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今年のゴールデンウィークは念願だったインドへの旅。<br />いつか必ず行こう、そう思いを馳せ何年経ったんだろう。<br />やっとインドに行くことが出来ました♪<br /><br />最初インドは「絶対に行きたくない国」だった。<br />「あんなひどい国はない」そう聞いていたから。<br />だけどいつしか旅行が趣味になり、様々な旅の本を読むようになり、<br />インドへの思いは大きく膨らんでいったのでした。♪<br /><br />‐デリーからアグラへ列車で移動幻の様だった世界遺産タージマハル-<br />2日目は早朝デリーを出発して列車でアグラに移動した。アグラはいわゆる観光地でやはりタージマハルには様々な国からの観光客が押し寄せていたがそれと同じくらいインド国内からの観光客も多かった。<br />デリー市内ではそれこそカオスの様な景色を目にしていたので、そこからのギャップを感じずにはいられず、このインドに真っ白でこんなにも美しい建物があるということが不思議でもありまるで幻想的な世界に突然入り込んだかの様でした。他にもアグラ城に行ってきた。ここは今でも城の半分をインド軍が使用しておりそこは立ち入り禁止だそうで、残りの50%のうち25%の部分だけ観光として開放しているそうだ。<br /><br /><br /><br /><br /><br />4/29NRT11:00-HONG KONG14:50 CX501(FLIGHT TIME4h50)<br />HONG KONG19:50-DELHI23:05 9W7720A(FLIGHT TIME5h45)<br /><br />○4/30 DELHI06:15→AGRA8:15 BhoopalShatabdiExp.(TIME2h)<br />AGRA11:50→DELHI18:00(TIME5h)→DELHI20:40----→(TIME12h) <br /><br />5/1 VNS08:35→Varanasi------19:15→<br /><br />5/2 DELHI07:40(TIME12h30)-------Delhicity<br /><br />5/3 DELHI00:35-HONG KONG08:35 9W78 17A(FLIGHT TIME5h30)<br />HONG KONG15:10-NRT20:35 CX500(FLIGHT TIME4h25)

2012GWはインド? デリーからアグラへ列車で移動幻の様だった世界遺産タージマハル

30いいね!

2012/04/29 - 2012/05/03

135位(同エリア992件中)

2

73

YU_KA

YU_KAさん

今年のゴールデンウィークは念願だったインドへの旅。
いつか必ず行こう、そう思いを馳せ何年経ったんだろう。
やっとインドに行くことが出来ました♪

最初インドは「絶対に行きたくない国」だった。
「あんなひどい国はない」そう聞いていたから。
だけどいつしか旅行が趣味になり、様々な旅の本を読むようになり、
インドへの思いは大きく膨らんでいったのでした。♪

‐デリーからアグラへ列車で移動幻の様だった世界遺産タージマハル-
2日目は早朝デリーを出発して列車でアグラに移動した。アグラはいわゆる観光地でやはりタージマハルには様々な国からの観光客が押し寄せていたがそれと同じくらいインド国内からの観光客も多かった。
デリー市内ではそれこそカオスの様な景色を目にしていたので、そこからのギャップを感じずにはいられず、このインドに真っ白でこんなにも美しい建物があるということが不思議でもありまるで幻想的な世界に突然入り込んだかの様でした。他にもアグラ城に行ってきた。ここは今でも城の半分をインド軍が使用しておりそこは立ち入り禁止だそうで、残りの50%のうち25%の部分だけ観光として開放しているそうだ。





4/29NRT11:00-HONG KONG14:50 CX501(FLIGHT TIME4h50)
HONG KONG19:50-DELHI23:05 9W7720A(FLIGHT TIME5h45)

○4/30 DELHI06:15→AGRA8:15 BhoopalShatabdiExp.(TIME2h)
AGRA11:50→DELHI18:00(TIME5h)→DELHI20:40----→(TIME12h)

5/1 VNS08:35→Varanasi------19:15→

5/2 DELHI07:40(TIME12h30)-------Delhicity

5/3 DELHI00:35-HONG KONG08:35 9W78 17A(FLIGHT TIME5h30)
HONG KONG15:10-NRT20:35 CX500(FLIGHT TIME4h25)

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
3.5
ショッピング
1.5
交通
2.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
ジェットエアウェイズ (運航停止) キャセイパシフィック航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • ニューデリーを出発して2時間、<br />列車で南下してここアグラ駅に到着した。<br /><br />ぱっと外に出た瞬間、<br />何と言うかさすがに観光地の雰囲気が、<br />ぷんぷんと漂っていた。<br /><br />首都デリーとは少し違って、<br />ローカルさを感じた。

    ニューデリーを出発して2時間、
    列車で南下してここアグラ駅に到着した。

    ぱっと外に出た瞬間、
    何と言うかさすがに観光地の雰囲気が、
    ぷんぷんと漂っていた。

    首都デリーとは少し違って、
    ローカルさを感じた。

  • 街にはオートリクシャーが並ぶ。<br /><br />後で沢山乗ろう!!!

    街にはオートリクシャーが並ぶ。

    後で沢山乗ろう!!!

  • レトロな車を撮っていたら、<br />どの車にもこうしてナンバーの下に<br />何やらぶら下がってるものが。<br /><br />ガイドさんに「これは何?」って聞いたら、<br />インドのお守りだそうで、<br />乾燥させたレモンと唐辛子を糸に通して作るんだとか。<br />そして1週間に1回のペースで取り替えるそう。<br /><br />そうなんだぁ、面白い!

    レトロな車を撮っていたら、
    どの車にもこうしてナンバーの下に
    何やらぶら下がってるものが。

    ガイドさんに「これは何?」って聞いたら、
    インドのお守りだそうで、
    乾燥させたレモンと唐辛子を糸に通して作るんだとか。
    そして1週間に1回のペースで取り替えるそう。

    そうなんだぁ、面白い!

  • しばらくして専用車が到着したので、<br />そのまま乗り込んだ。<br /><br />いよいよタージマハルに向かう!<br /><br />遥か遠くここまで来てるのに、<br />タージマハルに行けることがまだ夢みたいだった♪

    しばらくして専用車が到着したので、
    そのまま乗り込んだ。

    いよいよタージマハルに向かう!

    遥か遠くここまで来てるのに、
    タージマハルに行けることがまだ夢みたいだった♪

  • 何十分も道を走って駆け抜け、<br />ここで一旦下車した。<br /><br />そしてここから、<br />施設内専用のカートに乗り換える。<br /><br />タージマハルまで、<br />残り1.00KMの看板。<br />♪♪♪

    何十分も道を走って駆け抜け、
    ここで一旦下車した。

    そしてここから、
    施設内専用のカートに乗り換える。

    タージマハルまで、
    残り1.00KMの看板。
    ♪♪♪

  • いたずら書きの様な顔をしたらくだ。<br /><br />タージマハルへの道の途中で、<br />とんでもなく胸が騒いでたせいか、<br />なぜかここで何枚もポーズをとって写真を撮った!<br /><br />自宅に戻ってから何でこんなところで!?<br />と自分で自分に突っ込むヾ(_ _。)

    いたずら書きの様な顔をしたらくだ。

    タージマハルへの道の途中で、
    とんでもなく胸が騒いでたせいか、
    なぜかここで何枚もポーズをとって写真を撮った!

    自宅に戻ってから何でこんなところで!?
    と自分で自分に突っ込むヾ(_ _。)

  • そしていよいよ!<br /><br />到着したカートで進む!<br /><br />

    そしていよいよ!

    到着したカートで進む!

  • 日中はとくに暑いインド、<br />そんな中街を一生懸命走る馬車も沢山いた。<br />オートリクシャーや車に追い越されてしまう。<br />年老いてるようにも見えた。<br /><br />11、2歳くらいの男の子が運転する馬車もいた。<br />この子達はずっとこうしてきたんだろうか・・・<br />

    日中はとくに暑いインド、
    そんな中街を一生懸命走る馬車も沢山いた。
    オートリクシャーや車に追い越されてしまう。
    年老いてるようにも見えた。

    11、2歳くらいの男の子が運転する馬車もいた。
    この子達はずっとこうしてきたんだろうか・・・

  • そして到着した。<br /><br />この先をまだまだ歩くようで、<br />照りつける太陽の下、<br />行きかうインドの人々があまりに魅力的で<br />夢中でカメラのシャッターを押しながら<br />だけどガイドさんがいるので足早で歩いて向かう。<br />

    そして到着した。

    この先をまだまだ歩くようで、
    照りつける太陽の下、
    行きかうインドの人々があまりに魅力的で
    夢中でカメラのシャッターを押しながら
    だけどガイドさんがいるので足早で歩いて向かう。

  • すごくキレイに手入れされている。<br /><br />同じインドなのに、<br />今朝車窓から見えた景色とは程遠い世界。<br />さすがにここは世界遺産への道。

    すごくキレイに手入れされている。

    同じインドなのに、
    今朝車窓から見えた景色とは程遠い世界。
    さすがにここは世界遺産への道。

  • 建物の美しい造りに、<br /><br />思わず見入ってしまう。<br /><br />本当にキレイな造りだった。<br /><br />こんな感じで現地ガイドさん1人が、<br />旦那と私を案内してくれている。<br />

    イチオシ

    建物の美しい造りに、

    思わず見入ってしまう。

    本当にキレイな造りだった。

    こんな感じで現地ガイドさん1人が、
    旦那と私を案内してくれている。

  • この日の気温は43度!<br /><br />さすがに暑い。<br /><br />木陰涼しそ〜う。<br />

    イチオシ

    この日の気温は43度!

    さすがに暑い。

    木陰涼しそ〜う。

  • そしていよいよここが正門!<br /><br />ここからタージマハルへと続いてく!!!<br /><br />ガイドさんが既にチケットを手配してくれてる。<br />だけど通常入口でチケット代を支払うんだけど、<br />外国人=750Rp、インドの方=20Rpなのに驚きだった!<br />そしてこの旅の為にハンディーカムを購入した我が家。<br />ここから先もビデオを持参するためには、<br />別途ビデオ代=25Rpが必要。なので個別で支払う。<br />(カメラ同様、ビデオもタージマハル内部は撮影禁止)

    そしていよいよここが正門!

    ここからタージマハルへと続いてく!!!

    ガイドさんが既にチケットを手配してくれてる。
    だけど通常入口でチケット代を支払うんだけど、
    外国人=750Rp、インドの方=20Rpなのに驚きだった!
    そしてこの旅の為にハンディーカムを購入した我が家。
    ここから先もビデオを持参するためには、
    別途ビデオ代=25Rpが必要。なので個別で支払う。
    (カメラ同様、ビデオもタージマハル内部は撮影禁止)

  • ゆっくりとじっくりと、<br /><br />緊張しながら歩いて進む。

    ゆっくりとじっくりと、

    緊張しながら歩いて進む。

  • おっ!

    おっ!

  • おおおおぉ〜〜〜!!!!!!

    イチオシ

    地図を見る

    おおおおぉ〜〜〜!!!!!!

    タージ マハル 史跡・遺跡

    完璧な姿だったタージマハル by YU_KAさん
  • タージマハル!!!<br /><br />うわぁー本当に美しい。。。<br /><br />目の前にその姿が現れた時、<br />思わずため息が出てしまう程だった。<br /><br />そのくらい本当に美しい造りでした。

    イチオシ

    タージマハル!!!

    うわぁー本当に美しい。。。

    目の前にその姿が現れた時、
    思わずため息が出てしまう程だった。

    そのくらい本当に美しい造りでした。

  • そしてここからは1時間のFree Time!<br /><br />ここでこのポーズしたかった!<br />と旦那と交互に撮り合う。<br />外人さんも皆こうして色んなポーズしてた。<br /><br />こういうガイドさん付ツアーは自由に行動出来なくて<br />正直苦手だったけど、本には載っていない話を聞けたり、<br />インドのリアルな話を沢山聞けていい所も沢山あった。

    そしてここからは1時間のFree Time!

    ここでこのポーズしたかった!
    と旦那と交互に撮り合う。
    外人さんも皆こうして色んなポーズしてた。

    こういうガイドさん付ツアーは自由に行動出来なくて
    正直苦手だったけど、本には載っていない話を聞けたり、
    インドのリアルな話を沢山聞けていい所も沢山あった。

  • ガイドさんが待っててくれる1時間、<br /><br />思いのままに歩いた。

    ガイドさんが待っててくれる1時間、

    思いのままに歩いた。

  • このタージマハルはムガル帝国第5代皇帝であった、<br />シャー・ジャハーンが愛妃のために造ったお墓だ<br />って言うのはあまりにも有名な話だけど、<br />何と22年もの歳月を費やして建てられたんだそう。<br />ムガール帝国の国力を上げて世界各国から、<br />貴石と職人が集められ、その愛を表現しようとした。<br />1653年に完成たその姿は、<br />何百年たった今でされも圧倒的だった。<br />

    このタージマハルはムガル帝国第5代皇帝であった、
    シャー・ジャハーンが愛妃のために造ったお墓だ
    って言うのはあまりにも有名な話だけど、
    何と22年もの歳月を費やして建てられたんだそう。
    ムガール帝国の国力を上げて世界各国から、
    貴石と職人が集められ、その愛を表現しようとした。
    1653年に完成たその姿は、
    何百年たった今でされも圧倒的だった。

  • そんなタージマハルの内部に入るため、<br />ずーっと真っ直ぐと伸びている<br />長い道を歩いていく。<br /><br />ここにもサリーを着た女性。<br />インド各地から来たんだろうか。

    イチオシ

    そんなタージマハルの内部に入るため、
    ずーっと真っ直ぐと伸びている
    長い道を歩いていく。

    ここにもサリーを着た女性。
    インド各地から来たんだろうか。

  • どこから眺めても、<br />完璧なタージマハルの姿を、<br />みんな思い思い色んな場所から眺めてる。<br /><br />さっきの正門側。

    どこから眺めても、
    完璧なタージマハルの姿を、
    みんな思い思い色んな場所から眺めてる。

    さっきの正門側。

  • もうすぐ内部に入る入口付近。<br /><br />ここからは靴を脱ぐor<br />ビニール袋を覆い被せて進んでいく。

    もうすぐ内部に入る入口付近。

    ここからは靴を脱ぐor
    ビニール袋を覆い被せて進んでいく。

  • みんな興奮を抑えながら歩いてる様だった。<br />

    みんな興奮を抑えながら歩いてる様だった。

  • そしてタージマハルの入口。<br /><br />遠くからでも大きく見えたのに、<br />そばに来ると本当に大きかった!<br /><br />大理石で出来た白亜のお墓。<br /><br />本当にすごい。

    そしてタージマハルの入口。

    遠くからでも大きく見えたのに、
    そばに来ると本当に大きかった!

    大理石で出来た白亜のお墓。

    本当にすごい。

  • 細工も細かく、<br />それは大規模な範囲に亘り彫られている。<br /><br />色がついているところは、<br />ルビー、サファイア、トルコ石と、<br />様々な宝石で彩られている。<br />それだけでも当時の権力がいかにあったかを<br />想像出来る。

    細工も細かく、
    それは大規模な範囲に亘り彫られている。

    色がついているところは、
    ルビー、サファイア、トルコ石と、
    様々な宝石で彩られている。
    それだけでも当時の権力がいかにあったかを
    想像出来る。

  • そしてここから先は撮影禁止でした。<br />(Taj Mahal)<br /><br />タージマハルの中に入るとすぐに、<br />シャー・ジャハーン皇帝と愛妃のお墓のレプリカが。<br />そしてその地下には一般公開はされていないが、<br />そのままの配置で本当のお墓があるんだそう。<br />最後は愛妃の隣に眠れたんだと何だかほっとした。

    そしてここから先は撮影禁止でした。
    (Taj Mahal)

    タージマハルの中に入るとすぐに、
    シャー・ジャハーン皇帝と愛妃のお墓のレプリカが。
    そしてその地下には一般公開はされていないが、
    そのままの配置で本当のお墓があるんだそう。
    最後は愛妃の隣に眠れたんだと何だかほっとした。

  • と言うのもじつはシャー・ジャハーンは、<br />このタージマハルの裏にあるヤムナー河対岸に、<br />自分のお墓である黒いタージを造ろうと計画していた。<br />だけどそれは叶わなかった。<br />自らの息子である後の皇帝に幽閉されてしまうからだ。<br />何だか切ない話だ。<br /><br />このヤムナー河はデリーにも、<br />そして途中ガンガーと混じり合い<br />ヴァラナシにも続いてる。

    と言うのもじつはシャー・ジャハーンは、
    このタージマハルの裏にあるヤムナー河対岸に、
    自分のお墓である黒いタージを造ろうと計画していた。
    だけどそれは叶わなかった。
    自らの息子である後の皇帝に幽閉されてしまうからだ。
    何だか切ない話だ。

    このヤムナー河はデリーにも、
    そして途中ガンガーと混じり合い
    ヴァラナシにも続いてる。

  • タージマハルでデートかなぁ!?<br /><br />肩を組んでる姿、<br />ほほえましい♪

    タージマハルでデートかなぁ!?

    肩を組んでる姿、
    ほほえましい♪

  • 小さい子も走り回ってた。<br /><br />こんな大きな庭だったらいいよね〜!

    小さい子も走り回ってた。

    こんな大きな庭だったらいいよね〜!

  • そしてタージマハル右手側にあった、<br />モスクの建物も歩いた。<br /><br />

    そしてタージマハル右手側にあった、
    モスクの建物も歩いた。

  • わぁ、ここからもタージマハルが。<br /><br />本当どこから眺めても、<br />完璧な姿だ。

    わぁ、ここからもタージマハルが。

    本当どこから眺めても、
    完璧な姿だ。

  • 道なりに進む。<br /><br />おっとそろそろ1時間経つ頃。<br />正門に再び戻らないと!

    道なりに進む。

    おっとそろそろ1時間経つ頃。
    正門に再び戻らないと!

  • ここに来るインドの人たちは皆裕福なのかも。<br /><br />デジカメとiPhone率は高かった。<br />だけど携帯は日本の様に1人1台、<br />とまではいかないものの、<br />ここインドでも国民の半分以上は持ってるんだそう!<br /><br />それでも手にすることさえ出来ない人は沢山いる。<br />自分のIDさえない人が沢山いる。<br />それがいまだにインドの現実。

    ここに来るインドの人たちは皆裕福なのかも。

    デジカメとiPhone率は高かった。
    だけど携帯は日本の様に1人1台、
    とまではいかないものの、
    ここインドでも国民の半分以上は持ってるんだそう!

    それでも手にすることさえ出来ない人は沢山いる。
    自分のIDさえない人が沢山いる。
    それがいまだにインドの現実。

  • タージマハルにはリスもいた。<br />インドではリスを見る機会も多かった。<br /><br />何か食べてる♪

    タージマハルにはリスもいた。
    インドではリスを見る機会も多かった。

    何か食べてる♪

  • この先にガイドさんがいる。<br /><br />ガイドさんはこの日で、<br />タージマハル訪問4日連続だった(驚)<br /><br />明日も来るそう(笑)♪

    この先にガイドさんがいる。

    ガイドさんはこの日で、
    タージマハル訪問4日連続だった(驚)

    明日も来るそう(笑)♪

  • インドではトイレに入る前、<br />こうしてお金を前払いするところも多かった。<br />ここタージマハルもそうでした。<br /><br />トイレの入口で1人10Rp程支払う。<br />だけどトイレットペーパーはなかった。<br />インドの旅でウェットティッシュは必需品。

    インドではトイレに入る前、
    こうしてお金を前払いするところも多かった。
    ここタージマハルもそうでした。

    トイレの入口で1人10Rp程支払う。
    だけどトイレットペーパーはなかった。
    インドの旅でウェットティッシュは必需品。

  • そしてガイドさんと合流してタージを後にした。<br /><br />皆色とりどりキレイだ。

    そしてガイドさんと合流してタージを後にした。

    皆色とりどりキレイだ。

  • インドでは馬もらくだも働き者。

    インドでは馬もらくだも働き者。

  • これからタージに向かうんだろう。

    これからタージに向かうんだろう。

  • そしてここでちょっと待っててね!<br /><br />とガイドさんに言われる。<br />どうした?どうした?<br />と思ってると向こうからパッカパッカと馬車が。<br /><br />これに乗って行くよ!とガイドさん。<br />

    そしてここでちょっと待っててね!

    とガイドさんに言われる。
    どうした?どうした?
    と思ってると向こうからパッカパッカと馬車が。

    これに乗って行くよ!とガイドさん。

  • うれしいような、<br />だけど何だか可哀想で複雑な気持ちだ・・・<br />重いよねきっと。一生懸命走ってくれる。<br />私たちだけじゃなく、<br />ガイドさん、馬車を走らせる御者の人、<br />そして何故かどさくさに紛れて誰か乗ってきて、<br />計5人を乗せて走ってく。<br />乗りすぎでしょ絶対!<br />年老いてるのか、途中少し坂があって<br />そこを走っても走ってもなかなか前に進まず<br />だけど最後まで頑張って走ってくれた。<br />ありがとう。

    うれしいような、
    だけど何だか可哀想で複雑な気持ちだ・・・
    重いよねきっと。一生懸命走ってくれる。
    私たちだけじゃなく、
    ガイドさん、馬車を走らせる御者の人、
    そして何故かどさくさに紛れて誰か乗ってきて、
    計5人を乗せて走ってく。
    乗りすぎでしょ絶対!
    年老いてるのか、途中少し坂があって
    そこを走っても走ってもなかなか前に進まず
    だけど最後まで頑張って走ってくれた。
    ありがとう。

  • 一生懸命運んでくれたのはアグラ城でした。<br />(Agra Fort)<br /><br />じつは馬車に乗ってすぐ、さっきのタージから、<br />6、7歳くらいの男の子がずっと追い掛けてきた。<br />片手にはタージのスノーボールが6つ。<br />馬車の横を走りながら、<br />「6つで100Rp!6つで100Rp!」<br />と英語で声を掛けてくる。<br /><br />最初はいらなかったけど無視するのは嫌だったので<br />はっきり「No thanks」と何度も言った。<br />だけどあまりのたくましさと粘りっこさに完敗し、<br />と言うよりもタージで何か欲しかった私は、<br />むしろどうせならこの子から買おう!と交渉成立。<br /><br />しかし本当たくましかったな〜!

    一生懸命運んでくれたのはアグラ城でした。
    (Agra Fort)

    じつは馬車に乗ってすぐ、さっきのタージから、
    6、7歳くらいの男の子がずっと追い掛けてきた。
    片手にはタージのスノーボールが6つ。
    馬車の横を走りながら、
    「6つで100Rp!6つで100Rp!」
    と英語で声を掛けてくる。

    最初はいらなかったけど無視するのは嫌だったので
    はっきり「No thanks」と何度も言った。
    だけどあまりのたくましさと粘りっこさに完敗し、
    と言うよりもタージで何か欲しかった私は、
    むしろどうせならこの子から買おう!と交渉成立。

    しかし本当たくましかったな〜!

    アーグラー城 城・宮殿

    タージマハルの後はここも by YU_KAさん
  • そんなこともあったりして、<br />これからアグラ城を散策。<br /><br />ここは今でも城の半分をインド軍が使用してるそうで、<br />残りの50%のうち25%の敷地部分だけ、<br />こうして観光客に公開してるんだそう。

    そんなこともあったりして、
    これからアグラ城を散策。

    ここは今でも城の半分をインド軍が使用してるそうで、
    残りの50%のうち25%の敷地部分だけ、
    こうして観光客に公開してるんだそう。

  • ひらすた進む。<br /><br />インドにいる間ずっと晴天だった。<br />だからとてつもない猛暑!<br />いつもミネラルウォーターを片手に。<br /><br />購入した冷たい水は、<br />数十分ですぐにお湯になってしまう。

    ひらすた進む。

    インドにいる間ずっと晴天だった。
    だからとてつもない猛暑!
    いつもミネラルウォーターを片手に。

    購入した冷たい水は、
    数十分ですぐにお湯になってしまう。

  • ここもキレイな造りだった。

    ここもキレイな造りだった。

  • 広い敷地内。

    広い敷地内。

  • ここアグラ城もムガル帝国の象徴の城。<br /><br />このディーワーネ・アーム(Diwan-i-Am)も、<br />タージマハル同様に<br />シャー・ジャハーンが造ったもの。

    ここアグラ城もムガル帝国の象徴の城。

    このディーワーネ・アーム(Diwan-i-Am)も、
    タージマハル同様に
    シャー・ジャハーンが造ったもの。

  • 歩いて、歩いて、歩いて。

    歩いて、歩いて、歩いて。

  • どこもかしこもキレイだ。

    どこもかしこもキレイだ。

  • ガイドさんに、<br />こっちこっちと手招きされる。<br /><br />その先を覗くと。

    ガイドさんに、
    こっちこっちと手招きされる。

    その先を覗くと。

  • 何とタージマハルが見えた。

    何とタージマハルが見えた。

  • そしてすぐ隣には囚われの塔。<br />皇帝の座を狙っていた息子によって、<br />シャー・ジャハーンはここに幽閉されてしまう。<br />ここからこうしてタージマハルを眺めてたのかな。<br /><br />王位を失った彼はここで7年間もの間、<br />愛妃の眠るタージマハルを眺め過ごしたと言う。<br />どんな思いで過ごしたんだろう。<br />自分の描いてた黒いタージも映ってたのかな。<br /><br />だからさっきタージマハルで揃って眠っている、<br />と言う話を聞き何だかほっとした。

    そしてすぐ隣には囚われの塔。
    皇帝の座を狙っていた息子によって、
    シャー・ジャハーンはここに幽閉されてしまう。
    ここからこうしてタージマハルを眺めてたのかな。

    王位を失った彼はここで7年間もの間、
    愛妃の眠るタージマハルを眺め過ごしたと言う。
    どんな思いで過ごしたんだろう。
    自分の描いてた黒いタージも映ってたのかな。

    だからさっきタージマハルで揃って眠っている、
    と言う話を聞き何だかほっとした。

  • ここにも赤、青、黄と様々な彩り。<br /><br />ここもルビー、トルコ石、サファイヤなど<br />多彩な宝石で模様がつけられていたんだそう。

    ここにも赤、青、黄と様々な彩り。

    ここもルビー、トルコ石、サファイヤなど
    多彩な宝石で模様がつけられていたんだそう。

  • そしてじっくりと回り、<br />アグラ城を後にした。<br /><br />ここにもリスがいた。<br />地元の人が手に乗せて餌をあげていた♪

    そしてじっくりと回り、
    アグラ城を後にした。

    ここにもリスがいた。
    地元の人が手に乗せて餌をあげていた♪

  • タージマハルとアグラ城。<br /><br />どちらもそれぞれすごかった。<br />圧倒的な存在感だった。<br />ガイドさんにもお礼。<br />沢山話を聞けてよかった。

    タージマハルとアグラ城。

    どちらもそれぞれすごかった。
    圧倒的な存在感だった。
    ガイドさんにもお礼。
    沢山話を聞けてよかった。

  • アグラの街並み。<br /><br />これからアグラ城に向かう人々。

    アグラの街並み。

    これからアグラ城に向かう人々。

  • そしてここから専用車で5時間かけて、<br />アグラからデリーへと戻る。<br /><br />何と5時間!?(驚)

    そしてここから専用車で5時間かけて、
    アグラからデリーへと戻る。

    何と5時間!?(驚)

  • 途中、大理石の工房に立ち寄った。<br /><br />行くか行かないか選択出来たので、<br />どうせならと行ってみたけど、<br />あまりに高くて手は届かなかった。<br /><br />すごく繊細でキレイだった。

    途中、大理石の工房に立ち寄った。

    行くか行かないか選択出来たので、
    どうせならと行ってみたけど、
    あまりに高くて手は届かなかった。

    すごく繊細でキレイだった。

  • その後、ドライバー、ガイドさん、旦那、わたし、<br />と4人での長い長い車での旅路。<br /><br />何度も、腰が折れるかと思った。<br /><br />それもそのはずだって車で5時間(笑)!

    その後、ドライバー、ガイドさん、旦那、わたし、
    と4人での長い長い車での旅路。

    何度も、腰が折れるかと思った。

    それもそのはずだって車で5時間(笑)!

  • だけど車窓からの景色は新鮮だった。<br /><br />車もバイクも自転車も馬車も、<br />ここでも皆ぶつかりそうな程<br />数cmの隙間を割り込みながら走ってる!<br />そしてクラクション鳴りっぱなし!

    だけど車窓からの景色は新鮮だった。

    車もバイクも自転車も馬車も、
    ここでも皆ぶつかりそうな程
    数cmの隙間を割り込みながら走ってる!
    そしてクラクション鳴りっぱなし!

  • フルーツおいしそう♪

    フルーツおいしそう♪

  • 途中、スィカンドラーが見えた!<br />(Sikandra)<br /><br />ムガル帝国に繁栄をもたらした、<br />アクバル帝のために造られたお墓だとか。

    途中、スィカンドラーが見えた!
    (Sikandra)

    ムガル帝国に繁栄をもたらした、
    アクバル帝のために造られたお墓だとか。

  • そして一旦、小さな街で昼食タイム♪<br /><br />ここはこの街では有名なマハラジャが<br />所有しているレストランだとか。<br />いくつも土地を所有しているそう。<br /><br />中に入ると3組程いて全て欧米人だった。<br />観光客御用達のレストランだ。

    そして一旦、小さな街で昼食タイム♪

    ここはこの街では有名なマハラジャが
    所有しているレストランだとか。
    いくつも土地を所有しているそう。

    中に入ると3組程いて全て欧米人だった。
    観光客御用達のレストランだ。

  • ガイドさんと色んな話をした。<br /><br />これはインドの紙幣。<br />全てガンジーの絵が入っている。<br />インドではこの手前の紙幣のように、<br />ペンで何か書いてあっても問題はないけど、<br />どこか破れたり一部が破損してると<br />誰も受け取ってくれないんだそう。<br /><br />昨夜空港で両替をして<br />大きい紙幣しか持ってなかったので、<br />ここでいくつか細かい紙幣にしてもらった。<br />

    ガイドさんと色んな話をした。

    これはインドの紙幣。
    全てガンジーの絵が入っている。
    インドではこの手前の紙幣のように、
    ペンで何か書いてあっても問題はないけど、
    どこか破れたり一部が破損してると
    誰も受け取ってくれないんだそう。

    昨夜空港で両替をして
    大きい紙幣しか持ってなかったので、
    ここでいくつか細かい紙幣にしてもらった。

  • そしてインドカレーが運ばれてきた♪<br /><br />おいしそう〜〜〜!<br /><br />ここインドに来て初めてまともなご飯だ!<br />インドカレー大好き。<br />ここのインドカレーもおいしくて、<br />豆の入ったベジカレー、チキンカレー、トッピングと<br />全部おいしかった♪<br />

    そしてインドカレーが運ばれてきた♪

    おいしそう〜〜〜!

    ここインドに来て初めてまともなご飯だ!
    インドカレー大好き。
    ここのインドカレーもおいしくて、
    豆の入ったベジカレー、チキンカレー、トッピングと
    全部おいしかった♪

  • お花本当キレイ。

    お花本当キレイ。

  • レストランを出ると、<br />ダンスを踊る女の子と男性(おそらくお父さん!?)。<br /><br />インド特有の楽器の音色に合わせて、<br />見事なダンスを披露してくれた。<br /><br />灼熱の太陽の下、<br />かわいいスマイル♪<br />

    イチオシ

    レストランを出ると、
    ダンスを踊る女の子と男性(おそらくお父さん!?)。

    インド特有の楽器の音色に合わせて、
    見事なダンスを披露してくれた。

    灼熱の太陽の下、
    かわいいスマイル♪

  • ヒンドゥー教と言えばやっぱりガネーシャも。<br /><br />じつはさっきガイドさんにこの後デリーに戻ったら<br />自分たちでヴァラナシに行くことを話した。<br />そしたら驚く程表情が一変しこう言われた。<br /><br />ヴァラナシはとても危険。<br /><br />ブラックマジック、日本人が日本人を騙す実態、<br />子供を操っているマフィア、マリファナ、強盗etc...<br /><br />彼はとても嘘を言っている顔ではなかった。<br />だけどこうも言った、<br />「ヴァラナシはとても素晴らしいところ、<br />だけど良いだけじゃないその分悪いところもある<br />それだけは分かって向かってほしい・・」と。<br /><br />もちろん本やSNSでそう言ったインドの話はよく聞く。<br />それは噂なんかではなく旅した人の実体験談、<br />だから余計に頭には入ってる。<br />それでも直前でそう言われてしまうと少し怖くなった。<br /><br />そしてレストランを後にし、<br />ここから再び3時間かけてデリー市内へと戻る。

    ヒンドゥー教と言えばやっぱりガネーシャも。

    じつはさっきガイドさんにこの後デリーに戻ったら
    自分たちでヴァラナシに行くことを話した。
    そしたら驚く程表情が一変しこう言われた。

    ヴァラナシはとても危険。

    ブラックマジック、日本人が日本人を騙す実態、
    子供を操っているマフィア、マリファナ、強盗etc...

    彼はとても嘘を言っている顔ではなかった。
    だけどこうも言った、
    「ヴァラナシはとても素晴らしいところ、
    だけど良いだけじゃないその分悪いところもある
    それだけは分かって向かってほしい・・」と。

    もちろん本やSNSでそう言ったインドの話はよく聞く。
    それは噂なんかではなく旅した人の実体験談、
    だから余計に頭には入ってる。
    それでも直前でそう言われてしまうと少し怖くなった。

    そしてレストランを後にし、
    ここから再び3時間かけてデリー市内へと戻る。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • あっちゃんさん 2012/05/21 00:23:39
    インド!
    YU_KAちゃん、こんばんは

    ついにインドに行ったんだね!

    タージマハルすごく懐かしいよー
    また行きたいなぁ
    それにしてもYU_KAちゃんの写真がどれもすごく上手!!!
    だから余計にタージマハルが美しく見える!

    トイレきついよね・・
    お腹は大丈夫だった。
    私のインドと言えばやっぱ真っ先に思い出すのは
    トイレだね…(爆)

    それにしてもYU_KAちゃんがよく
    インドまで行って列車にも乗っちゃうなんてー
    頑張ったね!w

    ではでは続きも楽しみにしてます♪

    YU_KA

    YU_KAさん からの返信 2012/05/21 22:50:22
    RE: インド!
    あっちゃん、こんばんは!
    インドの旅行記への投票とコメント本当にありがとう♪
    ついに行ってきたよ〜〜〜

    タージマハルすごくキレイで私もまた行きたいよ〜。
    だけどトイレはすごいね!
    とくに寝台列車とヴァラナシはすごくて、
    予想以上のトイレ事情に本当にとまどったよーヾ(_ _。)

    写真ほめてもらって(照)

    お腹は滞在中は全く平気だったんだけど、
    じつは帰国翌日に高熱と下痢にうなされたよー・・・
    あれは多分、ヴァラナシで飲んだ屋台のチャイだなw

    あっちゃんはモンゴルに行ってきたんだね〜!
    また近いうちに遊びに行くね♪

    YU_KA

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