2007/03/07 - 2007/03/27
82位(同エリア154件中)
コイワカメラさん
- コイワカメラさんTOP
- 旅行記214冊
- クチコミ33件
- Q&A回答7件
- 541,116アクセス
- フォロワー12人
元々は、勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ))東側の瀾滄江と龍得湖に挟まれた、五つのタイ族の村と、その周辺に点在する小乗仏教寺院を囲んだだけの、即席テーマ・パーク。
しかしながら、パーク内には舞踊劇場や、水掛け祭り用のプール、また西双版納自生の象や孔雀などにも触れられるコーナーなど見所も多く、国外のみならず中国国内からもたくさんの観光客が訪れる。
アトラクションはタイ族のリアルな暮らしを垣間見るのみだが、タイ族の料理を食べ、タイ族の家に宿泊でき、本来はタイ族の正月にしか見れない水掛け祭りが毎日見れる。
暇つぶしのつもりで、何も期待せずに行ったのだが、じっくりと丸一日楽しめました。
PR
-
街の中心から、歩く事10〜15分くらいでたどり着けます。
元々は、普通の郊外の村々を囲ってテーマ・パークにしただけなので、入園しても街の風景の延長が続きます。 -
「国家AAAA級指定風景区」で、千年以上の歴史があるそうです。
-
五つの村と周辺の寺院を囲んであるので、パーク一蹴10キロ以上あります。
手っ取り早く見て周るには、パーク入り口すぐに待ち構えている「トクトク」が便利です。
2時間15元が相場です。 -
パーク内には、大小あわせて十数か所の小乗仏教の寺院や塔が点在しています。
-
大き目の寺院の奥には、出家僧用の集合住居が有ります。
-
西双版納は象の自然生息地でもあるため、この地の意匠に使われたりするほど身近な存在です。
パーク内にも、例外なくエレファント・ライドがあります。 -
園の奥には、仏塔の中から塔を裂くかのように育った樹木があり、聖木として崇められています。
-
その近くには、この辺では有名な白塔があります。
-
寺院の佛堂の天井には、簡素化された曼荼羅が飾られています。
トハキルコルとシハキルコルが相反せず描かれた曼荼羅は、小乗仏教を象徴しています。 -
ここは寺院に向かう参道です。
-
パークの南側には、瀾滄江(メコン川)が流れています。
パーク内で生活する村民は、自由に街中と村を行き来できるのは当たり前のことながら、渡し舟で向かい側の街とも行き来しています。
また川向こうに、自分の畑のある人たちも居るそうです。 -
パークは元々有った村々を囲っただけなので、景色は普通の郊外のタイ族の村そのままです。
-
仲良くなったアクセ屋の軒先でダベッテいると、民族衣装を着飾った女の子達が行ったり来たりしています。
-
何かと思いきや、パークのウェルカム・ガールでした。
-
パーク内部の村々に観光客の団体が来ると、皆一斉にタイ族式のウェルカム・ダンスを踊りだします。
-
パーク内の村々のそこここに、タイ族料理のレストラン併設の宿も有り、パーク内に宿泊してじっくりと楽しむ事もできます。
-
パーク内に有る家は普通に生活しているので、パーク外と何ら変わりないタイ族の暮らしを垣間見れます。
-
パーク中心には、水掛け祭り用に撥水広場があります。
ここでは通常タイ族の正月にしか見ることのできない水掛け祭りが、毎日見ることができます。
しかも、一般観光客も参加する事ができます。 -
仲良くなった、アクセ屋のオヤジの家に招かれました。
-
タイ族特有の、高床式住居の内部を見ることができました。
ラナイの壁には、タイのアイドルらしき写真がたくさん貼られていました。 -
キッチンは普通の家庭のわりに、ゴージャスな造りです。
-
リビングでは、息子さんがお昼寝中でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コイワカメラさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22