2013/09/30 - 2013/10/10
544位(同エリア4046件中)
窓際さん
さて!はじまりました!
実質初日!
とは言え、
来たかった来たかったベネツィアでの滞在は
今日しかないありさま。くぅ。
なので、歩きますよ?
遊びますよ?楽しみますよ?(笑)
それじゃ、「ウナ・ホテル・ベネチア」の朝食から
午前中のお仕着せ観光までのお話を・・・・・
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時間は朝、8時半。
さすがに昨夜は遅かったんでね。
今日のお仕着せ観光は10時スタート。
なので、ゆっくりと朝の時間を過ごす。
まだ肌寒い外。
写真はホテルの正面。
特に大きな看板も無く、かなり分かりづらい(笑) -
朝ごはんをいただきに行く。
ヨーグルト。 -
ハムやチーズにサーモン。
-
おっと!
イワシのマリネもある!
スペインを思い出す。 -
朝からケーキにフルーツポンチ。
こぉ・・・・フレッシュな野菜は
まったく無いモヨウ(笑) -
泡、ふわっふわの
カプチーノも淹れてもらい・・・・ -
コレをアテに・・・・
-
朝から泡!
きゃーっ
泡まで用意してくれてるなんて
なんてステキなホテルなんでしょう!(爆)
それにね?
開けたて♪
まだ誰も手を付けてないボトルを
わざわざ開けさせちゃったもんだから
呑まないとシツレイだろうと、
お代わりをする(爆) -
酔い覚ましに外へ出る。
ひんやりした空気が気持ちいい。
日本の、未だねったりしていた
空気とは大違いで・・・ -
おっと!
「世界ふれあい街歩き」で見た、
ベネチアのゴミ収集船が来てる!
クルマが入って来れないこの街は
ゴミもこうやって、船で収集するらしい。
ぐーんっと持ち上げ、ガシャンと下ろし
バカっと底を開けて、中身を船に落とす。
って、こうして収集船が来てるのに・・・ -
分かりますかね?
各戸の前には、こうしてまだ、
ゴミが出されたまんま・・・・
っつうか、街中こんな感じだったが
こうして毎朝、ゴミを出せるのだろうか?
水曜と土曜・・・とかじゃないのだろうか?
「世界ふれあい・・・」によると
台車を引いて、回収に来てるおじさんがいたな。
と、こうして撮っていると
頭上でガタンと窓が開く音。
見上げると上階の住人が
スルスルとロープに吊るしたゴミを下ろし
そのまま窓を閉めてしまう。
へぇーっ!
わざわざ1階まで下りなくていいんだ! -
じゃ、朝の散策を始めましょうか!
アタマの中には
「世界ふれあい街歩き」な音楽が流れ始める(笑)
ガイドブックにあるベネツィアの地図では
かなり上部・端っこにあるこのホテル。
それならいっそ、観光地であるリアルト橋とは
逆方向へ歩いてみましょうか! -
この、小道にあるマリア様。
「街角のマリア」!
これも、初めて見たのは
「世界ふれあい街歩き」。
日本で言う、お地蔵様のようで・・・ -
階段いっぱい、ギリギリまである水位。
こんなもんかなと、
この時は見過ごしていたのだが
やはり今朝は潮位が高かったらしく・・・
ま、それは後程話すとして。 -
ヨーロッパらしく、まだ低い太陽。
船にうつる夫婦の影。
いい天気だ! -
「フィンランドのカモメはデカい!」と
小林 聡美の声が聞こえてくる。
ベネツィアのカモメも、
かなりデカい!
もぉね?
デカ!って思えるほど、丸々してるのである(笑) -
あ!見つけた!
水道!
前回の旅でも
イタリア中で追い求めた。
今回も探してみよう!(笑)
地下水が出っぱなしている水道。
さわると、ひんやり気持ちいい。 -
建物の壁にもマリア様。
-
街灯を取り換えるのにも
高所作業車なんか入って来れぬこの街では
こうやって
ハシゴに頼るしかないらしく・・・
って、高いよ!怖いよ!(笑) -
出た!
北側の海!
初めて!
青い空と海風が最高! -
燦々と照りつける太陽。
こりゃ暑くなりそうだわ(笑)
さて、時間は9時過ぎ。
そろそろ戻って、ツアーの観光に
参加する準備を始めないと! -
朝食後の歯磨きをし
考えた末にコートを脱ぎ
ツアーの連れ回し観光に参加する。
鉄の橋を越えて
さっきとは逆方向・・・
サン・マルコ広場へ。 -
真っ青な空!
だんだん暑くなってくる。
なんせ日差しが強い。
コート、脱いできて正解!(笑) -
あ、またマリア様!
考えてみれば
日本だって、昔はあちこちに
お地蔵様や祠がありましたよね〜。
で、サン・マルコに着いて驚いた! -
なんだ?!この水は!!
-
深いトコロでは、
結構な水量になっている。
置かれた台の上にあがる観光客・・・・
アクア・アルタか!! -
あれはもっと
寒い時季のものだと思っていたが
昨日、どうやら悪天候だったらしく
おまけに大潮のタイミングも重なって
高潮になっているらしい・・・ -
キレイに見えて、
排水口から湧き上がってくる水(笑) -
まずは前回のイタリア旅行と同じく、
ドゥカーレ宮殿へ向かう。 -
前回は2006年だったから
7年ぶり!! -
あれから7年も経ったのに
なにも・・・
なにも変わってない!
あ、前回の旅行記はコチラ↓
http://4travel.jp/traveler/madogiwa/album/10071527/ -
ベネチアングラスが
はめ込まれた美しい窓。
古い歪みの向こうに見上げる、
イタリアの空。
そういや、この宮殿が華やかなりし頃、
まだシャンデリアを作れるほど
ガラスの技術は無かったって
言ってたかな〜。 -
裁判を終え
監獄へ送られる囚人の通り道、
「ため息の橋」から見下ろす下界。
隙間から眺める外界は・・・・
むちゃくちゃキレイだ!(爆) -
ドゥカーレ宮殿を後にする。
あ、「貞操帯」、
まだありました!
今回もガイドさん、
じっくり見せてくれました(爆) -
次は前回、宗教行事で入るのを断念した
サン・マルコ寺院へ向かう。
って、修復かかってるよ〜っ
残念! -
サン・マルコ寺院への入り口も
水浸し(笑)
橋を渡って中へ入る列に加わる。 -
水に映る時計台。
7年前の除幕式・・・・
またココに来れるとは! -
なんと、中まで水浸し!
水に沈むモザイクな床・・・ -
嗚呼!
やっとココに入れた!
高潮対策なのか礼拝堂には
簡単に片づけられそうなイスが並ぶ。 -
テラスから見下ろす広場。
こんな感じで
不便ではない程度に
アクア・アルタを経験できて感動!
いつか“鮎釣り”のカッコしてでも
経験してみたいと
マジで思ってましたから(爆) -
ところでこのサン・マルコ寺院。
天井画はすべて、絵ではなく
こんなちっちゃなモザイクで
作られている。 -
そのキラキラ感が
とてもキレイ! -
足元もモザイク。
東方との交流を感じながら
寺院を後にする。 -
さ、それじゃ、ココで
ツアーの連れ回し観光は離脱しましょう。
この後は、お仕着せランチに
ガラス工房の見学と
不要なモノばかりなんでね(笑)
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