2006/10/26 - 2006/10/26
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井上@打浦橋@上海さん
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レスリー命と言う女性・ちぃママさんという方がいます。彼女も4travelのメンバーでして彼女の旅行ブログは
http://4travel.jp/traveler/912leslie/
です。
彼女からの質問・・・北京の輔仁大学と大華影院はご存知ですか、どこにあるんでしょうか・・・・が、私にぶつけられてきたのは、思えば、今年3度目の北京行きを控えた前々日でした。
ムムムム、また来たな、どう見てもこの2箇所はレスリー絡みだな・・・つまり遠まわしの指令だな、そうか、しゃあない、探索するしかないか、と覚悟を決めて、北京に向かったのでした。
まずは、輔仁大学を探索すべく護国寺街をうろつきました。
この道・・・「護国寺街」の「街」はストリートと言うことで、まさに道なんです・・・には、レスリー関連のスポットが3つあるんです。護国寺小吃店と梅蘭芳紀念館と輔仁大学です。
新街口、護国寺街、柳蔭街と散策し、そのあと北海公園へ行き、最終的には美術館の前の胡同の奥にある悦賓という店で夕食をとりました。
この散歩記録は北海公園手前までのものです。
表紙は梅蘭芳紀念館にありました梅蘭芳の写真です。
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我が家からは849路バス(2元)、726路バス(2元)を乗り継ぎ、ココまで来ました。
バス停の名は新街口南です。
22路バスと808路バスも、ココに止まるようです。
22路の表示を見ますと、次のバス停が護国寺になっています。 -
これが新街口南大街です。
この道を南へ行きます。 -
新街口南大街は、どういうわけだか楽器店が多いんです。
いや、両側に並ぶ店、8割がたが楽器店です。
なんでなんでしょうか・・・・??
上海ですと、汾陽路が楽器店の多い道なんですが、そこには上海音楽学院があるので、そういうことなんでしょう。
しかし、新街口南大街には音楽に結びつくようなものは何も無いような・・・ -
ここはギター専門店ですね。
-
三千里という焼肉屋です。
チェーン店なんでしょうか。
和平門が老舗らしいですが、今は和平門の店はなくなってしまったとか・・・。
今は無き和平門の三千里は下記をご覧ください。
http://members3.tsukaeru.net/douraku/leaves5_036.htm -
護国寺街の表示が見えてきました。
左へ入っていく道がそうです。 -
では護国寺街を東へ行きます。
練炭をリヤカーに積んだおじさんは一服というところでしょうか。 -
韓式自助鉄板烤肉・18元毎位・・・ですって。
焼肉食べ放題18元ということです。
安過ぎ!!
まあ、それなりの肉が使われてるんでしょう。
でも、夕方5時過ぎにココを通りましたら、私だったら入ってしまいますね。 -
人民劇場となっています。
調べましたら、中国最強の“京劇チーム”である『中国京劇団』のホームグラウンド的劇場らしいですが、毎日、定期的に公演している訳ではないそうです。
下記が詳しいです。
http://www.bjnihao.com/fun/opera05.htm -
その人民劇場の対面にあるのが、この護国寺小吃店です。
レスリー・チャンも2度来たことあるとか。 -
中に入ってみました。
なるほど、こういう店なんですね。
このカウンターでは、持ち帰りの品物を売っています。 -
午後2時23分ですが、なかなかはやっています。
テーブルは半分埋まっていました。
でも客層は地元の人ばかりですね。
それもお年寄りが多い。
まあ、本来は、そういう店なんでしょう。 -
そんな店に、何故にレスリー・チャンが来たのか・・・
不思議ですねぇ・・・そんなこともないか、腹が減ったので入っただけか・・。
これが、この店に来た時の証拠写真ですね。
でかでかと飾られていました。 -
さて、この2人の女性・・・・ムムム・・・なんか雰囲気が違う。
どう見ても、地元の人ではない。まず、観光客でしょう。
普通の観光客だったら、この店なんか素通りします。
いや、そもそも護国寺街なんていう所に来る訳ない。
そうしますと、やはり・・・・・レスリーかも・・・・??
もしかしますと、食べてるものは、レスリーがココで食べたものと同じものなのかも・・。 -
護国寺小吃店を出て、また護国寺街を東へ行きます。
この店、イイですね。
トイレットペーパーが無造作に積んである。
瓦屋根も、木の脇に置いた赤いタライもイイです。 -
さらに護国寺街を東へ。
日向ぼっこをするおじさんと、ぶら下がってる股引。 -
この店もイイです。
脇で立ってるお姉さんも・・・・ -
梅蘭芳紀念館に着きました。
入場料は10元です。 -
門を潜り抜けてスグのところです。
梅蘭芳の胸像があります。 -
この紀念館は、昔、梅蘭芳が住んでいたところらしいです。
中庭があり、四方に家がある四合院スタイルのお屋敷ですね。
梅蘭芳は1961年に亡くなるまで、この中庭のある静かなお屋敷で晩年の10年間を送ったそうです。
彼は江南の人ですが、北京が好きだったのかもしれません。 -
在りし日の梅蘭芳です。
-
梅蘭芳紀念館を出まして、護国寺街を東に行き、ここまで来ました。
ここで護国寺街は終わりで、この道を越えますと定阜街となります。
左へ行く道は、徳勝門内大街です。
この角には慶王府というのがあるようです。 -
定阜街に入りましたら、このような看板がありました。
この地域の観光案内ですね。
什刹海風景区導游図となっています。
この地域を什刹海風景区と言うらしいです。
護国寺小吃店、梅蘭芳紀念館に次ぐ、3つ目のレスリー関連スポット・輔仁大学もこちらにあるようです。 -
こういう洗濯物があると撮りたくなるのです。
困ったもんだ!! -
こういった道の脇にも健康器具が置いてあります。
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慶王府となっています。
清朝の皇族の邸宅のようです。
入り口の立派な門の脇ではおばさん3人が、日向ぼっこです。 -
定阜街を更に東へ行きますと、胡同観光用の三輪車が並んでいました。
車体の脇には番号も入っていますし、車夫は赤いチョッキのような服を着ていますから、登録制かなんかになってるんでしょう。 -
自転車修理屋さんの修理道具一式です。
三輪車軍団相手に結構商売になるんでしょう。 -
これが3番目のレスリー関連スポットの輔仁大学旧址です。
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輔仁大学旧址を真正面から撮りました。
今でも大学になっていまして、生徒の出入りがあります。
レスリー関連のスポットは、輔仁大学后花園というのがそうなんですが、それはこの校舎を超えて、向こうに行かないとたどり着けないようです。
ということで、前から来る女生徒3人組に、輔仁大学后花園へは、どうやったら行けるんだと聞きました。
彼女たち、後ろを振り返り、そこを入っていけばOKと言う訳です。ところが、ダメでした。鉄壁の警備員が、なんだ、あんたは、入れないぞ!!言って来ました。それまでに、この前をウロウロしていたので怪しまれたんでしょうね。最初から、スーッと入り込めば、入れたのかもしれません。失敗でした。
そのあと、別の方法で、侵入を試みましたがダメでした。残念!!
この輔仁大学は、もともとはカトリック系の大学だったようです。 -
輔仁大学の南面を抜ける小道から輔仁大学正面を撮りました。
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大学の後ろ側に回れば后花園への入り口があるかもしれない思い、輔仁大学敷地を囲む東側の塀に沿う道を北に行って見ました。
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おっ、もしかしたら、ここから入れるのかも、と一瞬期待しましたが、門は閉まっていました。
どうも、中学校のようです。
北京市十三中学と言う看板が掛かっていました。 -
静かな小道を抜けましたら、観光三輪車や観光客がひしめく一帯にたどり着きました。
向こうへ行く道が輔仁大学敷地の北側塀沿いの道です。
三輪車の車夫2・3人に、輔仁大学后花園と書いたメモを見せ、どうやって行くんだ、と聞きましたが、誰も知りません。と言うことで、ここでキッパリ諦めました。 -
広い通りに出ました。
フムフム、これが柳蔭道かな・・・・ -
中国天主教愛国会という看板が掛かっています。
輔仁大学もカトリック系の大学だと言うことですから、この辺りカトリック色が強いのかもしれません。 -
柳蔭道を南に行きます。
いやぁ、観光客だらけです。
この辺りが、こんなに観光客であふれてるなんて・・・
10年前は考えられなかったでしょうね。 -
見てください。
欧米人観光客も、地方から観光客もワンサカ。
そして、柳も立派。
柳の蔭(かげ)の道、ってのが分かります。 -
恭王府という観光スポットの前はごった返していました。
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柳蔭道を南西方向にぐるっと行きましたら更に広い道に出ました。
その道の両脇には、胡同観光用の三輪車がズラーッと並んでいました。
数が多過ぎるぅーっ!!こんなに多くて、商売成り立つんだろうか・・。
だって、車夫の皆さん、ほとんど暇そうにしてましたから。 -
広い道を地安門西大街まで来て、振り返りました。
右にズラーット並んでいますが、左にもズラーット並んでるんです。
1台1日に3組の客が付くのかどうか・・・料金がいくらだか分かりませんが、ホントに商売になるんだろうか。
皆さん、制服着ていまして、整然と並んでいますので、誰かがシッカリ管理してるんでしょうね。
これで、護国寺街界隈&柳蔭街の散歩記録は終わりです。 -
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