2012/02/04 - 2012/02/11
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luvlyafroさん
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初めてのイスラム圏、初めてのトルコ。
現地に住む人からは「2月…おススメしません!」と明るく言われるが、悪天候を覚悟で決行。
カッパドキアは憧れの地。
しかも、雪のカッパドキア。
イスタンブール泊の合間、2泊3日滞在した。
気球に洞窟ホテル、キノコ岩と岩窟群をはじめとする不思議で広大な自然。
昼はチャイ、夜はワインで体を暖めながら、この風景の一部になれる幸せ。
でも今度はブラブラ散歩出来る時期に再訪したい。というか、する。
2月4日 成田→イスタンブール 新市街
2月5日 イスタンブール 新市街
2月6〜7日 カッパドキア
2月8日 カッパドキア→イスタンブール 旧市街
2月9日 イスタンブール 旧市街
2月10日 イスタンブール→
2月11日 成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イスタンブールからカイセリまで空路で約1時間半。
事前にホテルに頼んでおいたエアポートシャトルサービスでギョレメのホテルまで。
カイセリ空港は小さくて、迎えの人もすぐ見つかった。 -
車窓。
山ってテンションあがるよね。 -
まっすぐな道が続くカイセリからカッパドキア。
ドライバーは飛ばしまくり!
「俺の前は走らせないぜ!」と言わんばかりに飛ばす、飛ばす。
130km/hが普通で、160km/hまで出すこともあった。
おかげで予定よりもだいぶ早く到着。 -
巨大な焼き物。
この辺がアヴァノスかな。 -
車窓。
おおーイメージしていたカッパドキアに近づいてきた! -
今回のホテル。
traveller's cave hotel
http://www.travellerscave.com/travellers_hotel/index.php
高台に位置していて、景観が最高にいい。
ここは同じ敷地に同じ系列で、価格の違う2種類の宿泊施設がある。 -
部屋は念願の洞窟スタイル。
デラックストリプル。贅沢〜 -
案内してくれたホテルスタッフの話によると、このソファは届いたばかりなのだとか。
「君たちが最初に使うお客だよ」と。
ホントかどうかはわからないけど。 -
ホテルから。
もう…もう…!これが街の風景だなんて、ステキすぎるじゃないの! -
感嘆の声ばかり漏れる。
-
カッパドキアにも、にゃんこさんはいっぱい。
かまってちゃんばっかりで堪らない。 -
にゃんにゃんにゃん。
-
お店のそばが暖かいんだよね。
-
まずは両替、と思ったけど、ギョレメのダウンタウンは小さくて銀行は見当たらない。
ATMはいっぱいあるけど、両替をしたかったので、ご近所の旅行代理店でお願いした。 -
日本語の看板があるお店でブレイク。
-
ここで初めてラクを注文。
ラクはトルコのお酒。アラブのアラックと同じ系統らしい。
45〜50度くらいのお酒で、ちょっと甘い。
シングルを頼んだら、コップが二つ出てきて、一つはコップ半分のラク。一つはコップいっぱいの水。
ラクは、水を混ぜると白くなる。 -
ラクを飲んで気分がよくなり、お店の人の写真とらせてもらう。
いけめーん! -
日が落ちたダウンタウン。
ああ、いいね。 -
ホテルから夜景。
-
ホテルの食事も口コミで評判良かったのでトライ。
ワイン頼んだら、おつまみ出てきた。
トルコはオリーブもおいしいわ。 -
そして写真だけ見て頼んだのがこれ…でかい!
野菜と肉をたっぷり煮込んだ料理。なんだかわからなかったけど、おいしかった。 -
翌日。
気球に乗る予定で早く準備したものの、曇天&風にて飛ばす。 -
入り口。
地下8階まで続く、洞窟の入り口。
全貌はいまだ解明されていないのだそう。 -
けど、この日はプライベートツアーを組んでおいた。
私たち二人のためにバンを貸し切り、日本語ガイド一人&ドライバーで名所を巡る。
まずはカイマルク地下都市。 -
リビング…だったかな。
-
調理場。
-
な、なにぃ…ここを通って行くのか…
-
せまいよー
-
狭いトンネルをくぐり終えると、色々な部屋につながる。
ここはワイナリー。 -
ここも調理場。
天井が黒くなっているのは、火を使っていたから。 -
うひゃああぁ
-
ドア。
何人もの力で、ゴロゴロ転がして閉めたのだとか。
もちろん私が触っても、びくともしない。 -
次に向かったのは絨毯工場。
まさかの -
絨毯作るところは初めて見た。
物作りの現場はやっぱりすごいな。
が、このバイヤー…トークがうますぎて、結局絨毯を1枚買うことに。
おそらく相場の2倍近く。
でもまあ、いいかなと思ってる。
ほぼ言い値だったけど、旅行の記念と、この人のために買ってあげたようなもん。
それほどまでに感心する喋りっぷりだった。 -
これがウワサの、絨毯を広げまくる商法か…!
-
次はパシャパー
ここのキノコ、半端ない。 -
本当なら観光客を乗せて写真とられたりするラクダ。
こちらをガン見。
この時は強風で、観光客が一人もおらず。
すみません、乗りません、何より無理です。 -
ガイドから「10分くらいしたら行きます。中に教会もありますよ」と言われたけど、あまりの強風に、まるで動けず。
ものの5分で車に避難。
時間があったら、もっとこの景色を満喫したかった。
中も見てみたかったな。 -
有名なラクダ岩。
ホント、びっくりするほどラクダ。 -
こっちには、たぶん親指っぽい岩。
…なんだけど、よくわからなかった。 -
ナポレオンハット。
それっぽく見える。 -
車窓。
はあ、すごい。 -
車窓。住宅街。
ここら辺の住宅には、みんな太陽光発電が付いている。 -
いい時間なので、ランチ。
観光用のレストラン。 -
オフシーズンのためか、閑古鳥。
-
プリフィクスコースのメインは壺焼きのお肉。
目の前で盛り付け。 -
これが、めちゃくちゃ美味しかった。
ふんわりジューシーな肉が、ピラウと合う。
ソーダなんて言わずにビール飲めばよかったなー。 -
ランチの後は一番楽しみだったギョレメ野外博物館へ!
しかし、ここからガイドが家庭の事情で変更。
前のガイドがよかったのに… -
洞窟内の教会。
今もなお美しく天井画が残っている。 -
高台から見下ろす。
…曇天。 -
小さい穴は、人為的に作られたハトの巣。
ハトのフンは集められ、ワイン作りのための肥料にされた。 -
博物館を出ると、お土産屋さんが並ぶ。
屋台も色々。
が、ここも閑古鳥。 -
ウチヒサール城跡。
時間があって、天気が良ければ、登ってみたかったな。
このころにはポツポツ雨が。 -
最後はローズバレーで夕陽…と思ってたけど、この曇天。
というか、雨。ローズかどうかもわかんないよー! -
そして夜には雪。
雪になると、とたんにロマンチックに感じるから不思議だ。 -
ホテルに戻って一息した後、お土産物色しつつ夕飯にダウンタウンへ。
が、目当ての手編み靴下を購入中、街中が停電。ほんの10分程度のことだったけど、念のため持ってたペンライトが役に立った。
そのままお店の人と話が盛り上がって、チャイ飲みながらダラダラおしゃべり。
電気が復旧してからは、他のお客も巻き込んでおしゃべり。
甘いリンゴのチャイは、結構おなかを満たしてくれたけど、それだけで夕飯をすませるのもさびしいし。
ということで、お土産屋さんから近くのレストランへ。 -
日本人もいっぱいいたなー。
この日は初めてのピテ。
レモンとオリーブオイルがたっぷりかかったサラダもおいしかった! -
購入した靴下。一つ10リラ。
これはもっと買ってくればよかったなあ。
手袋も可愛かった。 -
ホテルに帰ったら、ホテルスタッフが雪かき中。
友人は今日も早々に寝てしまったので、一人で雪遊び。
明日は晴れますように… -
3日目。
子犬に見送られて再び気球にチャレンジ。
あまりの雪にすっかり諦めていたのだけれど、ホテルで相談したら「大丈夫だ、飛ぶ!」とオーナーが力強く言ったので、一番安い110ユーロのプランをセレクト。
日本で予約するより、やっぱり現地で予約した方が格安。 -
anatolian balloons
ふにゃふにゃの気球が、だんだん膨らんでいく。
完全に諦めていただけに、飛ぶとわかったときは驚いたけど嬉しかった。 -
今にも飛びそう!
-
時折、轟音をあげて炎が上がる。ドキドキ!
-
ゆっくり、ゆっくり。
見ていないとわからないくらいの静かさで地上を離れる。 -
おお、おおおお
-
スピードがゆっくりだから、風もそんなに感じない。
-
他の気球もふわふわ。
-
岩の間をすいすい。
-
操縦士のラス。
良いおじさまだった。 -
地上からも、気球がいっぱい飛んでるところを見てみたいな。
-
ちょっと晴れ間も!
-
見下ろす町も、真っ白に染まってる。
-
人間てちっちゃいな…とか思う。
-
1時間のスタンダードフライトの後はシャンパンで乾杯。
あまーいジュースみたいなシャンパン。
カッパドキアのワインは、全体的に甘め。
渋さもあんまりない。 -
気球の着地地点からホテルまでは車で送迎。
お、本格的に晴れてきた! -
快晴の雪景色。なんて美しいの。
-
ユルギュプのワイナリー、三姉妹、ローズバレーでの夕陽、ハイキングに乗馬…やり残したことは山ほどあるけど、それは次回のお楽しみに取っておくということで。
ありがとう、カッパドキア!
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この旅行記へのコメント (4)
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- susanaさん 2012/03/10 19:07:34
- 雪のカッパドキア!
- luvlyafroさん、はじめまして。
大倉山の梅の旅行記に投票いただきまして、ありがとうございました。
カッパドキア、いつかは行ってみたいとおもっている場所のひとつです。
トルコでも雪が降るのですね。
トルコは暑そうなイメージだったので、雪のカッパドキアは新鮮で素敵でした。
- luvlyafroさん からの返信 2012/03/11 01:27:24
- RE: 雪のカッパドキア!
- こちらこそありがとうございます。
カッパドキアに限らず、トルコの冬はなかなか厳しい気候でした…
でもその分、雪のロマンチックな風景に出会えます。
susanaさんは、トルコでもきっと美しい写真を撮られるのでしょうね。ぜひ拝見したいものです。
-
- yukibxさん 2012/03/10 07:48:45
- カッパドキア
- luvlyafroさん、こんにちわ。
カッパドキアの旅は魅力いっぱいでしたね。写真を通して見る
風景は絵のようですし。
また行きたい所が増えました!
ありがとうございました。
yukibx
- luvlyafroさん からの返信 2012/03/10 15:21:10
- RE: カッパドキア
- カッパドキア、今年中にもう一回行くつもりです。今度はいい季節に、ゆっくり歩いて巡りたいと思っています。
再訪&投票ありがとうございます♪
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