５回目のソウルは、「チェジュ航空」で②（１日目・その２～「忠武路テジカルビ」と「HERO」公演

2013/08/24 - 2013/08/26

５回目のソウル。
またまた、中年夫婦でソウル２泊３日の旅に出かけます。

航空会社は、成田便就航記念価格の「チェジュ航空」。
ホテルは、若さと文化の町「弘大」に今年３月オープンしたばかりの「ベニキアプレミア マリーゴールドホテル」

料金は、２人分で航空機39,700円、ホテル20,800円と、この時期としては大変安く＠３０，０００円でセットできました。


★初めてチェジュ航空に乗り、インチョン空港からは空港鉄道を利用して、無事ホテルまで到着。
一休みする間もなく、「忠武路デジカルビ」で韓国焼肉を食べ、アクションドローイング「HERO」公演を観るため、市内に出ます。

　①出発～ホテル着
　http://4travel.jp/traveler/entetsu/album/10802670/
★②「忠武路テジカルビ」と「HERO」公演
　③漢江・切頭山聖地ウォーキング
　④広蔵市場と昌徳宮
　⑤漢江夜間クルージング
　⑥「宗廟」観賞～帰国

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊先の「ベニキアプレミア マリーゴールドホテル」を出て、弘大入口駅を目指します。
写真は、「ホテル西橋」。弘大の駅から徒歩５分で人気があるようです。

ホテル西橋 ホテル

この日は土曜日とあってか、弘大の街は大混雑。
正面が弘益大学。

車も多いし、屋台前には人だかりが。

２号線で「乙支路３街」まで行き乗換え、３号線の「忠武路」へ行きます。
目的地は、「忠武路テジカルビ」。
焼肉の店です。テジカルビ、サムギョプサル、石焼ビビンパッ・・・、さぁ何を食べましょうか。

毎度感じますが、韓国の地下鉄は表示が分かりやすく、しかも安全。
渋滞なしで、市内の移動では、はずせません。

弘大入口駅 駅

分かりやすい。

「乙支路３街」で３号線に乗換えているところです。

韓国の地下鉄は、トイレ表示も分かりやすい。
清潔ですし、助かります。

綺麗でした。

これは、韓国ではおなじみのトイレにある石鹸です。
固形石鹸を差しています。

家内によると、女性トイレは夏のためか、石鹸がドロドロだったそう。

「乙支路３街」駅。

目的地最寄の「忠武路」駅。

忠武路駅 駅

６番出口を目指します。

大体こんな感じで混んでいます。

６番出口です。

徒歩５分と聞いています。

ここを左折すると直ぐです。

ありました、「忠武路テジカルビ」。

忠武路テジカルビ （チュンムロテジカルビ） 焼肉

オーナーが日本語が出来るそうで、書込みも多く、日本人に人気のお店です。

メニュー。
写真付ですので、不安なし。

店内の様子。
訪れたのは、１８：００位。
我々が、一番客でした。

入口の方向をパチリ。

チラッと女性が写っていますが、この方は簡単な日本語が出来ました。

伝統のヤンニョム(タレ)に漬け込んだ豚カルビ（テジカルビ）。
10,000 ウォンです。

サムギョプサル(豚バラの三枚肉)。
これも10,000 ウォン。

左から味噌汁、きな粉、ごま油に塩を溶かしたタレです。

テジカルビが程よく焼けてきました。

付け合せが沢山ついてくるのを見ると、韓国を実感できます。
手前から葱、テンジャン(味噌)とにんにく、サンチュとゴマの葉。

手前から大根の漬物、タマネギ（生）、白菜キムチ。

右からキャベツの千切り、テジカルビ用のタレ。

ビールを飲みながら、食べ頃を待ちます。

さぁ、焼けました。
店員さんがカットしてくれます。

焼き網の上には、サムギョプサルも乗っています。

サンチュに、テンジャン、にんにく、葱などを巻いて食べます。

柔らかくて、美味い！美味い！

焼き物でもう一つ注文したのが、これ。

テジコッチル（豚の皮）、7,000 ウォンです。

豚の皮は、初めて。

韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」で、大金持ちの
ヒョンビン演じるキム・ジュウォン社長が、ハ・ジウォンが演じるキル・ライムに、「お前たち、こんなもの喰うのか！？」というシーンを覚えていて、一度食べてみたかった。

また、「トンイ」でも、王様の粛宗 を、トンイと掌楽院（チャンアゴン）の楽師でのファン・ジュシクとヨンダルで接待するという場面があり、王様は初めて「豚皮」を食べ、驚いていました。

大きいのが4枚も。

テジコッチルも店員さんがカットしてくれますよ。

コラーゲンたっぷりで、食感いいです。
味は、あまりしない・・・？

きな粉を付けて食べるのだそうです。

ビールを空けて、私はソジュ（焼酎）に。
3,000 ウォンです。

家内は、マッコルリ。
これも、3,000 ウォン。

徐々にテーブルも埋まってきました。

彼女らは、韓国人らしい３人連れ。
他に日本人客が３組、韓国人客が１組でした。

気持ちよーく、家内はマッコルリを空けつつあります。

〆に、石焼ビビンバを注文すると、またまた別の付け合わせがきました。

手前からブロッコリーのマヨネーズサラダ、白菜の酢の物風、卵焼きです。

トルソッビビンパッ（石焼ビビンバ）来ました。
これは、6,000 ウォンでした。

日本のより、野菜が多いですかね。

これも店員さんが、混ぜ混ぜしてくれます。

まぜまぜ。

完成！

ベリーグッド。
美味いです。

腹いっぱい飲んで食べて４７，０００ウォンでした。
安い！

ご馳走さまでした。
店を後にします。

時間は７：１５位。だいぶ暗くなってきました。

「忠武路テジカルビ」の２軒ほどとなりの店の看板。

「日本語　通ちます」？？

ホントかなぁ？
怪しいですが、通ちる？のでしょう。

電話ボックス。

電話している風ですが、実際はしてはいませんよ。

この後の予定は、アクションドローイング「HERO」公演の観劇。

劇場は｢明宝(ミョンボ)アートホール｣地下１Ｆ。
地下鉄２・３号線乙支路３街(ウルチロサムガ)駅から徒歩１分、３・４号線忠武路駅からは徒歩７分で到着。
「ベストウェスタンプレミア ホテル 国都」と「ホテルPJ」も徒歩圏内とか。

明宝アートホール 劇場・ホール・ショー

「忠武路テジカルビ」からは、徒歩２〜３分。

食事場所を決めたのは、「HERO」公演場所から近いところで探した、という訳。

「Ｄｒａｗ」の意味は、（鉛筆・ペン・クレヨン・チョークなどを用いて線で)描くとあります。

音楽に乗せて、舞台の上で「描く」ということをコンセプトにしたショーです。

カウンター。

グッズなどの販売もしています。

チケットを交換しています。

チケット。
Ａｌａｎ１．ｎｅｔで予約して、期間限定15%OFF価格でＳ席＠34,000ウォンでした。
ワンランク上のＲ席もありますが、会場が小さいのでＳ席で十分だと思います。

ポスターです。

ソウルでは過去に、「ＮＡＮＴＡ」と「ＪＵＭＰ」を観劇してますが、今回はＹａｈｏｏ知恵袋で「何がいいですか」と質問して、「ＨＥＲＯ」いいですよ、という回答が寄せられたのでこれにしました。

ペインターズ HERO (旧ドローイングショーヒーロー) 劇場・ホール・ショー

開演まで時間を潰せるスペースもあります。

期間限定で、「アクションドローイングオリジナル手帳」のプレゼントがありました。

「絵が描かれる過程の中で、日頃味わえない笑いや驚き、感動をたっぷり体験できる」というのが謳い文句です。

観客は、中国人、東南アジア系の人が多く、日本人は少ない感じでした。

公演中の撮影は禁止ですので、お見せできないのが残念です。

ショーは９０分ですが、さまざまな技術や素材、特殊効果を使って「ヒーロー」を描き出します。（マイケル・ジャジャクソンやブルース・リー）
また、たった３分で、古典作品のような美しいトラを描いたり、水にペイントを落として絵を描いたりします。この日は、ディズニーのアリエルでした。

ショーの合間に、お決まりの客席から観客を引っ張り出して・・・、と言うのもあります。インド系の人が舞台に上がらされた時は、会場は拍手喝采でした。

変わっているのは、公演終了後に「フォトタイム」が設けられている点です。

この時が、一番盛り上がったかもしれません。

サービス精神旺盛です。

色んななポーズをとってくれます。

客席にまで来てくれます。

「ＮＡＮＴＡ」、「ＪＵＭＰ」、これも楽しめました。
９０分間あっという間でした。

帰りは「乙支路３街」まで歩き、２号線一本で「弘大入口」まで帰ってきました。

土曜の夜、まだまだ大混雑でした。
弘大は以前来た際は、東京でいえば自由が丘みたいなところかなぁ、と感じていましたが、今回改めて来てみると、「渋谷」のような感じがしました。

夜は更けますが、人ごみは凄いです。

屋台では、チヂミや天ぷらを売ってましたが、あんなに焼肉を食べたのでお腹一杯。真っ直ぐホテルに帰ります。

２日目へ　↓
http://4travel.jp/traveler/entetsu/album/10795529/

弘大入口駅 駅