東京から車で北陸満喫子連れ旅　一日目　東京～飛騨高山

2018/09/12 - 2018/09/15

春に初めて訪れた金沢に、夫婦ともどもすっかり魅了されてしまいました。
今回は車でＧＯ！のんびり三泊四日の旅。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

荷物を積んで10時に出発。今日は飛騨高山泊なので、約２８０キロのドライブ。
いやー車って楽だわ。後部座席で寝放題だし、いくら荷物積んでも、自分が持つわけじゃないしというわけで、毛布までもっていく（結局道中一切使わず、邪魔になる）。

唯一心配なのは、3歳の娘。日ごろ長時間ドライブなんぞしたことないからどうなることやら・・。でも大丈夫、運転席の後ろにiPad装着して準備は万端！


・・・なんだけど、IC入って早速、「おりたい」という娘。
出たばかりですけど！？ねえ、まだ30分と走ってませんけど！？

でもまあ、子連れだからこその車だもんな～と思いなおし、釈迦堂PAで休憩に入ります（早い）。

釈迦堂パーキングエリア 道の駅

おいおい、地味に楽しいじゃないか。

釈迦堂パーキングエリア(下り線)スナックコーナー グルメ・レストラン

「人気商品！！」「こちらはぜんぶ手作り！！」の「！！」に惹かれ、早速アップルパイ購入。

あ、お味は普通に美味しかったです！！

釈迦堂パーキングエリア(下り線)スナックコーナー グルメ・レストラン

娘がiPadで「変態仮面」に熱中しているのをいいことに（それでいいのか、）、諏訪湖まで車を飛ばす母。



さあ、お昼御飯ですよ～。

諏訪湖サービスエリア 道の駅

恋人の聖地。

あら、残念。曇り空でした。

諏訪湖サービスエリア 道の駅

恋人の聖地よりお昼ご飯。色気より食い気。


しかし、サービスエリアでテンションが上がりすぎて、謎の「たこやき」を購入してしまう（大阪でもないのに）。

娘には家からもってきたおにぎり。夫にも勧めると、「サービスエリアの雰囲気を味わいたいから」と断られてしまう。


あと、玉こんにゃく。ピリッとして美味しかった。

諏訪湖サービスエリア 道の駅

諏訪湖サービスエリアは朝顔もキレイ。

諏訪湖サービスエリア 道の駅

長野道に入り、松本で降りて、158号線をひたすら走る。

途中「風穴の里」で休憩しようと思ったけれど、娘が到着直前に寝落ち。
寝ている隙にできるだけ進もうということで、ここで夫と運転交代。


私は知っていたのです。ここから先、安房峠までの道のりが険しいことを（だから運転したくなかった）。

特にトンネルの狭さにびっくり。対向車はみだしてますけどーっ！！
トンネルの中に分岐点ありますけどーっ！！！

外はほとんど雨が降っていないのに、トンネル内は雨でびちゃびちゃ。なんで？？？筑豊の犬〇峠的なあれ！？（ローカル）


というのは冗談ですが、急にあらわれる分岐点にはドキドキします。基本的には、飛騨高山は常に右側を進めば大丈夫です。

野麦峠の館 美術館・博物館

上高地のバス＆タクシー乗り場。
この辺までくると、道路も少し広くなり、ホッとする。


娘、まだ寝ている。しめしめ・・・。


結局、高山まであと20分というところでむっくりと起き、嘘のようにスムーズに15時半頃ホテル着。


本日のお宿は「ひだホテルプラザ」。

上高地バスターミナル 乗り物

レトロな寝室。

襖で仕切られたっぷり二部屋。

地味に嬉しい、広い洗面所。化粧品をずらっと並べても余裕があります(そんなに化粧品もってない)。

お子さんが小さくて大浴場が不安でも大丈夫。室内のお風呂もじゅうぶん広いです。

テーブルの上にあったお茶菓子。お風呂に入ると血糖値が下がるので、お茶菓子で予防しましょうってNHKでチコちゃんも言ってたし、お腹も減っていたので着くなり食べる。



さあーお待ちかねの夕食。
飛騨牛～飛騨牛～♡

子連れということで個室に相成りました。ホテル側のご厚意に感謝です。

珍味三点。

夏目甘露煮
きのこポン酢
湯葉山葵


お酒がすすみますな。

南瓜と鶏肉のあぶらえ餡掛け。

あぶらえってえごまのことなんですって。
健康に良さそう！

濃厚でねっとりしていて美味でした。

揚げ物。
富山の赤巻蒲鉾、さつまいも他。

きたわ！きたわよ！飛騨牛～！

飛騨牛泳がせてえのきとゴマだれorポン酢でいただきます。

胃が常にお疲れのアラフォーはポン酢セレクト。

舌で消えてなくなる～！！

鰻トマト寄せ。

トマトのゼリーの中に鰻が入ってます。これ、トマトがフルーツみたいで美味しかった。鰻いるか？と思わないでもない、でもまあゴー☆ジャスな感じはいたします。

鮎の田楽に焼き椎茸。

川魚が苦手な私も驚きの美味しさ、飛騨サーモンと飛騨泉ふぐ。

泉ふぐって鯰のことなんですよね。こんなに清冽な味わいなのかと感動。

保守的な娘はいつもと異なるテイストの食事にあまり箸をつけず、ひたすら白ごはんを喰らう。


この日はお腹も満たされ、露天に二回入り、満足して就寝。

雨の予報にもかかわらず、露天でもポツポツ程度でした。

この旅行記へのコメント （2）

• ひゃくまんさん 2018/10/02 23:25:19

  Ｒ１５８　

  きしゆめ☆　さま
  
  コメントありがとうございます。
  
  そうなんです、釈迦堂って何があるんじゃと思いながら降りたんですが、土偶公園？もあったりして、こどもの気分転換にピッタリでした。白桃のパイなんかもありました！
  
  Ｒ１５８は慣れるものなんですね～。去年初めて行ったときに何度も観光バスとすれ違いながら「ひいいいいい」って叫んでいたので、いまだにトラウマなんですが、でも高山は好きなので、また158号線通って「ひいいー」って言いながら行くと思います笑
  早く「散歩道みたいなものよ」なんて言ってみたい・・・。
  
  来週、高山行かれるのですね。
  良い旅になりますように☆
  

• きしゆめさん 2018/10/01 15:04:03

  初めましてm(__)m

  きしゆめ☆と申します
  
  来週高山へお出かけするので気になって見させて頂いたら…
  何とも奇遇なあまりコメさせていただいちゃいました(^^;
  
  釈迦堂ＳＡ…まだ休憩するにはチト早い…と、いつも素通りしてました
  だいたいその先双葉ＳＡが多いので…
  今度寄ってみよう♪
  
  娘さんの「降りたい」に思わず(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!
  昔、家の甥っ子や姪っ子とお出かけした時、出発から僅か5分で「もう着く~？あと何分？まだ~？？あとどれくらい？」の攻撃！！
  家の父（爺さん）は「まだ~?という度に道が伸びるぞぉ( ｀ー´)ノ」⇐もちろん孫は信じません
  
  Ｒ１５８最初はビビりますよね~いつか深夜に走った時には濃霧で冷や汗かきながら走りました(・_・;)今となってはもう散歩道みたいな気分ですが(笑)
  
  ひだホテル…昔、母と伯母と泊まりましたよ
  食事も美味しいですよね~上層階なら景色もいいし。
  
  なんか懐かしみながら見させて頂きました
  
  
  お邪魔しました~
  
  
  きしゆめ☆