2006/08 - 2006/08
12749位(同エリア16398件中)
真美ママさん
旅行の途中に1回だけOPツアーをいれる。すべてお任せで楽チンだし詳しい説明も聞けるから。JCBに頼んだ「フォンテーヌブローとバルビゾン半日観光」は調べた中で一番安かった54ユーロ。あまり期待していなかったのですが・・雨上がりの田舎町バルビゾンは緑が美しくとてもかわいい町、バルビゾン派のミレーやルソーが惹かれた気持が分かるような気がします。フォンテーヌブロー城も説明と共に見応えがありました。
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チュイルリー駅から少し歩くと金ぴかのジャンヌ・ダルク像が見えてきます。ここを曲がっていくとマイバス社。
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バスで1時間ぐらいだったかな?絵に出てくるような静かな田舎町です。ガイドさんは「教会でなくルソーのアトリエに注目してください!」なんて言ってたけれど・・遠くから見れば教会の方が魅力的かも。
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ミレーのアトリエがしっかり保存されているこの町では、こんな看板も当たり前。
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ジビエ料理が人気の4つ星ホテル。たくさんの角が飾られています。天皇陛下も泊まったことがあるんだとか。
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ナポレオンを始めとしてたくさんの王たちに愛されたフォンテーヌブロー城です。森で狩りをするための宿泊所だとか。
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中央の建物をはさんで両側に向かい合うように建っています。ただ作った王が違うので建築様式が違います。
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建築様式が違っても違和感なく整然としています。
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中央にあるのは馬蹄型の演説台です。この階段をゆっくりと上がって正面に立ち 大勢の観衆を前にナポレオンが演説すると、広場を埋め尽くした兵士達から歓喜の声が・・なんてガイドさん上手に話してました。
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簡素に見える外観に比べやはり中は豪華です。16世紀はじめイタリア戦争で初めてイタリアに入ったフランソワ1世が 絶頂期にあったイタリア・ルネッサンス文化の素晴らしさに魅せられ アーティスト達をフランスに呼び寄せ宮殿作りに参加させたのだとか・・。当時落ち目になっていたフィレンツェから呼び寄せられたアーティストの中には レオナルド・ダ・ヴィンチもいて「モナ・リザ」がフランス所有の所以になったとか・・。ほんとガイドさんがいるといいわぁ〜!
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豪華な天井!
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細工の素晴らしさ!
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どうやってこんなところに絵を描くの?
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マリー・アントワネットお気に入りのベッド。高いので階段で上がるのだとか・・。
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はぁ〜すべて贅をつくして・・。こりゃ来年はヴェルサイユ宮殿を見なくっちゃ!
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イギリス庭園から見たフォンテーヌブロー城。お気に入りの1枚です。
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長さ1kmの運河。なぜこんなのを作ったの?馬に水を飲ませるため?しかも水汚いし・・。
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ヴァンドーム広場へ行く途中で見つけたコリアンレストラン「KOOKIL KWAN」白いご飯としっかりした味がおいしい!
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おなじみオペラ・ガルニエ。
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デパートめぐりで疲れて一休み。大好きなタルト・タタンは二人前はありそうな大きさ!しかもアイスクリームがのっていて!なのに甘すぎず・・。全部で23.2ユーロ。やはりこのあたりはお高い。
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娘お勧めのビストロ「シェ・ポール」バスティーユへ行く途中の道をちょっと入るとすぐそこにあります。エスカルゴとベーコンたっぷりのサラダ。
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ココの名物うさぎ肉とビーフステーキ。うさぎはチキンのような味。ステーキはフィレンツェステーキのようなさっぱりした焼き方。お腹いっぱいでデザートが食べられない。52.1ユーロ。
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8月4日 フランスの地下鉄はスペイン同様表示がわかりやすい。
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アベス駅から坂道をずーっと登っていくとサクレ・クール寺院。
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そして今度はシテ駅まで。右にはエッフェル塔左にはノートルダム。フランスらしい眺め。
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行き先はパリで一番ステンドグラスが素晴らしいといわれているサント・シャペル(左側)。右は裁判所か警察だったような・・。
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入場料は二人で6.5ユーロ。
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部屋の三方がステンドグラスで埋められている。たしかに美しさでは一番かも。特に午後だと正面から差し込んだ光であざやかになるのだとか・・ちょっと早過ぎたかも・・。
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教会の屋根についている像。これって何?魔よけ?
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サン・ジェルマン・デ・プレにある有名なレオンです。
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日本のファミレスにあるような写真入の見やすいメニュー。どこのお店もこんなメニューだったらいいのに。
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ココットいっぱいのムール貝。貝の形をした殻入れもユニーク。
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定食10・9ユーロについてきたデザート。大きなワッフルも3色アイスもおいしかったです。
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アガタに行ってフラゴナールに行って、ほかにもたくさん歩き回って・・疲れたらサン・シュルピス広場で一休み。ベンチでくつろぐ人がいっぱいです。
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バスティーユ近辺の店で最後の買物。このあたりは服も雑貨も買いやすい店が多い。ランチョンマット6枚と雑貨で1100円くらい。閉店の音楽が流れ出して・・。
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昨日と同じシェ・ポールで夕食。ビシソワーズを頼みました。冷たくて白いそれではなく、あったかいじゃん!
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メニューがフランス語の筆記体でよく読み取れない。なんとか魚だけはわかったので一番上に決めたら・・いわしのオリーブ焼き?おいしかったです。もうひとつはタルタル風のお肉。いわしについていたレモンをたっぷりかけて。デザートのクリームブリュレは日本の倍の大きさ。
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8月5日 ホテルの朝食はあまり品数がありません。パンはおいしいけれど、ハムがなかったりチーズがでていなかったり・・。でもモノプリがそばにあるからなんとか我慢。チェックアウトを済ませたらリヨン駅まで。空港バスの空席をなんとか確保。
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キャセイのカウンターへ行くと、台風が来ているので香港経由日本行きの人はJALに変更だとか。手続きに長い間待たされて・・飛び立つ時間は遅くなるけれど日本直行なので実質的には到着時間が1時間ほど遅れるとのこと。お詫びにということなのか、食事券15ユーロとキャセイ機内で使える金券50ユーロをもらった。
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というわけで二人は成田行き、残りはセントレア行きに。一人がフランスでパティシエ修行中ということで、フランス語のできない私たちはすっかりお世話になりました。もらった金券は一年以内にキャセイ機内で利用可・・なんて事だったので使う機会があるんだろうか?と心配したのですが・・今その金券はジバンシーのフェイスパウダーとボビーブラウンのアイシャドーセットになりました。あ〜無駄にしなくて良かった!パリにはもう一度いきたいなぁ〜!!
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