2014/07/19 - 2014/07/21
16202位(同エリア54814件中)
マプトさん
7月の三連休、フラフラと各方面に出かけました。その時の様子です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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ひょんなことから土曜も休みになり、三連休となりました。道新の天気予報を見て、オホーツク海・紋別市に行くことを決めました。この目的は釣り。7月も中旬を過ぎたので、鰈の時期は過ぎ、氷下魚でも釣れないべかと期待して行きました。
釣り場は、いつものようにクリオネプロムナードに構え、外海に投げてやりました。天気はよく、凪ていました。しかし、竿に全然反応はありません。6月のことと言い、やっぱり変です今年は。
紋別市を吹き抜ける風はすごく涼しく、爽やかです。気温は25℃は無いと思います。
13時半頃、轟音が。オホーツク紋別空港を離陸した羽田行きANA機です。 -
羽田行きANA機は、私の頭上を越え、オホーツク海上で旋回して羽田に向かって行きました。
今日の搭乗率はどれくらいだべ?ANAの無料航空券は、紋別線がおススメ。流氷観光とオホーツクサイクリングの時期以外なら、まず取れるのではないかと思います。是非、紋別に来てください。
機内から、我々釣り客がどう見えているのだべ…。何か気になるなあ。 -
「何か旨そうなものはないべか。」
マルイチカ水産会社の直売所へ。茹で蟹、帆立の貝柱、鰈の干物などが売っていました。ここではサクラマスの開きを購入しました。
ここの直売所は、ガリンコ号乗り場と紋別市街との間にあります。 -
直売所に隣接して食事処もあります。
皆さんに一言、イクラの旬は秋から冬、鮭がとれる時期です。今時期のは、冷凍物が多いです。 -
「港にトラック、何してるんだべ?」
ちょっと車を停めて観察しましょう。 -
「あらあ、帆立!」
沖からとってきた帆立の水揚げでした。多分、稚貝を沖にまいて、育った物をとって来た養殖物と思われます。 -
イチオシ
帆立は貝つきのまま、クレーンを使ってトラックに積まれます。これから加工場に運ばれ、処理されます。
オホーツク海での釣りでは、帆立のひも(貝柱の周りについたひらひら)を餌にする人もいます。鰈がよく食いつくそうです。 -
「うっ、胡瓜の匂い…。」
キュウリが釣れているみたいです。
「ちょっくらやってみるべか。」
竿を取り出し、リベンジです。
学名は分かりませんが、我々道民は、胡瓜の臭いがするから、キュウリと呼んでいます。チカみたいな魚で、軽く干して焼くと結構いけます。
キュウリは、普通、雪が降るかどうかの時期に釣れる魚です。夏にキュウリとはやっぱり変です。
紋別港には、旭川ナンバーの車がたくさん停まっていました。
・魚影が濃く何かかんか釣れる。手ぶらで帰ることはまずない。
・遠くに来た気分になれる。
・何よりもオホーツク海の魚は身が締まってうまい!鰈の煮付けは最高!
札幌では、紋別産鰈はブランド化されているようです。
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上三匹が氷下魚、残りがキュウリです。自分の釣果は氷下魚が二匹、キュウリが三匹でした。隣で釣っていた地元のおじさんが「遠くから来たんだから」と三匹魚をくれました。
獲物は、頭とはらわたをとり、塩をを振って一夜干しに。焼ける美味そうなにおいをイメージして、この文を作っています。が、部屋中にキュウリの臭いが充満。文句を言われそうです。 -
遠軽町丸瀬布のマウレ山荘へ。温泉で入浴です。ここの湯(丸瀬布温泉)は、pHが8.6とアルカリ成分が強く、ツルツルしたお湯なので好きです。丸瀬布の市街から10km程山奥に入りますが、よく紋別からの帰りに立ち寄ります。
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マウレ山荘はお洒落な建物で、ロビーが吹き抜けです。さすが三連休の初日、宿泊客で混んでいます。
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イチオシ
連休二日目。自宅の窓から屋根にあがって撮りました。スプリンクラーで玉葱畑に水をやっています。ずっとまとまった雨が無く、畑がカラカラです。
「アチチチ…。」
まだ朝の8時だと言うのに、トタン屋根が熱くなっていました。 -
上富良野を走っていたら、こんな看板が。ここで育った小豆が、伊勢名物・赤福に使われます。
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今日は涼しく、肌寒い感じがします。十勝岳に低く雲が立ち込めています。
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フロンティアフラヌイ温泉へ。サイロがある温泉です。31℃の源泉風呂が気持ちよいです。JAFの会員証を見せれば入浴料が割引になります。
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この日、上富良野で祭りが開催されていました。ゲストは、石川ひとみでした。♪夕暮れの街角…と、「まちぶせ」を最後に歌いました。この曲、私が小学生の頃のヒット曲。田舎の小学生は、ザ・ベストテンなんかをみて、ヒット曲をまねたものでした。その頃、テレビに出ていた人を直に見れるとは、嬉しいものです。
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連休最終日は、所用で十勝へ。リニューアルされた幸福駅に寄り道です。廃線になってもこんなに人が集まる駅は、ここぐらいではないでしょうか。
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幸福駅のかつてのホームに気動車が。懐かしい高校時代の通学列車の車両です。
高校時代、お金をためて祖母と廃線間近の広尾線に乗りに来ました。「愛の国から幸福へ」の切符、今も売店で売られています。しかし、この切符の元祖は、大正駅(愛国駅と幸福駅の間)から幸福駅行きの切符で、「たいそう幸せになる」が売りでした。 -
幸福駅のすぐ脇には、麦畑が広がっています。幸福駅がまだ現役だった時、この駅に降り立ち、何にもなくて茫然とした記憶がよみがえってきます。
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これは幸福駅裏のビート畑。11月に十勝に来ると、製糖工場で砂糖に加工されるため、甘いにおいが漂ってきます。
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イチオシ
広大な畑に防風林。十勝らしい風景です。
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愛国駅です。恋人たちの聖地になっているようです。広尾線なんて言葉、今も知っている人はどれくらいいるべか?
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ドライブで結婚前、妻とここに来たっけ。
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所用を済ませ、音更の柳月でお土産を。バームクーヘンの三方六を買って帰ります。
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柳月の店内です。イートインも出来ます。無料のコーヒーサービスがあります
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