2013/08/01 - 2013/08/10
107位(同エリア766件中)
ねいちゃさん
前半戦のリマ・ナスカはこれで一旦終了。
当初はリマの「治安」責めに苦しんだものの、
ワカチナの「砂」責めやナスカの「飛行」責め
にもめげずに何とか充実した旅が続いています。
4日目からは、いよいよ後半戦。
待望のクスコ・マチュピチュです。
このクスコ、海抜3400mに位置し
例えて言うなら、富士山山頂にいる状態。
気温はリマでは、14〜18度だったんですが
クスコは、1〜20度で推移します。
朝夕は真冬の寒さ、日中は初夏の暑さ。
これでナントカ調節してなっていうのも
無茶な感じがしますよねぇ〜。
それに加えて・・・最大の難敵「高山病」。
少し歩いても息がきれる、頭痛に食欲不振。
暴飲暴食・喫煙は即命取り・・・冗談抜きで
悪化すれば命の危険まであると言われる難関。
この最大の難関を、私たちは果たしてクリア
できたのでしょうか?
「つづく」・・・・・・。
ウソですウソです、「つづき」ません。(笑)
こっから、始まりです。^^;
では心して「クスコ編1」をお楽しみください。
[ 旅 程 ]
☆8月1日(木)
自宅→大阪・伊丹−JAL3002便−東京・成田
東京・成田−デルタDL296便−アメリカ・アトランタ
アメリカ・アトランタ−デルタL151便−ペルー・リマ
Sheraton Lima Hotel
☆8月2日(金)
リマ・セントロ地区→パチャカマック遺跡→エル・ピロードで昼食
☆イカ・ワカチナオアシス−サンドバギー体験→ナスカ
Hotel CANTAYO SPA & RESORT
☆8月3日(土)
ナスカ→ナスカ空港−ナスカの地上絵
カンターヨ水道→ミラドール(展望台)→マリア・ライヘ博物館→
リマ・土産物購入
Sheraton Lima Hotel
★8月4日(日)
リマ−ペルービアンP9-214便−クスコ
ホテルで昼食→サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿)
☆12角の石→アルマス広場・カテドラル→サクサイワマン城塞
☆ケンコー遺跡→タンボマチャイ遺跡→アルマス広場
トゥヌーパでフォルクローレ・ディナーショー
CASA ANDINA PRIVATE COLLECTION
☆8月5日(月)
クスコ→オリャンタイタンボ駅−インカレイル−マチュピチュ駅
マチュピチュ遺跡→サンクチュアリロッジで昼食
マチュピチュ村・土産物購入→ホテルで夕食
SUMAQ MACHU PICCHU HOTEL
☆8月6日(火)
マチュピチュ遺跡→ワイナピチュ登山→マチュピチュ村
ハトゥチャイ・タワーで昼食
マチュピチュ駅−インカレイル−オリャンタイタンボ駅→クスコ
ホテルで夕食
CASA ANDINA PRIVATE COLLECTION
☆8月7日(水)
クスコ早朝散歩→クスコ空港−ペルービアンP9-215便−リマ
パルドスチキンで昼食→アルマス広場・大統領府・カテドラル→
デサンパラドス駅・サンフランシスコ教会・城壁公園→
ラルコ博物館・恋人たちの公園・ポルティコで買い物→空港
☆8月8日(木)
ペルー・リマ−デルタDL-150便−アメリカ・アトランタ
アトランタ空港内散策
アメリカ・アトランタ−デルタDL-295便−東京・成田
☆8月9日(金)
成田空港−リムジンバス−東武ホテルレバント東京
ホテル簾で夕食
Tobu Hotel LEVANT Tokyo
☆8月10日(土)
錦糸町−東京メトロ半蔵門線−押上
東京スカイツリー(天望デッキ・天望回廊)
とうきょうスカイツリー駅−スカイツリーライン伊勢崎線−浅草駅
浅草寺
浅草駅−東京メトロ銀座線−上野駅
上野駅−JR山手線−東京駅
新駅舎
東京駅−JR東海道新幹線・のぞみ55号−京都駅→自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
ホルヘ・チャベス国際空港
[Aeropuerto Internacional Jorge Chavez]
リマの国際空港です。
ペルーの空港には人名がついているのが多く
この「ホルヘ=チャベス」という人は
20世紀初頭にアルプス越えをして
不慮の事故の亡くなった方だそうです。 -
1日に到着した時は、深夜未明だったし
長期フライトで意識も朦朧としていて
何だかよくわかってなかったのですが
こんな風な空港だったのねー。
ここでガイドの「しげる」君とは
一旦お別れ・・・。クスコでは
クスコの現地ガイドさんにお世話になります。 -
リマからクスコまでの国内線で
今回、お世話になるのは
ペルヴィアン航空[Peruvian Airlines]。
初めて聞く名前です。外資ではなく
ペルーの国内会社なのでしょうか?
こちらがそのペルヴィアン航空HP
http://www.peruvian.pe/en -
ペルヴィアン航空 P9-214便
・リマ10:00発→クスコ11:10着
左右に3席ずつの、まぁ普通の国内線。
外国人(私もそうなんですけど)が
特に多いですねー。
一大観光地だもんなぁ。 -
ちょっと見えにくい写真ですが
ペルーの飛行機らしく
尾翼にグルグルの「P」の文字。(笑)
そうそう、コレですよねー、やっぱり。
機内ではちょっとした軽食が出ましたが
ものの1時間10分だけのフライト。 -
クスコに近づいてきました。
「高山病」大丈夫かなぁー。
ここで「しげる」君のアドバイス。
・着いてすぐ、頭が痛くなったような気が
しますが、それは「気のせい」ですよん。
高山病は、だいたい高地についてから
6時間くらいで症状出ます・・・。(笑) -
・行動は常にゆっくり、
深呼吸をしながらゆっくりゆっくり。
しんどくて寝ちゃうかもしれないけど
寝たら駄目。起きて体を慣らすことが大事。
・たばこやお酒は控えること。
満腹まで食べずに「腹八分目」。
血中の酸素を消費しないようにする。 -
・高山病っていっても「病気」じゃないから
低地にいけば、すぐに治る。無理は禁物。
場合によっては観光キャンセルも。
まぁ、こんなことを教えてもらいました。
念のために、ダイアモックスを入手し
この日の朝、半錠だけ試しに飲んでみました。 -
初期の急性高山病の症状を緩和するお薬。
そんなにキツイお薬ではないけど
あんまり頼るのもイヤだし
それなりの副作用もあるし・・・。 -
結局効いたのかどうかもわからないまま
半錠だけで飲むのやめちゃった・・・
何となく大丈夫のような気もしてきた。
そろそろ、クスコ上空。
赤褐色の屋根が見えてきた・・・。 -
アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港
[Aeropuerto Internacional Alejandro Velasco Astete]
アステテさんは初めてアンデス越えをした人。
でも、ちょっと長くないですか?
言いにくくない??? -
ここで私たちを待っててくれたのが
クスコの現地ガイドの「らもす」さん。
お孫さんもおられる
ご年配の優しいおじいちゃんガイド。
いつも笑顔を絶やさず、私ら以外の
観光客にもむっちゃ親切・・・。
いい人なんですよ〜。
今旅行はガイドさんにも恵まれています。 -
「ようこそー、
遠い所をおいで下さいました。」
ペルーの方なんですが、とても日本語がお上手。
若い頃、日本で働いておられたそうで
奥様も日本の方なんだって・・・。
娘さんは日本で結婚なさってて
来年には孫にまた会いたいから、
日本に行くって。
なんかいい感じなんですよね〜。
「これからの予定は、まず
ホテルへ行って荷物を置いて
お昼を召し上がってから
2時から市内観光になります。
高地に来たばかりなので
ゆっくりと行動しましょう。」 -
ご配慮痛み入ります。。。
そう言えば、気のせいかもしれませんが
やっぱり息苦しい感じはします。
はいはい、ゆっくりと行動ですね。
深呼吸して・・・「すーはーすーはー」。
「す、すーはー」じゃないですよぉ。(笑) -
それにしても・・・
びっくりするくらいの快晴。。。
空が青ーーーい。 -
気のせいなのかもしれないけれど
なんか、空が近くないですか?
海抜3400mってこういう感じなんだな。 -
山に色とりどりの小さなお家。
クスコってムチャクチャ可愛い街じゃん。
この写真でも車窓越しなんですよね。
色が飛び込んでくる、みたいな。 -
インカ帝国 第9代パチャクテク皇帝
パチャクテク円形公園[Ovalo de Pachacutec]
ケチュア語では「世界を震撼させる者」の意味。
彼がインカ帝国を創ったといっても過言ではありません。 -
ペルーには彼の記念像が、
数多く建てられています。
特にクスコはインカの首都。
それこそ、あちらこちらにパチャクテクが。
立派な皇帝・・・「らもす」さんも絶賛!
日本で言えば「織田信長」級の英傑。 -
サンマルティン通り沿いの記念物。
クスコでは大通りの中州地帯に
こういう記念物が置かれています。
サンマルティンと関係があるのかな? -
コリカンチャへ向かうエルソル通り沿いの
記念物「Pumaqchupan」
これも何だかよくわかりませんが、
この円盤の後ろにはピューマの絵が描かれてました。
あぁ、もうすぐホテルです。 -
カサ・アンディーナ・プライベート・コレクション
[CASA ANDINA PRIVATE COLLECTIN]
ここでも、リマのシェラトン同様
一日、間を置いて2泊します。
ただし、ウエルカムドリンクのサービスは
ありません。が、コカ茶飲み放題です。(笑) -
チェックイン。
「ここはいいホテルです。
コリカンチャもすぐ隣。。。
アルマス広場も歩いて行けますよ。」
「えっと、アルマス広場の夜景を
撮りたいんですが・・・。」
「うん、大丈夫。
今夜はフォルクロールディナーショー、
レストランは広場に面しています。
いっぱい写真とりましょう!!」 -
日本の方ではないので、
会話はやや噛み合わない所もありますが
伝えたいことは伝わっているから安心。
ここでしばし休憩。
確かに息苦しさは感じるけれど
酸素を集めて吸うぞという感じじゃない。 -
ホント良い天気・・・。
可愛らしいホテルじゃないですか。 -
やっぱり空が近いですよね。
お部屋は全部中庭に面していて
中庭での喫煙可なのが有り難い。 -
お部屋はスーツケース2つ広げるには
やや狭いけれど、まぁ十分でしょ。
玄関あければ、中庭っていうのがいいね。
なんだっけ?コロニアル式だったかな。 -
とびきり、綺麗なお花畑ー
ではないんですが
それなりに絵にはなります。 -
イチオシ
この花がバラだと、とっても
イイ感じなんだけどなぁ。
すいません、
バラだと思ってみてくださいね。(笑) -
ホテル前を探索中。
ゆっくり休憩してねーと言われても
なかなかね、泊まるホテルは
色々チェックもしないといけないです。 -
ロケーションとかもね、勝手に出歩くから必要。
スマホで Map 見て、広場とか観光地をチェック。
うんうん、近くにあるなー。 -
いいじゃん、旧市街のど真ん中。
ツアーじゃなかなか近場は引けないもんね。
やっぱ、ホテル指定のツアーかな、これからは。 -
すぐ隣の通りは・・・と。
おおおぉー、クスコにいるぅーって感じの路地。
こういう光景だよねー、クスコは。 -
空も高くて山も近い。
旧市街の街並みも趣きある。
クスコの街そのものに
そんなには期待してなかったんだけど
もう大好きになっちゃった、ココ。 -
併設のレストランで・・・昼食。
実は今回のペルー旅行で
一番美味しかったのがココ。
ペルー料理は基本日本人の口に合うんだけど
ここは一番美味しかったなぁ。 -
窓越しの雰囲気もいいでしょー。
夜にはもちろん、キャンドルのライトアップ。
朝食のビュッフェも美味しかったんですよね。 -
さぁ、腹ごしらえも済んだし
約束通りに八分目で押さえましたよぉ。
2時「らもす」さんを待って、いざっ出陣。 -
サント・ドミンゴ教会
[El Convento de Santo Domingo]
インカ帝国時代「太陽の神殿」があった場所。
スペインのコンキスタドレス(征服者)たちは
神殿から金や財宝を全て奪った後に
上部を破壊して、この教会を建造しました。
クスコに大地震が起こった時、
教会は完全に崩壊したのに、土台である石組みは
少しのズレも起こさなかったそうです。
カミソリの刃も通さない石組み・・・。 -
ホテルから徒歩1分。
クスコの治安は広場周辺の観光地なら
まず大丈夫だと思います。
早朝・深夜以外なら出歩けそう。 -
ペルーは今観光に力を入れているので
そこここに「観光ポリス」が見張ってる。
ひつこい客引きにはすぐに「ぴぴぴー」と
笛がならされて注意されています。
大丈夫そうだなーと思うのですね。 -
ここでも写真には写っていませんが
道路の右側に女性ポリス二人。
守ってくださってます。 -
空が近いと感じるせいか
空ばっか撮ってますね。 -
太陽の神殿・コリカンチャの入り口。
チケットがあるので、並ばずに入場。
入ってすぐ教会の展示品があるのですが
今回はそれじゃない・・・。 -
コレなんですよー、
ここで見なきゃいけないのはね。
「虹の神殿」
インカの石組み・・・隙間無く
びっしりと並んでる、圧巻の光景。 -
この台形の窓・・・
寸分狂わず、3つの部屋の同じ位置に。
すごいでしょーーーーー。 -
こっ、これ見てください!!!
私の指じゃないですよ、その指の先。
何て言うんだろ・・・
几帳面すぎやしません?・・・これ!
ここまでやるぅー? -
石は垂直に立っているんじゃなくて
やや内側に傾斜がつけられ
台形に立てられます、安定した造形。
3つの部屋とも同じ角度。
寸分の違いもありません。 -
この部屋には神をまつる凹み窓があって
その前に大きな台座・・・。
後ろに小さな穴が見えますか?
何する所だと思います? -
生け贄を屠る場所・・・。
したたり落ちる血を流す穴。
「犠牲の間」と呼ばれています。 -
その後につづくのが、「稲妻の神殿」
「らもす」さんが写真とりましょーと。
この「らもす」さん、カメラ好きみたいで
自分のもののように
しょっちゅう撮影してくれます。 -
「稲妻の神殿」を越えた所に
コリカンチャの復元模型があります。
高度な石組みの上に藁葺きの屋根。
違和感、満載の絵ですねー。
石組みだけが驚異的な進化をしたのかなぁ。
文字もないし、インカ文明というのは
本当によくわかりませんね。 -
スペインが征服する前の「太陽の神殿」は、
模型にあるように金の帯が張り巡らされ、
金の像があふれかえっていたそうです。
スペイン人はその全てを奪い鋳つぶして
本国へもちかえり、神殿も破壊しつくす。 -
石組みは単に並べて置かれて
いたわけではなく、写真のような
「ホゾ」が作られ、パーツとして
組み立てられていたことがわかります。
コンクリートを接着剤としないで
石だけで組み合わせる技術・・・。
凄すぎます。 -
地震で何度も倒壊し復元された教会。
欧州なら、これはこれで美しいと思うのですが
ここではこれ以上の技術を見せつけられて
残念ながら色あせて見えてしまう。 -
スペイン人に、自分たちが及ばない
石組みの技術を持ったインカの民に
畏敬を念をもってくれたら・・・。
金銀だけが全てじゃないでしょうに。 -
「星の神殿」
ここは最も重要な施設であったようで
巨大な飾り物が置かれていたようです。 -
この壁面の細かな穴がご覧になれますか?
スペイン統治時代はここには扉が
設けられていたそうですが
もともとはインカの飾りが
掲げられていたそうです。
穴に紐を通して結んでいたとか。
石に紐を通す穴を開けるなんて
なんて精巧なつくりなんでしょうか。
インカの石工には手抜きって言葉がないですね。 -
ここでも並べって「らもす」さん言うから
記念写真。
私の写真って基本自分ら撮らないので
今回は2ショット多かったよなぁ。 -
この壁画みたいなものも
スペイン統治時代の漆喰。
ガイドの「らもす」さんは
大地震で全部剥がれ落ちたから
「ほーらねっ」みたいな感じで
とっても面白かったです。
現ペルー人もスペイン語を公用語と
しながらも、インカの文明に畏敬の念と
征服された屈辱を併せ持っておられるんですね。 -
ところで、皆さん。インカ帝国って
どういったイメージお持ちなのかな?
古代における強力な軍事国家?
精神文明に彩られた文明国家?
太陽信仰に基づいた未成熟国家?
そうですよね・・・でも本当は何もわからないの。
彼ら「文字」持ってないので、いわゆる伝承伝説の
類はほとんどがスペイン人が記録したもの。
今日伝わっているのは、伝聞記録なので
よくわかってないんですよねー。
だから夢を見られるわけですが。 -
インカ帝国がいわゆる大帝国になったのは
実はそんなに古いわけではなくて
第9代のサパ・インカ(皇帝)の
パチャクテクから始まります。 -
即位が1438年っていうから、日本じゃ室町期。
第6代のくじ引き将軍足利義教と同時代。
応仁の乱が1467年からだし、そう昔ではないでしょ。
京都人にとっては「先の大戦」レベルですし。(笑)
始祖伝承のある初代サパ・インカの
マンコ=カパックにしても、1200年前後の人なんで
源頼朝や義経の同世代なんですよね。
だって、イイクニ作ろう・・・でしょ。 -
長期にわたるプレ=インカ文化とインカ帝国は
同一視されることが多くて
誤解を産みやすいんですよね。
そのパチャクテクさんは前も言ったように
「ペルーの織田信長」
「アンデスのナポレオン」・・・なので、
都市国家のクスコ王国を大帝国にのしあげた。
これはたぶん本当だろうと思います。 -
ただ、始祖伝説は・・・自らの王位の正統性を
高めるための潤色の可能性が高いかもね。
ほら日本史の「闕史八代」と同じようなもの。
スペイン人にしても、現インカ皇帝を美化する
ことはできなくても、何世代か前ならいいかと
そのまま記述する可能性は高いでしょうね。 -
だから、パチャクテクが建国者で全盛期の
サパ・インカだと思っていいんじゃないかな。
そして数代でインカ帝国を創り上げた。
それも軍事的弾圧ではなく、融和的連邦体として。
インカの石組みって半端ないでしょ〜。
あれを奴隷が強制的に作らされたとは考えにくい。
むしろ率先して、美意識としてプライドかけて
作ったんだと私なんかは思いたいのですがね。 -
いずれにしろ、こうしてインカの民は
帝国内で子を産み育てていった。
そうして未曾有の繁栄を遂げていく・・・。
おしなべて、どの文明もそうなのですが
文明が爛熟期を迎えると同時に腐敗も始まる。
どの世界帝国もその呪縛から逃れられなかった
のと同様、インカ帝国も同じ轍を踏む。 -
インカ帝国を滅ぼした暗愚な皇帝アタワルパは
そういう歴史の運命を背負わされた男。
わずか200名に満たないスペイン人に対し
2万とも8万とも言われるインカ人が滅ぼされる
この図式は「滅亡の象徴」と言えるでしょうね。
スペイン人に油断し、囚われ、部屋一杯の黄金を
差し出したにもかかわらず、だまされ処刑された
アタワルパ・・・この人が英明な君主であったら
困る事情がスペイン側にあったのでしょうね。 -
今、私たちがにっこりと微笑んでいる
この場所がコリカンチャ内で最も神聖な場所。
・・・太陽の神殿、その中枢。
後ろの玉座にはまばゆいばかりの
黄金の神像がまつられていたのでしょう。 -
インカ帝国末期は、アタワルパとワスカルによる
皇位争いが一定の決着をみた、まさにその時
コンキスタドレスのピサロ一行がペルーに到着。
怪物「馬」にまたがり、圧倒的な火力を持つ
スペイン人に対し、石斧で武装するインカ人。
戦いは決して数ではないのです。
インカ道はスペイン人の補給路となり
内紛がつけ込む隙をスペイン人に与えた。
彼らがもたらした天然痘は、
インカ人を死滅させ人口を減らしてゆく。
新大陸を黄金郷とする風潮そのものが
インカ帝国を滅ぼしていくことになるのです。
アタワルパはたまたまその時代の皇帝で
あったに過ぎない。そうルイ16世と同じ。
今は何もない玉座はそんなことを
そっと教えてくれるようです。 -
アタワルパ弁護団ではありませんが
こういう役割を担わされる方も
歴史には必ずおられるのですよね。
本邦の歴史においても
源実朝・北条高時・足利義昭・武田勝頼
みんなそういう宿世を背負った人々。 -
目には見えない歴史の濁流に
為す術もなく押し流されていった人々。
馬鹿なやつだと笑い飛ばしてもいいし
気の毒になと寄り添ってあげてもいい。
そういうことを想いながら
太陽の神殿を眺めていると
神々しいまでの黄金の像が見えてるような
そんな気もします。 -
インカの人々の世界観を表す黄金の板。
もちろんこれはレプリカです。
本物はとうの昔にスペイン人によって
金の延べ棒に変えられてしまってます。
スペインの歴史家が文献を元に
推定復元したものを具象化したらしい。 -
太陽と月、男と女、山と川。
地下の神と地上の神と、天空の神。
豊作をもたらす畑。
インカの人々の祈りが
ここキリスト教の教会でも
聞こえてくるようです。 -
あぁ堪能しましたねぇ。
また思い切り語らせていただきました。(笑)
毎度の事ながら、いつもすいませんです。 -
サント=ドミンゴ教会の側壁。
立派な十字架が掲げられています。
教会の側壁も石組みですが
モルタルが接着剤となっています。
インカの石組みにはそんなものは
必要ないってことなのですね。 -
サグラド庭園の空。
[Jardin Sagrado]
芝生の緑と真っ青な空。
クスコの人たちの憩いの空間かな。 -
「太陽の神殿」を下から見上げた図。
この曲線の石壁をよぉーく
覚えておいてくださいネっ。
マチュピチュで同じ造型をまた
見ることになります。
「R」をもつ壁というのは、現代建築でも
施工が大変だし、コストもかかるんで
普通の大工は嫌がると聞いたことが
あるんですが、インカでも普通は使われません。
だから、逆にこの場所は異質な空間で
どこよりも神聖な場所だということが
よくわかります。 -
しかし、石垣を「R」で組むって
すんごい技術ですよねー。
目視であたりをつけ、何度も何度も
現状合わせをしたのでしょうね。 -
庭園右横の建物。
おしゃれなアーチの小道になってて
うーん、何だったんだろう? -
やっぱ、気になったので
Google Map で調べてみました。
Las Mercedes
「ラス メルセデス」と読むのかな?
コレジオと書いてある・・・む?コレッジオ。
おぉ、「学校」かー。
コリカンチャを毎日眺めながらお勉強。
なんか素敵じゃないですか? -
何度見返しても
インカの石組みの美しさは
いいなぁーーーーー。 -
同じような写真ですいません。
リマ・イカ・ナスカと
観光してきたけど・・・ -
まだ、インカそのものって
感じていなかったので
ここに来て、どどどーんと
一気に押し寄せてきた感じです。 -
クスコの街並みも欧米風で
なかなか素敵でしょ。
もっとも歩くペルー人は
欧米人のようにスラリとは
していません。 -
ペルー人の祖先は
モンゴロイドだそうで
はるかユーラシア大陸から渡ってきた。
私たちと同じなんですよ。
何となく似ています。 -
男性も女性も、身長は高くなくて
体格はがっしりしていて
スレンダーな方も余り見かけない。
それに笑顔がとっても素敵でね。
子供さんなんかは「ニコッ」じゃなくて
「ニター」と恥ずかしそうに笑う。
それがとても可愛らしい。
一昔前の日本の小学生のよう・・・
とても懐かしい笑顔なんですよ。 -
ガイドの「らもす」さんも
そんな子供さんがおじいちゃんになった
ような方、笑顔がとても温かい・・・。
「ペルーの人は日本の人が好きなんです。」
「らもす」さんがいつも言ってくれてた言葉。
同じような国民性なのかもしれません。 -
「ここに車が来るので少し待っててください。
この後は12角の石からアルマス広場に
行きましょう。広場を見たら、
少し郊外の遺跡を回りましょうね。」
そうそう、まだコリカンチャを見ただけだったわ。
えらくここで満足してしまっていました。 -
ここまでお付き合いありがとうございました。
この日は、最後にフォルクロールの
ディナーショーまであるので、長い一日。
「クスコ編」はパート3まで続きます。
まだまだ、マチュピチュへは行けません。(笑)
ではでは、「クスコ編2」でお会いしましょう。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- るなさん 2013/08/31 10:53:11
- パンパカパーン!!
- と、早期訪問金メダルは逃しました( ;∀;)なんのこっちゃ??
るなちゃんだって色々忙しいのよ、うん(笑)
でも4トラって結構1日の時間を費やす気がしますわ。長旅に出て戻ってくると、コメントを下さった方へのレスとか、お気に入りさんの旅行記訪問とか、そんでもって自分の旅行記作成だったりと、アタフタしちゃいますな。
クスコ、私にしてみたらハードルの高さは南米みな同じ...に感じちゃいますけど、可愛い街ですなぁ♪歩いてみたい!
治安はやっぱりあんまり良くないのかしら?
ガイドさんはいい人みたいで良かったですねぇ〜
これで全然印象が違うもんね。
ラモスさん、るいさん?(笑)
旅行でもツーショットって意外に撮らないものでしょ?こうして撮ってくれる人がいるといいですね。やっぱり記念になるもの!そろそろお顔出さない?(笑)
でね、ちなみに出産時は「ひーひーふー」なんて言ってる余裕ないからね(;^ω^)あはは。それに、あまりこの呼吸法は意味がない気がする。
高山病にはまだ大丈夫なようで一安心。
どうなんでしょ、街だからかな?これがスイスアルプスのように、もろに山に囲まれちゃったりすると、一気に高山病になった着になるかも。そう、病は気から...って(;'∀')
旅行記でもマチュピチュへたどり着くには遠いですねぇ。
インカ文明は象形文字のイメージがすんごい強いし、まさしくインディージョーンズの世界だな。
考古学者にはおいしい物がたくさんあるのでは?って思っちゃう。
確かに空が近い気がする。
青さも特別に感じちゃうのでは?
続きも待ってまぁす♪
パソコン、早く復活するといいですね。
るな
- ねいちゃさん からの返信 2013/09/01 16:04:12
- パンパカパン?!
- こんにちは、るなさん。
PC退院してまいりましたっ!
約一週間の入院で、システムドライブが綺麗にまっさらになってもどってきました。おかげで元に戻すの大変でしたわ。
> でも4トラって結構1日の時間を費やす気がしますわ。長旅に出て戻ってくると、コメントを下さった方へのレスとか、お気に入りさんの旅行記訪問とか、そんでもって自分の旅行記作成だったりと、アタフタしちゃいますな。
ホントは、コメント頂いた方には即レスを心がけているのですが、ほっておくて訳わかんなくなってきますからね。今回はPC復元に手間かかっちゃて遅くなって申し訳ありません。
確かに4トラってかなり時間使いますね、まぁ面白いんだからいいんだけど。でも、るなさんって、超人気者だから、私なんかの比じゃないでしょうねー・・・大変そうだ。
> 治安はやっぱりあんまり良くないのかしら?
ううん、クスコはかなり安全。深夜や早朝以外なら普通に歩けますよ。
旧市街は見るもの全てが美しい。夜もね、また綺麗なんだわ〜。
> ラモスさん、るいさん?(笑)
> 旅行でもツーショットって意外に撮らないものでしょ?こうして撮ってくれる人がいるといいですね。やっぱり記念になるもの!そろそろお顔出さない?(笑)
お顔加工がだんだんめんどくさくなっちゃって、最後の方はあんまり隠してませんわー。どんだけあんねんっていうくらい2ショットばかり。
> それに、あまりこの呼吸法は意味がない気がする。
よくぞ、たったあれだけのボケに飛びついてくれましたね。ありがとうございます。。。(笑)これからも、ちいちゃなボケ、がんばります。
> 高山病にはまだ大丈夫なようで一安心。
そうなんですよ。ちょっとした移動も「らもす」さん(ホセさんです、ルイさんじゃなくて^^;)、車回してくれてね。
「すぐそこやん」ってその時は思っていたけど、これって高山病対策だったんだなぁーと今になって気づいて感謝してます。
> 旅行記でもマチュピチュへたどり着くには遠いですねぇ。
ペルーはもう何から何まで「遠い」です。いまだに思うんですよ、ホンマに行ったんかいなーと。
> 続きも待ってまぁす♪
あざーす、PC戻ってきたらきたで、これから編集作業の毎日です。
色々大変ですねー旅行記づくり、少しでもクスコの良さを知ってもらうためにがんばりますね〜。
定番の観光コースではありますが、次もお待ちしております。 ねいちゃ
-
- サウスピーチさん 2013/08/31 10:13:59
- インカ帝国に一気に近づいたクスコ!
- ねいちゃさん、こんにちは! クスコにお邪魔しています。
えーっ!? ippuniさんに先越されたぁー! 今回は来るのがちょっと遅れたので、
きっとるなさんが先に来てるだろうなぁ・・・と思っていましたがw
(ってうちら、何の競争してるんでしょ? これって、勝者には何か景品が出るとか? 笑)
さて、クスコ行きの機内からの風景。 私が今まで見たこともない風景でした。
前の旅行記でも仰っていましたが、現地の子供達が書く山は、茶色だとか。 そのような風景が続き、
そして集落地帯も茶色なんですね。 私にはちょっと不思議な光景に見えました。
フライトで窓際だと外の風景が見えていいですよね♪ (長時間のフライトだと、トイレとか
時々体を動かしたいので、どうしても通路側に座りたいのですが・・・。)
『空が近い』ですか・・・。 これもまだ私が感じたことのない世界です。
アメリカに来た当時は、空ってこんなに広いんだ・・・というのは感じましたけどね。
太陽の神殿・コリカンチャというところでは、こんなにたくさんのインカの石組みが見られるんですね!
これ、現代の技術を持ってしても、ここまでの精巧なものってきっとできないですよね?
こういうのを見ると、どうやって石を切ったんだろう・・・とその過程が非常に気になります。
スペイン人の征服の仕方、って、昔初めて聞いた時は、めっちゃ嫌悪感を抱きました。
征服・戦争にいいやり方なんてないですけど、インカの人々が心から信じきっていたものを逆手に取り、
それを利用して大嘘ついて、騙し取る。 様々な国の様々な歴史を知った今でも、これ、最悪だなぁ〜と思っています。
> 京都人にとっては「先の大戦」レベルですし。(笑)
出た・出た。 京都人お得意の「うちらにとっては・・・」談。 はい、はい。(爆)
ねいちゃさんのインカ帝国談、面白かったです。 ・・・そうですね、征服したには征服した側の
思いやら何かしらの任務みたいなものがあったのでしょうし、それまでの歴史の流れの続きとして
そのまま流される運命にあったのかもしれない・・・。 起こった事柄は中立的なことですが、
それに我々が意味を付けることで、その事柄っていいようにも悪いようにもなりますもんね。
「しげる」君につづくクスコのガイド「らもす」さん。 良かったですね、どちらもいい方で。
写真を撮って頂けるのも有難いですよね。 今回はいつも以上に雅ヨメさんとの2ショットが多くて
いい思い出になったんじゃないですか? 残念ながらお顔は拝めませんが、お二人の笑顔の様子が想像できます♪
早くパソコン直るといいですね〜。 続きを楽しみにしています。
ピーチ :)
- ねいちゃさん からの返信 2013/09/01 15:15:07
- でも、マチュピチュへはなかなか行けないクスコ編(笑)
- こんばんは。あ、おやすみなさい、ですね。
すぐにでもレスをしたい所だったのですが・・・
PC退院してまいりましたっ。
この土日は、復旧作業に追われておりました。
システムドライブ、新規になっちゃったもんで・・・。
で、何とか前使っていた状況近くまで回復。
ご迷惑をおかけいたしました。
> (ってうちら、何の競争してるんでしょ? これって、勝者には何か景品が出るとか? 笑)
えっとですねー、人間見返りを求めちゃいけませんぜ。(笑)
「無償の愛」、惜しみなく与え続ける愛・・・が大事。キリスト教の「アガペー」です。
> フライトで窓際だと外の風景が見えていいですよね♪
たまたま、窓際だったので、雪をいただくアンデスの山々が見えてよかったですよ。通路側のお隣の西欧人?のお嬢様も、とても可愛くて親切なお方でもうずっと乗っていたかったです。(笑)
ただ長時間は、やっぱり通路側ですねー。動きたいし。
> これ、現代の技術を持ってしても、ここまでの精巧なものってきっとできないですよね?
いくら見ても不思議。これだけ精巧なものを作る技術があったのに、なぜすぐに滅んだのかとか、どうして今のペルー人はこの技術を受け継いでいないのだろうとか、やっぱりインカはミステリーの塊です。
> スペイン人の征服の仕方、って、昔初めて聞いた時は、めっちゃ嫌悪感を抱きました。
「黄金」のみを究極の目的とした時代。今でこそ先進国ずらして、国際平和なんて仰ってますけどね、16世紀はむちゃくちゃやってました。そのしわ寄せはいまだアフリカや中南米には色濃く残ってます。
> 写真を撮って頂けるのも有難いですよね。 今回はいつも以上に雅ヨメさんとの2ショットが多くて
見返してみると2ショットばっかりで、顔を隠す加工が大変です。(笑)
「らもす」さんたら、カメラ返してくれないもの・・・。
「いいカメラ、端っこまでばっちり入ります。」と大のお気に入りになったみたい。
雅ヨメも普段は苦虫をかみつぶしたような不機嫌な顔なのに(笑)やたら笑顔でした・・・楽しんでいただけたようで良かったです。
> 早くパソコン直るといいですね〜。 続きを楽しみにしています。
治ったら治ったで、またも編集作業に突入です・・・
まだ、マチュピチュの「マ」すら見えてきません・・・(爆)
ではでは〜 ねいちゃ
-
- ippuniさん 2013/08/29 19:06:00
- 素敵な町ですね
- ねいちゃさん、こんにちは。
クスコ編にお邪魔しています!
クスコ、私も好きになっちゃいました〜^^*
マチュピチュとかは写真で良いかな〜なんて思っていたんですけど、
クスコの町は自分の足で歩いてみたいなぁと思いました。
どことなく、私好みです。
今回はガイドさんに恵まれましたね。らもすさんですか。
らもすさんに嫁いだ奥様も、高地での生活に慣れるまでは大変だっただろうな〜
と色々と考えてしまいましたが、何事もやる気と慣れ!ですよね。
今回はお二人の写真がたっくさん!思い出になって良いですね。
私も自分は専ら撮るの専門だから、自分の写真や2ショットが殆どなく、
撮った写真を見ると風景や動物、旦那の写真ばかり残っています^^;
コロニアル調のホテルもクスコの雰囲気が十分出ているし、
お料理も美味しそうですね。見ていても「口に合いそうな味」を感じました。
高山病も今の所大丈夫なようですね。
私ももしいつかクスコに行くなら高地訓練してから行かないとな^^
ippuni
- ねいちゃさん からの返信 2013/08/29 21:09:36
- RE: 素敵な町ですね
- ippuniさん、こんにちは。
いつもご覧いただいてありがとうございます。
今回の初コメントはippuniさんがゲットですねー。
るなさんやピーチさんはきっと悔しがっていることでしょう。(笑)
> クスコ、私も好きになっちゃいました〜^^*
でしょ、でしょ。欧州風の街並みなんですよね。
わかっていただける方がいてうれしいです。
リマはいかにもペルーって感じだったのですけど
クスコはいい。京都の姉妹都市なんです。
クスコも盆地だし、どことなく京都に近いかも。
とにかく綺麗なんですよ、言葉はいりません。
> 今回はお二人の写真がたっくさん!思い出になって良いですね。
でも・・・自分、写真写るのあんまり好きじゃなくって。(笑)
こっぱずかしいじゃないですか、もういい歳なんだし、
ハネムーンじゃあるまいし・・・。
写真撮るのは好きなんだけど、撮られるのは苦手。
んな意味でも貴重な体験ではありました。
「らもす」さんはポージングを要求するんですよー、おっさんに。(笑)
> お料理も美味しそうですね。見ていても「口に合いそうな味」を感じました。
日本人の口に合います。欧州って言っちゃ悪いけど
トマトとオリーブオイルじゃないですか、こっちは少し酸味があるものが食されているようです。素材重視で味付けは塩こしょうってところが日本っぽいのかもしれません。
生ものならカルパッチョ風・・・のような感じかなー。
焼き魚ならサーモンのバターソテーみたいなもの・・・おいしいですよ。
> 高山病も今の所大丈夫なようですね。
人にもよるのでしょうが、なんか不思議と大丈夫でしたねー。
意外と早く順応できたみたい、まぁ根が鈍感だからかな?
早々のご訪問ありがとうございました。
クスコ編2はすこーし時間がかかるかもしれませんが、また遊びにきてくださいね。 ねいちゃ
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