2001/06/24 - 2001/06/30
177位(同エリア825件中)
フルリーナさん
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初めてドロミテを訪れた時の旅行記です。
※写真・文章の無断転用は禁止します。
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ここはtiers谷の最奥の村st・cyprianのさらに最奥に位置する場所にあるチプリアーナーホフです。
ボルツァーのからのバスがホテルの前で止まるのでとても便利です。
その上、ローゼンガルテンが目の前!
サウナもあって、眺めが良くて、食事が美味しくて素敵なホテル!とオススメなホテルです。クチコミにホテルのアドレスが入れてあります。
夕食・朝食共に素晴らしいの一言です。
朝食はハムチーズはもちろんのこと、手作りバターや自家製野菜のサラダ、ジュースも普通のジュースのほかに自分で好きなジュースが創れるよう、ジューサーとさまざまな果物が並んでます。ゆで卵や、楽しくなってしまうほど並んだたくさんのお茶。3泊しましたが、すべての種類を味見するのは不可能でした。残念!
夕食は、またすごくて4つのメニューからチョイスできるんですが、そのほかにサラダがビュッフェになっています。
私たちは初日には前菜とスープとサラダですでに満杯。メインデザートはちょっとしか手がつけられず、悲しかったです。
・・・で2日目からは「半分の量で」と頼みました。これでやっとデザートまで行き着きました(笑)。
素敵なご主人が夕食の時、各テーブルを回ってご挨拶してくれます。
ワインにも詳しく、山のガイドもしているので、ホテルのお客さんを連れていろいろなところへいくトレッキングツアーもしています。 -
ローゼンガルテンはドイツ語名でイタリア語ではカティナッチョといいます。
この辺は山も、町も名前が二つ。
ローゼンガルテンにはずっと伝えられている民話があるようです。
バスはボルツァーノをでるといくつもカーブを曲がり峠を越えます。シリアール山を回り込むようにしてティレの谷へ入っていきます。
深い谷を右に見て走り、ティレの町に入るとローゼンガルテンが見えてきます。
ティレの町を過ぎSt,cyprianno小さな教会のところに来ると絵のような風景が広がります。
観光局のパンフレットで見たあこがれの風景です。 -
ホテルの庭からはさえぎる物ひとつなく、ローゼンガルテンを楽しめます。
ここは写真家の常連さんも多いようです。
黒い森の上に、いくつもの塔がドレープのように重なって、青空に向かって聳え立つ姿は壮観です。
夕食を食べながらもアーベントグリューエンが始まってしまうのではないかと気になってしかた。ありませんでした -
夕食が終わると、みんな外に出て行きます。
村の下に泊まっている人たちも、ここまでカメラを担いで上がってきます。
ドイツから来たというおじさんは、ここ数年毎年このホテルに写真を撮りに来ているそうです。
「冬の雪景色もいいよ・・・、秋の黄葉も美しいよ。
いつもはもうこの辺一面花で黄色くなるんだけど、今年は遅いみたいだね・・・」
と、カメラをセッティングしながら話してくれました。
ミラノから来たお兄さんは、山が染まる前にパチパチと取り捲り、山がちょうど少し染まってきたころに「しまった!フィルムがもうなくなった」
と叫んでました。
ドイツのおじさんがお兄さんの肩を抱き「まあ、人生そんなもんさ」といっていたのが笑っちゃいました。
フィルムがあったら1本あげたんですけど私のはAPSだったんで・・・ちょっとかわいそうでした。
たくさんの観客を前に、ローゼンガルテンは次第に金色に輝きはじめます。
みんな、歓声を上げシャッターを切ります。
私はシャッターを切るのも忘れ山が染まるまで呆然と眺めてしまいました。
山の上を雲が流れていきます。
自分が自然のなかに溶けていくようでした。
このときの見事なアーベントグリューエンは、スイスの山岳ホテルで見たマッターホルンのモルゲンロートと共に、目の裏に焼きついていて、目を閉じると昨日のことのようによみがえってきます。 -
カレッツァ湖
小さいけれど湖の色がとても美しい湖です。
ラテマール山が湖に影を落とします。 -
ホテルから村の無料バス(王様印のバスでした)に乗ってニグラ峠の先のフロンマーアルムへ。
そこからリフトでローゼンガルテンの中腹へ登ります。
そこからカレッツァの村へ下りるリフト乗り場までローゼンガルテンの中腹を絶景ハイキングです。
ホテルのご主人に5歳の子供でも歩けるコースだから絶対大丈夫・・と勧められた絶景コースです。
確かにそれは素晴らしい眺めの連続、平らな道・・・だったのですが・・・。
前を歩いているのはザルツブルグから来たというご家族。
うちの母と同じ世代の奥さんは休みながら遅れて、私たちと同じぐらいのテンポでゆっくりと歩きます。 -
美しい、ラテマールがずっと前に見えています。
この絶景の道は、歩くのに充分な幅はあるのです。
しかし片側はきり落ちた急坂、時々崖。
目がくらくらし、恐怖心に襲われました。
でも、風景に勇気付けられ、歩きます。 -
しばらく行くと、こんな雪渓がありました。
どうしよう・・・引き返そうか・・・、
と悩んでいると、前を歩いていたザルツブルグからきたご一家のママさんも雪渓の前で「こんなとこ、私は怖くて歩けない。帰る!」とご主人に抗議しています。
ご主人は奥さんをなだめ、優しく手を引いて一歩一歩雪渓を渡って行きます。
「いいわね〜、優しいご主人がいて」
未亡人3人熟熟女さんたちと、独身暦○○年の私は羨望の眼差しで、手を引かれていく奥さんを見ていました。
手を引いてくれる相手もいないし、しょ〜がない、がんばって渡るか・・・、と思っていたそのときに・・・。 -
雪渓の向こうから奥さんを渡し終わったザルツブルグのおじさんは再びこちらへ戻ってきます。
私たちのそばまで来ると、なんと
「さあ、手伝ってあげるからこちらへ・・・」
と手を差し出してくれました。
もう、私たち大感激!
結局おじさんは、ハイキングが終わるまで、こういう雪渓を何箇所も、奥さんプラス4人のジャパニーズの面倒を見ながら手を引いて、何度も雪渓を行ったりきたりしてくれたのでした。大変だったよね・・・。感謝感激!
ちょっとレックス・ハリスンに似た優しいおじさんにすっかり魅せられてしまった私たちでした。 -
おじさんは、難所があると前を歩いていても必ず待っていてくれます。
そうなると嬉しくて、よ〜し!がんばるぞ〜って気になるのが不思議です。
途中で水が沸いているところがあり、手ですくって水を飲みました。ほてった体に冷たい美味しい水水が流れ込んでいくのがとても気持ちいい!
おじさんが、ローゼンガルテンの絶壁の岩を指差して双眼鏡を貸してくれました。
岩登りをしている人がいます。
見ているだけで恐ろしいかったですが、クライマーの人にとってはたまらなく魅力的な岩なんでしょうね。 -
岩を左に、谷を右に、ラテマールを前にして歩きます。下を見ると目がくらむのでなるべく崖の下は見ないようにして・・・。
平らな道だけど、ローゼンガルテンの中腹を歩いてるんだわ・・・と、ちょっと登山家になったような気分です。
嬉しくてヤッホ〜って叫びたい気分です。 -
ラテマールが目の前に見えます。
おじさんが双眼鏡を貸してくれ「カレッツァ湖が見えるよ」と教えてくれました。
エメラルドのようです。 -
歩いてきた道を振り返るとこんな感じです。
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終点のリフト乗り場でおじさん一家と別れました。
「みんな、良いアルピニストだったよ」
と笑顔で握手をしてくれました。
ほんの少しの時間だったけど、おじさんの親切がとても嬉しかったです。
リフトを降りるとカレッツァの村です。 -
ここはアルペ・ディ・シウージ(シウージ高原)。
ボルツァーノからバスが出ています。
BS音楽紀行でここのお花畑を見て以来、いつか行ってみたいと思っていました。
シウージ高原はヨーロッパ一広いお花畑だそうですが6月下旬から7月上旬は、ほんとうに行けども行けども花のじゅうたんです。
高原の入り口はカンパッチュ。
ここで一般車の乗り入れは禁止となります。
2001年はまだのんびりした風景でしたが、2004年に訪れた時はこの入り口付近にはずいぶんたくさんのホテルが建っていました。
この写真はカンパッチュからバスで高原の一番奥のsaltriaに行きそこからsaltriaのリフトを登ったところの風景です。 -
この辺はドイツ語も公用語になっているので、名前がドイツ語とイタリア語2つあります。
alpe di siusi(伊) = seiseralm(独)
bolzano= bozen
といった感じで、時刻表を見るとき少しややこしかったです。
アルペディシウージは、ボルツァーノまたはカステルルートからバス、あるいはシウージ(ザイス)またはオルティゼイからゴンドラで上がります。
オルティゼイからゴンドラで上がりハイキングで村の中心まで歩くハイキングコースは素晴らしい眺めでした。 -
リフトで上がったホテル・サルトリアでのティータイム。
サッソルンゴが目の前に見えます。 -
切り株がオブジェのようです。
向こうに見えるのはシリアール山(独語ではシュレルン) -
これはカンパッチュからパノラマリフトで上がったところから少し東へ歩いたところです。
2004年のアクイレイア・ドロミテのアルバムに7月14日の同じところからの写真がありますが、こちらは6月20日頃の風景です。6月末は一面黄色、7月は色とりどりの花になります。
7月中旬を過ぎると花は刈取られてしまいます。 -
6月下旬は山にも雪が残っており、雪をかぶる山々と緑と一面黄色のお花畑のコントラストが本当にきれいでした。
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天国ってこんなところかしら・・・って思っちゃいました。
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ハイキングの道は乳母車を押しても歩ける緩やかな下りの道です。
リフトもたくさんあります。
ハイキングの道もとてもたくさんありました。 -
この黄色い花はたんぽぽと西洋キンバイ(トロールブルーメhttp://4travel.jp/traveler/fururina/pict/10200353/ )です。
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このときはこのシウージ高原を知ったのが、ホテルの手配が済んでしまってからだったので、シウージ高原に泊まれませんでした。
でもここでサッソルンゴの夕焼けや、シリアールの朝焼けをみれたら素晴らしいだろうなあ・・・と泊まりたくて仕方ありませんでした。
で2004年にドロミテの東を回る行きがけにもう一度アルペ・ディ・シウージを訪れました。
行かれる方は6月下旬か7月初めをオススメします。
6月下旬でないとバスの便が悪く7月中旬には花が刈取られるからです。7月14日に訪れた時にはすでに半分近くの花は刈取られていました。
牧草ですからね、仕方ありませんが。 -
オルティゼイの村からゴンドラとロープウエイを乗り継いでいくセチューダという展望台があります。
ここからはセッラ峠・ガルディーナ峠をはじめとして美しいパノラマを楽しめます。
ここからのハイキングコースもあります。 -
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セチューダ
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左の台形の山はセッラ山です。
これを1週するスキーコース「セッラロンダ」は人気のコースのようです。
右に見えているのはジウージ高原の写真にもあったサッソルンゴです。
その間が、セッラ峠です。 -
こちらはオルティゼイの村を見下ろしている写真です。
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サッソルンゴの右側に見える台地がシウージ高原です。
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オルティゼイの村のかわいい家。
オルティゼイからはセチューダやシウージ高原へゴンドラやロープウエイが出ています。
ドロミテはゴンドラやロープウエイが多く、シーズン中にはロープウエイで登って隣の村へ→またロープウエイで登って隣村へ下りる・・・というふうにして歩くこともできます。
オルティゼイは壁絵があったり、ベランダの装飾が美しかったり、町並みがとても魅力的です。
このガルデナ谷は木彫りで有名です。
素敵な木彫りアクセサリーや木彫りの置物がいっぱい。 -
オルティゼイの村からはサッソルンゴの頭しか見えないので、宿は高台のソモントに泊まりました。
ここからは見事なサッソルンゴの夕焼け朝焼けとオルティゼイのきれいな夜景が見れます。
ホームページが無いのでご紹介できずに残念ですが、泊まりたい方がいらしたらご連絡下されればFAX番号をお教えします。
とても親切で以後五智の良い宿です。
タクシーの運転手さんに「ソモントまで」と言ったら「オルティゼイで一番眺めの良い宿だよ!」って言ってました。
ここから裏山を少し登ったところにあるStヤコブ教会からの眺めは、よく観光パンフレットに載っています。2004年の「アクイレイア・ヴェローナ・ドロミテのたび」のアルバムにStヤコブ教会からの眺めの写真があります。 -
ホテル・ソモントのベランダからのサッソルンゴの夕焼け。
このときはソモントにビデオを忘れてしまいました。
気づいたのはオルティゼイで。タクシーに忘れたかと思い電話をしたら、無いとのこと。がっかりしているとビデオが無いのにもかかわらず、運転手のお兄さんが戻ってきてくれました。
タクシーに無いから、おそらく宿だろうと、携帯で電話をして状況を説明してくれました。
やはりソモントに忘れたようだったので、タクシーでソモントに戻ってもらおうと思ったら、ソモントのご主人が届けてくれるからここで待っていて・・・とのこと。
ビデオが届くまでお兄さんはバールでコーヒーを飲んで待っていてくれて、ビデオが戻ったのを確かめてから「良かったね!ビデオが届いて!」といって帰りました。
わざわざ届けにきてくれたソモントのおじさん、おばさんとタクシーのお兄さんにお礼を渡そうと思ったのに「いいよいいよ」と受け取りません。
タクシーのお兄さんは帰ってしまいましたが、ソモントのおじさんには無理やり気持ちばかりのお礼を渡しました。
旅先での親切は本当に心にしみます。
チロルは人情の厚い場所・・・とエッセイで読みましたが、ほんとうに暖かい土地です。
こんな、優しい風景に囲まれて暮らしていると、こんな風に優しく慣れるのかしら・・・なんて思いました。
ソモントは美しいサッソルンゴの眺めと共に、その暖かさが忘れえぬ宿です。
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この旅行記へのコメント (12)
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- Reisernさん 2008/06/08 00:39:20
- 文字通り真っ赤な山容が拝める所
- こんにちは(この辺ではGuten Tagでしょうか)
今頃、書き込みするのは気が引けますが、日本人があまり行かない所と思いますが、休暇にドイツ人がよく行く所のようですが、行かれて幸運でした。
地図で見つけるのに少し時間が掛かりましたが、ボーゼンから南東へ約10Km,
TIerser Talに入り、その最奥に村St.Zyprianが位置しているのを見付けました。Rosengarten-Latemarは確かに真っ赤な山容となるようですが
(http://www.rosengarten-latemar.com/en/#、
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1c/
Blick_von_Steinegg_auf_den_Rosengarten.JPG)
写真を見ただけでも、素晴らしい景色の所であることが判ります。
私がボーゼンからコルチナ・ダ・アンペッツォへ行ったときは、ルート241を利用したので、残念ながらここには行きませんでした。何時の日にか行けたならば、幸いです。
- フルリーナさん からの返信 2008/06/18 22:29:43
- RE: 文字通り真っ赤な山容が拝める所
- Reisernさん、
お返事が遅くなってごめんなさい。
ありがとうございます。
ローゼンガルテンは、南からはこのSt.チプリアーナからの眺めが
北側はvigoからロープウエイで上った所からの眺めがすばらしかったです。
南側は、峰々が一列に並んだ山容、北側は峰々が森の木々のようにそそり立つ山容、どちらもステキでした。
サイトのご紹介ありがとうございます。
たのしませていただきますね。
-
- Torinkoさん 2005/09/23 18:47:02
- こんにちは
- フルリーナさん、こんにちは。
あぁ、何度見ても、素敵な写真ですね。
私の方は、ようやく2冊目を完成させました。
でも、まだ全体の半分ほど・・・。
どうも、サイズが大きすぎたようで、
登録に失敗したり、時間がかかったり。
でも、縮小すると画像が潰れてしまうし。
そんなこんなで、1冊作るのにもひと苦労です。
すっかり疲れてしまったので、癒しを求めて、
こちらにお邪魔しま〜す。
torinko
- フルリーナさん からの返信 2005/09/23 18:54:48
- RE: こんにちは
- 早速見せていただきましたよ!
ベルデベーレハイキング、懐かしく拝見しました。
こちらはお天気よくてよかったですね!
途中の山小屋で食べたて美味しかった、どでかいソーセージが2本入ったスープを思い出します。
交通機関が大変な代わりにのんびりしていていいところですよね。
2001年のローゼンガルテンのあたりは、今年カヌさんが細かく開拓レポしてくれてます。
信じられないくらいの、真っ赤に燃えるローゼンガルテンの写真、すばらしいです。
ぜひ、今度はあちらにも足を伸ばして、美味しい〜眺めと食事のチプリアーナホフにお泊まりください(別にホテルの回し者ではありませんが超お勧めです!(^^)!)
のんびりしてってくださいね〜。
- Torinkoさん からの返信 2005/09/23 19:28:26
- 再びです
- ご訪問、ありがとうございました。
続きは多分、来週以降になると思います・・・。
さて、ローゼンガルテンの話ですが、
以前にカヌ太郎さんの写真も見せていただいたのですが、
本当に燃えていて、びっくりしました。
やはり、なんとしても行かねば!
実は今回、滞在の都合がつかないので、せめてもと、
ボルツァーノからティールス経由でカナツェイに入ることを思いつき、
バスの乗り継ぎも調べていたのですが、
肝心のブレッサノーネからの電車との接続が悪く、
実現できませんでした。
どっちみち、あの天気では山は拝めなかったのでしょうけれど。
ちなみに、帰路のコスタルンガ峠でも、
ほとんど見えませんでした・・・。
でも、相当拘りがあったのか、
旅行中、無意識のうちにその名を連呼していたようで、
同行した夫が呆れていました。
彼がその存在をよく知らなかったから、余計に力が入ったのかな。
それに、ポルドイハイキングの途中、
はるか遠くに、それらしき山を見つけたものですから。
確かに、あとで画像を整理すると、無理矢理拡大して撮ったものが、
何枚も出てきました(笑)
次は(って、一体いつのことやら!?)、必ずそこで一旦停止します!
もちろん、チプリアーナホフ泊で。
バス停の名前になっている位ですから、ほんとに目の前なんですね。
こりゃ、尚更ありがたいです!
それにしても、フルリーナさんやカヌ太郎さんの旅行記を拝見すると、
どんどん行きたいところが増えていきます。
ドロミテだけでも、あと何回行かねばならんことやら(笑)
では、また来ます!
torinko
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- チビケイさん 2005/05/08 20:18:22
- まるでフリルのような山の景色に陶酔で〜す(*^。^*)
- フルリーナさんお邪魔していますm(__)m
ローゼンガルテン〜まるで絵のような〜凄い!溜息です。
しかし
>「しまった!フィルムがもうなくなった」
と叫んでました。
ドイツのおじさんがお兄さんの肩を抱き「まあ、人生そんなもんさ」<
この愉快な会話。。ミラノから来たお兄さん気の毒ですねぇ
でもドイツのおじさんの返しがホノボノです(‐^▽^‐)
フルリーナさんの旅行記は本当に美しい景色に包まれて
特にスイスに関しては
スイス=アンディフグ(どうしても格闘技。。。)
スイス=寒い
から最近見る目が変わってきましたぁ〜とっても素朴で綺麗なところが
多いのですね。特にフルリーナさんのヨーロッパはディープだからかなぁ♪
また見に来させてくださいね〜
(*^▽^)ノ~~ マタオジャマシマスネー♪
- フルリーナさん からの返信 2005/05/08 21:45:33
- チビケイさん
- ありがと〜(^O^)/
そう、ミラノのお兄さんと、ドイツのおじさんの会話は、思わずふきだしてしまったのでした。
スイスもドロミテも、行ってみると人は親切だし、田舎は安全だし(人が周りにあまりいない)、のんびり歩けますヨ〜。
うちの母なんて、めんどくさくなると、お財布ごと出して中から取ってもらってたのよ〜(@_@;) みてて真っ青・・・。
お願いだからこんどバルセロナでそんなことしないでよね〜って!
ド田舎ばかり歩いてると、うちの熟熟女さんたち、外国は安全〜!と妙に信頼してしまうのでコマリモノ(笑)。
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- sienamamaさん 2005/04/04 02:04:12
- 次回の旅はドロミテに!
- 隔年毎に2〜3週間、夫とヨーロッパに個人旅をしてます。次回はドロミテ+クロアチア(又は+イタリア北部)の予定です。フルリーナさんのページ何度も見て、益々行きたくなり、お尋ねしたい事も。旅の問題は荷物の事。夫が写真が趣味でどうしても多くなるんです。で、レンタカーならOKですがオートマしかダメで鉄道とバスにするつもり。昨年行ったスイスはその点便利で良かったんですが。イタリアにはチッキ制度や宅配便等はどうでしょう?美味しくてお安いホテルの情報、本当に参考になります。出来たら旅のルートと宿泊日数が書いてあればイイナと。
私のルート予定;成田ーミラノ1泊(又はベローナ2泊)からお薦めのgambrinusかcyprianerhofの宿泊を入れて合計ドロミテで6泊位でコルティナからベニス方面にぬけるとしたら、ドロミテ初めてで、なるべく町を避けたくて、軽いハイキングしたくて、写真をとりたい場合、どんなコースがお奨めでしょうか?ちなみに今年は長期休暇が取れないので来年の夏になりますがー。JALのマイレージ利用で今年中に飛行機だけ取るのといかに安くて自分なりの良い旅を考えるのが趣味で早々に計画練ってます。厚かましく色々お尋ねしてますが宜しくお願いします。
- フルリーナさん からの返信 2005/04/04 08:37:59
- RE: 次回の旅はドロミテに!
- はじめまして!
ドロミテ楽しみですね。
夏のいつぐらいの次期になりますか?
それによってお勧めが違うのですが。
6月末、7月初め、7月中、7月下旬から8月、の、どの時期にいくか教えていただけますか?
- フルリーナさん からの返信 2005/04/04 09:53:36
- ドロミテの歩き方・荷物について
- スイスやオーストリアのようにチッキは使えないんですよ。
でもバスに大きなトランクがついているので、運転手さんに言うと、トランクを開けてくれて簡単に入れられます。降りるときも荷物というと、トランクを開けてくれます。
7月中旬まででしたら、なんと行ってもオススメはシウージ高原です。半端じゃないお花畑と美しいサッソルンゴとシリアールが楽しめます。ただ、ここは7月15日頃を過ぎると鼻が刈取られてしまいます。
シウージ高原はオルティゼイかカステルルートのホテルに荷物をおいててもらって、オルティゼイからのゴンドラで登ってハイキング、1泊して次の日バスでオルティゼイかカステルルートにもどって1泊、荷物を取って次の町へ、というのがオススメです。
あと、私はまだ行っていないのですが、フネス谷が素晴らしいようです。
チプリアーナーホフもボルツアーノからのアクセスになります。
チプリアーナーホフはホテル前でバスが泊まるので便利です。
ここに泊まるなら2泊はして間にローゼンガルテンのハイキングがいいですよ。
ボルツアーノからのアクセスになります。
ここからコルティナへの移動がちょっと大変なんです。
potaraさんへの書き込み「コルティナカナツェイのつなぎ方」に書いてあります。この下の方にありますのでご参考にしてください。
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- mom_momさん 2005/03/30 16:37:17
- 遊びに来ました〜
- 何度見ても綺麗だわーーーーー(^^)V
ところで、ベストシーズンは、何時頃なんでしょう?
この大自然をこの目で堪能してみたいわ〜 \(゜・ ゜)神様〜
あちこちに行ってみたいと思いつつ、なかなか段取りがつかず...
とりあえず、年間ベストシーズンプランでも作っておいて、シーズンに合わせて検討してみようかと(*^0^*)
旅は行く前から考えるだけで楽しいからね(⌒ー⌒) ニヤリ
mom_mom
- フルリーナさん からの返信 2005/03/30 22:01:35
- RE: 遊びに来ました〜
- いらっしゃいませ〜。
すっかり春めいて、鼻がグシュグシュです(ヘ〜ックション)。
ドロミテの一番いい時期・・・人によって感じ方が違うかもしれませんが、私は6月末から7月の中旬までがいいと思います。
わたしの2001年ドロミテは6月16,17日がティレ・ローゼンガルテン、18日がシウージ高原、です。2004年のドロミテは、7月14日のシウージ高原の画像です。
6月末にならないとバスが不便で、7月半ばには花を刈り始めます。
6月末ならシウージ高原は黄色の花畑、7月頭から中旬なら色とりどりのお花畑です。これはもう、お好みですね。
山に雪が残っていた方が綺麗なので、いろいろ総合すると、7月頭がベストでは徒思います。
7月中旬を過ぎると、混むし、花が刈取られているし、宿も取りにくいのであまり、オススメできません。
コルティナの7月末から8月は軽井沢のようだった・・・という報告もあリマス。
コルティナが一番有名ですが、都会過ぎるので私はもうちょっとはずした、近郊の村がオススメなの。素敵な村がいっぱいありますよ〜。
7月頭に休みが取れたらぜひ、行ってみてくださいね。
秋の紅葉の時期も素敵なようです。
スキーをする人にとっては冬こそ、ハイシーズンですしね。
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