2009/05/07 - 2009/05/07
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井上@打浦橋@上海さん
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MLの知り合いが安いホテルないですか、以前、私のブログで紹介していた海杰大酒店なんかイイんですが、予約していただけますかと来ましたので、問い合わせましたら、今は、その海杰大酒店は、外国人受け入れ不可となってるとか・・・・いや、以前も、そんなことあったんですが、ある時期を過ぎますと、また外国人OKになったりするんです、このホテルは・・・。
その海杰大酒店に関しては下記をどうぞ・・・
「上海・安くて便利なホテル・海杰大酒店への行き方」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10040450/
そこがダメなら、どうするか、じゃあ、あそこにするか、と思い浮かべたのが我が家の近くにあるユースホステルです。地下鉄の駅の真ん前ですし、普通のシングル・ツインルームもあるということですので、交通は便利、しかも安そうなホテルです。早速、散歩ついでに、見学に行ってきました。そして、なかなか良さそうと思い予約したわけです。しかし、その日は、デジカメを忘れ、ホテルの写真を撮れなかったのです。
その翌日も快晴。そこで思い出したのが数日前のバスの中のテレビ情報です。そのホテルの近くにある盧浦大橋(アーチ橋で、テッペンに登れる)の入場料が通常68元が38元になったと言う情報です。この天気じゃあ、眺めがイイだろう、よし行ってみるか、ついでに撮り逃したホテルの写真も撮って来ようとなったのでした。
さて、そのホテルの名は藍山国際青年旅舎です。英語表記は Blue Mountain Youth Hostel です。
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これが、その安くて便利なホテル・藍山国際青年旅舎と盧浦大橋の位置図です。どちらも、私が住む地域・打浦橋地区とは、近いところにあるのです。
その日は、我が小区の東を南北に走る打浦路を南に行き、瞿渓路に入り、藍山国際青年旅舎に寄り、また瞿渓路を行き、南北高速まで来ましたら、その下の道・魯班路を南端まで行く。南端は黄浦江手前で終わるわけですが、その上に盧浦大橋があるのです。 -
これは
http://sh.o.cn/?locale=zh_cn
からの立体地図です。
このあたりで一番高いビル・プルマン上海スカイウェイホテルが、アクセントですね。
52階建ての5星ホテルです。 -
我が小区(海麗花園)を出てスグ目の前に現れるのが、その5星ホテル・プルマン上海スカイウェイホテルなのです。
左のガラス張りのビルがそうです。漢字では上海斯格威尔曼大酒店と書きます。
右手前の建物は、そのホテル関連の高級マンションです。 -
我が小区の前を南北に走る道が打浦路。
その打浦路を南にズーッと行くわけですが、チョイ行った右にあるのがこのビジネスホテルです。
格林豪泰酒店と言いまして、中国各地にチェーン店展開していますビジネスホテルでして、上海市内各所にもいくつかあります。
中国全国の支店は下記です。
http://www.998.com/index.aspx?SourceCode=baidu0002
この打浦店は下記です。
気になったのは休閑房の看板です。朝8時から夜8時までの6時間休憩が99.8元となっています。
ラブホテルとかそういう利用のためなのか・・・まあ、そうい利用法もあるんだとは思いますが、日本からですと、午前中に浦東空港に着いて、虹橋空港出発の夜の便で中国国内に移動と言う場合に、この休閑房は便利なのかなと、思いました。
というのは、このホテルの近くの打浦橋のバス停には浦東空港からのリムジンバス机場3線が止まりますし、虹橋空港行きの806路バスもそのバス停に止まりますので、便利かなと思ったと言うことです。 -
打浦路を南に行って最初に交差する道が斜土路です。
コレを渡りますと、前に見えてくるのが大清花という東北料理屋です。
ココは餃子が旨いです。
私が好きなのが、この冰花煎餃ですね。
中国の餃子って、日本のに比べますと皮が厚いんですよね。
でもココのは薄くて日本の餃子のようです。そして、下全面に薄膜が出来るような焼き方も日本っぽい。
なんか食いたくなったので、今晩は、ココで食ってきます。
特価の小羊腿(10元)もおいしそう。
大清花の打浦橋店に関しては下記をどうぞ。
http://www.dianping.com/shop/500139 -
その大清花の隣の隣に、こんなパン屋が出来ました。
「横浜から来た」なんて書かれています。
実は、この店は最近出来たんですが、見つけたのがこの日で、それ以降、もう、3回ココでパンを買っています。
ヤマザキよりは安くて、味は同等クラスでしたね。
http://www.kusizawa.com/osusume/shanghai/shanghai2.html
を見ますと、横浜生まれの石窯で焼かれてるようです。
そして加藤さんと言う方が焼き方の指導に横浜から来たんでしょう。
この店の大衆点評は下記をどうぞ。
http://www.dianping.com/shop/3050272 -
打浦路の道並みは、こんな感じですね。
ローソン(羅森)もあります。ここに来るまでコンビニは2店あります。 -
打浦路を更に南に行きますと、市場が左に見えてきます。
農副新瞿渓市場という看板がかかっています。
ココには野菜、穀物、魚、肉、生きた鶏など、生鮮食料品はなんでもあります。
上海の若い家族は、今はスーパーで買い物と言うのが多いですが、4・50歳以上の人は、まだまだ、こういうところで買い物しますね、 -
市場の南側を走る道が瞿渓路です。
この道を東に行きます。
瞿渓路は、こんな感じの道ですね。
やはり、アパートの2階以上の窓からは棒が飛び出し、そこに洗濯物やら布団がぶら下がっています。
瞿渓路を更に東に行きますと視野が開け、向こうに南北高速の高架が見えてきます。 -
その南北高速の手前の左にあるのが、この地下鉄の駅です。
地下鉄4号線の魯班路駅です。
「魯班路」とは、南北高速の下を走る道のことです。
4号線は、環状線です。東京で言えば山手線といったところでしょうか・・・
下の画像が、上海の地下鉄の路線図です。
中心部のみを表示しました。
コレ見て分かるように、正に4号線は山手線でしょう。
この魯班路駅から浦東空港へは、世紀大道まで行き、2号線に乗り換え、龍陽路駅で降り、そこからリニアでも良いし、リムジンバスの3線あるいは6線でも行けます。 -
その魯班路駅の真ん前にあると言っても良いところにあるのが、藍山国際青年旅舎です。
英語表記は BLUE MOUNTAIN YOUTH HOSTEL ですね。 -
チェックインは2階です。
そこまでは、この階段です。
エレベーターはないのです。
BLUE MOUNTAIN ですから、しゃあないですね。 -
チェックインカウンターがある部屋です。
ポスターやら地図やら、ココを利用した人達の写真などが壁に貼り付けられています。
スタッフは、皆さん若いですね。
知り合いはドミは苦手ということですので、普通の部屋を予約しました。
それですと、バストイレ付です。ドミは、勿論のこと、安いシングルルームでも共同バス・トイレになるらしいです。
ただし、普通の部屋でも、窓付きの部屋は少ないようです。
180元のダブルの窓側部屋を見せていただき、是非、この部屋をとお願いしましたが、その時になってみないとワカラナイという返事でした。
しかし、当日は、その窓側の部屋を利用できました。
藍山国際青年旅舎の公式サイトは下記です。
http://www.bmhostel.com/ -
チェックインカウンターのある部屋の奥は、娯楽室となっています。
カフェも兼ねてまして、飲み物や軽い食事も提供しているようでした。
ビリヤードの台もあり、テーブルではパソコンをやってる人も居ます。
無料のパソコンコーナーもあります。
そこには、日本人の若者も居ました。
船で上海に来て、ココに4日滞在し、翌日、杭州に行くと言っていました。 -
娯楽室を挟んで廊下が左右にあり、そこに部屋が並びます。
窓がある部屋は、上の画像の右側のみのようでした。
瞿渓路に面した部屋のみ窓があるということです。 -
藍山国際青年旅舎を出て、また瞿渓路を行きますが、スグ目の前に、南北高速の高架が現れます。
その下を走る魯班路を右に(南に)行きます。 -
魯班路を南に行きます。
まずは中山南一路を超え、龍華東路まで来ました。 -
これは龍華東路の東方向の風景です。
上がこの日のもので、下が3年前のものです。
当時は、このあたり工場地帯で、その建物などがあったんですが、今は、それらは全て撤去されました。
来年に行われる上海世界博覧会の会場になるからです。
上の画像の円形の建物は、最近建てられ始めたものでしょう。
ちなみに、右側の敷地には当時江南造船所がありました。 -
魯班路はまもなく終わり。
南北高速の下の敷地はバスターミナルになっています。
数路線のバスが、ココを終点・始発点としています。
右に見える高層建築群は盧湾城市花園です。
盧湾城市花園の様子は下記をご覧ください。
ビデオ映像で見られます。
http://you.video.sina.com.cn/b/12775814-1367924157.html
価格は2LK/96?で240万元というんですから、平米当り2万4千元以上ですね。 -
このバスターミナルに集まるバスの路線案内板です。
このバス停の名は「盧浦大橋」でして、そこを終点・始発点とするバスは、上から806路、205路、36路、146路、17路の5路線です。
806路は我が家の前(打浦橋)を通り、徐家匯、虹橋開発区、上海動物園を通り、虹橋空港まで行きます。
205路は、徐家匯、宜山路、桂林路を行き、静安新城(静安区ではない)が終点となります。
36路は南北高速の下はズーット行き、途中復興公園、南京西路を通り、康定路、常徳路を行き、東新路が終点となります。
146路は、私が良く利用するバスです。盧湾区の南半分地域をクルクル回る路線です。淮海中路は陝西南路から黄陂南路までの繁華街を走ります。このバス停「盧浦大橋」終点であり、始発点となります。里圏(内回り:右回り)と外圏(外回り:左回り)があります。
17路は、私がもっと利用するバス路線です。人民広場付近や外灘や南京東路へ行くのに利用しています。 -
このバスターミナルの東に広がっていたのが江南造船所でした。
下が3年前で、その時はまだまだ門型クレーンが動き、大型トラックが出入りし、工員が行き来していたんですが、今は上の画像のように、なんにもありません。 -
このあたりの南北高速を下から、北方向、南方向を撮りました。
下の画像が南方向ですが、スグ、この先が盧浦大橋となります。
そして、その手前、両脇に2つの塔が寄り添っていますが、コレが大橋へあがるエレベーターが入ってる搭屋です。 -
では、入場チケットを買って中に入ります。
3年前は68元でしたが、今は(今年の5月のみ)は38元です。
来年は80元になるそうです。
もう、ココは、場内になります。
盧浦大橋の下を撮りました。
通常道路部分よりは重量が相当増すんでしょう、橋桁が、複雑頑丈になっています。 -
橋の上までは、エレベーターで上がります。
そのエレベーターには、どういうわけだか階数が表示されており、橋の上は13階になっていました。
その13階で降り、外に出ましたら、そこは高速道路の歩道部分です。
そして、見えてきました、上海万博のマスコットキャラクターの海博君が・・・・
前を行くのはアメリカ人観光客グループです。
モヒカン刈りのおにいさんもいます。
橋のアーチのたもとまで来ました。
06年に来た時は、こちら側(東側・上流側)でなく、、反対側(西側・下流側)でした。 -
では、階段を上がって行きます。
全部で何段あるのか・・・??
途中まであがっても、テッペンは見えてきません。
アーチ状だからでしょう。
「盧浦大橋」のドデカイ表示が目の前に迫ってきました。
「盧」の字は繁体字です。
中華人民共和国では字画数の多い繁体字を嫌い、画数の少ない簡体字の使用が義務付けられてるんですが、何故にココでは繁体字の「盧」の字体を・・・
いや、簡体字ですと、「盧」の字は「戸」に似た字体になってしまうんです。それじゃ、あまりにも軽いので、画数が多くて重そう字を使ったのかなと、私は想像しますが、どうなんでしょうか・・・ -
3分の2ほど登ったところでテッペンを撮り、振り返り、あがってきた階段を撮りました。
ここまで上がってきても、まだテッペンは見えません。 -
やっとテッペンの展望台まで来ました。
展望台にはガイドが一人居ます。
下の画像の若いお兄さんがそうです。
また上の画像の左から出てる手がガイドさんのものです。
彼にイロイロ聞きました。
この展望台の高さは、水面からは110m、道路部分からは60mだそうです。
土日は人が多いので、その場合は、西側階段も開放して、登りと下りの人の流れを、振り分けるとか。
階段の段数は、と聞きましたら、彼は、それはワカラナイと答えました。
彼に、私は、これから、もう2回、ここに登ってくると伝え、また、降りていきました。
3回目登ってきましたら、ココに写ってるガイドさん、私に向かって、日本語で「スゴイ!!」と言ってきました。
日本語、ほんの少し、知ってるようでした。
階段の段数は、2回目の登りの時に数えたら366段でした。そして、2回目の降りでは、362段、3回目の登りでは365段。
さてホントは何段なのか・・・・・
それを解決してくれたのが、藍山国際青年旅舎に泊まった、私の知り合いの女性でした。
実は、彼女にホテルを案内する時に、ココはどこですかと、グラビア写真を見せられたんです。
「おお!!コレは、正に盧浦大橋だ!!ホテルの近くだ、荷物を部屋に置いたら、案内してやる」となったのでした。
そこへ行く途中に「3回数えたけど、階段の段数は特定できなかった、でも、まず365段前後だろう」と伝えたんです。
そして、翌日、彼女に、「井上さん、367段でしたよ、自分で数えても367段だったし、テッペンのガイドもそう言ってましたから」と伝えられたのでした。
ということで、367段が正解なんでしょう。
▲▼▲▼▲◆【追記】◆▼▲▼▲▼
彼女の持っていたグラビア写真は、中国民航の機内誌にあった日本郵船の広告写真だったそうです。
その写真は、大きな橋の上から眺めた上海の写真でして、それを見て、私は、スグ盧浦大橋だと分かったのです。スグ分かって当然、彼女に会う2日前に登ったんですから。 -
展望台からの眺めをいくつか紹介します。
まずは、北部ですね。
我が家の近くに聳え立つ52階建て5星ホテル・プルマン上海スカイウェイホテルが目に付きます。
また、人民公園、南京路周辺の高層ホテルの建物も遠くに見えます。
南部は、まだ緑の方が多いですね。
浦東の三林地区です。
上海に、ディズニーランドや、ユニバーサルスタジオが出来るなんていう噂が、もう、4・5年前から飛び交っていますが、それらは三林地区に出来ると聞いています。 -
さて、これは来年の上海万博の会場計画図です。
会場の敷地は、正に、盧浦大橋から見渡せるところにあるということです。
盧浦大橋の下を流れるのが黄浦江。会場は、その黄浦江の両岸地域に位置すると言うことです。
来年の万博の際は、まず、この盧浦大橋も大賑わいとなるでしょうね。
日本からの上海万博観光ツアーなんかも企画されるかもしれませんが、そうなると、まず盧浦大橋も組み込まれるのかと見ています。
盧浦大橋は、来年は稼ぎ時・・・・だから、来年は入場料を80元にするんでしょう。 -
こちらは北東部の風景です。
その日のものと、3年前のものを並べてみました。
3年前は、まだまだ江南造船所が稼動していまして、工場の埠頭には大型船も停泊しています。
今は、もうスッカリ工場施設は撤去され、新たに会場施設が建設し始められています。
ココに来年は国家博覧中心や各企業館が出来るんでしょう。 -
次は南西部です。
その日のものと、3年前のものです。
3年前は、やはり工場がありました。
なんの工場だったか・・・・??
今は、会場施設が、もういくつか、出来上がりかけています。
中国館は、ほとんど完成時の姿になっています。
各国の展示館は、こちらに出来るようですね・・・勿論、日本館も。
▲▼▲▼▲◆【追記】◆▼▲▼▲▼
4travelメンバーのイスカンダル亜力山大さんから、情報がありました。
ここには、宝鋼鋼鉄の浦東工場があったそうです。 -
コレは北西方向。
徐家匯地域が見えます。
港匯広場のツインタワーが見えますから、そこが徐家匯ということです。
黄浦江の支流が見えますが、コレは、運河でして、瑞金南路が日暉路と呼ばれていた頃、そこに流れ込む運河があったんですが、それの名残です。 -
黄浦江を行きかう艀。
右側が向こうへ行く艀で、荷を積んでるようです。上流側に、荷を降ろす場所があるということですね。
左側が下流へ向かう艀。こちらは空荷のようです。 -
北部をもう一度。
プルマン上海スカイウェイホテルがあるところが我が打浦橋地区。
香港新世界大厦があるところが淮海中路。その対面には太平洋百貨店があり、その地下には1号線の黄陂南路駅があります。
JWマリオット、ラディソン、メリディアンが見えるあたりが人民公園、南京西路の東端、南京東路の西端があるあたりです。 -
北東方向遠くには、おでんタワー、金茂大厦、栓抜き大厦が見えます。
浦東の陸家嘴地区です。
右方向には南浦大橋が見えます。 -
アーチ部の階段を降りると、右前方に見えるのは江南造船所の広大な跡地です。
造船所の設備、建築物を全て壊して、まっさらにしてしまうのか・・・
よくよく見ますと、そうでもないようです。
大きな工場などは以前からココにあったもののように見えますし、古い建物なども、残してるようです。
人民日報の下記記事には・・・・
http://www.peoplechina.com.cn/jingji/2008-07/29/content_136698.htm
・・・・こう書かれています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
万博会場の建設は、歴史的建築物の保護にも十分注意している。万博会場内には江南造船工場がある。この工場の前身は江南機器製造総局。中国近代工業の発祥地であり、140年の歴史を誇る。しかし、同社の発展と都市環境の保護の面から、工場は丸ごと上海長興島造船基地に移されることになった。万博会場の建設に合わせるために、現在引っ越しのスピードを加速している。
引っ越した後に残される古い工場や生産現場、ドック、格納庫などは改造して利用する予定だ。たとえば、ドックは文化活動場所に、格納庫は企業展示館に、工場の本館は造船博物館に、海軍司令部跡は文化施設になる。万博会場の建設を進めるなかで、これらの歴史的建築物が破壊されるのを防ぐため、定期的な検査も行うという。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ココに、歴史的な造船所があったんだと言う記憶を形として残すということなんですね。
上海も、なかなかやるな、という思いです。
さて、この江南造船所は、清朝末期に欧米職国の文明や軍事力に追いつけと言う運動の元、当時の欽差大臣(外務大臣のようなもの)によって建てられて物のようです。当時は江南機器製造総局と言っていたそうです。今でも、この造船所への道の名に、制局路と言うのがあります。
1938年から敗戦までは日本軍が接収していまして、三菱重工が特攻船を造っていたとか・・・。
なお、この江南造船所の歴史を展示した博物館が、この近くにあります。中山南一路と魯班路の北西角にあります。
なお、盧浦大橋に一番近いところに残っている古い建物は民国時代の海軍司令部があったところだそうです。
戦艦や武器も当時はココで造っていたんでしょう。 -
盧浦大橋を降り、バスターミナルから出てる17路に乗り、打浦橋のバス停で降り、我が家へ帰ります。
帰りは裏門からです。
向こうに聳え立つのが52階建てのプルマン上海スカイウェイホテルですね。
コレで「藍山国際青年旅舎&盧浦大橋」は終わりです。 -
最後に我が家のある建物の屋上からの風景です。
去年の4月、たまたま屋上の防水工事をやってる時に、撮ったものです。普段は、この屋上には上がれないのです。
屋上からは、隣のプルマン上海スカイウェイホテルが迫った位置に見えます。そして、南東方向には、かすかに、盧浦大橋も・・・。 -
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この旅行記へのコメント (7)
-
- joh55_momoさん 2009/06/14 23:58:57
- 上海旅行
- はじめまして。
joh55_momoと申します。
訪問ありがとうございます。
現地の細かな情報が記載されており、次回の旅行に役立てたいと思います。
昨年8月、仲の良い友人4人で上海旅行に行きました。
上海は、物価も安く、食べ物が美味しかった印象があります。
上海蟹、すっぽん、また食べたいです。今度は家族といけるといいです。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/06/15 05:56:38
- RE: 上海旅行
- joh55_momoさん、はじめまして。
私は今は横浜。
上海には来週戻ります。
もう、その頃はギンギンギラギラムンムンムレムレの
炎熱地獄になってるでしょう。
> 昨年8月、仲の良い友人4人で上海旅行に行きました。
> 上海は、物価も安く、食べ物が美味しかった印象があります。
> 上海蟹、すっぽん、また食べたいです。今度は家族といけるといいです。
上海、暑かったでしょう。
次回は地元上海の庶民の食い物も試してみてください。
臭豆腐とか、上海式シュウマイ(もち米のシュウマイ)とか、
鮮肉月餅(ミートパイ風の月餅)、
羅卜絲餅(細切り大根のサクサク揚げパイ)などです。
- joh55_momoさん からの返信 2009/06/15 22:51:05
- RE: 上海旅行
- お勧め料理食べてみようと思います。
地元の人がお勧めするのですから間違いないでしょうね。
次回の中国旅行が楽しみです。
-
- Rockyさん 2009/06/05 18:22:38
- プルマン上海スカイウェイホテル
- 井上@打浦橋@上海さん、お元気ですか
>5星ホテル・プルマン上海スカイウェイホテル
たまには、5星ホテル・に泊まってみたい!
さて、いくらするんでしょうか。
ホテル案内参考になりました。
Rockyは気楽にユース泊が良いかもですね...?
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/06/06 04:56:43
- RE: プルマン上海スカイウェイホテル
- Rockyさん、昨晩は、Skypeでどうも。
> は気楽にユース泊が良いかもですね...?
そう、それの方が良い。
そして、ゴルフにカネをかけたほうが良い。
今日も、ゴルフのようですが、
あいにくの天気ですね。
私は競馬を楽しみます。
東京競馬場は今日は重馬場かな・・・
それとも、また先週と同じに
不良馬場になるのか・・・。
-
- イスカンダル亜力山大さん 2009/05/22 13:19:23
- 万博会場
- 打さん、おひさ!
MLでt さんの記事を見て、ブログにおじゃましました。
上海万博、準備が進んでますねえ。
ほれにしても、盧浦大橋の展望台、来年は80元ですか。
高ぁー!
際限無しですねえ、上海のバブル。
栓抜きビルやおでんタワーと比べたら、かなり割高やし┐( -''-)┌
っで、万博会場の浦東側には、かつて宝鋼鋼鉄の浦東工場がありました。
製鉄所の跡地に万博。
まさに鉄は国家なり!
ですね。
重厚長大型の経済成長、いつまで続くかな?
ほな、防猪流感、好運常伴!
ps....
海傑大酒店って、気まぐれで外国人アウトになるんですか。
知らんかったなあ(´0`)
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/05/23 04:18:22
- RE: 万博会場
- イスカンダルさん、どうも。
> ほれにしても、盧浦大橋の展望台、来年は80元ですか。
> 高ぁー!
> 際限無しですねえ、上海のバブル。
> 栓抜きビルやおでんタワーと比べたら、かなり割高やし┐( -''-)┌
そう割高です。
でも、万博会場を見ると言うことだけなら、
栓抜きやおでんよりも、見晴らしイイですね。
だから、万博までってことなんでしょう。
終わったら、ガイドなんか置かずに、15元で入場できる、
ってなことになるのかも。
> っで、万博会場の浦東側には、かつて宝鋼鋼鉄の浦東工場がありました。
> 製鉄所の跡地に万博。
ああ、そうでしたか、じゃあ、あとで、追記しておきます。
> まさに鉄は国家なり!
> ですね。
> 重厚長大型の経済成長、いつまで続くかな?
いや、上海はもう、重厚長大型でなく、もう一つ上のステップを目指してるような。
だから、重厚長大工場は、崇明島に追いやる。
黄浦江両岸地域は、20年前は工業地帯だったんでしょうが、
今後は、リバーサイドの住宅地区になって行くんでしょうね。
> ps....
> 海傑大酒店って、気まぐれで外国人アウトになるんですか。
> 知らんかったなあ(´0`)
たぶん、万博終われば、また、外国人OKになるでしょう。
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