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今年のゴールデンウィークは念願だったインドへの旅。<br />いつか必ず行こう、そう思いを馳せ何年経ったんだろう。<br />やっとインドに行くことが出来ました♪<br /><br />最初インドは「絶対に行きたくない国」だった。<br />「あんなひどい国はない」そう聞いていたから。<br />だけどいつしか旅行が趣味になり、様々な旅の本を読むようになり、<br />インドへの思いは大きく膨らんでいったのでした♪<br /><br />‐再び北インド デリー ガンディーの足跡を辿る-<br />インド最終日は再びデリーへと戻る。デリーにはいくつかの世界遺産があるけれど、最後はガンディーの足跡を辿りたく、またおいしい食を求めて、<br />比較的のんびりと過ごした。<br />ヴァラナシとは一転やはりデリーは首都だなと戻って改めて実感する。<br /><br />だけどここはインド。街を歩けば朝から客引きに声をかけられる。それでもそんなインドを最後まで堪能したくてむしろ街を歩いた。<br />そしてガンディー博物館へ。ここではこの旅初めての涙を流すこととなる。<br />インドに興味を持った最初のキーパーソン、それこそガンディーでした。<br />本当にいい時間を過ごせた。最後まで自分たちの思う様に歩こう。<br /><br /><br /><br /><br />4/29NRT11:00-HONG KONG14:50 CX501(FLIGHT TIME4h50)<br />HONG KONG19:50-DELHI23:05 9W7720A(FLIGHT TIME5h45)<br /><br />4/30 DELHI06:15→AGRA8:15 BhoopalShatabdiExp.(TIME2h)<br />AGRA11:50→DELHI18:00(TIME5h)→DELHI20:40----→(TIME12h) <br /><br />5/1 VNS08:35→Varanasi------19:15→<br /><br />○5/2 DELHI07:40(TIME12h30)-------Delhicity<br /><br />○5/3 DELHI00:35-HONG KONG08:35 9W78 17A(FLIGHT TIME5h30)<br />HONG KONG15:10-NRT20:35 CX500(FLIGHT TIME4h25)<br /><br />個別手配<br />インドビザ http://www.indianvisaatjapan.co.jp/index_jp.html<br />寝台列車(DELHI⇔Varanasi) http://www.yokosoindia.com/

2012GWはインド? 再び北インド デリー完結編 ガンディーの足跡を辿る

14いいね!

2012/04/29 - 2012/05/03

631位(同エリア1830件中)

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59

YU_KA

YU_KAさん

今年のゴールデンウィークは念願だったインドへの旅。
いつか必ず行こう、そう思いを馳せ何年経ったんだろう。
やっとインドに行くことが出来ました♪

最初インドは「絶対に行きたくない国」だった。
「あんなひどい国はない」そう聞いていたから。
だけどいつしか旅行が趣味になり、様々な旅の本を読むようになり、
インドへの思いは大きく膨らんでいったのでした♪

‐再び北インド デリー ガンディーの足跡を辿る-
インド最終日は再びデリーへと戻る。デリーにはいくつかの世界遺産があるけれど、最後はガンディーの足跡を辿りたく、またおいしい食を求めて、
比較的のんびりと過ごした。
ヴァラナシとは一転やはりデリーは首都だなと戻って改めて実感する。

だけどここはインド。街を歩けば朝から客引きに声をかけられる。それでもそんなインドを最後まで堪能したくてむしろ街を歩いた。
そしてガンディー博物館へ。ここではこの旅初めての涙を流すこととなる。
インドに興味を持った最初のキーパーソン、それこそガンディーでした。
本当にいい時間を過ごせた。最後まで自分たちの思う様に歩こう。




4/29NRT11:00-HONG KONG14:50 CX501(FLIGHT TIME4h50)
HONG KONG19:50-DELHI23:05 9W7720A(FLIGHT TIME5h45)

4/30 DELHI06:15→AGRA8:15 BhoopalShatabdiExp.(TIME2h)
AGRA11:50→DELHI18:00(TIME5h)→DELHI20:40----→(TIME12h)

5/1 VNS08:35→Varanasi------19:15→

○5/2 DELHI07:40(TIME12h30)-------Delhicity

○5/3 DELHI00:35-HONG KONG08:35 9W78 17A(FLIGHT TIME5h30)
HONG KONG15:10-NRT20:35 CX500(FLIGHT TIME4h25)

個別手配
インドビザ http://www.indianvisaatjapan.co.jp/index_jp.html
寝台列車(DELHI⇔Varanasi) http://www.yokosoindia.com/

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
2.5
グルメ
4.0
ショッピング
2.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
ジェットエアウェイズ (運航停止) キャセイパシフィック航空
旅行の手配内容
その他

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  • 昨夜ヴァラナシを出発し、<br />すっかり早朝になっていたzZZ<br /><br />結局向かいのご夫妻とは不思議と、<br />朝目が覚めると自然と打ち解けていた。<br />とても私たちに興味を持ってくれて、<br />日本のことも少し知っているようでした。<br /><br />そうしてるうちに一つの駅に停車した。<br />早速、デジイチを持って景色を撮りに行く。<br /><br />おっと、そしたら先約が!<br /><br />最初この列車のドアは閉まっていて、<br />どうやって開けるか分からずにいた。<br />そしたらこの子が開けてくれたのでした。<br />よかった〜♪と二人で顔を見合わす。<br />「Thank you!」とお礼をし互いに外を眺めた。

    昨夜ヴァラナシを出発し、
    すっかり早朝になっていたzZZ

    結局向かいのご夫妻とは不思議と、
    朝目が覚めると自然と打ち解けていた。
    とても私たちに興味を持ってくれて、
    日本のことも少し知っているようでした。

    そうしてるうちに一つの駅に停車した。
    早速、デジイチを持って景色を撮りに行く。

    おっと、そしたら先約が!

    最初この列車のドアは閉まっていて、
    どうやって開けるか分からずにいた。
    そしたらこの子が開けてくれたのでした。
    よかった〜♪と二人で顔を見合わす。
    「Thank you!」とお礼をし互いに外を眺めた。

  • 一つ一つ停まる駅が<br />どこかも分からなかったけど、<br />その景色がとても新鮮で。<br />どうしてもこうして眺めてしまう。

    一つ一つ停まる駅が
    どこかも分からなかったけど、
    その景色がとても新鮮で。
    どうしてもこうして眺めてしまう。

  • 線路を歩いてる人もいた。<br /><br />そしてこの後も駅に停車する度に、<br />さっきの男の子と遭遇!<br />まるでここに似たもの同士の子供二人(笑)<br /><br />寝台列車は大変だったけど、<br />本当にいい経験をした。<br />こんな経験、<br />いつかまた出来たらうれしい。

    線路を歩いてる人もいた。

    そしてこの後も駅に停車する度に、
    さっきの男の子と遭遇!
    まるでここに似たもの同士の子供二人(笑)

    寝台列車は大変だったけど、
    本当にいい経験をした。
    こんな経験、
    いつかまた出来たらうれしい。

  • ヴァラナシからの列車は、<br />おおよそ12時間かけて朝7時半頃、<br />定刻通りにニューデリー駅に到着した。<br /><br />うわぁ〜〜〜、何だか久し振りだ。<br />1日半しか経ってないのに、<br />久し振りに戻ってきたような、<br />そんな感覚が不思議だった。<br />それだけヴァラナシが濃厚だったんだ。

    ヴァラナシからの列車は、
    おおよそ12時間かけて朝7時半頃、
    定刻通りにニューデリー駅に到着した。

    うわぁ〜〜〜、何だか久し振りだ。
    1日半しか経ってないのに、
    久し振りに戻ってきたような、
    そんな感覚が不思議だった。
    それだけヴァラナシが濃厚だったんだ。

  • ホームを出るとやっぱりニューデリーは<br />首都なんだな〜とすぐに実感する。<br /><br />街並み、空気、歩いてる人。<br /><br />肌でそう感じた。<br />

    ホームを出るとやっぱりニューデリーは
    首都なんだな〜とすぐに実感する。

    街並み、空気、歩いてる人。

    肌でそう感じた。

    ニューデリー駅

  • 今朝もワンコがいる。<br /><br />朝だけど、<br />すでに気温もかなり高い。<br />ワンコも暑そう。<br />

    今朝もワンコがいる。

    朝だけど、
    すでに気温もかなり高い。
    ワンコも暑そう。

  • 朝のメインバザール方面へと歩く。<br /><br />やっぱりクラクション音がすごい。<br /><br />けど、<br />ヴァラナシの方がもっとすごかったので<br />この音にもそろそろ慣れた!

    朝のメインバザール方面へと歩く。

    やっぱりクラクション音がすごい。

    けど、
    ヴァラナシの方がもっとすごかったので
    この音にもそろそろ慣れた!

  • そう言えば何も食べてないね、<br /><br />と途中一先ず朝食をとることに。<br />ガイドブックに乗ってるお店にし、<br />地図を元にトコトコと歩いて探す。

    そう言えば何も食べてないね、

    と途中一先ず朝食をとることに。
    ガイドブックに乗ってるお店にし、
    地図を元にトコトコと歩いて探す。

  • へんなマネキン(驚)

    へんなマネキン(驚)

  • 歩いている途中で露店を発見した。<br />お土産に出来そうなものを売ってたので、<br />値段交渉をしながらいくつか購入。<br /><br />象柄のお香立て、ラメペン、小物入れ<br />キレイな模様のノートなどなど。<br />インドらしい小物たちに満足 :)

    歩いている途中で露店を発見した。
    お土産に出来そうなものを売ってたので、
    値段交渉をしながらいくつか購入。

    象柄のお香立て、ラメペン、小物入れ
    キレイな模様のノートなどなど。
    インドらしい小物たちに満足 :)

  • 新聞読んでるおじさん。<br /><br />何だか絵になる。

    イチオシ

    新聞読んでるおじさん。

    何だか絵になる。

  • 自転車とワンコ。

    イチオシ

    自転車とワンコ。

  • バナナの屋台と通学する子供。<br /><br />ここでは他にも、<br />スイカや薄いパンの様なものを<br />売っている屋台がいくつも並んでいた。<br />

    イチオシ

    バナナの屋台と通学する子供。

    ここでは他にも、
    スイカや薄いパンの様なものを
    売っている屋台がいくつも並んでいた。

  • 路地に入るとそれなりに静かで、<br />この辺りは安宿も多いのか<br />宿を探すバックパッカーの人も何組もいた。<br />ヨーロッパ系の人が多かった。<br /><br />インドはやっぱり、<br />世界中のバックパッカーの聖地だ。

    路地に入るとそれなりに静かで、
    この辺りは安宿も多いのか
    宿を探すバックパッカーの人も何組もいた。
    ヨーロッパ系の人が多かった。

    インドはやっぱり、
    世界中のバックパッカーの聖地だ。

  • 路上ではアクセサリーも。<br /><br />のんびりした雰囲気が漂う。

    路上ではアクセサリーも。

    のんびりした雰囲気が漂う。

  • 歩いてくと映画館らしき建物も。<br /><br />インド映画と言えばなぜか踊る場面が多い。<br />興味津々の外国人(我々)を察してか、<br />ここにいた何人もの少年が<br />「ここは映画館だよ!」と教えてくれた。<br />ありがと〜う♪

    歩いてくと映画館らしき建物も。

    インド映画と言えばなぜか踊る場面が多い。
    興味津々の外国人(我々)を察してか、
    ここにいた何人もの少年が
    「ここは映画館だよ!」と教えてくれた。
    ありがと〜う♪

  • どこに繋がってるのか。

    どこに繋がってるのか。

  • そんなこんなで、<br />やっとレストランに到着した。<br /><br />デリーに滞在してる間に行けたら、<br />と思っていたお店の一つでした。<br /><br />GREEN CHILLI。

    そんなこんなで、
    やっとレストランに到着した。

    デリーに滞在してる間に行けたら、
    と思っていたお店の一つでした。

    GREEN CHILLI。

  • そして早速注文を。<br /><br />タンドリーチキンとチキンベジカレー。<br />それぞれハーフサイズにすることに。<br />別途、ライスとドリンクを注文。<br />ハーフサイズでも結構な量でした。<br /><br />んー・・・ヾ(_ _。) <br />よく言えば家庭的な味と言うか、<br />至って普通と言うか何と言うか。<br />多分、これまで入ったお店がおいし過ぎた!

    そして早速注文を。

    タンドリーチキンとチキンベジカレー。
    それぞれハーフサイズにすることに。
    別途、ライスとドリンクを注文。
    ハーフサイズでも結構な量でした。

    んー・・・ヾ(_ _。)
    よく言えば家庭的な味と言うか、
    至って普通と言うか何と言うか。
    多分、これまで入ったお店がおいし過ぎた!

    グリーン チリ インド料理

    家庭的なインドカレー by YU_KAさん
  • ふぅ〜、何はともあれ<br />お腹もいっぱいになったので<br />久し振りのメトロでホテルへと戻る。<br /><br />通勤ラッシュの時間帯だったのか、<br />溢れんばかりに人が乗車していた。<br />日本で慣れてるはずなのに、<br />さすがにインドも人が多い。

    ふぅ〜、何はともあれ
    お腹もいっぱいになったので
    久し振りのメトロでホテルへと戻る。

    通勤ラッシュの時間帯だったのか、
    溢れんばかりに人が乗車していた。
    日本で慣れてるはずなのに、
    さすがにインドも人が多い。

  • そしてホテルの最寄駅到着。<br /><br />ここからホテルまでは、<br />おおよそ10分程なので歩く。

    そしてホテルの最寄駅到着。

    ここからホテルまでは、
    おおよそ10分程なので歩く。

  • 道端に面白い木彫りが。<br />そして、、、<br />朝から客引きの男性に声を掛けられる。<br />そんなたくましいインドの日常。<br /><br />無事にホテルに戻った後は、<br />少しゆっくりとしてから再び外出した。<br />インド最終日の今日は、<br />無理に予定を詰め込まなかった。

    道端に面白い木彫りが。
    そして、、、
    朝から客引きの男性に声を掛けられる。
    そんなたくましいインドの日常。

    無事にホテルに戻った後は、
    少しゆっくりとしてから再び外出した。
    インド最終日の今日は、
    無理に予定を詰め込まなかった。

  • そして世界遺産をひたすら周るより、<br />ガンディー縁の地を歩くことにした。<br /><br />最初にインドを知ったのは、<br />教科書の中のガンディーからでした。<br />幼いながらに強く印象的に残ったガンディー。<br />だから最後はそこにこだわることにした。<br /><br />RAJGHAT到着。

    そして世界遺産をひたすら周るより、
    ガンディー縁の地を歩くことにした。

    最初にインドを知ったのは、
    教科書の中のガンディーからでした。
    幼いながらに強く印象的に残ったガンディー。
    だから最後はそこにこだわることにした。

    RAJGHAT到着。

    ラジ ガット 建造物

  • ワンコがちらっと、<br />さりげなくこっちを見てる(笑)<br /><br />興味ないふりして、<br />そこがまたかわいー<3

    イチオシ

    ワンコがちらっと、
    さりげなくこっちを見てる(笑)

    興味ないふりして、
    そこがまたかわいー<3

  • RAJGHATでは、<br />必ず皆靴を脱いで歩いていく。<br /><br />ここもやはり神聖な場所。

    RAJGHATでは、
    必ず皆靴を脱いで歩いていく。

    ここもやはり神聖な場所。

  • と言うのもここは<br />ガンディーが火葬された、<br />そんな場所でした。<br /><br />亡くなった翌日ここで火葬され、<br />遺灰はガンディーが、<br />独立を解いて歩き回ったように<br />インド各地の河に流されたそうです。<br />

    と言うのもここは
    ガンディーが火葬された、
    そんな場所でした。

    亡くなった翌日ここで火葬され、
    遺灰はガンディーが、
    独立を解いて歩き回ったように
    インド各地の河に流されたそうです。

  • そして今も尚ここには、<br />おそらくインド各地から<br />こうして沢山の人が訪れていた。<br />もちろん私達外国人も。

    そして今も尚ここには、
    おそらくインド各地から
    こうして沢山の人が訪れていた。
    もちろん私達外国人も。

  • マハトマ・ガンディー。<br /><br />大きな写真。<br /><br />

    イチオシ

    マハトマ・ガンディー。

    大きな写真。

  • 沢山の書籍も並んでいた。

    沢山の書籍も並んでいた。

  • その後再び歩いて、<br />ガンディー博物館へと向かう。<br /><br />途中道に迷ってしまってそしたら、<br />インドの少年2人が親切に教えてくれた。<br />とくにバクシーンを求める訳でもなく、<br />ただ外国人と触れ合うことを<br />純粋に喜んでいるのが伝わってきた。<br />無事に到着出来たよありがとう。<br />いい出会いが多い旅だった。<br />

    その後再び歩いて、
    ガンディー博物館へと向かう。

    途中道に迷ってしまってそしたら、
    インドの少年2人が親切に教えてくれた。
    とくにバクシーンを求める訳でもなく、
    ただ外国人と触れ合うことを
    純粋に喜んでいるのが伝わってきた。
    無事に到着出来たよありがとう。
    いい出会いが多い旅だった。

    国立ガンディー博物館・図書館 博物館・美術館・ギャラリー

    ガンディーの生涯を展示 by YU_KAさん
  • ここではガンディーの生涯を、<br />写真やジオラマで展示していた。<br /><br />元々とても裕福な家庭環境に育ったガンディーは、<br />青年期とても体格がよく、<br />ビルラー財閥、トーマスエジソンなど<br />縁のある人物の写真なども展示されていた。<br /><br />

    ここではガンディーの生涯を、
    写真やジオラマで展示していた。

    元々とても裕福な家庭環境に育ったガンディーは、
    青年期とても体格がよく、
    ビルラー財閥、トーマスエジソンなど
    縁のある人物の写真なども展示されていた。

  • そんな彼が亡くなる最後の最後まで、<br />インド独立の為、<br />またカーストによって苦しむハリジャンの為、<br /><br />こんなにも身を粉にしてまで<br />自分の人生全てをかけ戦かったんだ…<br />

    そんな彼が亡くなる最後の最後まで、
    インド独立の為、
    またカーストによって苦しむハリジャンの為、

    こんなにも身を粉にしてまで
    自分の人生全てをかけ戦かったんだ…

  • そして一歩一歩階段を上がる。<br /><br />必ず訪れたかった。

    そして一歩一歩階段を上がる。

    必ず訪れたかった。

  • 自然と涙が止まりませんでした。<br /><br />歩いて行ったその先には、<br />最後銃弾に倒れた時、<br />その時羽織っていた一枚の布がありました。<br />撃たれたその当時のまま。<br /><br />そして壁には思いかけず、<br />ガンディーの人生全てを表すかのような、<br />そんな言葉が添えられていた。<br /><br />ジオラマを辿ってきて、<br />「どうしてこんなにも自分の人生をかけて」<br />「何がガンディーの原動力を掻き立てるんだろう」<br />と少し不思議だった。<br />だけどそんな思いを一瞬にして理解させ、<br />自分でも驚く程胸が熱くなった出来事でした。<br />インドで涙を流したのはここが最初で最後。<br /><br />ここに来れて本当によかった。

    自然と涙が止まりませんでした。

    歩いて行ったその先には、
    最後銃弾に倒れた時、
    その時羽織っていた一枚の布がありました。
    撃たれたその当時のまま。

    そして壁には思いかけず、
    ガンディーの人生全てを表すかのような、
    そんな言葉が添えられていた。

    ジオラマを辿ってきて、
    「どうしてこんなにも自分の人生をかけて」
    「何がガンディーの原動力を掻き立てるんだろう」
    と少し不思議だった。
    だけどそんな思いを一瞬にして理解させ、
    自分でも驚く程胸が熱くなった出来事でした。
    インドで涙を流したのはここが最初で最後。

    ここに来れて本当によかった。

  • インドは本当に驚くことばかり。<br />こんなにも喜怒哀楽をフルに感じ、<br />そんな自分自身もとても目まぐるしい。<br /><br />再び、デリー門。<br />

    インドは本当に驚くことばかり。
    こんなにも喜怒哀楽をフルに感じ、
    そんな自分自身もとても目まぐるしい。

    再び、デリー門。

    デリーゲート 建造物

  • 銃を持った兵士がいた。<br /><br />ここインド門も、<br />インドの人が沢山訪れていた。

    銃を持った兵士がいた。

    ここインド門も、
    インドの人が沢山訪れていた。

  • インドでは男性同士でも<br /><br />仲がよければ手を繋ぐんだそう。<br />面白い習慣だ。

    インドでは男性同士でも

    仲がよければ手を繋ぐんだそう。
    面白い習慣だ。

  • 再びオートリクシャーに乗り込んで、<br />ガンディー記念博物館に到着した。<br /><br />運転してくれたおじいちゃんが、<br />とてもいい人で、<br />心配になる程安い運賃で運んでくれた。

    再びオートリクシャーに乗り込んで、
    ガンディー記念博物館に到着した。

    運転してくれたおじいちゃんが、
    とてもいい人で、
    心配になる程安い運賃で運んでくれた。

  • 長い通路を歩いてく。<br /><br />

    長い通路を歩いてく。

  • ここでも裸足になるので靴を預ける。<br />と、「一緒に写真を撮ってもいい?」<br />とインド人のファミリーに声を掛けられた。<br /><br />さっきのRAJGHATでもそうだった。<br />この日だけで何回目だったんだろう?<br />単純なことなんだけど、<br />何だか通じ合えるようでそれが嬉しかった。<br /><br />ここでお互いに写真を撮り合った。<br />子供たちが本当にかわいかった♪<br />

    ここでも裸足になるので靴を預ける。
    と、「一緒に写真を撮ってもいい?」
    とインド人のファミリーに声を掛けられた。

    さっきのRAJGHATでもそうだった。
    この日だけで何回目だったんだろう?
    単純なことなんだけど、
    何だか通じ合えるようでそれが嬉しかった。

    ここでお互いに写真を撮り合った。
    子供たちが本当にかわいかった♪

  • しばらく歩くと壁画があった。<br /><br />修復作業をしてるところ。<br />大変な作業だ。

    しばらく歩くと壁画があった。

    修復作業をしてるところ。
    大変な作業だ。

  • そして歩いていった先、<br /><br />ガンディーはここで銃弾に倒れた。<br />実際に歩いたとされる道を、<br />足跡で再現してありました。

    そして歩いていった先、

    ガンディーはここで銃弾に倒れた。
    実際に歩いたとされる道を、
    足跡で再現してありました。

  • 晩年はここ旧ビルマー邸で過ごし、<br />先程の中庭に造られた寺院へと<br />夕方の祈りを捧げに向かう途中、<br />極右青年によってピストルで暗殺された…<br /><br />何だか色んな思いが頭を過った。

    晩年はここ旧ビルマー邸で過ごし、
    先程の中庭に造られた寺院へと
    夕方の祈りを捧げに向かう途中、
    極右青年によってピストルで暗殺された…

    何だか色んな思いが頭を過った。

  • こうしてインドでの最終日は、<br />デリーにあるガンディーの足跡を辿り<br />本当にいい時間を過ごせた。<br /><br />とても貴重な、<br />そして印象深い時間になった。<br />

    こうしてインドでの最終日は、
    デリーにあるガンディーの足跡を辿り
    本当にいい時間を過ごせた。

    とても貴重な、
    そして印象深い時間になった。

  • 最後は早めのディナー。<br />最後もやっぱりインドカレー。<br /><br />ここもデリー滞在中に訪れたかった、<br />その名もCHICKEN Inn。<br />オートリクシャーで何とか到着。<br />すごく分かりづらい場所で時間かかった。<br />と言うのも歩き方の地図が間違っていた(驚)<br />そんなことある!?けど到着してよかった。<br /><br />そしてここは都内並みの値段設定でした(驚)<br />インドではきっとかなり高級なレストラン。<br />入店すると数名しかお客はいなく、<br />ターバンを巻いたしかいなかった(驚)

    最後は早めのディナー。
    最後もやっぱりインドカレー。

    ここもデリー滞在中に訪れたかった、
    その名もCHICKEN Inn。
    オートリクシャーで何とか到着。
    すごく分かりづらい場所で時間かかった。
    と言うのも歩き方の地図が間違っていた(驚)
    そんなことある!?けど到着してよかった。

    そしてここは都内並みの値段設定でした(驚)
    インドではきっとかなり高級なレストラン。
    入店すると数名しかお客はいなく、
    ターバンを巻いたしかいなかった(驚)

  • そしてこの旅1番の感動の味でした!<br />本当においしかった!<br />とくに薦められたバターチキンのカレー、<br />そしてバターナンは格別でした。<br />この為にまたインドに来たいと思った程♪<br /><br />店内はとても清潔感があって落ち着けて、<br />ここで少しのんびりと過ごした。<br />インドでは結局、日数のない中<br />突然お腹を壊したくなくて、<br />そこそこいいレストランばかり入ってた。

    そしてこの旅1番の感動の味でした!
    本当においしかった!
    とくに薦められたバターチキンのカレー、
    そしてバターナンは格別でした。
    この為にまたインドに来たいと思った程♪

    店内はとても清潔感があって落ち着けて、
    ここで少しのんびりと過ごした。
    インドでは結局、日数のない中
    突然お腹を壊したくなくて、
    そこそこいいレストランばかり入ってた。

    チキン・イン 中華

    バターチキンとナンが最高においしかった! by YU_KAさん
  • すっかり慣れたオートリクシャーにて、<br />ホテルへと戻る。<br /><br />最後までインドの街を歩きたくて、<br />あえてニューデリーの路地で降ろしてもらった。<br />このおじいちゃんはお茶目な人だった。<br />最後一緒に写真を撮った。<br />

    すっかり慣れたオートリクシャーにて、
    ホテルへと戻る。

    最後までインドの街を歩きたくて、
    あえてニューデリーの路地で降ろしてもらった。
    このおじいちゃんはお茶目な人だった。
    最後一緒に写真を撮った。

  • インドのサリーに合いそうな、<br />カラフルなアクセサリー。

    インドのサリーに合いそうな、
    カラフルなアクセサリー。

  • 日も沈んでしまって<br />騒がしいメインバザールを、<br />最後はクラクションの音までも<br />堪能しながら街を歩く。

    日も沈んでしまって
    騒がしいメインバザールを、
    最後はクラクションの音までも
    堪能しながら街を歩く。

  • 旦那が何やら購入してるところ。<br /><br />インドの人とやりとりしてる姿が、<br />後ろから見てて面白かった。

    旦那が何やら購入してるところ。

    インドの人とやりとりしてる姿が、
    後ろから見てて面白かった。

  • 夜でも暑くて喉が乾いたので<br />ホテルの近くにあったマックに寄った。<br />インドのメニューはやっぱり新鮮。<br /><br />と前に並んでた人に声を掛けられる。<br /><br />わぁっ、今朝客引きをしてきた男性だった。<br />「朝はごめんね」と言いながら、<br />一緒に座ろうよとニコニコと誘われる。<br />だけど朝の様に客引きをする訳でもなく、<br />インドでの出来事を色々と聞かれた。<br />外国人と話すのがやっぱり面白いんだね。<br />こんなところで会うなんて、<br />偶然だけど何だかへんな出会い!

    夜でも暑くて喉が乾いたので
    ホテルの近くにあったマックに寄った。
    インドのメニューはやっぱり新鮮。

    と前に並んでた人に声を掛けられる。

    わぁっ、今朝客引きをしてきた男性だった。
    「朝はごめんね」と言いながら、
    一緒に座ろうよとニコニコと誘われる。
    だけど朝の様に客引きをする訳でもなく、
    インドでの出来事を色々と聞かれた。
    外国人と話すのがやっぱり面白いんだね。
    こんなところで会うなんて、
    偶然だけど何だかへんな出会い!

  • ホテルの前にあった広場では、<br />近所の子供たちが<br />バトミントンをしていた。

    ホテルの前にあった広場では、
    近所の子供たちが
    バトミントンをしていた。

  • そしてようやくホテルに到着。<br />帰国の準備。とその前に。<br /><br />インドで購入したものをその?<br />ヴァラナシで一目惚れした布たち計5枚。<br />インド象のデザインだったり、<br />その他カラフルな色彩に一目惚れした。<br /><br />そして広げてある紫と橙の布は、<br />ヴァラナシでずっと一緒だった、<br />あの彼からのプレゼントでした。<br />素直に嬉しかったありがとう。<br />なので布合計7枚。

    そしてようやくホテルに到着。
    帰国の準備。とその前に。

    インドで購入したものをその?
    ヴァラナシで一目惚れした布たち計5枚。
    インド象のデザインだったり、
    その他カラフルな色彩に一目惚れした。

    そして広げてある紫と橙の布は、
    ヴァラナシでずっと一緒だった、
    あの彼からのプレゼントでした。
    素直に嬉しかったありがとう。
    なので布合計7枚。

  • インドで購入したものその?<br /><br />アグラの街で、たくましく追いかけてきた<br />少年から購入したタージマハルの置き物。<br />小さいのはキーホルダーになっている。<br /><br />あんなにも小さなうちから、<br />ちゃんと商売を知ってるんだね。<br />大人になる頃きっとインドは<br />もっともっと経済成長してるはずだから<br />頼もしい存在になってくんだろうな。<br />インドの子には確かな強さがあった。

    インドで購入したものその?

    アグラの街で、たくましく追いかけてきた
    少年から購入したタージマハルの置き物。
    小さいのはキーホルダーになっている。

    あんなにも小さなうちから、
    ちゃんと商売を知ってるんだね。
    大人になる頃きっとインドは
    もっともっと経済成長してるはずだから
    頼もしい存在になってくんだろうな。
    インドの子には確かな強さがあった。

  • インドで購入したものその?<br /><br />ニューデリーの街角で購入した、<br />様々な雑貨やペンなど。<br /><br />カラフルでかわいいんだけど、<br />自宅に戻って使ったら手がラメだらけに(涙)

    インドで購入したものその?

    ニューデリーの街角で購入した、
    様々な雑貨やペンなど。

    カラフルでかわいいんだけど、
    自宅に戻って使ったら手がラメだらけに(涙)

  • インドで購入したものその?<br /><br />旦那がなぜだか購入した置き物たち。<br />こんなにどうするの。<br />ケニアのマサイ棒やドバイの水たばこ機など、<br />何だかいつも訳の分からないものを購入する旦那。<br />部屋に飾るんだ〜♪と喜んでいました・・・<br />

    インドで購入したものその?

    旦那がなぜだか購入した置き物たち。
    こんなにどうするの。
    ケニアのマサイ棒やドバイの水たばこ機など、
    何だかいつも訳の分からないものを購入する旦那。
    部屋に飾るんだ〜♪と喜んでいました・・・

  • そして国際空港に到着。<br />ホテルから空港へは送迎車にて。<br /><br />大きなインド象のオブジェ。<br />最後もインドらしい。

    そして国際空港に到着。
    ホテルから空港へは送迎車にて。

    大きなインド象のオブジェ。
    最後もインドらしい。

  • こうして濃厚な時間に包まれたまま、<br />インドを飛び立った。

    こうして濃厚な時間に包まれたまま、
    インドを飛び立った。

  • 何だか不思議な国だったインド。<br />本当に驚きばかりだったインド。<br />騙す人、騙される人、無邪気な人、<br />色んな人がいた。<br /><br />いい所わるい所沢山あった。<br />本当にリアルに色んなものが存在した。<br />それが今のインド。<br /><br />そして今でも濃厚に残るインドの思い出は、<br />不思議とやっぱり人との出会い。<br />絶対にいつかまたインドに行こう!<br />さようなら〜〜〜インド。<br /><br />END−長い旅行記に寄っていただきありがとう御座いましたm(_  _)m−<br /><br /><余談><br />帰国翌日、ひどい腹痛と40℃を超す高熱に(驚)<br />その症状と潜伏期間などを考えるとおそらく、<br />ヴァラナシで飲んだチャイだとピンとくる。<br />インドでは長い旅でこそ屋台なども挑戦したいけれど、<br />私たちのような限られた日数の際は本当にご注意を・・・<br />帰国後でよかったぁ、とへんな安心をし、<br />結局高熱にうなされること1日半で治りましたヾ(_ _。)

    何だか不思議な国だったインド。
    本当に驚きばかりだったインド。
    騙す人、騙される人、無邪気な人、
    色んな人がいた。

    いい所わるい所沢山あった。
    本当にリアルに色んなものが存在した。
    それが今のインド。

    そして今でも濃厚に残るインドの思い出は、
    不思議とやっぱり人との出会い。
    絶対にいつかまたインドに行こう!
    さようなら〜〜〜インド。

    END−長い旅行記に寄っていただきありがとう御座いましたm(_  _)m−

    <余談>
    帰国翌日、ひどい腹痛と40℃を超す高熱に(驚)
    その症状と潜伏期間などを考えるとおそらく、
    ヴァラナシで飲んだチャイだとピンとくる。
    インドでは長い旅でこそ屋台なども挑戦したいけれど、
    私たちのような限られた日数の際は本当にご注意を・・・
    帰国後でよかったぁ、とへんな安心をし、
    結局高熱にうなされること1日半で治りましたヾ(_ _。)

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