターホルンも満足に姿を見せてくれず…
  
  まりのママさんのお写真で、「見たつもり」で感動を味わわせていただきます♪
  
  ところでこの写真のお花の名前を知りたいということでしたので…
  「センペルビブム・アラクノイデウム」（ベンケイソウ科）が正式名称、クモノスバンダイソウ、マキギヌとも言うようです。
  ※　「スイスアルプス　高山植物ポケットガイド」　より
  
  このお花たくさん見かけましたよね。
  黄色で似たようなお花もあったり。
  とにかくお花の種類がたくさんで、見た事も無いようなお花がたくさん咲いているので写真に撮っていたらきりがありませんよね。
  
  お天気にも恵まれたハイキングのようでよかったですね。
  又お邪魔させていただきますね。
  
  　　　★ゆんこ★

  ペンギンはいうえぇいさん からの返信 2009/09/01 19:57:33

  RE: 「センペルビブム・アラクノイデウム」

  ベンケイソウ、そうでした。
  ガイドさんが教えてくれたのに忘れてしまい、ずっと思い出したかったのでした。ありがとうございます。