食べまくり＆呑みまくり「花見山」1泊2日の旅　その②

2009/05/03 - 2009/05/03

福島 花見山見学メインの1泊2日の旅。

さ、気を取り直して福島の夜！楽しむぞ～　編。

エリア 福島

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩

さ、福島の夜を楽しむぞ！（グルメですよ、グルメ）

ということで、チェックインを済ませて
市内の繁華街へ。

お店を探しながら歩いていたら、あ、ようやくネコ発見！福島ではあまりネコに出会わないなぁと思っていたんですよね。
ネコさん、そこはお店ですよ(⌒・⌒)ゞ

今夜は、こちらのお店に入ってみました。
会津郷土料理 「楽」さん。


【お店：会津郷土料理 　楽　】
〒960-8034 福島県福島市置賜町8-36
パレスビル1F

初めてのお店でお座敷かカウンターか聞かれたら
断然、カウンター　ですよね〜。

カウンターには赤べこと、巨大な木製のべこ。
両親の故郷、秋田でも牛のことを“べこ”と言いますね。

ダンナ、鼻面つかんじゃかわいそうよっ

まずは炙り〆鯖から。

脂がのっていてめちゃめちゃ美味しい。

実はオーダーの際に、
「炙りは片面にしますか？両面にしますか？」
と聞かれ、片面仕上げでお願いしたのだけれど
こりゃ、この脂ののりっぷりだったら両面炙り
もおいしそうだったな。

（横の常連らしき人は「両面！」と言っていた）

ちなみに、炙りはお客の目の前で。

うひゃー、迫力！
鯖の表面がパチパチと炙られていく様を
真横で見られます。

続きましては、「葱焼き（味噌・納豆）」

広島出身のダンナは納豆が嫌いで、普段は家の
中で私が食べるのも嫌うほど。

でも今日は「（横で）食べていいよ」というので、遠慮なく注文させていただきました！（花粉症で鼻が利かないから、と）。
おいしーぃ(^▽^)/　つまみにサイコー

そして「レバ刺」

トロトロっとしていて、濃厚な味わいでございます。 これほどの肉厚さ、初めてじゃないかな。

口の中でとろけます。

ここで、ビール（2杯）から日本酒へ。


福島の地酒　「金紋会津」。辛口です。
お酒も器もキーンと冷えていて、こりゃシアワセ。

ちなみに、
私たちはお店の人に勧めてもらった
「1300円の2時間呑み放題コース」を頼みました。

ビールはもちろん、カクテル、サワー、焼酎、
地酒、ついでにワインもこの中のメニューは
全てオーダーできるということなので、飲兵衛の
私たちは迷わず呑み放題コースにしました（笑）

　「にしんの山椒漬け」

お隣の方たちが食べているのを見て、食べたくなって真似てみました（笑）

会津の殆どの地区で古くからつくられてきたという郷土料理なんだそうです。しっかりとお酢と山椒に漬かったにしんは臭みなどまったくなくて、酒の肴やごはんのおともにもぴったり。はまっちゃう。

会津地鶏のつくねが2本で350円。

安っ！

なんとも明朗会計＆良心的なお店に感動。

で、頼んでみました。
「会津地鶏のつくね」

濃厚な卵の黄身をたっぷりと絡めていただく地鶏。
しっかりとした歯ごたえの地鶏は、濃い目の味付。
これが卵の甘みと合わさるとちょうど良いという、
絶品つくね。

おいしゅうございました。

私はおなかがいっぱいで「Spaにでも寄って帰ろう」
と思っていたところ、ダンナは〆にどうしても行き
たいラーメン屋さんがあるというので行ってみたの
が「夜鳴きラーメン」さん。

……休みだよ、ダンナぁ。。
今日の夜からゴールデンウイークの休みに入っちゃ
ったみたいだね。。残念だったね。

他のお店も知らず、あきらめて駅に戻りかけた時
目に入ったのが「東京とんこつ」の看板。
東京からきて「東京とんこつかよ？」と、一瞬た
めらうダンナ。しかし既にラーメン食べたいモー
ド前回の彼はずんずんお店の中へ。

私はもうお腹いっぱいで食べられそうになく、でも
注文しないのも……と思い「煮たまご」を注文。
もちろん、ビールもね。 （別腹）

ダンナが「ふふん、俺のラーメンに入れられるぞ」
とぼそっと呟いたので慌てて
「あ、すみません！ラーメンと別でお願いします！」

早く言ってー。

半分、ダンナのらーめんのトッピングに提供。

黄身がねっとり＆とろんとしていて美味しかった。
ビールのつまみにぴったり。（←呑み続け）

実際ダンナが頼んだものは
「博多とんこつらーめん」。

博多ですか？博多。　福島で博多らーめん。
とはいえ、ダンナ的には昨年12月に訪れた本場博多
でたべたものよりもおいしかったそうです。

ごちそうさまでした。
【東京とんこつ へいざん】福島県福島市陣場町8-11

らーめん屋さんを出て、だんなと別れて1人、
そのまま線路向こうの「極楽湯 」に直行。

営業時間は午前8:00〜深夜1:00までと便利。
土日祝日料金でも630 円とリーズナブルだし、家の
近所にあったらいいのになあ。

いくつものお風呂があって、エステなんかもやっち
ゃって、ご機嫌。

靴箱も、脱衣所のロッカーも、すべて100円かかり
ますが、こうやって後から戻ってくるんですね。
これまた良心的。

でも、あまりお金取っているところもないか。。

エステもやっていただいて、ツルピカほかほかの
状態でホテルに向かって、ご機嫌のご帰還。

部屋に戻り、チェックインの前に買って冷や
しておいたスパークリングワインで乾杯。

うーん、私たち、飲みすぎじゃないか？

2日目の朝　　朝食です。
（激安プラン、朝食はついています）

うーん、やっぱり昨日飲み過ぎたみたい。。
気持ち悪いとかまでは行かないけれど、
頭がだるい。。。

ちゃんと食べて、シャキッとさせないと。

駅前の広場では、鳩が求愛真っ最中。

右側がオスですかね。

つついたり、

寄り添ったり、大変です。

あ、メスも軟化してきたかしら？（笑）

「おらぁ〜、見てるんじゃねーよ」（と聞こえた）


す、スミマセンっ。
もう行きます(〃'∇'〃)

駅からタクシーで15分位、花見山に着きました。

去年の花見山はこのように花盛りだくさん！
という感じでございましたが……

（2008年04月12日のもの）

本日の花見山付近はこんな感じでございます。。

しまった、もう花の時期は終わりだった。
ガーン。。。。

それでも、山の入り口、中腹などまだまだ
たくさんの花や植物を楽しむことができました。

主に今はツツジが見頃。

ゼンマイ　？

ミニサイズです。
春だわぁ。

今、ツツジとともに見頃なのが「春紅葉」

春から夏にかけて色づくという紅葉、不思議です。

花が少ないのでちょっと物足りない感はイタシカタ
ありませんが、、、ハイキングにぴったりの季節
ですからね。　調べてこないとダメねー。

でも、ツツジはまだまだ見頃できれいですよ。

お土産やさんをのぞきながら帰る途中、
その一角に足湯を発見！

山登りで疲れた足に、神様がいた〜

タオルは1枚100円で販売してます。
無人です。（おおらか〜）

ふ〜っ
極楽、極楽♪

ちょっと温度は高めで、気持ちよい。
だいぶ足が楽になりました。

良い運動になった花見山。
来年はちゃんと調べて、良い時期にきますね。。

午後はまた「極楽湯」です。


花見山観光があっという間に終わってしまい、
福島駅に戻っても特にすることがなく・・・（苦笑）

昨晩の私の話を聞いて
「俺も行きたい。もうゆっくりしていようよ」
とのダンナの言葉に、福島旅行最後の時間は
Spaの中。

ぷはー、まあ、楽しかったね。
飲んでばかりだけど。

ダンナは今日もラーメン。

昨日は豚骨、本日はしょうゆ。

私は昨日食べすぎたので、もうシンプルに
十割蕎麦。なかなかコシがあっておいしかった。


ここでのーんびりしてしまいました。

というわけで、あっという間の1泊旅行。

帰りの新幹線に乗るときは、人だかりをのぞくと
やまびことつばさの接続の瞬間。

おお、イヨイヨ接続。

「ガチャーン」

って、私どんだけ鉄子なのっっ
周りと一緒になって撮影してしまった。


あっという間の1泊旅行。
美味しいものにめぐりあえて、花も楽しみ、満足。

しかし
ゴールデンウイークも今日で最後か。。。。
あっという間におわっちゃうねー（涙）