地を這う旅　～　勐罕（モンハン・橄攬壩（ガンランバ））・西双版納傣族園・傣族民族舞踊

2007/03/07 - 2007/03/27

園内で行なわれる「溌水節（水掛け祭り）」までの時間を潰すために見に来たタイ族舞踊。

元来、少数民族の素の暮らしや姿には興味があったが、このような観光客向けにショウ・アップされた物には食指が動かなかった。

しかし元々少数民族の舞踊は、集団見合いなどで相手に魅せるためのものであるためか、妖艶かつ集団で踊られるシンクロは、興味の無い物にも十分に魅力的なものだった。


（舞踊の詳しい事は分からないので、コメントは入れませんので、スライド・ショウして見てください。）

エリア 西双版納(中国)

園の中心にある「溌水広場」横の特設劇場で、毎日一度の公演です。

一時間半程の公演の演目は、その殆んどがタイ族女性によって踊られる民族舞踊です。

公演が一通り終わると、お客さん達にレイの様な物を買ってもらい、お気に入りの子や踊りの映えた子に掛けて上げます。

一種の「御ひねり」のような物でしょうか。

民族舞踊の公演が終わると、いよいよ「溌水節（水掛け祭り）」が始まります。

それまでの短い時間を使って、一緒に写真を撮ってくれたりもしていました。