長白山　家族旅行?　露天風呂のある長白山国際観光ホテル

2005/10/02 - 2005/10/02

宿泊先は長白山国際観光ホテルでした。

このホテルについては旅行記

『日本独資　長白山国際観光ホテル　オーナーは朴正人総経理』
http://4travel.jp/traveler/enyasu/album/10023417/

を御覧になって下さい。

住　所：吉林省安図県二道白河鎮　〒１３３６１３
ＴＥＬ：０４３３―５７４―６００１
ＦＡＸ：０４３３―５７４―６００２
日本語対応：１３９０４４６９２６１（張永虎支配人）

エリア 中国

ホテルの入り口です。

フロントの前には大きな虎がいます。

このホテルの守り神のようです。

東北の虎は長白山の象徴です。

ホテルに戻ると、オーナーの朴社長が笑顔で迎えてくださいました。

朴社長は延辺日本人会の会員です。

群馬県前橋市西片貝にある珈琲館のオーナーでもあり、また延吉市内にも珈琲館をオープンさせ、コーヒー文化の普及に尽力されています。

あとで紹介しますが、このホテル内でも本格的なコーヒーを飲む事ができます。

詳しくは旅行記、
『延吉に本格的コーヒー店誕生　そして　第２回　延辺日本人会開催』を御覧になって下さい。
http://4travel.jp/traveler/enyasu/album/10025825/

朴社長は、５月から１０月初めまでホテルで陣頭指揮をとられ、冬場は写真右、張永虎支配人がホテルを管理しています。

張支配人は日本語も話せますので、予約したい場合は
１３９０４４６９２６１へかけてみて下さい。

何か心配だという方は私にメールして下さい。取り次ぎます。延辺に住む同じ日本人会の先輩ですので、協力したいです。

ホテル内を紹介してみたいと思います。

入り口入ってすぐ右側には

平壌万寿台創作社美術作品がありました。

作品展示

この作品（刺繍です）は、延吉の珈琲館にもありました。

ロビー

北朝鮮の芸術家による刺繍の作品があちこちにありました。

これらも刺繍による作品

喫茶コーナーです。

登り口から戻った後はホテルで少し休憩しました。

三人部屋です。

山の中にあるホテルでこれだけ設備が充実したホテルはあまりないように思います。

ホテル内は、日本式にこだわるという朴オーナーの強い意志があちこちに感じられました。

子供達も日本語の話せる人がホテルにいたということで安心していました。

家内は

浴衣に着替えていました。

そうなんです、朴社長は日本から浴衣、そして丹前も持ってきているのです。

お客さんは館内をスリッパを履きながら浴衣姿で自由に動き回ることができます。

ホテルの部屋からは遠く長白山の滝を見ることができます。

ホテルの部屋で休息した後は、温泉へ行くことにしました。

写真はエレベーター横にあった温泉案内です。

温泉浴場は地下にあります。

日本式温泉です。

１階フロントで入浴料を払った後、ここで大小タオルを受け取り更衣室に入ります。

男性浴場の紹介です。

更衣室洗面台はとてもきれいでした。

湯船も日本風

浴場内

そして

今年の８月にできた

なんと露天風呂があるんです！

いい湯だな〜　いい湯だな〜

１時間半ぐらい温泉を楽しみました。＾＾

続いて女性浴場も紹介したいと思います。

『ゆ』と書いてあるほうが女湯でした。

それでは中に入ってみましょう。

更衣室はやはりきれい

タオル置き場の案内

女湯です。

そして露天は

けむりがいっぱいで何も見えませんでした。

中国延辺にもこんないいい温泉があると信じられますか?

みなさんもぜひこの温泉に入って体験しに来て下さい!


子供いわく
『パパ、ここほんとうにいいね！また来よう！』


次の旅行記では北朝鮮服務員の接待、歌を聴きながらした夕食時の事を紹介します。