2010/09/18 - 2010/09/28
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けちゃたびたび(NaokoSaimi)さん
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3つの地方でスペインの風土や歴史に触れた旅もとうとう最終日。フライトは夕方なので、最後の一瞬まで遊び倒す!ということで、朝は市場に行ってお土産の生ハムやサラミ、カタクチイワシの酢漬け(Boquerones en Vinegre)や鰻の稚魚(アングラス)もどきのスリミ(とも知らず・・)、シェリーなどを購入。そしてガウディ最後の大物?グエル公園へ地下鉄でGo!
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バルセロナで3泊したのは5つ星ホテルの「Claris G.L.」
グランシア通りに近く、カサ・ミラ、カサ・バトリョどちらからも300メートルくらいというロケーション。
Booking.comで予約
http://www.booking.com/hotel/es/clarisderby.ja.html -
内部はリニューアルされていて、近代的な内装です。
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ガラス張のエレベーターで屋上にあがります。
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屋上のプール。プールサイドでゆっくりするのもいいな・・というような天気続きでした、今回の旅は。
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屋上にバーがあります。
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昼下がりにウェルカムドリンクのシャンパンをこちらで頂きました。気持いい〜
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さて、グエル公園に行くには、Lesseps駅、Vallcarca駅、どちらからも20分くらい歩くようなので、後者のバイカルカ駅あら歩いてみました。すると公園に行くのにエスカレーターがあり、何機も乗り継ぎます。山の上なのか?
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グエル公園は丘になっているので、ゆっくりできるなら、バイカルカ駅から丘の上に行き、徐々に下るのもよさそうです。
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バルセロナ市街一望です。
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ガイディ第4弾「グエル公園(Parc Guell)」1900〜1914年。実業家のグエル氏がパルセロナを見下ろす丘に60戸の宅地を作ろうとしたが、工事中断となり公園として生まれ変わった。
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ゆるゆる公園内を下ってくると、見慣れた広場へ。
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有名なタイルのベンチ。
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ベンチのタイルはガウディの弟子のジュジョールが制作。
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ガウディは1852年にカタルーニャのレウスに生まれた。1878年のパリ万博に出品したショーケースのデザインが、実業家グエル氏の目に留り、その後ガイディのスポンサーとなった。
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当時パリのアールヌーヴォーと並び、バルセロナではモデルニスモ(近代主義)という芸術様式が台頭し、ガウディはそれを代表する建築家となった。
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晩年サグラダ・ファミリア聖堂の建設に専念し、質素な生活を送ったガウディは、1926年に市電にはねられて死亡した。
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その非凡な才能を愛して自由に建築をさせたグエル氏も大物。1人の建築家が街の代名詞となり、世界中の人々を集めている。
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この場所も好き。
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広場へつながる正面の大階段。その中央にあるイグアナは今も昔も一番人気。
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グエル公園でピクニックしたいところですが、もう一か所訪ねようと思います。
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グエル公園から2キロくらいのところにある「カサ・ビセンス(Casa Vicens)」1883〜1885年。ガウディ建築の処女作。当時はやっていたネオ・アルハンブラ様式。
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ガウディらしい曲線使いはまだみられないけど、この凝り方はガウディならでは。
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バルセロナ最後の食事はお目当てのお店が閉まっていて、「Menjador」というレストランに入りました。「La Rita」と同じグループのレストランのようです。
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バルセロナの空港はZaraやMangoなど沢山のショップが並び、買い物しがいがあります。
スペイン10日の旅、歴史を感じたり、天才の足跡を辿ったり、人々のあったかさや情熱に触れたり、グルメも堪能して、充実の日々でした。
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