2007/03/07 - 2007/03/27
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コイワカメラさん
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水掛け祭りの習慣は仏教の潅仏会から来る物なのか、東南アジアの仏教国では正月に行なわれ、ソンクラーン、シンジャン、ホーリーと国によって呼び名はそれぞれだが、行なう意味は「ハッピー・ニュー・イヤー」だ。
そのランチキは、東南アジアフリークには有名で、皆一度は見てみたいと思っているはず。 (中には、自分も参加したいと思っている人も多いはず。)
この西双版納傣族園で毎日一度行なわれる「水掛け祭り」は、一年を通して毎日行なわれ、観光客用のアトラクションでは有るけれど、その雰囲気は十分に味わえる。
本来は各国の暦に準じた正月に行なわれるため、その時期に合わせて訪れることは簡単では無いし、往々にそんな時期は街は観光客で溢れてる事だろう。
それを考慮すると、ここは一年中、全員が民族衣装をまとって行なわれる水掛けの光景をゆったりと見ることができる。
至れり尽くせりだ。
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園の中心には「溌水広場」と言う水掛け祭り専用の、円形のプールを囲むように観客席が設えられた広場があります。
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祭りは、像を先頭にしたタイ族の踊り子達の行列が、プール周りの練り歩きで始まります。
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その行列の錬り歩きが10分ほど続いた後、象に乗った進行役の合図で水掛けが始まります。
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民族衣装に身を包んだ男女が一斉にプールに進み入り、一心不乱に水を掛け合います。
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100人以上の人たちが、プールの内・外関係なく手桶で水を撒き散らします。
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進行役の合図で一休みを入れ、また合図によって水を掛け合い、また合図によって一休みを入れるのを何度も繰り返します。
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西双版納傣族園の水掛け祭りは、毎日4時半位から始まります。
西双版納は年間を通して昼間の気温が、オーバー30℃なので毎日できるのでしょう。 -
プールの周りは、何百人もの観光客で埋め尽くされています。
一応「非溌水区」と書かれた、水のかからないエリアがあるのですが、祭りが始まるとお構い無しに水を掛けられます。 -
本気で水を掛けられたくない人は、20元払って2階席で見ることもできます。
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水掛け祭りの全行程は一時間ほど。
周りには売店もあるため、タイ族特有のB.B.Q.を食べ、ビールを飲みながら見ることもできます。 -
中には、観光客の中にも水掛け自体に参加している人もいるようでした。
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女性で、真紅の衣装を着た人たちは観光客のようでした。
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この女性達は地元の方のようです。
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プールサイドでカメラを構えていても、お構い無しに水を掛けられるため、高いカメラは持っていけません。
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祭りが終了すると、時間は五時半近く。
これを境に、観光客は少しずつ帰路に付き出します。
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