ワガボーダー（インド・パキスタン国境）の閉門式

2008/07 - 2008/07

毎日、一定の時間になると両国の国境が閉まる。
その後、クロージングセレモニーが行われる。
まさにセレモニー、一度閉めた国境の門を開け閉め
する儀式は何となく見世物的で滑稽。

これを観るため大勢の地元の人が炎天下の中で
３時間近くも待っている。

私もその一人、わざわざアムリトサルからタクシーで
駆けつけたが帰路の足を確保するため早めに退席した。

エリア その他の都市(インド)

インド側の観客席、先はパキスタン側
外国人はパキスタン側に席が設けられています。

万一の時のためでしょうか、救急車も待機、
ところで搬入できるまともな病院はあるの？

パキスタン側の観客席は幾分小さめ、観客も少なめ。
インドの人口数の違いか？

中央でカメラを持っている水色のシャツの男
これが観客を煽る役。

インド側の行き方はアムリトサルからタクシーが
手っ取り早いが安く上げるにはローカルバス＋
リキシャだと１８＋２０RP。
（料金交渉ベース：タクシー５００RP,バイク２００RP)

バスはこの程度のシート

インド側の観客、外人用は別枠にあります。

外人席、パキスタンよりにあります。
その隣に空いている席は女性専用。
始まることには満席に！

国境警備エリア、この閉門式のときは
パスポートの提示もなし。

開門を待つ人々

第一ゲートが開かれると我先にと駆け出し観客席に
向かう人々。

外人はその必要なし、別枠の観客席あり。