北へ南へ東へ西へ!みっしりギリシャ旅行記【06】宿泊地はスキーリゾート地?デルフィ:gumiさんの旅行ブログ
2008年9月20日〜9月28日まで神様と英雄の国ギリシャへ行ってきました。
2日目(22日)・遺跡を3つも(エピダウロス・ミケーネ・コリントス)周った長い一日もようやく終了。
地理的には無駄の無いスケジュールだったので良しとしよう。
ペロポネソス半島に一旦別れを告げ、アテネを素通りしてギリシア中部へ向かいます。
デルフィは結構高い山に在る街。
近くにスキー場があるだなんて!ギリシャでスキー?!
想像もしていませんでした。
でも翌日のデルフィ遺跡観光を控えて宿泊したデルフィの宿は、確かにスキー場の宿を思わせる雰囲気でした。
どこかノスタルジックな街・デルフィの街です。
アテネの端を掠るように通り過ぎたときに、車窓から写した1枚。
ミニチュア教会のようなもの。
(多分販売物)
ギリシャの道路を走っていると、時々(姿形は様々ですが)このような小さな教会を見かけます。
カーブとか。
交差点とか。
T字路とか。
………事故のあった場所に置くのだそうです。
日本だとお花が置いてあったりしますが、それと同じことだと思います。
しかも、しょっちゅう見る。
結構スピード出して走っているからなぁ、ギリシャの車。
アテネを通り過ぎて、少しうとうとしかけていたところに、現地ガイドさんが……
「今通っている左手が、“プラタイア”とう場所です。」
と説明。
え?!
何?!
ちょ…っ!
プラタイアですと?!
もっと早く言って!
と車内より慌てて撮影。
ペルシア軍のギリシア侵略(『ペルシア戦争』BC.492〜BC.449)失敗を決定的なものにした【プラタイアの戦い】があった場所。
ペルシア軍約30万 vs ギリシア連合軍約11万
これより前の【サラミス海戦】で大敗し、総大将クセルクセス王も撤退(帰国)で戦意も運気も下降を辿る一方のペルシア軍に対し、そのサラミス海戦で勢いづき、戦意も運気もマキシマムなギリシア連合軍。
これだけの戦力の差がありながら、何とギリシア連合軍が勝利。
主戦力そして勝因はスパルタ軍の重装歩兵の密集部隊の活躍。
彼らは1年前のテルモピュライの戦いでのレオニダス王の仇をとる為に奮闘したのです(映画『300』の最後のシーンが【プラタイアの戦い】です)
今はのどかな風景ですが、紀元前に多くの血が流れた場所。
車窓より感慨に耽る。
山道に入ってきました。
ジグザグとした道路が山頂まで続いています。
「この下に旧道があるのですが…」
と、現地ガイドさんの説明。
「古代の言い伝えが本当であればその道で〜…」
と説明が続く。
………旧道の“旧”のレベルが凄すぎる。
(日本の「国道」と「旧国道」のレベルとは大違いだ!)
デルフィの街に到着。
本日のお宿は『CASTALIA HOTEL』
パルナッソス連山の斜面にある街デルフィは、コンパクトな街並にホテルがあちこちに建っています。
ギリシャというと海やビーチのイメージが強いのでびっくりしたのですが、冬になるとこの辺りは積雪が多くスキーリゾート地とのこと。
スキー場があるの?!
ギリシャに?!
確かに、このホテルは日本のスキー場近くにある宿を連想させてくれました。
暖房器具に毛布の他にクローゼットの中には布団(実はこの夜大活躍)
そして、入口の扉とは別に部屋にも厚い扉が閉められるようになっていました。
………どんだけ寒いの?!
タイル貼りが可愛い洗面台。
そしてバスタブ……。
悲劇はこの夜ここから始まった……。
夜、さてシャワーを浴びますかと完全入浴態勢で蛇口を捻る。
ザァザァザァザァザァザァ……。
待てど暮らせど水が温かくならない。
それでも15分くらい待っていたワタシは我慢強いのだと思う。
さすがにおかしいと気付き(遅い)添乗員さんのお部屋に電話をすると
「ああ!先程お電話したのですが、お部屋にいらっしゃらなかったようで!」
………夜の街を散歩していた間に事件は起こったようです。
ヨーロッパによくある給湯システムで、地下のでっかいタンクに水を入れ、それを沸かしてお湯をつくる。
このホテルもその給湯方法(現地ガイドさんは「このホテルは違うわよ〜」と言っていたらしいのですが……実際何度も利用していて、「湯が出ない!」ということは今まで無かったとのこと)
折りしもこの日は満室。
のんびり入浴時間な日本人は、他の宿泊客に先を越されこのホテルのタンクの湯を全て使われてしまったのでした(がくり)
「2時間くらい待つか(湯沸し待ち)、朝使った方が良いですよ」と言われたのですが、もう半分くらい濡れてしまっていたので、ワタシはそのまま利用(苦行か)
ドライヤーで全身を暖めて、クローゼットから布団を引っ張り出して、くるまってベットにダイブ!
唯一の良かった事は、この所為で朝まで目が覚める事無く、ここでワタシの時差は完全にリセットされたのでした。
現地ガイドさんが「ワタシの部屋の方が見晴らしの良い部屋で広かったから変わるわよ?」と、お部屋をチェンジしてくれました。
どのお部屋もとても広々です。
背が高く細長い窓は、日本では見ない造りなのでときめきます。
本日の夕食は、ギリシャに来て初めてビールを飲みました。
『Mythos(ミソス)』
ラガービールですが、かなりあっさりめな感じがしました。
ここのホテルは生ビール(ハイネケン)もありましたが、高い!(5ユーロだったか6ユーロだったか)
でもグラスをキンキンに冷やしてくれていて満足!
ギリシャのレストランはお金を払わない「水」は、水道水だそうです。
なのでミネラルウォーターをオーダーします。
小さなボトルもありますが、アルコールを飲まない人が多いのであれば大きなボトルを1本オーダーしてシェアするのが良いのかも。
大きなボトルしかないところもありますしね。
そして一同驚愕の、これが本当の『グリーンサラダ』
緑一色(笑)!
なんと、ネギの輪切りが入っていました!
ギリシャでもネギ、食べるんだ?!
びっくりしすぎて箸が進まなかったサラダ。
残念。
デザートはプリン。
給食みたいな器で出てきました(笑)
手作り感溢れる…というよりは、「プッチン?」と思うようなプリン。
友人はウェイターのお兄ちゃんの「もう一個いる〜?(冗談)」に「マジで〜?いるいる〜!(冗談)」で返したら、彼女の前に本当にプリン2個置かれてました。
電飾でまるで商店街のような通り。
連想したのは、ちょっとさびれかけの日本の温泉街。
お土産屋さんしかお店があいてなく(そしてそれ程賑わっている風でもなく)観光客が数人ぶらぶら。
ノスタルジック。
でも観光地なんてどこもこんなカンジかな?
朝食をとりに行ったら、先に来ていた同じツアーの人に「食べるもの無いよ〜」っと言われてしまった程、このホテルの朝食の品揃えはびっくりする程質素で(笑)
ここほど「ギリシャの人は朝食はあっさり」を痛感したところはありませんでした。
写真撮る程でも無いやと、珍しくシャッターを押しませんでした。
ま、ワタシはヨーグルトとコーヒーがあれば他はいらないんですけど。
(でもさすがにこれはお腹が減るかも…と思って、珍しくゆで卵に手を出した。)
見晴らしの良いテラス席もあったのですが、この季節の朝のテラス席は寒い!
この写真は朝食後の散歩中に、自分達の泊まった部屋を外から撮ったもの。

gumiさん、
いいな、こういう街歩きしてみたーい。ちょびっとギリシアの歴史もお勉強
させて頂きました(__)なるほどなるほど〜
このヘルメット、欲しい!ついでに剣も!→危ないな・・・・
フル装備で戦いに臨んでた昔の戦士たち、どんだけ重たかったのだろう?
日本の甲冑ぐらいに重たそうですよねー。
ホテルの細長いドアが可愛い♪でもお湯が出無いのは大変でしたねー。
風邪ひかなくてよかった〜
そしてまたまた沢山のにゃんこ達。外国のにゃんこって顔つきが違う
気がするのは、気がするだけ???
みんな可愛いです。
ギリシア料理ってどんなのだろう?と思っていたんだけど、ほんと、あっさりしてそうな感じですね。味付けはどんなお味でしょう?
興味あります。
ちょびれ

ちょびれさん
こんばんは!
デルフィの街は何ともノスタルジックで雰囲気のある山の街でした。
小さな街なので、(時間がなくてできませんでしたが)全部周るのにそう時間のかからない町だと思います。
のんびりした街で、夜お水を買いに酒屋さんに入ったのですが誰も現れず……。
もちろんお店は開いているし、電気も点いている。
「シグノーミー(すみませ〜ん)!」
と何度も呼びかけても無反応。
さて困ったと、諦めてお店を出ようとした所に通りからひょいっとお店に入ってきたおじさん一人。
「あ、ごめんごめん!あっはっは!」
店主さんやっと登場(笑)
無用心というよりも、良い街だなぁと思いました(^-^)
> ちょびっとギリシアの歴史もお勉強させて頂きました(__)
ギリシャの歴史については、ワタシも自分の為に記しているようなものです。
話せば長くなる的エピソードを、結構ざっくしと端折ってしまっています。
すみません(^-^;ゞ
> このヘルメット、欲しい!ついでに剣も!→危ないな・・・・
> フル装備で戦いに臨んでた昔の戦士たち、どんだけ重たかったのだろう?
欲しくなりますよねぇ(笑)
日本の兜もそうですが、あの重さはまず頭ふらふらしてしまうので、どっしりと立つ練習からしなくてはならなですよね。
多分。
> そしてまたまた沢山のにゃんこ達。外国のにゃんこって顔つきが違う
> 気がするのは、気がするだけ???
全体的ににゃんこは皆キレイでした。
毛並みもツヤッツヤで細身!
丸顔は日本猫の特徴になっちゃうのでしょうかね?
日本猫DNAはさすがにこんなに離れた地ではほとんど無いかな〜。
> ギリシア料理ってどんなのだろう?と思っていたんだけど、ほんと、あっさりしてそうな感じですね。味付けはどんなお味でしょう?
ギリシャ料理は、びっくりするほど濃くも薄くもなく、キツい香辛料が入っているワケでもないので日本人の口に合いますよ!
塩とコショウとブイヨンくらいのシンプルな味付けです。
ギリシャで嬉しかったのは、生野菜を何の心配も無くもりもりシャキシャキ耐えることができたことですv
瑞々しさって重要だと痛感!
コメント、ありがとうございました(^-^)/
gumi

gumiさん、
たっくさん説明して下さってありがとうございました☆
超有名観光地で観光客満載の場所も行ってみたいけど、こういう場所に
のんび〜り行く旅もまたいいなー。
昔むか〜し、ギリシャの神殿やマルタ島、古代の貨幣などを教科書で見て
胸をトキメカセた子供時代から、大人になったら一度は行ってみたーい!
とずっと思っているギリシャ。
永遠の憧れです☆
なかなか行けない場所なので、gumiさんの旅行記で行った気分だけ満喫
させていただけて幸せ♪
もしいつか行ける時がきたら、この街にも足を延ばして街歩きしてみたい
ちょびれです。
どうもありがとう、また旅行記楽しみにしてますねっ。
ちょびれ

gumiさん、こんにちは!
またまたホテルからの素晴らしい眺め!
今回のギリシャ旅行、素晴らしい景色にたくさん出会えた旅に
なられましたね。
このデルフィ!
冬はスキーリゾートなんですね。
私もギリシャといえばエーゲ海&暖かい場所とのイメージ
だったのでビックリしました。
そして、印象的だったバトルヘルメット!
これはホント惹かれますね〜。(笑)
よく購入を思いとどまることできましたね〜。
買ってしまったら、どうやって持って帰ろうと悩んで
しまいそうですね。(笑)

むんさん、こんにちは(^-^)/
宿泊ホテルの部屋からの眺めが良いとテンションが上がるのは、国内も国外も同じですね。
そしてギリシャにスキーリゾート地があったということには、本当にびっくりしました。
ヨーロッパの方々がスキーを楽しみに訪れるそうなのですが、そのスキー場を見ることができなかったのが残念です。
雪質とか、どうなのか気になるところです。
泊まったホテルが、それこそ山形蔵王のロッジを彷彿させるような雰囲気を持っていました。
そういえば、ギリシャの緯度は仙台・山形と同じくらいだとガイドさんが言っていました。
………結構寒いんですね。
> そして、印象的だったバトルヘルメット!
> これはホント惹かれますね〜。(笑)
> よく購入を思いとどまることできましたね〜。
ですよね?惹かれますよね(笑)?
「欲しい!」と思ってしまうんですから、旅先マジックです。
実際に買ってきてしまったら、やっぱりテレビの上とかでしょうか、飾る場所は。。。
でもやっぱり、小さなものを1つ買ってこれば良かったと、今少し後悔をしています。
コメント、どうもありがとうございました!
gumi
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