みにくまさんとご一緒して『宇治神社』&『宇治上神社』へ

2008/11/08 - 2008/11/08

三室戸寺に参拝した後は、みにくまさんの主目的の一つ・世界文化遺産である『宇治上神社』へＧＯ！
宇治神社→宇治上神社→(さわらびの道)→源氏物語ミュージアムというコースを散策しました。

エリア 宇治(京都)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

宇治神社前には「通圓（つうゑん）」さんの出店があります。

宇治神社に参詣します。

宇治神社を真正面から見ました。
神々しい雰囲気があります。

拝殿前におかれていた「知恵の輪」。
これをくぐると頭が良くなるのかな？

みにくま君とスヌ君のツーショット、JOECOOLのお気に入りの一枚です。

宇治神社本殿の中はこんな感じ。

宇治神社のおみくじやお守りを販売している社務所。

桜と橘はお雛様とお内裏様を守る近衛兵の意味があり、雛段にも左に桜・右に橘を飾ります。
これは「左近の桜」ですね。
桜には「永遠」という意味もあるそうです。

こちらは「右近の橘」ですね。
橘には「忠誠」という意味もあるそうです。

ではいよいよ『宇治上神社』に向かいます。

同じ年の５月にココに来た時は夕方だったのですでに門が閉まっていました。その時の様子はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10243966/。

今回は開いている時間に来ることができて感激！

ちょうど、七五三のお祝いの家族が記念写真を撮っていました。
世界遺産で七五三...この子供さんが大きくなったらそのように自慢するかもしれませんね。

拝殿の屋根部分をズーム。

清めの砂。

スヌ君と世界遺産。

この拝殿は「国宝」でもあります。

では、拝殿の裏側にある本殿に行ってみましょう。

本殿も国宝に指定されています。

また、現存する最古の神社建築（平安時代築）ということが評価されて世界遺産の仲間入りをしたとのこと...。

スヌ君と世界遺産『宇治上神社本殿』。

見えている建物は「覆屋」で、この内側に三つの「本殿」があります。
内側の三つの「本殿」が、「日本最古の神社建築」ということだそうです。

本殿についての案内板。

本殿側から見た拝殿。
由緒と格式を感じます。

本殿側から見た拝殿。

スヌ君と世界遺産。

本殿側から見た拝殿。

本殿の背後に広がる竹林。

本殿の向かって右側には摂社「春日神社」があります。
いわば「春日神社」の出張所ですね。

「住吉社」もあります。

「香椎社」もあります。

香椎ってあの福岡の香椎宮でしょうか？

境内には「桐原水」という泉があります。

宇治名木百選に選ばれているという、見上げるほどに巨大なケヤキ。

宇治上神社の背後は、神々しい森に囲まれています。

外側の垣根越しから見た、宇治上神社。

では、さわらびの道の方へ散歩してみましょう。

水路の蓋は「宇治市の花」のヤマブキをあしらったデザインです。

与謝野晶子の歌碑があります。

この付近のモミジはまだ青い部分もたくさんありました。

「さわらびの道」を抜けると、源氏物語ミュージアムがあります。

コムラサキシキブの可愛い紫色の実が生っていました。

源氏物語ミュージアムへのアプローチ通路。

時間の関係で、源氏物語ミュージアムには入場しませんでした（トイレだけお借りしました）。

スヌ君のショット。

スヌ君、そんなところに乗ったらお尻が濡れちゃうヨ。

可憐な菊の花も咲いていました。

やっぱり、秋といえば菊ですね〜。

源氏物語ミュージアムの外観。

源氏物語千年紀記念イベントなどが開催されています。
建物内の廊下には、源氏物語をイメージしたぼんぼりが置かれています。

ミュージアム前の公園の紅葉風景。

私たちもそろそろ下呂に向けて出発しないといけないので、みにくまさんご夫妻をお宿の「花やしき浮舟園」に送りとどけました。

みにくまさん、また機会があったらお会いしましょうね...。

宇治川ラインを通って、南郷ICに向かいます。

宇治川ラインの紅葉はまだもう少し後になりそうですね。


"The End"